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Fターム[4G075AA37]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | 物質の製造、処理 (7,349) | 廃棄物、有害物の処理、取扱い (690)

Fターム[4G075AA37]に分類される特許

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【課題】1つ以上の態様において、工業廃液、例えば、半導体及び液晶表示装置の製造プロセスで生成される廃液を処理するのに用いる熱反応器装置を提供する。
【解決手段】コントローラと、コントローラにより制御されるように用いられる反応チャンバ32と、反応チャンバへの管と、反応チャンバ内の管の第1の端部に配置されたパイロット16と、反応チャンバ外の管の第2の端部に配置され、コントローラに結合され、コントローラにパイロットが点灯したかどうかの指示を与えるように用いられるセンサと、管の開閉のために操作可能なアクチュエータとを含むシステムを有する。本発明の数多くのその他の態様が開示されている。 (もっと読む)


【課題】放電電極間のプラズマ発生領域を、簡単に拡げることのできるソリューションプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のソリューションプラズマ放電装置は、線電極からなる放電電極1aと針電極からなる放電電極1bを備えており、放電電極1bは、放電電極1aの長手方向に対して傾斜して配置されている。これにより、放電電極1a・1b間の距離を長くしても、放電電極1a・1b間の印加電圧を上げずに、電圧を印加するだけでプラズマ13を発生することができ、プラズマ発生領域14を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】処理中に電極に電圧を印加することなく排気ガス中に含まれる粒子状物質を処理する排気ガス浄化システムを提供することであり、また、固体炭素を燃料として発電しつつ、排気ガス中に含まれる固体炭素を処理する排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するサイクロン捕集器を備える排気ガス浄化システムであって、前記サイクロン捕集器により捕集した粒子状物質をサイクロン捕集器に併設された隔室にある電気化学リアクターに供給し、前記電気化学リアクターが、供給された粒子状物質を電気化学的に除去することを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】プラズマを内包する気泡(1次気泡)を安定に維持することのできるプラズマ診断装置およびソリューションプラズマ放電装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ診断装置は、貯留部2が、ソリューションプラズマ放電装置に設けられた1対の放電電極1・1と離間して上部に設けられ、かつ、貯留部2の下方に形成される2次気泡7の表面が、1次気泡6の表面に接触する位置に配置されている。これにより、2次気泡7が、1次気泡6の振動を抑制するので、不安定な1次気泡6を、2次気泡7によって、安定に維持することができる。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ粒子を発生させ、液体にプラズマ粒子を当てるための方法及び装置を提供する。液体供給原料(例えば、バイオマスで混合される水及び/または炭化水素)は、パイプラインを通り、吸い上げられる。単一相水流は、その後、二相の液体及び気体水流にチャンバ内で変換される。変換は、高圧域から低圧域まで水流を遷移することにより成し遂げられる。液体の噴霧のために水流がさらに装置を通過する際に、圧力低下が発生する。チャンバ内では、電界が、プラズマ状態の発生を導く二相媒体の分解電圧の閾値を超える強度レベルで発生する。さらに、本発明は、エネルギーの効率の適応性が高く、多目的に使用できる、水を汚染する生物学的因子を不活性化するためにプラズマ粒子を用いて、水を衛生化する方法及び装置を提供する。
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環状に配置された送達装置および取出し装置を有する化学反応器、ならびに関連するシステムおよび方法であって、特定の実施形態による反応器は、反応領域の近くに光透過性面を有する反応容器と、反応容器内に配置された可動の反応体送達システムとを備え、この反応器は、反応容器内に配置され、送達システムの内側または外側に環状に配置された生成物を取り出すシステムをさらに備え、光透過性面を通して反応領域に太陽放射を導くように、太陽エネルギー集中装置が配置されている。
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【課題】処理対象の排気ガスを効果的に分解処理でき、装置全体を経済的に製作できる複合型排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排気ガス3のガス流入部1とガス排出部2間に、少なくとも排気ガス3に極性を持たせる高電圧パルス形ガス処理部10を前段に設置し、この後段に排気ガス3を吸着して酸化分解する触媒形ガス処理部20を設置して複合型排気ガス処理装置を構成し、排気ガス3を別工程で処理している。高電圧パルス形ガス処理部10は、線電極11及び外部電極12を有し、線電極11は高電圧パルス電源13と接続すると共に外部電極12は接地し、の二つの電極間で高電圧パルス放電を発生させ、排気ガスに極性を持たせる。触媒形ガス処理部20は、排気ガス流路の部分に複数枚の光触媒部22を配置し、光触媒部22に接続して直流を印加する直流電源24と、光触媒を活性化させる紫外線灯25を有している。 (もっと読む)


【課題】誘導プラズマを安定化させ、有機ハロゲン化合物の安定した分解が可能な有機ハロゲン化合物の分解装置を提供する。
【解決手段】放電管13内に供給した有機ハロゲン化合物を誘導プラズマを用いて分解する分解装置10は、有機ハロゲン化合物と水蒸気の混合ガスを内周面に沿って旋回流にして噴出する第1の噴出孔18が内周面に形成された第1のガス吹込みリング19と、第1のガス吹込みリング19の上方に配置され、有機ハロゲン化合物と水蒸気の混合ガスを内周面に沿って旋回流にして噴出する第2の噴出孔20が内周面に形成された第2のガス吹込みリング21と、第2のガス吹込みリング21の上方に配置され第2のガス吹込みリング21の上端をシールすると共に、第2のガス吹込みリング21内を貫通し、先端部が第1のガス吹込みリング19の内孔の上部位置まで達する断面円形の円柱部22を備えたシール部材23とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用電力及び使用液体の節約に十分な配慮をしつつ、電極と誘電体と気体と液体とを相互に適切な位置関係に配置することを可能とする放電装置を提供すること。
【解決手段】この放電装置DA1は、貯水部100を形成する側壁101,102が誘電性を有する領域101a,102aとして形成されている貯水槽10と、誘電性を有する領域101a,102aに当接して設けられ、交流電圧が印加可能なように構成されている電極21,22と、貯水部100内に貯留される水Wの水位を調整することが可能であり、貯水部100内に貯留される水Wの水位を、電極21,22の下端位置よりも上の下限水位LLと、下限水位LLよりも上であって電極21,22の上端よりも下に位置する上限水位ULとの間に位置するように調整する。 (もっと読む)


【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


【課題】PFC,SF等の既存の手段では分解が困難な環境汚染物質、及びフロンガスその他の既に有効な分解処理方法が提供されているが、より低温度での分解処理が好ましい環境汚染物質からなる難分解物質を従来より低温で、かつ、短時間に高分解率で分解するようにした分解処理方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過熱蒸気と反応して水素を発生する炭素含有物質を所定温度に加熱し、被分解処理物と接触させることによって、被分解処理物の活性化エネルギーを下げて活性化させるとともに、被分解処理物を過熱蒸気と接触させることによって、活性化された被分解処理物を分解処理する難分解物質の分解処理方法とその装置を提供する。そして、活性化させた被分解処理物を過熱蒸気による加水分解及び/又は発生した水素による還元反応によって分解処理する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】平板状の第1の導電体(31a)と、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)に挟持された平板状の第2の導電体(31b)と、が交互に積層されると共に、第1の導電体(31a)と第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)と、の間に排気通路(36)が形成され、第1の誘電体(32a)及び第2の誘電体(32b)は、第1の導電体(31a)と向かう面に、第1の導電体(31a)との所定の距離を保って支持する半球形状の突起部(34)を分散して配置し、第1の導電体(31a)と第2の導電体(31b)との間に電流を印可することによって、前記排気通路にプラズマ場を生成する。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマによる有機廃液の分解処理に係り、二酸化炭素を排出することのない環境保全に好適な有機廃液の処理装置および処理方法を提供する
【解決手段】 マイクロ波をプラズマ反応管5内に照射し、反応ガスとして供給される窒素またはアルゴンをプラズマ化させる。マイクロ波の導波管2には反射部材18aが具備されており、マイクロ波をこの反射部材18aに照射することによりマイクロ波を反射させて、導波管2と一定距離離れた位置にマイクロ波を照射して有機廃液を分解処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電装置において、安定した放電を長時間行えるようにする。
【解決手段】放電装置は、第1電極(210)と、第1電極と対向するように離間して配置される第2電極(220)と、第1電極の少なくとも第2電極と対向する放電面を覆うと共に、放電面において第1電極を部分的に露出させる開口部(310)を有する絶縁体(320)と、第1電極及び第2電極間に電圧を印加する電圧印加手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマを用いた有機物質の分解処理方法であって、有機物質を高効率で可燃ガスに改質することのできる有機物質の処理方法を提供する
【解決手段】 マイクロ波をプラズマ反応管内に照射し、反応ガスとして供給される酸素をプラズマ化させた状態で、バイオマスまたは有機廃液を投入して、当該バイオマスまたは有機廃液を分解処理する方法において、前記反応ガスとして供給する酸素の量をバイオマスまたは有機廃液が当量反応に満たない供給量とすることにより、分解後の生成物の大半を可燃ガスとする。 (もっと読む)


a)前記供給物が前記プラズマ中に導入され、酸素ガスの供給が前記少なくとも一種のプラズマ形成ガス、および/または前記プラズマもしくは前記プラズマの近傍にて達成され、それにより原子への分解が誘発されたガスが得られる工程;b)反応囲壁室中において、原子への分解が誘発された前記ガスを熱破壊する第一運転が行われる工程;c)前記第一熱破壊運転を経た前記ガスを空気および/または酸素と混合することにより、前記ガスを熱破壊する第二運転が行われる工程;d)前記混合からの前記ガスの少なくとも一部を冷却することにより、再結合が達成される工程;e)前記ガスが排出される工程。
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【課題】 固体電極とくに電気抵抗が高いほうの電極における電力消費を抑制し、簡単に破損せず、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1、電源9を備え、電源の陰極とカソードとを導電接続する導体層を備え、カソードは導体層上に接して積層しており、カソード3上に、固体電解質層1/アノード2の積層体が、複数、間隔3gをあけて、位置し、アノードが、電源の陽極に、導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極性負スプレッドコロナ放電極の構造などを改善してコロナ放電空間を大幅に広大化して大流量のガスを高効率で処理する負極性スプレッドコロナ放電プラズマ化学処理装置を提供する。
【解決手段】負極性スプレッドコロナ放電プラズマ化学処理装置において、接地電極の中間に位置し処理ガスの流動方向に平行または直交して長尺平板の負放電極本体を配置し、前記負放電極本体の横断面の外周面形状を扁平、放物、円形等の曲面形状としその長軸方向又は短軸方向又は径方向の両側に突出する複数の直線型放電極を平行配列した(串型の放電極)。前記各直線型放電極は先端を尖頭型、半球型、横断面型等又は輪郭の中空パイプにし、また負放電極本体と直線型放電極はガス供給噴射可能な連通中空にし、場合によっては、直線型放電極の先端の近傍周囲に網目型接地電極を配置した。 (もっと読む)


【課題】 固体電極とくに電気艇庫が高い電極における電力消費を抑制し、かつガス分解速度の向上をはかることができる、ガス分解装置を提供する。
【解決手段】アノード2、カソード3、固体電解質層1および電源9を備え、アノードおよびカソードは、固体電解質層上に接して位置し、間隙1gを挟んで交互に延在する複数の延在部2e,3eを有しており、カソード3はアノード2より電気抵抗が高く、電源9と導電接続する導電材料からなるカソード導電部13は、カソードの複数の延在部3eを導電接続するようにカソードの延在部の延在方向に交差する方向に延びていることを特徴とする。 (もっと読む)


本システムは、区画に貯蔵するための第1の量のガスを圧縮するために区画に流体結合され、第1の量のガスを運ぶための圧縮経路を備える圧縮システムと、区画からの第2の量のガスを膨張させるために区画に流体結合され、第2の量のガスを運ぶための膨張経路を備える膨張システムと、第1の量のガスを区画へ運ぶために圧縮経路に流体結合された第1の経路と、第2の量のガスを区画から膨張システムへ運ぶために膨張経路に流体結合された第2の経路と、第1の経路、第2の経路、圧縮経路、および膨張経路のうちの1つに流体結合された分離ユニットとを備えており、分離ユニットは、第1および第2の量のガスのうちの1つからある量の二酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


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