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Fターム[4G072JJ09]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | その他の金属元素 (228)

Fターム[4G072JJ09]に分類される特許

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【課題】ハロゲン化ケイ素を金属アルミニウムにより還元して還元シリコンを得、この還元シリコンから、経済的に、ホウ素添加シリコンを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ケイ素を金属アルミニウムにより還元して還元シリコンを得、得られた還元シリコンを加熱溶融し、ホウ素を添加した後、鋳型内で温度勾配を一方向に設けた状態で凝固させることにより精製することを特徴とする。好ましくは、還元シリコンを酸洗したのちに、加熱溶融し、ホウ素を添加する。還元シリコンを減圧下に加熱溶融させたのちに、ホウ素を添加する。還元シリコンを加熱溶融した後に一方向に凝固させて精製し、その後に加熱溶融し、ホウ素を添加する。 (もっと読む)


【課題】ガラス資源のリサイクルのために、ガラス材料から金属不純物等を除去してガラス材料を回収する。
【解決手段】ガラス溶解槽を用いて、ガラス材料を、酸化シリコンが飽和になるまで、フッ素イオンを含む溶液に溶解し飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液を形成させると共に、酸化シリコンが溶解する際の熱を回収し、添加剤溶解槽を用いて、前記飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液に、アルミニウム、カリウム、バリウム、ニッケル、亜鉛、銅、およびこれらの化合物、ホウ酸、マグネシウム化合物、水から選択される少なくとも一種を添加して、前記飽和状態のケイフッ化水素酸水溶液中のH2SiF6を過飽和状態にして、該反応における下記式で表される平衡反応(3)に示す該平衡状態を、下記平衡式(3)を右に移行させて高純度の酸化シリコンを析出させる。
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【課題】 流動性と成形性に優れ、バリの発生が更に少ない樹脂組成物、特に半導体封止材料を提供することであり、それに好適な超微粉末と超微粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 SiO及びAlの酸化物換算の含有率が99.5質量%以上、平均粒子径が0.05〜1.0μm、粒度分布の変動係数が10〜100%であり、Alの酸化物換算の含有率が10〜99質量%である超微粉末。この超微粉末を0.5〜20質量%含有してなる平均粒子径が5〜50μmの無機質粉末。可燃ガスと助燃ガスとによって形成された高温火炎中にSi源物質とAl源物質を噴射し加熱処理して製造する超微粉末の製造方法であって、Si源物質とAl源物質は別々のバーナーから噴射し、Al源物質よりもSi源物質を1〜20cm下部から噴射する本発明の超微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を排しながら、シリコンの収率を向上させるための還元反応の効率を向上し、同時に生成シリコンと生成ガスとの分離回収効率をも向上することのできるシリコン製造装置を提供する。
【解決手段】珪素化合物ガスを反応容器10に連絡し、亜鉛ガスを、第1の亜鉛供給口40aから反応容器内に第2の吐出方向に吐出しながら供給する亜鉛供給管と、反応容器内に設けられ、第1の亜鉛供給口から第2の吐出方向に吐出される亜鉛ガスを偏向しながら、珪素化合物供給口から第1の吐出方向に吐出される珪素化合物ガスが反応容器における上流側から下流側に向かって流れることを許容する整流部材20と、反応容器において整流部材の下流側に設けられ、シリコンを含む反応生成ガスを反応容器外に排出する排出管10bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高容量かつサイクル特性の良好な新規なリチウムイオン二次電池やリチウムイオンキャパシタの負極として適用可能な複合体材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン粒子と該シリコン粒子の表面の少なくとも一部に存在する炭化金属からなる被覆層とを有する複合体であって、前記炭化金属の少なくとも一種が炭化反応におけるギブスの自由エネルギーがシリコンの炭化反応におけるギブスの自由エネルギー未満である金属の炭化物である複合体材料およびその製造方法。前記炭化反応におけるギブスの自由エネルギーがシリコンの炭化反応におけるギブスの自由エネルギー未満である金属の炭化物が5重量%以上80重量%以下含まれる。 (もっと読む)


【課題】シェル内不純物濃度、コア/シェル間の格子不整合等の観点からコア/シェル型半導体ナノ粒子を改善することにより、ブリンキング現象を抑制し、発光強度を向上させたコア/シェル型半導体ナノ粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】コア部とシェル層を有するコア/シェル型半導体ナノ粒子であって、当該シェル層内の不純物濃度が5.0原子%以下であり、かつコア/シェル間の格子不整合率が15%以下であることを特徴とするコア/シェル型半導体ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】製造工程および製造装置を煩雑化させることなく、生成シリコンの回収率の向上を図ることができるシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】四塩化珪素ガスを亜鉛ガスにより還元する亜鉛還元法を用いたシリコンの製造方法において、鉛直方向に立設された反応管10を、周囲に配置された加熱炉20で加熱しながら、前記反応管10内に、亜鉛ガスを前記反応管10の側周面に設けられた亜鉛ガス供給口30aから供給するとともに、四塩化珪素ガスを前記亜鉛ガス供給給口30aよりも下方から前記反応管10の中心軸Cに沿って上方に向かって吐出させて、前記反応管10内の温度分布を側周面側よりも中心軸C側の方が低くなるように制御して、シリコン粉を生成させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を簡素化することができ、メンテナンス性に優れ、安価にシリコンを生成することができるシリコン製造装置の提供。
【解決手段】本発明のポリシリコン製造装置は、反応管10と、反応管10を加熱する加熱炉20と、反応管10内に亜鉛を供給する亜鉛供給管30と、亜鉛供給管30内に亜鉛を投入する亜鉛投入部40と、反応管10内に珪素化合物を供給する珪素化合物供給管50と、を備え、亜鉛供給管30は、反応管10内に亜鉛を吐出する亜鉛吐出口30aと、亜鉛吐出口30aと亜鉛投入部40との間に設けられ、亜鉛投入部40より投入された亜鉛を加熱する加熱部30bと、を備え、亜鉛吐出口30a及び加熱部30bは、反応管10内に設けられ、かつ、加熱炉20によって加熱される加熱領域α内に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体を簡素化することができ、安価でシリコンを生成することができるシリコン製造装置の提供。
【解決手段】本発明のポリシリコン製造装置は、反応管10と、反応管10を加熱する加熱炉20と、反応管10内に亜鉛を供給する亜鉛供給管30と、亜鉛供給管30内に亜鉛を投入する亜鉛投入部40と、反応管10内に珪素化合物を供給する珪素化合物供給管50と、を備え、亜鉛供給管30の連結部30b及び加熱部30aは、加熱炉20の加熱領域α内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の単分散性が高く、優れた導電性を示すことが可能な導電性シリカ粒子を提供する。また、そのような導電性シリカ粒子の効率的な製造方法を提供する。さらに、該導電性シリカ粒子を含有する導電性被膜形成用組成物または導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の導電性シリカ粒子は、球状シリカ粒子表面に金属含有コロイド粒子が担持されてなり、画像解析法により測定される平均粒子径(D2)が0.5μm〜10μmの範囲にあり、粒子径変動係数(CV値)が5%以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属シリコンの製造過程において、低エネルギーでかつ容易にホウ素およびリンを除去することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用高純度シリコンの製造方法は、金属状アルミニウムおよび/または金属状マグネシウムを還元剤として珪石(SiO)を還元することにより金属状シリコンを製造する方法において、上記還元反応と同時に、カルシウム化合物を、珪石に含まれるホウ素および/またはリンと反応させることにより、ホウ素および/またはリンを除去し、ここで、前記カルシウム化合物の添加量は、カルシウム化合物と、ホウ素および/またはリンとの化合物の生成理論モル量の1〜1.5倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余分な工程を必要とせず簡単に製造することができるスピネルの製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、製鋼用の脱酸剤を始め太陽電池、半導体部品等の原料として利用することのできる金属状ケイ素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明のスピネルまたは金属状ケイ素の製造方法は、2:2:1に従うモル比で、珪石(SiO)、金属状アルミニウムおよび金属状マグネシウムを反応させることにより、スピネルおよび金属状ケイ素を生成させ、ここで、珪石の純度が90重量%以上でありかつその平均粒径が100μm以下であり、金属状アルミニウムおよびマグネシウムの平均粒径が500〜1000μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価でかつ効率的に金属状ケイ素を製造する方法を提供する。
【解決手段】珪石を還元することにより金属状ケイ素を製造する方法であって、金属状アルミニウムおよび/または金属状マグネシウムを還元剤とする珪石の自己燃焼還元反応により金属状ケイ素を生成させると共に、該自己燃焼還元反応により生じた熱を利用して、珪石と炭素源とから金属状ケイ素を生成させる反応を開始・進行させ、ここで、珪石の純度が90重量%以上でありかつその平均粒径が100μm以下であり、金属状アルミニウムおよびマグネシウムの平均粒径が500〜1000μmであり、炭素源の平均粒径が100μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンを効率的に製造する方法、特に太陽電池の製造に適したシリコンを効率的に製造する方法を提供すること。具体的には、ハロゲン化シランの金属による還元反応において、高い反応率を示す多結晶シリコンの製造方法を提供すること。
【解決手段】下式(1)で示されるハロゲン化シランを金属により還元するシリコンの製造方法であって、金属の融点未満の温度T1において、金属の粒子とハロゲン化シランとを接触させてシリコンを得る第一工程と、第一工程の後に、金属の融点以上の温度T2において、金属の残存物とハロゲン化シランとを接触させてさらにシリコンを得る第二工程と、を備える。
SiHn4-n (1)
[式中、nは0〜3の整数;Xは、F、Cl、Br及びIからなる群より選択された原子
をそれぞれ示す。nが0〜2の時、Xは互いに同一でも異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】化学的に安定で、耐吸湿性にすぐれ、摩擦材の基材材料として好適な非晶質複合チタン酸アルカリ金属組成物を提供する。
【解決手段】一般式M2O・nTiO2(式中、Mはアルカリ金属元素の1種又は2種以上、nは1〜4の数)で表されるチタン酸アルカリ金属60重量%以上、SiO210重量%以上を含み、M2O/SiO2≦2.5である非晶質複合チタン酸アルカリ金属組成物であって、所望により、B、Mg、Al、P、Ca及びZnからなる群から選択される少なくとも1種の元素の酸化物、及び/又は、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Y、Zr、Nb及びBaからなる群から選択される少なくとも1種の元素の酸化物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 無毒で伝導性に優れたn型のMg金属化合物(MgX)を提供すること
【解決手段】 逆ホタル石構造を有する一般式:MgX(Xは4族元素Si及びGe及びSnから選択される一種または複数の元素であって、少なくともSiとGeの一方を含む)であって、ドナー添加物として、Pを添加するようにした。これは、Xを構成する元素であるSi及びまたはGeに予めPを添加したものを当該元素の原材料とし、作製温度をPを添加した元素の融点よりも低い温度とすることで製造できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡易に、低温で、かつ短時間で粉末およびバルク体の金属ケイ素化物を製造することができる金属ケイ素化物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の反応容器中で、Naの融液または蒸気を付加した状態で、金属とSiとを加熱する。金属およびSiは、それぞれ単独の粉末を混合したもの、それぞれ単独の粉末を混合し圧縮成形したもの、金属のバルク体の上にSiの粉末またはバルク体を接触させたもの、金属のバルク体または粉体、およびSiのバルク体または粉体を同一Na融液に浸したもののうち、いずれか一種類である。金属は、Fe、Mg、Cr、Moから選択される一種類の金属、もしくはそれを主構成金属とする合金であり、得られる主たる金属ケイ素化物は、β−FeSi、MgSi、CrSiまたはMoSiである。更に、加熱温度は、500℃以上、1200℃以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量で、高い性能指数を達成し得る熱電変換素子を得ることを目的とし、シリコンを主体とし、ストロンチウムをゲスト元素とするクラスレート化合物及び該クラスレート化合物よりなる熱電変換素子を提供する
【解決手段】
一般式(1)で表されるクラスレート化合物
【化5】


但し、x、yは、正の数であり、14<x+y<18、かつ−2<y−x<10である。
及び該クラスレート化合物を含む熱電変換素子である。 (もっと読む)


【課題】
印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】 (1)炭酸カルシウムとシリカとがモル比で25:75〜40:60の範囲にあり、(2)該複合体の有する細孔の細孔半径rを下記式
【数1】


で表し、該aが−3〜23である範囲での細孔容積を水銀圧入法によって測定した場合に、aの差が1となるように区分した各細孔半径範囲ごとの細孔容積Vを比較すると、Vが最大となる細孔半径範囲は12<a≦16の区分範囲内にあり、かつa≦16となる細孔半径を有する細孔の細孔容積合計が1.6〜2.5cc/gの範囲にある炭酸カルシウム−シリカ複合材体。所定比の塩化カルシウムと硫酸カルシウムの双方を含むスラリーに対してケイ酸ソーダを混合してケイ酸カルシウムとし、これを二酸化炭素とを反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカの細孔組織にロジウムを均一に担持させたロジウム担持メソポーラスシリカを比較的温和な条件下での反応によって製造する方法を提供する。
【解決手段】珪酸ナトリウム水溶液をカチオン交換樹脂と接触させて活性シリカを調製する第1工程、次いで、上記活性シリカとカチオン界面活性剤とロジウム前駆体とをアルカリ性領域で、好ましくは、100℃を超えて、200℃以下の範囲の温度にて水熱反応させることによって、ロジウムを含有するシリカとカチオン界面活性剤との複合体を生成させる第2工程、上記複合体を焼成する第3工程をこの順序で行って、平均細孔径が10〜100オングストロームのメソポア組織を有すると共に、BET法による窒素吸着比表面積が500m2/g以上であるメソポーラスシリカにロジウムが担持されてなるロジウム担持メソポーラスシリカを得る。 (もっと読む)


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