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Fターム[4G075FC09]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 装置8(機能、物性) (2,254) | 耐腐食性、耐酸化性、耐薬品性材 (133)

Fターム[4G075FC09]に分類される特許

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【課題】特に耐薬品性に優れると共に、通路用空間部を高精度、しかも製造も容易で量産性に優れている構成を提供する。
【解決手段】耐薬品性に優れた基材に設けられた流路又は該流路を形成する空間部11aを有しているマイクロ化学プラント10の製造方法において、前記基材として樹脂粉末を用いて、該樹脂粉末中に前記流路又は前記空間部形成用中子21を配置した状態で圧縮する予備成形工程と、前記予備成形工程で得られた圧縮体を焼成する焼結工程と、前記焼結工程で得られた焼結体1を所定厚さの板状に切断する切断工程を経ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】蛇紋岩などの岩石中のマグネシウム等を比較的低温にて最大限溶出させて安定な炭酸塩(MgCO等)に転換できる、二酸化炭素の鉱物固定システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を昇圧する加圧ポンプと、昇圧した二酸化炭素と鉱物とを水の存在下に加熱・加圧反応させる圧力容器と、該圧力容器から排出される流体の圧力を制御する保圧弁と、該保圧弁を流通した流体を分離する気液分離器とを備えた二酸化炭素の鉱物固定システムであって、前記二酸化炭素の導管、前記昇圧した二酸化炭素の導管及び前記圧力容器に、圧力が異常上昇したときに作動する安全弁を設けるとともに、前記圧力容器を含むシステムの温度及び圧力を監視する監視手段を設け、該監視手段からの信号に応答して、前記圧力容器内の温度又は圧力が異常上昇したときにヒータ又はポンプの電源を自動的に遮断するようにしたことを特徴とする二酸化炭素の鉱物固定システムである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、熱分解炉の内部の壁面に付着するコーキング物の除去作業に要する負荷を軽減する。
【解決手段】プラスチックを含む廃棄物を加熱して熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣を生成する熱分解炉内を構成する横型回転式ドラムをステンレスの筒状の基材12bで形成し、筒状の基材12bの内壁面に、溶融した耐食性鋼材の溶射によるオーバーレイ部28を形成する(B)。オーバーレイ部28(溶射膜)は、溶射処理による適当なうねりが生じるので、壁面は平滑ではなくうねりを有することになり、オーバーレイ部28とコーキング物26との間に、炉内物質の衝突によるショック、或いは膨張率の差などにより空隙が生じやすくなる。その結果、炉の運転中にコーキング物26が壁面から剥離されれば除去作業は不要になるし、運転中に剥離されないとしても、空隙が生じている分除去作業は容易になる。 (もっと読む)


本発明は、広くは、ガス流れ内の粒子状物質の量を低減するための非熱プラズマベースのシステム、ならびに、そのようなシステムを使用するための方法を対象とする。本発明は、具体的には、自己洗浄表面を有する、そのような非熱プラズマベースの粒子状物質低減システムを対象とする。具体的には、システムにおける非熱プラズマ産生の低減を引き起こす可能性が高い粒子状物質蓄積を低減する自己洗浄表面、したがって、そのようなシステムがガス流れ内の粒子状物質の量を低減する能力が検討される。
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【課題】装置を構成している部材等の損傷及び被処理物の処理ムラを抑止することができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、希釈ガスを供給する希釈ガス供給装置1と、フッ素ガスを供給するフッ素ガス供給装置2と、前記希釈ガスと、前記フッ素ガスとを混合して混合ガスを生成させる混合器5と、前記混合ガスに被処理物を接触させる反応器6とを備えた表面処理装置100であって、前記希釈ガスを加熱する加熱手段8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐食性が改善された化学装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の化学装置は、塩化水素または塩素を含む流体を導通させるものであって、複数の筒状缶体を含み、該筒状缶体は、少なくとも一方の端部にフランジ部を有するとともに、このフランジ部と他の筒状缶体のフランジ部とを接続部材で接続した接続部により、他の筒状缶体と接続され、該接続部は、カバー体で覆われており、該接続部と該カバー体との空隙に乾燥ガスを導通させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ場のばらつきを抑制し、流体を良好に分解することができるプラズマ発生体および及びプラズマ発生体を用いた各種装置を提供することにある
【解決手段】 本発明のプラズマ発生体は、内部空間Sを挟んで対向する一対の第1電極4を備える管状の外囲体1と、一対の第1電極4間に、間に空隙を介して配置される第2電極5とを備え、2電極5は、一方の端部3aが外囲体1に固定され、且つ他方の端部3bが自由端であり、一対の第1電極3のそれぞれと第2電極4との間にプラズマを発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】液体中に気体微粒子、液体あるいは粉体微粒子を混入させて微細なマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を液中に浮遊させ、種々のマイクロバブル、あるいはマイクロ粒子を発生させると同時に、目的に適うようにマイクロバブルの粒径、あるいは分布が自由に設定できるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置及びそれによって得られた液体、その製造方法を提供する。
【解決手段】液体槽1に液体6を貯蔵し、この液体槽に連通した圧力槽4に多孔のノズル2を設けてノズルを通して気体、液体あるいは粉体及びその混合物をノズルから振動源3の振動で液体槽内に所定の粒径と分布を有するマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を発生させるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置とするとともに、同装置によりマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を有する液体を製造する。 (もっと読む)


クロロヒドリン、塩化水素および水を含有する混合物と接触することを意図される、機器をコーティングするための材料としてのまたは機器の構成材料としての、ケイ素、酸素およびカルシウムを含む組成物の使用。
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【課題】反応や分析のステップ数や量を制限しない、且つ、製造が容易であるマイクロ流体システム用支持ユニットを提供する。
【解決手段】第一の支持体1と、マイクロ流体システムの流路として機能する少なくとも一つの中空フィラメント501、511等とを備え、この中空フィラメントが前記第一の支持体に任意の形状に固定され、かつこの中空フィラメントの内側の所定箇所にモノリス構造体301、311等を有することを特徴としたマイクロ流体システム用支持ユニットである。 (もっと読む)


【課題】有害物質、細菌そして地球温暖化のメカニズムと言われている二酸化炭素のガスの分子を分解と分離をする方法を発明し炭素(カーボン)と酸素に振り分けることができる装置の提供。
【解決手段】電解水溶液の内容物に液体静電誘導発生パイプ29a、29b、29cを設置し、パイプ内において二酸化炭素(CO2)ガスと電解水溶液が混合してパイプ29a、29b、29cの内面を流れて別途設置してある電解水溶液貯蔵タンク4aに回収される。遠心分離機回転ドラム2には電解水溶液はポンプ8a、二酸化炭素はブロワー11bによって補給される。二酸化炭素の分子分解後、遠心分離機回転ドラム2の内部に設置した液体静電誘導選択膜フィルター21aにより炭素を吸着し、酸素は液体静電誘導選択膜フィルター21aを通り抜け、ブロワー11cにより回収される。炭素粒子は電解水溶液ポンプ8aによって回収される。 (もっと読む)


【課題】 化学分野において、少量の材料を用いた試験や実験或いは実生産に対応可能な、汎用性の高い非常にコンパクトな反応装置を提供する。
【解決手段】 複数の、材料等を攪拌、拡散、混合或いは化学反応させる反応器などを積層するマイクロ化学プラントであって、ベースプレートと、少なくとも2本の支柱と、支柱に挿入される弾性部材と、前記支柱に摺動可能にベースプレートとの間に前記弾性部材を挟んで組み込まれる支承板と、前記支柱に摺動可能に組み込まれる押圧板と、前記支柱に摺動可能に組み込まれ前記支柱に固定させる手段をもち、かつ前記押圧板に付勢力を与える圧力印加手段を持つ固定板と、前記支承板と前記押圧板で複数の反応器を挟持する (もっと読む)


【課題】とりわけ釉薬被覆型の新品または既存の化学反応装置のための上方に向かう開口部型の排出用集合体であり、
【解決手段】排出のための出口用孔部の下部に、扁平環状パッキン状の取り替え可能な台座用部材(11)が具えてあり、同部材の上方部分が、弁の頭部(10)の台座になり、完全流出用傾斜部になっている少なくとも1の切欠き部(21)を有する。本発明は、とりわけ釉薬被覆型化学反応装置の製造者と利用者に関わる。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化にさらされた場合であってもクラックの発生等により損傷を受けることを抑制することができるプラズマ発生体を提供する。
【解決手段】プラズマ発生体は、内部に放電空間となる空洞を備えている。この空洞は、空洞は、基体の外表面に沿って一方向に延在した形状であり、基体における空洞の端部に隣接した部位は、他の部位よりも弾性率が大きい。基体は、例えば、アルミナセラミックス等であり、空洞の端部に隣接した部位は、例えば、銅等からなる。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で容器内部の真空度を良好に維持することが可能な発熱体収納用容器およびそれを用いた発熱体収納構造体を提供すること。
【解決手段】発熱体7が収納される収納容器1と、金属板の表面に金属粉末を被着して成り収納容器1内のガスを吸着するガス吸着材8とを具備した発熱体収納用容器9において、ガス吸着材8は、その両端部に一対のリード端子10が接続されているとともに、リード端子10との接続部における断面積が一対のリード端子10間の部位の断面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】装置内とジャケット部との温度差が低減されたガラスライニング装置を用いる反応方法を提供する。
【解決手段】ガラスライニング反応装置の反応器11にフェノールPLとホスゲンCDCを供給し反応温度T150℃でジフェニルカーボネートDPCを合成する際、PLを供給温度T75℃で供給することによって、PLの供給温度Tと反応温度Tとの温度差ΔTに基づくPLの顕熱量QP(3.6kcal/mol×2モル:吸熱)により反応熱量QL(−7.2kcal/mol:発熱)に相当する熱量が反応系から除去され、装置内とジャケット部との熱交換が殆ど不要となる。 (もっと読む)


【課題】流路への流入口および流出口において流体をスムーズに流通させることが可能なマイクロ流路体を提供することにある。
【解決手段】マイクロ流路体1は、基体2の内部に、流体が流通される流路2aを有し、流路2aに流体を流入させる流入口2bまたは流出させる流出口2cが基体2と一体の基体2の表面から突出する筒状部2dとされている。流入口2aまたは流出口2dが基体2と一体に形成されているので、流入口2aまたは流出口2dを後で取り付けることによって生じる乱流を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤に対して優れた耐性を示し、且つ、破損しにくく取り扱い性に優れる上、厚みが薄く省スペースであり、加工が容易で複雑な構造や積層構造を形成しやすく、生産性が高く安価である樹脂を素材とするマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】流路の底部となる底部材Aと、該流路の壁部を形成する部材であって、該部材の表裏を貫通する長孔状の欠損部を有する壁部材Bと、蓋部材Cとを備えたマイクロ流体デバイスであって、前記壁部材Bが樹脂Yにより形成され、前記蓋部材Cが樹脂Xにより形成されており、前記樹脂Xが、トルエン、N,N-ジメチルホルムアミド及び1,4−ジオキサンから成る群から選択される1種以上の有機溶剤に25℃で24時間浸漬したときの重量増加率が3%以下であり、前記樹脂Yが、前記樹脂Xを浸漬した条件と同一の条件で浸漬したときの重量増加率が前記樹脂Xの重量増加率よりも大きいマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】水素分離精製用膜材料としてバナジウムまたはバナジウム合金を、化学気相析出(CVD)法を用いて、基材に任意の形状で析出させる。
【解決手段】第1の反応容器1と、第1の反応容器1内に配置され、開口部において多孔質基板3で第1の反応容器1と仕切られた第2の反応容器2と、第1の反応容器1内にバナジウム原料9をキャリアガス10により供給する原料ガス供給手段4と、第1の反応容器1内のガスを排気する第1の排気手段5と、第2の反応容器2内のガスを排気する第2の排気手段6とからなり、第2の排気手段6の排気力を第1の排気手段5の排気力より強くし、化学気相析出法により多孔質基板3表面および/または多孔質基板3中にバナジウムを析出させることを特徴とする化学気相析出法を用いた水素透過膜製造装置である。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


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