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Fターム[4G072JJ09]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 非珪素系反応剤、原料、処理剤 (2,734) | その他の金属元素 (228)

Fターム[4G072JJ09]に分類される特許

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【解決課題】亜鉛還元法により多結晶シリコンを製造する際、反応炉の排出管にシリコンが析出して排出管を閉塞することを防止すること。
【解決手段】四塩化珪素蒸気及び亜鉛蒸気を反応炉に供給し、該反応炉から排出ガスを排出して、該反応炉内で四塩化珪素蒸気と亜鉛蒸気の反応を行い、該反応炉内で生成する多結晶シリコンを析出させる多結晶シリコンの製造方法において、該反応炉内の圧力が、多結晶シリコンの製造開始時の圧力に比べ、1〜15kPa上昇したときに、析出物除去部材で、反応炉の排出管内に析出した析出物を、該排出管外に掻き出す析出物除去操作を行うことを特徴とする多結晶シリコン製造用の反応炉の排出管の閉塞防止方法。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの分離、ガスの保存、メンブレイン、化学反応触媒の担体及び悪臭除去などに使われるハイブリッド多孔性物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカ、ゼオライト、金属酸化物、多孔質粘土(porous clay)及び活性炭などと、新たな多孔性物質である金属元素及び有機リガンドを含むMOF(metal−organic framework)を互いに化学的に結合して、物質種の互いに異なる少なくとも2種の多孔性物質部11,12を含むハイブリッド多孔性物質10を製造する。 (もっと読む)


【解決課題】簡便且つ反応炉の炉壁を傷つけることなく、反応炉内に残留しているシリコン及び亜鉛を除去することが可能な亜鉛還元法による多結晶シリコン製造用の反応炉の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】四塩化珪素と亜鉛を反応させて多結晶シリコンを生成させる反応炉の洗浄方法であって、該反応炉内を200〜1,000℃に加熱しつつ、塩素ガスを、四塩化珪素蒸気の供給管から供給し、排出ガスの排出管から排出して、該反応炉内に残留しているシリコン及び亜鉛と塩素ガスとを反応させ、残留物を除去することを特徴とする多結晶シリコン製造用の反応炉の洗浄方法。 (もっと読む)


【解決課題】反応炉の炉壁への多結晶シリコンの析出を防ぐことが可能な亜鉛還元法による多結晶シリコンの製造方法及び反応炉を提供すること。
【解決手段】四塩化珪素と亜鉛を反応させて多結晶シリコンを生成させる多結晶シリコンの製造方法であって、四塩化珪素蒸気及び亜鉛蒸気を反応炉内に設置されている内挿容器の上部から該内挿容器内に供給し、該内挿容器の下部から排出ガスを排出して、該内挿容器内で四塩化珪素蒸気と亜鉛蒸気の反応を行うことを特徴とする多結晶シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
長期間細菌等の繁殖を抑えることが可能であり、また、使用場所が制限されない冷風扇を提供することを目的とする。
【解決手段】
石灰岩汚泥及び微砂キラを必須2成分とし、必須2成分の合計に対する必須2成分の一方の成分の比率が42質量%を下回ることなく、必須2成分の合計が全質量に対して90質量%以上である組成物を焼結して製造した多孔質セラミック吸水材からなることを特徴とする吸水部材を使用することにより、細菌、カビまたは藻の繁殖を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】高純度のマグネシウムシリサイドを高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマグネシウムシリサイドの製造方法は、Siを主成分とする処理対象物を準備する工程(S10)と、上記処理対象物が加熱された状態で、上記処理対象物にMg蒸気を接触させる工程(S20)とを備える。Mg蒸気を接触させる工程(S10)を行なう際の、処理対象物の加熱温度が500℃以上1500℃以下であることが好ましい。Mg蒸気を接触させる工程において、Ar、Heからなる群から選択される少なくとも1種以上のガスを含む雰囲気中に処理対象物を載置することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水素化ポリゲルマシランを純粋な化合物または化合物の混合物として製造するための方法であって、ハロゲン化ポリゲルマシランが水素化される方法に関する。本発明はまた、水素化ポリゲルマシラン、該水素化ポリゲルマシランから製造されるゲルマニウム層、およびかかる層を製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミニウムを含有するn型太陽電池用シリコンを提供することである。また、アルミニウムを含有するシリコンから精製されたリン添加シリコンを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】質量濃度が、0.001〜1.0ppmのアルミニウムおよび0.0011〜1.1ppmのリンを含有し、かつリン/アルミニウム質量濃度比が1.1以上であるn型太陽電池用シリコンを提供する。また、アルミニウムを含有するシリコンを加熱溶融して溶融物を得、得られた溶融物にリンを添加することにより、又は、アルミニウムを含有するシリコンにリンを添加して混合物を得、得られた混合物を加熱溶融することによって、アルミニウム、リン及びシリコンを含有する溶融混合物を調製した後、鋳型内において一方向の温度勾配の下で、前記溶融混合物を凝固させるリン添加シリコンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池用シリコンを安定かつ安価に提供する。
【解決手段】太陽電池用シリコンの製造方法のある態様は、ゼオライトを含有した珪素含有物質を炭素含有物質の存在下で塩素化することで四塩化珪素を得る工程(1)と、前記工程(1)によって得られた四塩化珪素を分離精製する工程(2)と、前記工程(2)において精製された四塩化珪素と亜鉛ガスを反応させることで多結晶シリコンを得る工程(3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用シリコンを粗金属シリコンから精製する亜鉛還元法において、副生する塩化亜鉛を効率的に処理することにより太陽電池用シリコンを生産性良く、かつ安価に生産する亜鉛還元法を提供する。
【解決手段】金属シリコンを塩化処理した四塩化シリコンから不純物を分離して精製した四塩化シリコンと金属亜鉛とを接触させることにより四塩化シリコンを還元してシリコンを得る方法において、四塩化シリコンを金属亜鉛と接触させて還元する際に副生する塩化亜鉛は、その塩化亜鉛が含有する酸素品位により区分されて、電解処理により金属亜鉛と塩素とを得る工程と粗酸化亜鉛を得る工程とに分けて処理される太陽電池用シリコンの精製方法。 (もっと読む)


鋳造可能なケイ素ベース組成物は、ケイ素に比べて高められた靱性および関連特性を有する。ケイ素ベース組成物は、立方晶系ケイ素相と塑性流動または境界面との亀裂相互作用に関連したメカニズムによって靱性を与える可能性がある追加の相とを含む構造中に、50重量%より大きい濃度でのケイ素と1つ以上の追加元素とを含む。
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一般式RnCl4-nSiのクロロシランを、金属酸化物をベースとする担体上の、亜鉛および/または亜鉛を含有する合金の触媒量の触媒(K)の存在下に水素ガスと反応させることにより、一般式RnCl3-nSiHのハイドロジェンシランを製造する方法[上記式中でRは両方の式において、同時に、かつ相互に無関係に水素を表すか、1〜18個の炭素原子を有する置換されているか、もしくは非置換であってよい炭化水素基を表し、かつnは1〜3の値をとることができる]。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Dとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素DがFe、Co、Ni、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ba、ランタノイド元素(CeおよびPmを除く)、Hf、Ta、W、Re、OsおよびIrからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である、球形状の第1の相と、前記元素Aと前記元素Dとの化合物である第2の相を有し、前記第2の相の一部または全部が、前記第1の相に覆われていることを特徴とするナノサイズ粒子と、前記ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱電変換性能を有するマグネシウム−ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】実質的にドーパントを含まない場合、マグネシウム−ケイ素複合材料は、Mgの含有量が原子量比で66.17〜66.77at%であり、Siの含有量が原子量比で33.23〜33.83at%である組成原料を、開口部とこの開口部を覆う蓋部とを有し、上記開口部の辺縁における上記蓋部への接触面と、上記蓋部における上記開口部への接触面とが共に研磨処理された耐熱容器中で加熱溶融する工程を有する製造方法により製造される。一方、ドーパントを含む場合、マグネシウム−ケイ素複合材料は、Mgの含有量とSiの含有量との比が原子量比で66.17:33.83〜66.77:33.23であり、ドーパントの含有量が原子量比で0.10〜2.0at%である組成原料により製造される。 (もっと読む)


ナノ構造体を生成するために、所定の条件下でナノ粒子材料の1つまたは複数の層に光エネルギーを印加することによって製品が作製される。ナノ構造体は、所定の細孔密度、所定の細孔径、またはこれらの両方を含む、光融合したナノ粒子の層を有する。光エネルギーを印加するための所定の条件は、所定の電圧、所定の時間、所定の出力密度、またはこれらの組合せを含み得る。
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【課題】精製対象となる金属元素または半金属元素の融点よりも電解温度を低くすることができ、かつ、精製物の樹枝状成長や精製物への電解浴の巻き込みを抑制することができる、精製された金属又は半金属の製造方法を提供する。
【解決手段】電解槽内に設置された電解浴中において、金属元素又は半金属元素、及び、不純物を含む材料を陽極として、陽極に含まれる金属元素又は半金属元素と同種の金属元素又は半金属元素と、金属元素又は半金属元素との固溶体を実質的に作らない溶媒金属とを含有し、金属元素又は半金属元素の融点よりも低い完全凝固温度を有する合金を陰極として作用させ、合金が液相となることができる電解温度で電解を行うことにより、陽極中の金属元素又は半金属元素を陰極の合金中に移動させる電解工程と、その後、取出工程と、完全凝固温度より高くかつ電解温度より低い温度での析出工程と、回収工程とを備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】籾殻などのケイ酸植物をシリカ原料として用い、効率よく金属シリコンを製造し得る方法の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を焼成してシリカを主体として含むシリカ灰を形成する工程、次いで、得られたシリカ灰にアルミニウムを加え不活性ガス雰囲気中で加熱し、次式(1)
4Al+3SiO → 3Si+2Al ・・・(1)
の反応を生じさせて金属シリコンを得る工程とを有することを特徴とする金属シリコンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部に空洞を有する微小なケイ素系ガラスビーズであって、ガラス相にナノ粒子を含むケイ素系ガラスビーズ及びその製造方法を提供する。さらに、該ガラスビーズ内部の空洞に、ガラス相中のナノ粒子と同一又は異なる種類のナノ粒子や医薬品分子等の機能性物質(蛍光、磁性、薬効等を有する物質等)を含むケイ素系ガラスビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に空洞を有する平均粒径20nm〜1μmのケイ素系ガラスビーズであって、該ケイ素系ガラス相にナノ粒子Aを含むことを特徴とするケイ素系ガラスビーズ、さらに前記ケイ素系ガラスビーズ内部の空洞に機能性物質を含むガラスビーズに関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異方性粒子の異方性部位の面積を容易かつ精密に変えることが可能な異方性粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
第一の粒子11と、第一の粒子11の平均粒径よりも平均粒径が小さく、かつ、第一の粒子11とは異なる材料からなるマトリクス材12、あるいはマトリクス材12の前駆体とを含む液体13を基板14上に付与することにより、第一の粒子11の間にマトリクス材12が第一の粒子11の平均粒径未満の高さで充填されている第一の粒子11の単層膜を基板14上に形成する工程と、第一の粒子11のマトリクス材12から露出している部分を改質することにより異方性粒子15を得る工程と、異方性粒子15を14基板及びマトリクス材12から分離する工程と、を有することを特徴とする異方性粒子15の製造方法。 (もっと読む)


ケイ素ナノロッドを作製するための方法が提供される。この方法によれば、Auナノ結晶を液体媒体中でシランと反応させてナノロッドを生成し、前記ナノロッドのそれぞれは、約1.2nm〜約10nmの範囲内の平均直径を有し、約1nm〜約100nmの範囲内の長さを有する。
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