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Fターム[4G073UA06]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | 機能用途 (1,332) | 吸着(分離)剤 (462)

Fターム[4G073UA06]に分類される特許

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【課題】陰イオン吸着能をも有する石炭灰組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰組成物としての鉄型水和石炭灰HFAFeは、石炭灰の表面にSi−O−Fe−OHの連結構造を有する。この鉄型水和石炭灰は、原料石炭灰FAを亜臨界水処理し、表面にシラノール基を有する水和石炭灰HFAを製造する第1工程と、Feを含有する金属溶液を水和石炭灰に添加し、表面にSi−O−Fe−OHの連結構造を有する鉄型水和石炭灰を製造する第2工程を経て製造される。第1工程では、原料石炭灰FAと水Wとの混合体を150℃以上の温度で60分以上加熱する。第2工程では、濃度が0.05〜0.1Mの塩化鉄水溶液を調整し、水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH3〜4に調整しながら、この塩化鉄水溶液を水和石炭灰HFAに添加する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のゼオライト1(LTA型ゼオライト等)は、金属クラスタ21(銀クラスタ等)が略直線状に配列されてなる直線状クラスタ群20を内部に有し、直線状クラスタ群20同士を略平行に配列することができる。本製造方法は、金属イオン(Ag等)を含んだゼオライト10(LTA型ゼオライト等)に対してイオン照射(Au−200MeVイオンビーム照射等)を行って、直線状クラスタ群20を形成するイオン照射工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトの炭化水素吸着剤を用いた自動車排ガス中の炭化水素の吸着浄化では、熱水耐久後に炭化水素吸着量が低下するという問題があった。
【解決手段】SUZ−4ゼオライトからなる自動車排ガス中の炭化水素吸着剤、特にSiO/Alのモル比が10以上16以下、交換可能なカチオン中のプロトンの比率が70%以上、平均粒子径が0.5μm以上のSUZ−4ゼオライトからなる当該自動車排ガス中の炭化水素吸着剤では、熱水耐久後においても高い炭化水素吸着能力を有する。SiO/Alのモル比はさらに10以上14以下、交換可能なカチオン中のプロトンの比率が90%以上、平均粒子径が1μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜素体の全面を洗浄すると共に複数のゼオライト膜素体を連続洗浄する。
【解決手段】ゼオライト膜素体6を回転自在に支持するチェーンコロ1aと、このチェーンコロ1aを所要の間隔で取り付けて複数のゼオライト膜素体6を移送可能な移送体1と、この移送体1によって移送されるゼオライト膜素体6を前記移送方向と交差する方向の両側から挟んで洗浄可能な位置に設けた回転ブラシ2と、を備えた洗浄装置Wである。
【効果】チェーンコロ1a上にセットされたゼオライト膜素体6が一組の回転ブラシ2の間を順次移送される間に洗浄するので、複数のゼオライト膜素体6を連続洗浄できる。また、ゼオライト膜素体6を支持するチェーンコロ1aが自由回転するので、回転ブラシ2の回転によってゼオライト膜素体6も回転し、ゼオライト膜素体6の全面を洗浄できる。 (もっと読む)


【課題】成形体の強度を維持しつつ、成形体の薄肉化・多孔化を図ることができ、吸着性粒子の吸着性能を維持できる、吸着機能を備えた成形体を提供する。
【解決手段】吸着性粒子と、硬化性シリコーン組成物からなるバインダーとを含有してなる成形体であって、前記バインダーが常温にてゴム弾性を有することと、前記吸着性粒子の含有量が、吸着性粒子及びバインダーの合計量100質量部に対して60質量部以上、90質量部以下であることと、造孔材により多孔化されていることとを特徴とする成形体を提案する。 (もっと読む)


【課題】従来の膜と比較して、優れた分離性能を与える分子篩を用いた混合マトリックス膜を提供する。
【解決手段】連続相有機重合体及びその中に分散した小気孔分子篩を含む混合マトリックス膜が与えられている。分子篩は3.6Å以下の最大結晶学的自由短径を有する。これらの分子篩を連続相重合体の中に適切に分散させると、その膜は混合マトリックス膜効果、即ち、分子篩を含まない元の膜に対し少なくとも10%の選択性の増大を示すであろう。最後に、二種類以上のガスを含む混合物からガスを分離するために、そのような混合マトリックス膜の製造及び使用方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】吸着分離剤として、また、触媒として有用な、骨格を形成するAl原子及び/又はSi原子の一部がCo原子に置換された骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライト、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コバルトの2−(2−アミノエチル)グリシン錯体を含むアルミノシリケートゲルを、水熱反応に供して、骨格を形成するAl原子及び/又はSi原子の一部がコバルトで置換された、コバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライトを製造する方法、及び該方法により製造されるコバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライト。
【効果】コバルト骨格置換モルデナイト型ゼオライト、又は同アナルサイム型ゼオライトを合成し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なBEA型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Fe、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が30〜2500であるBEA型メタロアルミノシリケート、金属がTiでありTi/Siモル比が0.05〜0.15で且つSi/Alモル比が50〜2500である当該メタロアルミノシリケート、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が100〜2500である当該メタロアルミノシリケート、金属がFeでありFe/Siモル比が0.08〜0.15で且つSi/Alモル比が30〜2500である当該メタロアルミノシリケート、及び、金属がGaでありGa/Siモル比が0.07〜0.15で且つSi/Alモル比が100〜2500である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】均一で規則的に配列したメソ細孔内に多数のスルフィド基を多量に含有するメソポーラスシリカ、及び工程が簡便であるそれの製造方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカ1は、スルフィド基含有アルコキシシランが界面活性剤のミセル2を取り巻きつつ縮合したポリシロキサン骨格によって開孔したメソ細孔4を形成したシリカ粒子3が、ミセル2の除去により空洞となったメソ細孔4を露出しつつ、凝集している。その製造方法は、ミセル2を形成する工程と、スルフィド基含有アルコキシシランを、ミセル2と混合し、アルカリ性条件下で、ミセル2に取り巻かせつつ、それのポリシロキサン骨格へと縮合することによって、ミセル2が内包された開孔のメソ細孔4を有するシリカ粒子3の凝集中間体を、形成する工程と、凝集中間体を、溶媒と混合することにより、ミセル3を除去して、メソポーラスシリカ1を形成する工程とを、含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なFAU型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が25以上のFAU型メタロアルミノシリケート、及び、金属がFeでありFe/Siモル比が0.005〜0.15で且つSi/Alモル比が50以上である当該メタロアルミノシリケート、並びに、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】製造費用を低減し且つより優れたZSM−48生成物を提供する。
【解決手段】a)水を含む溶剤相中にシリカ(二酸化珪素)源、三価金属酸化物源、アルカリ金属酸化物及びエチレンジアミンの指向薬を含む反応混合物を調製すること[ここにおいて、当該混合物は、酸化物のモル比に換算して、SiO/Me=100〜1500、M/SiO=0〜0.4、RN/SiO=1.0〜5.0、OH/SiO=0〜0.3及びHO/SiO=10〜100の組成範囲を有する(ここにおいて、Meは三価金属であり、Mはアルカリ金属であり且つRNはエチレンジアミンである)]、及びb)ZSM−48の結晶が形成されるまで、当該混合物を結晶化条件下に維持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨格に金属を導入した新規なMOR型メタロアルミノシリケート、及び簡便且つ工業的に適用可能なその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 金属がTi、Ga、In、Sn、及びZrから選ばれた少なくとも一種であり、金属/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が25以上のMOR型メタロアルミノシリケート、及び、金属がTiでありTi/Siモル比が0.05〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート、並びに、金属がSnでありSn/Siモル比が0.005〜0.2で且つSi/Alモル比が100以上である当該メタロアルミノシリケート。 (もっと読む)


【課題】この発明は高純度のイモゴライトナノチューブを短時間で合成することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のイモゴライトナノチューブ合成方法は、オルト珪酸と硝酸アルミニウムを含む水溶液にアンモニアまたは尿素を加え、その水溶液を加熱することにより、滴定を行うことなく高濃度のイモゴライトナノチューブを効率よくかつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、吸着剤と結着剤とを含有してなる吸着層がシート基材上に設けられてなる吸着用シートにおいて、高い吸着特性を示す吸着用シートを提供することである。また、塗工液のゲル化等を抑制し、吸着用シートの製造安定性を高めることである。
【解決手段】Si/Al比が0.7〜1.0で、かつ、29Si固体NMRスペクトルで−78ppm付近と−87ppm付近とにピークを有する非晶質アルミニウムケイ酸塩である吸着剤と結着剤とを含有してなる吸着層がシート基材上に設けられてなる吸着用シート、吸着層を設けるための塗工液において、媒体が有機溶剤であり、かつ、結着剤が有機溶剤溶解性高分子である塗工液。 (もっと読む)


【課題】珪藻土の細孔構造、多孔質体は表面積の大きい特徴を水分供与体をもって脱酸素剤を提供する。その自然素材の活用をもって脱酸素剤とする。
【解決手段】好ましくは、良質な焼成した粒状の珪藻土を用い、細孔構造、多孔質体に液類を吸着させる成形された脱酸素剤は、安心、安全、衛生面に優れ、安定供給、安価な脱酸素剤が提供できる。 (もっと読む)


バインダレスBaKXゼオライト系吸着剤、その作製方法、および液相吸着分離プロセスにおけるその使用方法を提供する。吸着剤は、x重量%のカオリンクレイバインダーから形成されるバインダー変換ゼオライト部分、および(100−x)重量%の、シリカ:アルミナのモル比が2.5である非変換ゼオライトXを含む。カオリンクレイバインダーは、10から20重量%の範囲である。吸着剤中のカチオン交換性部位はBaおよびKによって占められている。バインダレスBaKXゼオライト吸着剤に対して、Kは、0.25から0.9重量%の範囲であり、Baは、31.6重量%超である。コーンスターチをゼオライトXおよびカオリンクレイバインダーに添加して、吸着剤のマクロ多孔性および細孔体積を増加させてもよい。吸着剤の生産性が改善され、プロセスの運転コストが低減される。また、吸着剤の機械強度も改善される。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中に存在するダイオキシンおよびフランや重金属、特に水銀を低減するための固体無機組成物、該組成物の製法および利用法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中に存在するダイオキシンおよびフランや重金属、特に水銀を低減するための固体吸収材料を含む組成物であって、無機化合物にハロンゲン化物塩が添加されている固体無機化合物組成物、該組成物の製法および利用法。 (もっと読む)


【課題】水熱処理を必要とせずに、SiO粒子の壁膜、又はSiO粒子及び金属粒子の壁膜で区画された孔構造を持つ多孔質粒子を作製する多孔質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒とアルコールとノニオン系両親媒性界面活性剤と金属アルコキシドと水あるいは金属及び金属酸化物の群から選ばれる少なくとも一種の粒子が分散された金属粒子水分散物とを混合し、酸触媒とアルコールと水との合計量に対するアルコールの質量比が0.55以上である水性組成物を調製する調製工程と、調製された前記水性組成物中からアルコール及び水の少なくとも一部を気化させる気化工程と、前記気化工程後の前記水性組成物を焼成する焼成工程とを有している。 (もっと読む)


乾燥粘土と乾燥銅源とを混合することにより、銅/粘土混合物を製造すること;乾燥粘土と乾燥硫黄源を混合することにより、硫黄/粘土混合物を製造すること;銅/粘土混合物と硫黄/粘土混合物とを混合して、水銀収着媒予備混合物を形成すること;及び水銀収着媒予備混合物をせん断して、水銀収着媒物質を形成することを含む、水銀収着媒物質の製造方法。当該水銀収着媒物質は、4重量%未満の水を含有するとき、層間隔d(001)が12Å未満であり、当該水銀収着媒物質の粉末X線回折パターンは、2.73±0.01Åの回折ピークが実質的に存在せず、当該水銀収着媒物質のζ電位は、乾燥粘土のζ電位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
水に対する特殊な取扱を必要としない耐水性を有し、なおかつ合成後の固液分離操作が容易となる大粒子径のSAPO−34を提供する。
【解決手段】
少なくともリン酸、アルコキシドを含まないアルミニウム源、シリカ源、テトラエチルアンモニウムイオン及び水を含み、なおかつP/Alモル比が1.1より小さい組成物を、180℃を超える温度、静置下で結晶化することにより、飽和水和耐久処理時におけるアンモニア昇温脱離法により測定される酸量が0.7mmol/g以上であり、且つ平均結晶径が1.0μm以上のSAPO−34を得る。 (もっと読む)


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