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Fターム[4G072RR21]の内容

Fターム[4G072RR21]に分類される特許

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【課題】金属反応性を著しく喪失することなく容易に取り扱うことができる形態でアルカリ金属及びアルカリ金属合金を提供する。
【解決手段】液状1族金属をシリカゲルの細孔へ吸収させるのに十分な等温条件下での不活性雰囲気中において、液状1族金属とシリカゲルを混合させることによって得られる生成物を含有する1族金属/シリカゲル組成物であって、乾燥酸素と反応する該組成物、又は、乾燥酸素と反応しない該組成物であること。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布がシャープで、かつ、吸水率が低く、封止用樹脂組成物の充填材として好適に使用することができるシリカ粒子、その製造方法、及び、このシリカ粒子と樹脂とからなる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】50℃−湿度90%及び85℃−湿度85%条件下において500時間での吸水率が1.0%未満であり、D90/D10が3以下であり、真比重が2.1g/cm以上であり、平均粒子径が10μm以下であるシリカ粒子。 (もっと読む)


【課題】酸洗浄をより効果的に実施して、不純物であるアルミニウムが有利に低減されることにより精製されたシリコンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の精製されたシリコンを製造する方法は、アルミニウムを含有するシリコンを加熱してシリコン融液を得る溶融工程(S10)、当該シリコン融液を凝固してシリコン塊を得る凝固工程(S20)、当該シリコン塊を粉砕してシリコン粒子を得る粉砕工程(S30)、及びシリコン粒子を酸性溶液に3時間以上浸漬して酸洗浄する洗浄工程(S40)、をこの順に備え、凝固工程(S20)において、1350℃までの平均冷却速度が100℃/分未満である。 (もっと読む)


【解決課題】亜鉛蒸気を用いる装置に一定の供給速度で亜鉛蒸気を供給することができる亜鉛蒸気の供給方法及び亜鉛蒸気の供給装置を提供すること。
【解決手段】亜鉛蒸発器に溶融亜鉛を供給しつつ、蒸発させた亜鉛蒸気を該亜鉛蒸発器から排出して後段の装置へ供給する亜鉛蒸気の供給方法において、一定の供給速度で該亜鉛蒸発器に該溶融亜鉛を供給しつつ、且つ、該亜鉛蒸発器内の亜鉛の液面の高さを測定し、該亜鉛の液面の高さが一定になるように、該亜鉛蒸発器内の亜鉛を蒸発させることを特徴とする亜鉛蒸気の供給方法。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ状中空粒子およびその簡便な製造方法ならびにこのビーズ状中空粒子を用いた摩擦材を提供する。
【解決手段】 金属酸化物を主成分とし、表面に貫通穴ないし非貫通穴を有する異形状の粒子からなることを特徴とするビーズ状中空粒子および粒子状生体材料と粒子状金属酸化物との懸濁液を二流体ノズルスプレードライヤーで噴霧乾燥処理し、得られた、粒子状生体材料をコア、粒子状金属酸化物層をシェルとする粉体を加熱処理することを特徴とする上記ビーズ状中空粒子の製造方法ならびにこの中空粒子を用いた摩擦材である。 (もっと読む)


【課題】反応炉の冷却に用いた冷媒から効果的に熱回収を行なうとともに、反応炉内で多結晶シリコンを析出させる際の反応炉内壁からのドーパント不純物の混入を低減して高純度の多結晶シリコンを製造し得る技術を提供すること。
【解決手段】反応炉10に供給される冷却媒体として標準沸点よりも高い温度の熱水15を用い反応器内壁温度を370℃以下に保ち、且つ、冷媒タンク20に設けられた圧力制御部により、回収される熱水15を減圧してスチームを発生させてその一部をスチームとして外部に取り出して別用途の加熱源として再利用することとした。また、反応炉10の内壁の炉内側に設けられる耐食層11aの材料として、R=[Cr]+[Ni]−1.5[Si]で定義付けられるR値が40%以上となる組成の合金材料を用いることとした。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを主原料とする再生粒子を利用して、高い吸油量と紙の不透明度を向上できるシリカ複合再生粒子を製造する。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とし、再生粒子を得て、この再生粒子を珪酸アルカリ水溶液中に懸濁するとともに鉱酸を添加し、再生粒子の周囲をシリカで複合してシリカ複合再生粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】反応炉の外壁を腐食させることなく、クロロシラン重合物を効率よく分解する。
【解決手段】クロロシラン重合物の分解方法であって、クロロシラン重合物およびHClを混合してなる原料ガスを予熱温度Ti[℃]に予熱する予熱工程と、予熱された前記原料ガスを分解炉内に滞留させる分解工程とを有し、前記分解工程での前記原料ガスの前記分解炉内における平均滞留時間t[秒]とすると、T1≦Ti≦T2,T1=600×t(−0.057)−150,T2=190×t(−0.9)+470ただしt≦10かつ400≦Ti≦550を満たす。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)及び(2)
Sin2n+2 (1)
Sim2m (2)
[式中、Xは、Cl、Br及びIから選択され、nは、2〜10の整数を意味し、かつmは、3〜10の整数を意味する]のオリゴハロゲンシランから選択されるオリゴハロゲンシランの製造方法であって、ケイ素と、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Mo、W、Fe、Co、Ni、Cu、Cd、In、Sn、P、Sb、Bi、S、Se、Te及びPb及びそれらの混合物から選択される金属のハロゲン化物とを含有する混合物を、−125℃〜1100℃の温度で反応させ、そして形成されたオリゴハロゲンシランを、N2、希ガス、CH3Cl、HCl、CO2、CO、H2及びSiCl4から選択されるキャリヤーガスで除去する、前記製造方法である。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン反応炉において、炉底に付着したポリマーやシリカ等を容易に除去する。
【解決手段】加熱したシリコン芯棒の表面に原料ガスを接触させることにより多結晶シリコンを析出させる多結晶シリコン反応炉10であって、シリコン芯棒が立設される炉底40を有し、この炉底40の上面40aが凹形となるように形成され、この上面の最下部に炉底40を上下方向に貫通する流路44の開口部44aが設けられているとともに、この開口部44aに着脱可能に取り付けられるプラグ50を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも坩堝本体と出湯口と保温蓋とを有する坩堝を用いて溶融物を形成して精製する際に、再凝固した固着物による出湯口の閉塞などの問題を防止することができるように設計された坩堝、および該坩堝を用いた精製装置と精製方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の坩堝の第1の態様は、底面部と側面部とからなり上部に収納口を開口した凹部を有する坩堝本体と、側面部に開口した出湯口と、収納口上に配置可能な保温蓋を備えた坩堝であって、保温蓋は第1開口部を備え、保温蓋を収納口上に配置した状態の鉛直投影面において、収納口の外周から第1開口部までの距離が、出湯口の凹部側開口から第1開口部までの距離よりも大きい部分を有することを特徴とする。 (もっと読む)


溶融UMG-Siの方向性凝固を実施してシリコンインゴットを形成することによる、UMG-Si精製のためのプロセス管理方法を記載する。インゴットをブリックに分割し、各シリコンブリックの抵抗率プロファイルをマッピングする。方向性凝固の間にインゴット中に濃縮および捕捉される不純物を除去するためのトリミングラインが、抵抗率マップに基づいて算出される。次いで、濃縮された不純物が、各ブリックの算出されたトリミングラインに沿ってそのブリックをトリミングすることにより除去される。

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【課題】作業性に優れ、高品質の製品を製造できる多結晶シリコン製造装置を提供する。
【解決手段】反応炉内で加熱された上下方向に沿うシリコン芯棒20に原料ガスを接触させることによりシリコン芯棒20の表面に多結晶シリコンを析出させる多結晶シリコン製造装置であって、シリコン芯棒20の下端部が挿入される保持孔34aが形成された導電材からなる芯棒保持部34を備え、この芯棒保持部34において、保持孔34aは水平方向に沿う断面が複数の角部を有する形状であり、2つ以上の前記角部に、芯棒保持部34の外面から連通するねじ穴34bが形成されており、これらのねじ穴34bの少なくともいずれかに、シリコン芯棒20を固定する固定ねじ36が螺合される。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、高品質の製品を製造できる多結晶シリコン製造装置を提供する。
【解決手段】反応炉内で加熱された上下方向に沿うシリコン芯棒20に原料ガスを接触させることによりシリコン芯棒20の表面に多結晶シリコンを析出させる多結晶シリコン製造装置であって、シリコン芯棒20の下端部が挿入される保持孔34aが形成された導電材からなる芯棒保持部34を備え、シリコン芯棒20が断面多角形状に形成されているとともに、芯棒保持部34において、保持孔34aは前記上下方向に交差する断面がシリコン芯棒20に対応する多角形であり、芯棒保持部34の外面から連通するねじ穴34bが形成されており、このねじ穴34bに、シリコン芯棒20の側面を保持孔34aの内面に押圧する固定ねじ36が螺合されている。 (もっと読む)


【解決課題】亜鉛還元法により製造された樹枝状、針状又は板状の多結晶シリコンの溶融時間を短縮することができる多結晶シリコンの溶融方法を提供すること。
【解決手段】溶融容器に、亜鉛還元法により製造された樹枝状、針状又は板状の多結晶シリコンと、シリコンインゴットを砕いて得た塊状シリコンと、を充填し、次いで、充填物を1410〜1600℃で加熱して、該充填物を溶融させることを特徴とする多結晶シリコンの溶融方法。 (もっと読む)


【課題】原料ガス供給管及び排ガス排出管の二重管内の空気溜まりを確実に解消して、反応炉内に露出するこれら配管の上端部を効果的に冷却する。
【解決手段】反応炉の底板部を貫通する原料ガス供給管7及び排ガス排出管9が、原料ガス又は排ガスが流通する内側配管21と、該内側配管21の回りに冷却水を流通させるためのリング状空間23を形成する外側配管22とからなる二重管構造とされ、反応炉内に露出する上端部に、リング状空間23を閉塞する端板25が設けられ、リング状空間23内に、端板25の裏側で冷却水を周方向に沿って案内する周回流路27を端板25との間で区画形成する案内手段26が設けられ、外側配管22に、周回流路27を経由した冷却水を外側配管22から排出する排出口35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シーメンス法による多結晶シリコンの製造において、反応炉から排出される排ガスを水素ガスに精製する際に、水素ガス中のメタン濃度を効果的に、且つ経済的に下げる。
【解決手段】 反応炉1から排出される排ガスAを凝縮器2に通し、主に排ガスA中のクロロシラン類を凝縮除去する。その後、凝縮器2を通過した排ガスBをコンプレッサ3で加圧して吸収塔4、吸着塔6に通し、精製水素ガスDとして反応塔1に戻す。凝縮器2において増設等により容量を増大し、排ガス滞留時間を長くして、メタンガスの凝縮液への溶解を促進することにより、メタン濃度を3/4以下にする。精製水素ガスDのメタン濃度が下がり、排ガスA中のメタン濃度が15ppm以上の場合も、精製水素ガスDのメタン濃度を1ppm未満にすることができる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱分解性に優れ、熱膨張係数のより小さなものを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、チタン源化合物、アルミニウム源化合物および好ましくはマグネシウム源化合物と、屈服点が700℃以上および/または900℃の粘度値が1.0×10ポイズ以上のガラスフリットとを含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面形状不良やソリがないように多結晶シリコンを析出することが容易な多結晶シリコンロッドを提供すること。
【解決手段】密閉された反応炉の炉台11に、立設された複数のシリコン芯棒13と、原料ガスを供給する導入口15と、反応後のガスを排気する排気口16を有し、シリコン芯棒が、下記の条件(1)から(3)のうちの少なくとも1つを満たすように配置されている。(1)シリコン芯棒と隣接配置された導入口が2箇所である場合、該2箇所の導入口の各中心と前記シリコン芯棒の中心とのなす角度が、135°以上。(2)N箇所(N≧3)である場合、該N箇所のうちの2箇所の導入口と前記シリコン芯棒とのなす角度が、160°以上。(3)N箇所(N≧3)である場合、該N箇所のうちの互いに隣り合う2箇所の導入口と前記シリコン芯棒とのなす角度が、すべての組み合わせで240/N°以上480/N°以下。 (もっと読む)


アルカリ金属又はアルカリ土類金属のフルオロシリケートを流動層反応炉において熱分解することにより四フッ化ケイ素を調製するためのプロセス及びシステム。分解反応において発生する四フッ化ケイ素の一部を反応炉に循環させ流動化ガスとして使用して上記フルオロシリケート材料を分散させる。上記分解反応において発生したアルカリ金属又はアルカリ土類金属のフッ化物残渣を上記反応炉から排出し、フルオロケイ酸と反応させてアルカリ金属又はアルカリ土類金属のフルオロシリケートを生成させる。当該フルオロシリケートを、四フッ化ケイ素をさらに発生させるため上記反応炉に導入する。
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