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Fターム[4G073BB44]の内容

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本発明は、以下に示すX線回折図を有する、IM−20で指し示される結晶固体に関する。前記固体は、実験式mXO:nGeO:pZ:qR:sF:wHO(式中、Rは1種以上の有機種を表し、Xはゲルマニウムとは異なる1種以上の四価元素を表し、Zは少なくとも1種の三価元素を表し、かつFは、フッ素である)によって表現される化学組成を有する。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


本発明は、構造指向剤として1,4−ビス(N−ブチルピペリジニウム)ブタンジカチオン又は1,4−ビス(N−ブチルピロリジニウム)ブタンジカチオンを使用して合成される、SSZ−83と呼ばれる新たな結晶性モレキュラーシーブを対象とする。
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【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤または分離剤として有利に応用されるMTW構造型のゼオライトの新規調製方法を提供する。
【解決手段】MTW構造型を有するゼオライトの調製方法であって、
i)水性媒体中、少なくとも1種の四価元素の少なくとも1種の供給源および下記式を有する少なくとも1種の窒素含有有機種を混合する工程と、
ii)前記MTW構造型を有するゼオライトが形成されるまで前記混合物を水熱処理する工程と
を少なくとも包含する。
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本発明は、新規な窒素系構造制御剤を使用して、ゼオライトのSSZ−26/33ファミリーに属するゼオライトを調製する方法を対象とする。
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本発明は、SSZ−74結晶構造を有する合成結晶質物質を、フッ化物イオン源の非存在下に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】改質粘土および粘土−高分子複合材料を提供すること。
【解決手段】改質粘土は、加熱された場合にフリーラジカルを生成することができる共役二重結合を有する改質剤を層間挿入した層状粘土材料からなる。また、粘土−高分子複合材料は、高分子材料と改質粘土とからなり、改質粘土は、高分子材料中に分散しており、かつ、その少なくとも一部が剥離している。ここで、改質剤は、加熱された場合にフリーラジカルを生成し、高分子材料の熱分解や燃焼により生成されるフリーラジカルを捕捉して、高分子材料のさらなる熱分解や燃焼を防止する。 (もっと読む)


【課題】チタノシリケート触媒を再生する方法を提供すること。
【解決手段】触媒能が低下したチタノシリケート触媒をニトリル化合物あるいは水とニトリル化合物の混合物と、25℃から200℃の温度で接触させることを特徴とするチタノシリケート触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】 ケトンのアンモキシム化反応における触媒として、ケトンの転化率、オキシムの選択率および触媒寿命の点で優れた性能を発揮するチタノシリケートを製造する方法を提供し、さらに、高い転化率でケトンをアンモキシム化反応させて、長期間にわたり触媒寿命を維持しつつ、良好な選択率でオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、チタン化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤を混合した後、150〜200℃に昇温して水熱合成反応に付し、得られた結晶を焼成することによりMWW構造を有するチタノシリケートを製造する方法であって、50℃から150℃までの温度領域における温度上昇速度が45℃/時間以下である。本発明のオキシムの製造方法は、前記MWW構造を有するチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。 (もっと読む)


【課題】 チタノシリケート中の全チタンに対する4配位チタンの含有比率がより高いMWW構造を有するチタノシリケートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、チタン化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤の混合物を水熱合成反応に付し、得られた結晶を酸処理した後、焼成することによりMWW構造を有するチタノシリケートを製造する方法であって、前記酸処理を0〜75℃で1〜48時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた触媒寿命を有するチタノシリケートを簡便に製造する方法を提供し、さらに、高い転化率でケトンをアンモキシム化反応させて、長期間にわたり触媒寿命を維持しつつ、良好な選択率でオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のMWW構造を有するチタノシリケートの製造方法は、ケイ素化合物、ホウ素化合物、水及び構造規定剤を混合する工程(1)、工程(1)により得られた混合物を熱処理して懸濁液を得る工程(2)、工程(2)により得られた懸濁液とチタン化合物とを混合する工程(3)、工程(3)により得られた混合物を熱処理した後、生じた結晶を分離する工程(4)および工程(4)により得られた結晶を焼成する工程(5)を含む。本発明のオキシムの製造方法は、前記MWW構造を有するチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させる。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の難燃性を高めることのできる層間化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】層間化合物は、層状無機化合物の層間に難燃剤が挿入されているものである。難燃剤は、層状無機化合物と難燃剤とを固体状態で接触させるとともにそれら層状無機化合物及び難燃剤に対して運動エネルギーを加えることにより、層状無機化合物の層間に挿入される。難燃剤は、含窒素化合物の塩酸塩である。この層間化合物は、高分子材料に混合して使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は耐水性、耐熱性に優れた粘土及びこれを用いて形成した粘土薄膜を提供することであり、有機ELディスプレイに好適なフィルム基板を提供することである。
【解決手段】本発明の粘土は、薄片状耐熱材料が積層された構造を有し、該積層構造の層間に下記一般式(1)で示されるイミダゾリウムイオンを含有する粘土であって、かつ、該イミダゾリウムイオンの置換基R1とR2の炭素数の合計が10以下であることを特徴とする。
[化1]


[式中、R1、R2はアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】高分子材料の難燃性を高めることのできる層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】層間化合物は、層状無機化合物の層間にメラミンが挿入されているものである。メラミンの挿入は、層状無機化合物とメラミンとを固体状態で接触させるとともにそれら層状無機化合物及びメラミンに対して運動エネルギーを加えることにより実施される。層間化合物は、メラミンの挿入に際して酸を添加することで製造される。得られた層間化合物は、高分子材料に混合して使用される。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の難燃性を高めることのできる層間化合物、その層間化合物の製造方法、その層間化合物によって難燃性の高められた複合材料を提供する。
【解決手段】層間化合物は、層状無機化合物の層間に有機化合物が挿入されているものであり、その有機化合物はカルボン酸無水物及びメラミンである。層間化合物の製造方法は、層状無機化合物の層間に、カルボン酸無水物を挿入した前駆体を得る第1の挿入工程と、前駆体を構成する層状無機化合物の層間に、メラミンを挿入する第2の挿入工程とを含む。複合材料は、高分子材料に対して、その層間化合物を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は耐熱性、耐水性、柔軟性、透明性、難燃性を両立した優れた粘土薄膜を提供することにあり、有機ELディスプレイに好適なフィルム基板を提供するものである。
【解決手段】 薄片状耐熱材料とイオン性液体とを含む粘土薄膜であり、前記薄片状耐熱材料が、雲母、バーミキュライト、モンモリロナイト、鉄モンモリロナイト、バイデライト、サポナイト、ヘクトライト、スチーブンサイト、ノントロナイト、マガディアイト、アイラライト、カネマイト、スメクタイト及び層状チタン酸のうち一種以上であることが好ましく、前記イオン性液体が、25℃で液状のイミダゾリウム塩であることが好ましい。 (もっと読む)


貴金属を含有するチタノシリケート材料であって、該チタノシリケート材料は、酸化物表示でxTiO2・100SiO2・yE0m・zEと表され、xは0.001〜50.0の範囲であり;(y+z)は0.0001〜20.0の範囲であり、y/z<5であり;Eは、Ru、Rh、Pd、Re、Os、Ir、Pt、AgおよびAuからなる群より選ばれる一つ以上の貴金属を表し;mは、Eの酸化状態を充足させる数である。上記材料の結晶粒は、中空構造または垂下構造を含んでいる。上記材料では、上記貴金属および上記チタノシリケートとの間の相乗効果が増強される。酸化反応、例えば、プロピレンのエポキシ化による酸化プロピレンの製造のための反応における選択性、触媒活性および反応産物の安定性は、従来技術と比較して明らかに向上している。 (もっと読む)


【課題】長寿命の電荷分離状態が得られる無機有機複合物質の提供。
【解決手段】下記式(I)で表されるキノリニウムイオン誘導体、その立体異性体もしくは互変異性体、またはそれらの塩と、ゼオライトとから形成されている無機有機複合物質。


R1は、Hまたは任意の置換基であり、Ar1〜Ar3の少なくとも一つは電子供与基である。該複合物質は、長寿命の電界分離状態の特性を利用して、光触媒、光増感剤、色素、酸化剤、還元剤、電池、色素増感型太陽電池、有機EL素子等の製品に用いられる。 (もっと読む)


【課題】層状物質に機能性有機化合物を層間挿入した有機処理フィラー(層間化合物)を簡単な工程で製造することができる有機処理フィラーの製造方法を提供する。
【解決手段】層状物質(a)と、有機物電子供与体とプロトン供与体とからなるルイス酸または酸付加物(b)と、機能性有機化合物(c)とを接触混合して、層状物質(a)に機能性有機化合物(c)を層間挿入する。 (もっと読む)


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