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Fターム[4G075FB12]の内容

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Fターム[4G075FB12]に分類される特許

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【課題】反応器の給電において、封止部を破壊する漏れ電流ないしはアークを検出して早期に遮断できるようにすると同時に、導電性の汚染物があっても、次の分解および洗浄を行うまでの反応器の動作時間を可能な限り長く維持できるようにすること。
【解決手段】電気エネルギー網の絶縁不良を監視し、所定の絶縁抵抗値を下回ることにより、電気エネルギー供給の遮断がトリガされる、ただし、前記電気エネルギー供給の遮断を行うスイッチング閾値は、前記封止部の幾何学的形状と、該封止部の材料と、給電電圧と、該封止部に流れる最大可能なクリープ電流によってトリガされ前記遮断直前に該封止部に入力可能な最大電気エネルギーとから成る群のうち、少なくとも1つのパラメータを考慮して求める。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマによる気流誘起現象により高温下や含塵環境下においても安定して気流を発生させることができ、空気力学的特性の制御などを行うことが可能な気流発生装置、気流発生方法および気流発生ユニットを提供する。
【解決手段】気流発生装置40は、固体からなる誘電体20の表面と同一面に露出された一つの電極21と、電極21から誘電体20の表面と水平な方向にずらして電極21と離間され、かつ誘電体内に埋設された一つの電極22と、電極21と電極22との間に、(1)交番電圧の印加、または(2)断続的な電圧の印加および/または電圧値を調整しながらの電圧の印加が可能な放電用電源24とを備える。電極21と電極22との間における誘電体バリア放電により、誘電体20の表面に沿って、流れる方向が所定の時間間隔で反転して振動する気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光光源を希ガス放電灯とし、その内側および外側にらせん状流路を形成することで、紫外線による浄化処理能力を向上可能とする。
【解決手段】光源設置部に直管状の紫外線放射部を備えた複数の希ガス放電灯を紫外線放射部が平行になるように配置する。内周側らせん状流路および外周側らせん状流路を前記光源設置部の近傍に設ける。内周側らせん状流路および外周側らせん状流路は、紫外線透過材料により形成する。前記希ガス放電灯は、希ガスが密閉封入されたガラス管と、前記紫外線放射部のガラス管外周面に対向して設けた一対の帯状の外部電極とを有する紫外線発光の希ガス放電灯であり、非外部電極被覆面が前記内周側らせん状流路および外周側らせん状流路と対向する。 (もっと読む)


【課題】液体ならびにジェル溶液などの流体を活性化することを可能にする。
【解決手段】すだれ状電極4の電極周期長(P)に対応するとともに、圧電基板1の厚さ(t)方向の共振周波数(f)にも対応する入力電気信号が、電極2および3から成るトランスデューサに印加されると、圧電基板1には、電極周期長(P)にほぼ対応する波長を有するラム波が励振されると同時に、共振周波数(f)にほぼ対応する周波数を有する厚さ(t)方向の弾性振動が励振される。弾性振動は振動媒体6を介して縦波として流体中に照射され、流体の局部的撹拌が生じる。ラム波は、遅延電気信号として、すだれ状電極4で検出された後、増幅器5によって増幅され、再びトランスデューサに印加される。増幅信号を増幅器5を介してトランスデューサに帰還させることにより、自励発振型の遅延線発振器が構成される。 (もっと読む)


【課題】原子炉の事故により高濃度の放射性物質は空気中、水、海水に飛散、浮遊した放射性物質を吸引する有効な手段がなく、又作業員は高濃度の放射線に被曝し、健康障害を生じ、復旧作業が困難で、作業ができない。
【解決手段】電気化学ポテンシャル列の金属で、異なった起電力レベルを持った金属を、2種類以上を組み込み、電極電位差をつけて布、樹脂又は炭クロスに固着、離間した電極の間は布、樹脂又は炭クロスを組み込んだ制御電極体は、プラス電極とマイナス電極を形成、マイナス電極からプラス電極に向けて電子が流れ、電位差より電気化学反応により直流の静電気を発生。制御電極体は空気中、又水、海水に浸漬することにより、電場形成、静電気発生により24時間発電し、放射性物質はマイナス極(陰極)へ移動、吸引し汚染物質を除去することを特徴とし、物質の流れを制御する電極体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光反応容器に設けられたポート(開口部)からの光損失を抑制することで、生成物の収率を向上させることの可能な光反応容器及び光反応装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光反応容器本体12を貫通するように設けられた少なくとも1つの開口部15と、光反応容器本体12の内面12b側に配置され、光を拡散反射させる拡散反射面16aを備え、かつ開口部15の内周側面15aと接触するように開口部15に配置された拡散反射板16と、拡散反射板16と開口部15の内周側面15aとの間に隙間が形成されるように、拡散反射板16を変位させる拡散反射板変位手段18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】すべての接液部を使い捨て可能にするマイクロチップユニット、及びこのマイクロチップユニットを用いた標識化合物の合成装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1は、内部に流体の化学処理を行うマイクロ流路を有すると共に、表面にマイクロ流路に流体を導入するための供給口1a、及びマイクロ流路から排出される流体を排出するための排出口1bを有する。マイクロチップ1にはマイクロチップホルダ2−1,2−2が結合される。マイクロチップホルダ2−1,2−2にはマイクロチップ1の供給口1a及び排出口1bの少なくとも一方に接続される流路2b〜2dが形成される。マイクロチップホルダ2−1,2−2に設けられ、マイクロチップホルダ2−1,2−2の流路2b〜2dを切り替える流路切替機構9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタのマイクロ流路は、被反応流体の高粘性化または顆粒や結晶の析出を伴う反応用途に用いた場合に、流路が閉塞することがある。また、低温でのマイクロ反応でも安定した閉塞防止ができる低温領域用マイクロ流路閉塞防止装置およびそれを用いた方法が望まれる。
【解決手段】被反応流体の混合または/反応を進行させるため、混合部と流路形成体からなる広域のマイクロ流路の閉塞防止のため、超音波振動を付与する超音波振動付与手段を備えることが効果的である。また、超音波振動付与手段が発熱を発するため冷却を要するが、低温での混合または/反応を安定しておこなうために、低温のため超音波振動付与手段の冷却媒体の温度が露点以下となっても結露しないように冷却用ガス循環部内に除湿機能を備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤、溶剤またはガスケットを追加で使用することなく、熱硬化性樹脂を熱可塑性シートに直接密接かつ確実に接合することの゛できる液体処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体処理装置は、多層構造を有する液体処理ユニットを備える。多層構造は、少なくとも1層の供給層と、少なくとも1層の透過層と、供給層と透過層との間に配置された少なくとも1層の透過性液体処理メディア層とを備える。液体処理ユニットは、各層を結合させ、液体処理ユニットの第1の端面の少なくとも一部を形成する熱硬化性樹脂をさらに備える。液体処理装置は、液体処理ユニットの第1の端面上に重なる熱可塑性シートも備える。熱硬化性樹脂は熱可塑性シートに直接に接合する。 (もっと読む)


【課題】被対象流体が合流した後、マイクロリアクタの入口ポートを通じて合流室へ流入するため、混合滞留時間の制御性が不十分な面があった。また、コンパクトで製作が容易な構成が望まれる。
【解決手段】 混合および/または反応の対象となる複数種類の被対象流体を導入するための入口ポートと、入口ポートに連通し被対象流体を混合および/または反応させるためのマイクロ流路と、マイクロ流路に連通し混合および/または反応済みの被対象流体を取り出すための出口ポートとを備え、第1マイクロ流路と第2マイクロ流路とを交互に形成するように構成されたマイクロリアクタの前記入口ポートと前記流路形成体上部の合流室を接続することにより、滞留時間の制御性を向上させ、また、被対象流体の逆流防止を図った構成のマイクロリアクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂からなる部材と接合される部材がシリコーン樹脂以外の材料からなる部材である場合にも強固な接合強度が得られるようにする。
【解決手段】シリコーン樹脂以外の材料からなるベースプレート10の表面上にシリコーン樹脂塗布層12を介してシリコーン樹脂からなる流路プレート14が接合されてマイクロチップが構成されている。その流路プレート14は、シリコーン樹脂塗布層12との接合面に流路16となる溝と、その溝につながる少なくとも1つの貫通孔18,20が形成された成型品であり、それにより流路プレート14とシリコーン樹脂塗布層12との接合面に、その溝とシリコーン樹脂塗布層12とからなる内面がシリコーン樹脂で囲まれた流路16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、射出成形で得られる樹脂基板をマイクロ流路デバイスとして用いる場合であってもウェルドラインの発生が問題とならないようなマイクロ流路デバイスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスの製造方法は、一方の面に流路用溝が形成された樹脂基板と、前記流路用溝が形成された面を覆うように配置される樹脂フィルムとを、貼り合わせて接合体を得る貼着工程と、前記接合体を加熱処理する加熱工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料により製造され、一方の面にマイクロ流路を設けた基板と平坦基板や、一方の面に突起部を有する基板との、熱圧着による接合方法において、マイクロ流路の潰れや突起部の破損を防ぐ。
【解決手段】熱圧着による接合方法において、基板の一方の面側にある突起部に対応する位置に凹部または貫通孔を有している熱圧着用冶具を用いる。一方の面にマイクロ流路を設けた第1基板の流路を有する面と、一方の面に突起部を有する第2基板の他方側の面とを接するように積層し、該接する面の他方側の面を押圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量から大量の粉体を均一に大気圧グロープラズマ処理して、その表面に有用な官能基を付与するプラズマ処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、中心電極2と、中心電極2と所定の空隙部5を介して配置された筒状の周辺電極3とを有する放電容器1と、中心電極2及び周辺電極3との間に連設された複数の仕切部16と、中心電極2表面若しくは周辺電極3表面の少なくとも一方に設けられた誘電体4と、放電容器1の一端側に設けられ、空隙部5に流体を注入可能に構成された流体注入手段と、放電容器1の他端側に設けられ、空隙部5から流体を排出可能に構成された流体排出手段と、中心電極2と周辺電極3との間に交流またはパルス電圧を印加した状態で、中心電極を回転中心として放電容器を回転せしめる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体を低圧用途に分配するための低圧の吸着体ベースの流体貯留および分配容器を使用する際における流体利用率を最大にする改良された方法の提供。
【解決手段】容器内にナノ多孔質炭素吸着体20を保持する流体貯留および分配装置10で、1つの実施態様は脱硫用途、別の実施態様は塩素ガスなどの貯留である。配置構成では複数の多孔質炭素物品が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて、吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成は、炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】微小空間を利用する気液反応において、さらに生産性を向上させる操作方法を提供する。
【解決手段】相当直径が1μm〜5mmの流路内で反応基質と反応ガスとを反応させて化合物を製造する方法であって、反応ガスを2箇所以上から流路に導入し、反応場における流路の相当直径に対する反応ガスのセグメント長さの比が0.75以上である化合物の製造方法;反応基質はアルコール類、生成物はカルボニル基を含む化合物が好ましい;反応ガスは少なくとも10体積%以上酸素を含む気体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】その場でマイクロ流路の形状を変更できるマイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システムを提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面で接するように一列に配置された複数の棒状体301…331、351…381からなる側壁部31、32とを備え、側壁部31,32は、棒状体301…331、351…381の幅方向側面35,36が互いに対向するように基板2上に離間して配置され、幅方向側面35、36間にマイクロ流路10が形成され、複数の棒状体301…331、351…381の少なくとも一部を棒状体301…331、351…381の長手方向に移動させることでマイクロ流路10の形状を変形させることができるマイクロ流体チップ1。 (もっと読む)


【課題】 光軸方向の構造を含む操作構造を用い、試料の観測を好適に行うことが可能な試料観測装置及び観測方法を提供する。
【解決手段】 第1基板12及び第2基板14を積層して構成され、第1基板12に設けられた凹状構造部によって基板12、14の間に操作構造15が形成された試料操作素子10と、ステージ50及び試料保持治具54、56によって構成されて操作素子10を保持する素子保持部と、対物レンズ58とによって試料観測装置1Aを構成する。素子保持部は、操作構造15の観測構造部20に対し、基板12、14の積層方向に直交する軸を観測光軸Axとして操作素子10を保持する。また、対物レンズ58は、操作素子10の側面11に対面するように光軸Ax上に配置され、側面11を介して観測構造部20の内部にある試料の観測を行う。 (もっと読む)


【課題】電極と誘電体の間における接合強度や誘電体の絶縁耐力に優れ、十分な気流発生効果を発揮することができる気流発生装置を提供する。
【解決手段】気流発生装置11は、第1の誘電層31および第2の誘電層32の異なる2つの誘電層を積層して構成され、第1の誘電層31および第2の誘電層32の少なくとも一方が可撓性材料からなる誘電体と、第1の誘電層31の表面に設けられた第1の電極23と、第2の誘電層32の、第1の誘電層側とは異なる側の表面に設けられた第2の電極24とを備える。そして、第1の電極23と第2の電極24との間に電圧を印加して、第1の誘電層31の表面に接する気体の一部をプラズマ化することにより気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】DHS法による高い処理効率を生かしつつ、処理規模を大きくするのに有利な散水式浄化装置を提供することにある。
【解決手段】処理空間21中に充填配置された保水体4に、処理水を伝わらせて流下させ、処理空間21内に酸素含有ガスを導入するとともに、処理空間21から気体を排出することによって、処理水をろ過するとともに保水体4の付着微生物により処理水中および/または酸素含有ガス中の処理対象物を分解処理する散水式浄化装置用保水体であって、処理空間21内に充填配置された状態で内側に通気路43を形成可能な保形性を有する筒状芯材41を有するとともに、筒状芯材41の内外表面に微生物を付着育成可能な繊維材料または多孔質材料からなる被覆担体層42を形成してあり、通気路43は、被覆担体層42に微生物が付着育成された状態で通気自在に開放される。 (もっと読む)


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