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Fターム[4G073BA80]の内容

Fターム[4G073BA80]に分類される特許

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【課題】 従来のアルミナ架橋フッ素雲母の製造に比し、製造作業が容易であり短時間に得られると共に、ガス吸着性、制菌性の優れた多孔粉体を提供する。
【解決手段】 膨潤性フッ素雲母と酢酸ジルコニなどのジルコニウム化合物水溶液とのインターカレーションにより、ジルコニウム化合物を侵入させて層間複合体を調製し、これを固液分離、固相洗浄を行った後、その乾燥物を加熱処理してジルコニア架橋フッ素雲母を製造すること、更には、これに銀イオン交換処理により銀イオン担持ジルコニア架橋フッ素雲母から成るガス吸着性、制菌性の多孔粉体を得ること。 (もっと読む)


【課題】
摩擦調整材として使用したときに、摩耗量を低減し摩擦係数低下を抑制し得るとともに、吸湿性を抑制し耐熱性を向上し得るアンチモン化合物を含まない結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
層状粘土鉱物および加水分解性チタン化合物を水性媒体中で接触させた後、得られた固形分を850℃超で加熱処理することにより、アナターゼ型およびルチル型が混在した結晶相を有し、X線回折スペクトルより導かれる、2θ=28°における回折強度/2θ=25°における回折強度で定義される強度比が0.6〜5であるチタニア粒子を含む層状粘土鉱物を得ることを特徴とする結晶性チタニア粒子−層状粘土鉱物複合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、IZM−3と呼ばれ、以下に示されるようなX線回折図を有する結晶固体に関する。該固体は、無水物ベースで酸化物のモルに関して表され、一般式:aSiO:bYO:cR:dF(式中、Yはケイ素とは異なる少なくとも1種の四価元素であり、Rは少なくとも1種の窒素含有有機種であり、Fはフッ素であり、a、b、cおよびdは、それぞれ、SiO、YO、RおよびFのモル数であり、aは、0.1〜1の範囲であり、bは0〜0.9の範囲であり、cは0.01〜0.5の範囲であり、dは0〜0.5の範囲である)によって規定される化学組成を有する。
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本発明は、IM18と呼ばれる結晶固体であって、下記に示されるようなX線回折図を有するものに関する。固体は、実験式:mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO(式中、Rは、1種以上の有機種であり、Xは、ゲルマニウムとは異なる1種以上の四価元素であり、Zは、少なくとも1種の三価元素であり、Fはフッ素である)によって表される化学組成を有する。
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本発明は、名称IM−16で示される結晶固体であって、以下に与えられるX線回折パターンを有するものに関する。前記固体は、実験式mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO(ここで、Rは1種以上の有機種を示し、Xは、ゲルマニウムとは異なる1種以上の四価元素を示し、Zは、少なくとも1種の三価元素を示し、Fはフッ素を示す)に従って表される化学組成を有する。
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【課題】ゼオライトベータの新規な調製方法を提供する。
【解決手段】i)水性媒体中で、少なくとも1種の四価元素Xの少なくとも1種の源、フルオリドアニオンの少なくとも1種の源、および式(HC)−N−(CHCHC(CHを有する少なくとも1種の第四級アンモニウム塩を混合する工程と、ii)前記ゼオライトベータが形成されるまで上記混合物を水熱処理する工程とを少なくとも包含する、方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】MEL構造型ゼオライトの新規な調製方法を提供する。
【解決手段】i)水性媒体中で、少なくとも1種の四価元素の少なくとも1種の源および下記式(I)(式中、nはメチレン基(CH)の数を示し、6または7に等しく、R1およびR2は、2〜7個の炭素原子を有するアルキル基を示す)の少なくとも1種の窒素含有有機種を混合する段階と、ii)MEL構造型ゼオライトが形成されるまで上記混合物を水熱処理する段階とを少なくとも包含する方法が記載される。
【化1】
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【課題】外表面がシリカから成るベータゼオライトの調製方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムを含有するベータゼオライトを製造する工程1、およびフッ化水素を用いてゲル溶液を調製後、該ゲル溶液に工程1で製造したアルミニウムを含有するベータゼオライトを入れ、110〜200℃で10時間以上30時間以下の攪拌条件下に水熱合成を行なう工程2からなる処理を行うことにより、外表面がシリカから成るベータゼオライトを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】雲母を基材とし、アンチモン等の有害成分を含有せずに優れた導電性を有し、環境汚染等を生じる虞れがなく、かつ水に分散可能で環境への負担が少ない透明導電粉末を提供する。
【解決手段】雲母を基材とし、アンチモン、リン、およびインジウムを含まない酸化スズ層、または上記アンチモン等を含まずに0.1〜5.0%のフッ素を含有する酸化スズ層を該雲母表面に有することを特徴する透明導電粉末であり、好ましくは上記酸化スズ層を有するものは粉末体積抵抗が105Ω・cm以下であり、上記フッ素含有酸化スズ層を有するものは粉末体積抵抗が10000Ω・cm以下である透明導電性粉末とその製造方法。 (もっと読む)


ITQ−34(INSTITUTO DE TECNOLOGIA QUIMICA No.34)は、四面体原子を架橋することができる原子によって結合された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微細孔質物質であり、四面体原子の骨格は、その骨格内の四面体配位原子の間の相互結合によって定められる。ITQ−34は、有機構造規定剤を用いて、シリケート組成物として調製されることができる。それは、固有のX線回折パターンを有し、これにより、それが新規物質として確認される。ITQ−34は、空気焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、炭化水素を転化するのに触媒活性がある。 (もっと読む)


【課題】新規な結晶構造を有し、結晶化固体IM−15と呼ばれる新規結晶化固体を提供する。
【解決手段】特定のスペクトル線を含むX線回折図を示し、一般式:mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO[式中、Rは1種または2種以上の有機種を表わし、Xはゲルマニウム以外の1種または2種以上の四価元素を表わし、Zは少なくとも1種の三価元素を表わし、Fはフッ素であり、m、n、p、q、sおよびwはそれぞれXO、GeO、Z、R、FおよびHOのモル数を表わし、mは0.01と0.5との間にあり、nは0.5と0.99との間にあり、pは0と0.5との間にあり、qは0と1との間にあり、sは0と0.5との間にあり、wは0と5との間にある]で表わされる化学組成を有する結晶化固体IM−15である。 (もっと読む)


本発明は、その合成時の形態で、表1に記載したラインを含むX線回折パターンを有する、新規な微孔質結晶性シリコアルミノ/(メタロ)アルミノリン酸塩分子篩骨格(BPC-1と表示)、およびマイクロ波-水熱条件下のフッ化物媒体中で有機鋳型剤として4-ジメチルアミノピリジンを用いるその合成方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高吸油性の合成雲母粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】合成雲母粉体を強酸性水溶液と接触させて処理する。強酸性水溶液のpHが1未満であることが好適である。また、強酸性水溶液の水素イオン濃度が0.25mol/L以上であることが好適である。処理温度は20〜100℃が好適である。また、強酸性水溶液との接触時間が100時間以内であり、高吸油性合成雲母粉体の吸油量が110ml/100g以上であることが好適である。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、3−エチル−1,3,8,8−テトラメチル−3−アゾニアビシクロ[3.2.1]オクタンカチオンを構造指向剤として使用して調製された、新しい結晶性の、本質的に完全に酸化ケイ素のモレキュラーシーブSSZ−73、SSZ−73を合成するための方法及びSSZ−73の用途に関する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素吸着保持力の高い、特に吸着した炭化水素の脱離温度の高いβ型ゼオライト及び、それを用いた排ガス中の炭化水素の吸着除去方法を提供する。
【解決手段】29Si MAS NMRスペクトルで観測されるゼオライト骨格のQに帰属されるSi含有率が36〜47重量%のβ型ゼオライトを用いる。Qに帰属されるSi含有率は全Si量の80%以上であることが特に好ましい。この様なβ型ゼオライトは、例えばSiO/Alモル比が100以上のβ型ゼオライトをフッ素化合物を用いて製造することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有する有機変性層状珪酸塩、及び該有機変性層状珪酸塩を用い、高強度で、且つ高い耐熱性を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 フッ素原子を有するアルキル基を分子内に少なくとも一つ有するホスホニウム塩の有機カチオン、又はフッ素原子を有するアルキル基を分子内に少なくとも一つ有する含窒素複素環式化合物の4級塩の有機カチオンの少なくとも何れか一方を、膨潤性層状珪酸塩の層間に有することを特徴とする有機変性層状珪酸塩、及び該有機変性層状珪酸塩と、熱可塑性ポリエステル樹脂と、を含有することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水素イオン伝導性無機物とその製造方法、それを含む高分子ナノ複合膜及びそれを採用した燃料電池を提供する。
【解決手段】層間構造を有する水素イオン伝導性無機物に水素イオン伝導性高分子がインターカレーションされているか、または層間構造を有する無機物の剥離結果物が水素イオン伝導性高分子に分散された構造を有している高分子ナノ複合膜である。これにより、メタノール溶液に対する膨潤程度を調節でき、その膨潤程度による透過度を降下させうる。このとき、層間構造を有する伝導性無機物には、水素イオン伝導性を有するスルホン酸官能基が導入されていて、高分子ナノ複合膜の水素イオン伝導度を高める効果が共に得られる。そして、このような高分子ナノ複合膜を燃料電池の水素イオン伝導膜として利用すれば、エネルギー密度及び燃料の効率を改善させうる。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる物質を易溶出状態から難溶出状態へと変化させる技術を提供する。
【解決手段】水に溶出し易い物質を含有する被処理物に降下性火山噴出物の風化物を混合し、そして該混合物において該水に溶質し易い物質と該降下性火山噴出物の風化物との結合により難溶出性の化学的複合体を形成することを特徴とする水に溶出し易い物質の固定化方法および再利用方法、並びに該再利用方法により得られた化学的複合体。本発明の方法は、処理費用が安価であり、処理作業が簡単で、処理能力も大きく、固定化能力に優れる。また同時に複数の物質に対して作用して異なる化学的複合体を形成できる。 (もっと読む)


【目的】 ポリエステル成形品の変色を抑えながらガスバリア性を改良すること。
【解決手段】珪酸塩層をホストとし、金属イオンをゲストとする層状珪酸塩[成分(B−1)]の金属イオンを、モノ長鎖アルキルトリメチルアンモニウムイオン[成分(B−2)]でイオン交換して得られる層状珪酸塩[(B)]であって、珪酸塩層間隔が成分(B−1)に比して8オングストローム以上拡張され、かつ有機物含有量が30重量%以下であることを特徴とする層状珪酸塩化合物(B)、およびポリエチレンテレフタレート系樹脂[成分(A)]に層状珪酸塩(B)が分散してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


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