説明

Fターム[4G072EE01]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 分散媒体 (443) |  (227)

Fターム[4G072EE01]に分類される特許

101 - 120 / 227


【解決手段】動的光散乱法により測定される平均粒子径が3〜150nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.8の範囲、比表面積が10〜800m2/gの範囲にあり、表面
に複数の疣状突起を有する非球状シリカ微粒子が分散媒に分散してなる非球状シリカゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係る非球状シリカゾルに含まれる非球状シリカ微粒子は、通常の非球状シリカ微粒子とは異なる特異な構造を有することから、本発明に係る非球状シリカゾルは、複合ゾル、充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れ、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に研磨特性の効果において優れる。 (もっと読む)


【課題】 高コストの原料を使用せず、また濃縮操作も必要としない調製方法である。
【解決手段】 このアンモニウム含有シリカ系ゾルの製造方法は、平均粒子径が4〜30nmの範囲にあり、ナトリウム又はカリウムを含有するシリカ系微粒子が溶媒に分散してなり、固形分濃度が10〜50質量%であるシリカ系ゾルについて、限外濾過を行いながら、アンモニア水溶液を添加することにより、ナトリウム又はカリウムとアンモニウムイオンの交換を行うことによって、該シリカ系微粒子に含まれるナトリウム又はカリウム量を低減させ、アンモニウム量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】高純度の合成シリカ粉を生産性よく低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素の湿式加水分解によってシリカ粉を製造する方法において、強攪拌下で、水に四塩化珪素を加えることによって高濃度シリカスラリーを生成させ、該シリカスラリーを乾燥し、焼成してシリカ粉を製造することことを特徴とする合成シリカ粉の製造方法であり、好ましくは、水1Lに対して四塩化珪素8〜10モルを、攪拌レイノルズ数25000以上の強攪拌下で加え、容器を冷却して液温を50℃以下に抑えながら、四塩化珪素を少量づつ加えて、シリカ濃度500g/L以上のシリカスラリーを生成させる合成シリカ粉の製造方法。 (もっと読む)


酸化セリウム及びコロイド状二酸化ケイ素の粒子を含有する分散液であって、二酸化ケイ素粒子のゼータ電位が負であり、かつ酸化セリウム粒子のゼータ電位が正又はゼロに等しく、かつ前記分散液のゼータ電位が全体的に負であり、以下の平均直径、酸化セリウム粒子の平均直径が200nm以下、二酸化ケイ素粒子の平均直径が100nm未満であり、それぞれの場合において分散液の全体量に対して、以下の割合、酸化セリウム粒子が0.1〜5質量%、二酸化ケイ素粒子が0.01〜10質量%であり、前記分散液のpHが3.5〜<7.5である分散液。 (もっと読む)


【解決手段】非球状シリカ微粒子と、その表面に形成されたシリカ以外の金属酸化物から形成される複数の疣状突起とからなり、動的光散乱法により測定される平均粒子径が3〜150nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.8の範囲、比表面積が10〜800m2/gの範囲にある非球状複合シリカ微粒子が分散媒に分散してなることを特徴とする非
球状複合シリカゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係る非球状シリカゾルは、研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に研磨速度の効果において優れるものである。また、シリカに比べて、原料価格の高い金属を有効に利用することができる。本発明に係るシリカ系微粒子は、非球状であり、かつ、その表面に疣状突起を有する特異な構造を有することから、通常の球状シリカ微粒子または非球状シリカ微粒子とは異なる充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面平滑性に優れた多孔質シリカ系粒子並びにその製造方法、および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が0.5〜30μmの範囲にある多孔質シリカ系粒子であって、該粒子の全体表面を10000倍の走査型電子顕微鏡で撮った写真(SEM写真)にて観察したとき、その表面に異物の付着が殆ど認められない程度の表面平滑性を備えた多孔質シリカ系粒子、その製造方法および該多孔質シリカ系粒子を配合してなる化粧料。
(もっと読む)


pH3〜5の範囲内の予備分散液を少なくとも2つの流れに分け、それらの流れを少なくとも50barの圧力下に置いてそれらをそれぞれ1つのノズルによって粉砕チャンバー中で衝突点まで減圧し、そしてまだ粉砕チャンバー中で、底部を流れる分散液と分散液が全体で7より大きいpHを有するような量でアルカリ物質とを混合することによって、凝集した二酸化ケイ素粒子のアルカリ分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱対流を用いた水熱合成法によって、容易にかつ育成期間の長期化を避けながら不純物の低減化を図ることができ、光学部材として好適な人工水晶を得ることのできる人工水晶の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムの含有量を2.7ppm以下、ナトリウムの含有量を1.1ppm以下、カルシウムの含有量を0.1ppm以下、鉄の含有量を0.04ppm以下、リチウムの含有量を0.8ppm以下に抑えた育成用原料を用い、そして水晶種子のZ方向への成長速度を0.1mm/日以上0.3mm/日以下に設定して育成することにより、アルミニウム、ナトリウム、カルシウム、鉄、リチウムの量が、夫々0.042ppm以下、0.0021ppm以下、0.0005ppm以下、0.0004ppm以下、0.011ppm以下の光学部材用人工水晶が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】動的光散乱法により測定される平均粒子径が3〜150nmの範囲、短径/長径比が0.01〜0.8の範囲、比表面積が10〜800m2/gの範囲にあり、表面
に複数の疣状突起を有する非球状アルミナ−シリカ複合微粒子が分散媒に分散してなる非球状アルミナ−シリカ複合ゾルおよびその製造方法。
【効果】本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルに含まれる非球状アルミナ−シリカ複合微粒子は、通常の非球状シリカ微粒子とは異なる特異な構造を有することから、本発明に係る非球状アルミナ−シリカ複合ゾルは、複合ゾル、充填性、吸油性、電気特性、光学特性あるいは物理特性に優れ、たとえば研磨材および研磨用組成物として有用であり、特に研磨速度の効果において優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シリカ分散液を保存した際の経時による粘度上昇が改善された、優れた経時安定性を有するシリカ分散液の製造方法を提供することにある。また経時したシリカ分散液を用いた場合でも優れたインク吸収性を有するインクジェット記録材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】シリカ粒子を水を主体とする分散媒中で、分散剤と次亜リン酸塩の存在下で分散することを特徴とするシリカ分散液の製造方法及びインクジェット記録材料の製造方法。 (もっと読む)


150〜2000nmのd50−値、500〜7000nmのd90−値、2.5〜8 OH/nm2のシラノール基密度及び70g/l以下の改変タップ密度を有している沈降珪酸は、液体系中での増粘化のため及びチキソトロピーの提供のために好適であり、沈降珪酸の現存品質に比べて増粘化及びチキソトロピー取得の場合に優れた作用効果を示す。この沈降珪酸は、非極性又は中程度極性の液体系、例えば不飽和ポリエステル樹脂系(UPE−樹脂系)中でのチキソトロピー剤として最良に機能する。
(もっと読む)


本発明は、(a)錯化剤を含む流体;及び(b)多価金属イオンを含む表面変性無機粒子;を含む表面変性無機粒子の分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】 粒径が比較的大きく、且つ粒度分布のばらつきが小さい真球状のシリカ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水系溶媒に、非加水分解基を有するアルコキシシランとアルコールの混合溶液を添加して反応液を用意する準備工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を析出、成長させる析出・成長工程と、反応液にアンモニア水を添加してポリオルガノシロキサン粒子を熟成させる熟成工程と、ポリオルガノシロキサン粒子を焼成する焼成工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金平糖状という特異な形状をした微小な球状無機酸化物微粒子が溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾルを提供する。
【解決手段】 (a)真球度が0.8〜1の範囲にあり、(b)ナトリウム滴定法により測定される比表面積を(SA1)とし、画像解析法により測定された平均粒子径(D2)から換算した比表面積を(SA2)としたときの表面粗度(SA1)/(SA2)の値が、1.20〜1.70の範囲にあり、(c)画像解析法により測定された平均粒子径(D2)が10〜60nmの範囲にある、球状無機酸化物微粒子の表面に疣状突起を有する金平糖状無機酸化物微粒子が、溶媒に分散してなる金平糖状無機酸化物ゾル。 (もっと読む)


水性分散液の製造方法において、該分散液は9〜14のpHを有し且つ75〜99.99質量%の二酸化ケイ素の割合及び0.01〜25質量%の二酸化チタンの割合を有する熱分解法チタン−ケイ素混合酸化物粉末の粒子(その平均アグリゲート直径が分散液中で200nm以下である)、及び少なくとも1種の塩基性第4級アンモニウム化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で一定期間安定な高濃度でもハンドリング良好である湿式シリカの水性分散液を調製することを目的とする。
【解決手段】 湿式シリカと下記の(1)〜(3)重合体を1種以上含有する分散剤と湿式シリカからなる水性分散液によって達成できる。
(1)水溶性(メタ)アクリル系カチオン性単量体とノニオン性水溶性単量体との共重合体。
(2)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子に(メタ)アクリル系水溶性カチオン性単量体をグラフトした重合体混合物。
(3)ポリビニルアルコール構造単位を有する水溶性あるいは水分散性高分子にジアリルアミン系水溶性単量体をグラフトした重合体混合物。
(もっと読む)


本発明は、無機材料に基づく酸官能化コアと少なくとも1つの導電性のポリチオフェンを含むシェルとを含むコアシェル構造を有する粒子、かかる粒子を含む分散液、ならびにその調製および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、可塑剤と荷電したクレイ連結ゲル(A)とを含む繊維、フィルム、又は発泡体を提供し、前記の荷電したクレイ連結ゲル(A)は、荷電したポリマー(A’)によって架橋されたクレイナノ粒子(C)を含み、いずれか特定のクレイナノ粒子が少なくとも1つの別のクレイナノ粒子に、前記の荷電したポリマー(A’)によって結合されている。繊維、フィルム、及び発泡体の製造法も提供する。
(もっと読む)


水に加えて、0.5〜20質量%の疎水性シリカ、0.01〜10質量%のゲル化添加剤、又は粘度増大添加剤を含有する分散液は、更なる成分として、少なくとも1種のフェノール又は少なくとも1種のフェノール誘導体及び/又は少なくとも1種のアルデヒドを含有する。この分散液は、個々の成分が添加の前及び/又はその間に脱気される場合、又は分散液が個々の分散工程の間に脱気され且つその後該分散液中に存在する残留の空気が真空の適用により除去される場合、個々の成分を連続的に又は一緒に水中に分散させることによって製造される。この分散液は殺虫剤として及び病原体の防除のために使用することができる。 (もっと読む)


可溶性シリカ種(例えば、モノマーケイ酸(もしくはモノケイ酸)および低分子量可溶性ポリマーシリカを、純粋でない水溶性化合物から膜ナノ濾過によって分離するためのプロセスが提供される。可溶性シリカ種およびコロイド性シリカを、純粋でない水溶性化合物から逆相液体クロマトグラフィーによって分離するためのプロセスもまた、提供される。本発明の一局面は、製品化合物、および可溶性モノケイ酸、可溶性ポリマーシリカもしくはコロイド性シリカのうちの少なくとも1種から選択されるシリカ種を含む製品溶液を精製するためのプロセスである。 (もっと読む)


101 - 120 / 227