説明

Fターム[4G076BD02]の内容

Fターム[4G076BD02]の下位に属するFターム

冷却過程 (21)

Fターム[4G076BD02]に分類される特許

201 - 220 / 515


【課題】未反応スラリーが発生したときに、短時間で正常なスラリー状態に復旧することにより、純度の高い石膏を生成する。
【解決手段】火力発電所等のボイラ1から排出される排ガス排ガス中に含有する硫黄酸化物から、石灰石スラリーで亜硫酸カルシウムを生成し、酸化塔4において、吸収塔3で生成した亜硫酸カルシウムを酸化して石膏を生成する際に、吸収塔3内のPH値を調節しながら石灰石スラリーを吸収塔3に張り込み、酸化塔4内の石膏スラリー濃度が最適になるように酸化塔4に酸素を供給し、石膏濃縮槽5と遠心分離機13の起動条件を変更することにより、未反応スラリーの発生を抑制し、正常なスラリー状態に復旧する。 (もっと読む)


【課題】 カルシウムの生体吸収率が高い炭酸カルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固形分5〜10wt%、温度15〜20℃の水酸化カルシウム水懸濁液に、炭酸ガス濃度が15容量%以上の炭酸ガス含有気体を水酸化カルシウム1kg当たり25L/分以上で吹き込み、炭酸化率90%以上まで炭酸化反応を行う第一炭酸化工程と、第一炭酸化工程終了後の懸濁液中に、第一炭酸化工程の仕込みに用いた水酸化カルシウム固形分量100部に対し、5〜20部の水酸化カルシウムを含むよう調製した水懸濁液を加えて、炭酸ガス濃度10容量%以上の炭酸ガス含有気体を水酸化カルシウム1kg当たり15L/分以上で吹き込み、pH6.5〜7.5、炭酸化率95%以上となるまで炭酸化反応を行う最終炭酸化工程と、最終炭酸化工程後の炭酸カルシウム水懸濁液を、その固形分が60%以下の状態で、乾燥する工程とを経ることにより、炭酸カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液を界面活性剤の存在下で滴下反応させ、マカロニ状形態をした炭酸カルシウムとその製造することを目的とし、医薬品、食品、化粧品あるいは医薬部外品等の機能性添加剤を提供する。
【解決手段】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液を20℃以上で、界面活性剤を臨界ミセル濃度を超える濃度で添加し滴下反応させることにより、マカロニ状形態をした炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
溶融金属との濡れ性に優れる生石灰粉粒体を提供し、当該濡れ性を利用する分野での有効利用に貢献する。
【解決手段】
生石灰の外表面および細孔内部表面に鉄成分を含む錯体または錯塩の溶液を含浸させ、その後溶媒を除去し、必要に応じて熱処理を施した表面処理生石灰は、熔銑に対する優れた濡れ性を示した。また、生石灰表面および細孔内部表面に、鉄錯体または鉄錯塩、有機溶剤、およびポリオールの混合液を含浸させ、その後溶媒を除去し、必要により加熱処理して調製した表面処理生石灰は、熔銑に対する優れた濡れ性を示した。さらに、鉄錯体または鉄錯塩とポリオールのみの混合液を生石灰粉粒体に滴下し混合した表面処理生石灰も、熔銑に対する改良された濡れ性を示した。
(もっと読む)


【課題】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液と界面活性剤を用いて、六角板状の炭酸カルシウムを製造することを目的とし、樹脂、ゴム、塗料や製紙あるいは化粧品等の機能性添加剤としての六角板状炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】可溶性カルシウム塩水溶液と可溶性炭酸塩水溶液に界面活性剤をミセル濃度以上滴下添加し40℃以上で反応させることにより、六角板状形態をしたアラゴナイト系炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化セリウムおよびその製造方法に関し、特に研摩材として用いた場合に、コロイダルシリカに匹敵する高い平滑性を実現し、かつ研摩速度も大きいものとなる酸化セリウムの提供を目的とする。また、研摩後の研摩面の洗浄性も良好となる酸化セリウムを提供する。
【解決手段】平均粒径が0.5μm以下であり、結晶子径が8〜80nmである酸化セリウムであって、前記酸化セリウムは、3質量%の食塩水中に、濃度2質量%の酸化セリウムを含む酸化セリウムスラリーとしたときに所定の沈降体積となるように沈降するものであり、沈降体積は、酸化セリウムスラリーを撹拌後静置して24時間後に、2.5〜15.0mL/gとなることを特徴とする酸化セリウムに関する。 (もっと読む)


【課題】粒子径の制御が可能であり、凝集がなく分散性に優れ、粒子形態が均一であり、熱的安定性に優れた水酸化マグネシウム微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素量が0.9重量%以上、塩素含有量が0.05重量%以下、熱重量分析による200℃から脱水開始温度までの重量減少率が3.0%以下であり、比表面積が1.0〜300 m2/g 、平均粒子径が 10〜1000 nmである、水酸化マグネシウム微粒子。また更には、珪素、リン、ホウ素から選ばれる少なくとも一種の元素を含有する水酸化マグネシウム微粒子である。本発明の水酸化マグネシウム微粒子は、原料となるマグネシウム塩のマグネシウムに対してアルカリを2.6倍モルを超えた量添加し、反応させて得た水酸化マグネシウム含有水溶液に、水酸化マグネシウムの理論生成量に対して、3.0〜50重量%の量の有機化合物を加え、前記水溶液中で水酸化マグネシウムと有機化合物とを水熱反応させる。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、高い効率で波長250nm付近の紫外光を放出する酸化マグネシウム粉末を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム源粉末と、アルカリ金属、マグネシウム以外のアルカリ土類金属、希土類金属、アルミニウム、亜鉛及びスズからなる群より選ばれる少なくとも一種の補助金属のフッ化物の粉末とからなり、フッ化物を酸化マグネシウム源粉末中のマグネシウム100モルに対して0.05〜30モルの量にて含む粉末混合物を焼成して得られた酸化マグネシウム焼成物粉末。 (もっと読む)


【課題】
一定強度をもつ粒子状の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)とする水酸化カルシウム(Ca(OH)2)の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びにガス回収方法を提供する。

【課題を解決する手段】
粒子状酸化カルシウム(CaO)を、水蒸気と反応させ、
CaO+HO→Ca(OH)2 (1)
で表される反応をさせるに際して、1気圧以上で200〜700℃の水蒸気条件で反応(1)を進行させることにより、粒子状を保持したままのCa(OH)2を生成させることを特徴とする粒子状のCa(OH)2の製造方法及びそれを利用した比表面積が大きい粒子状CaOの製造方法、これらを用いたガス吸収方法並びに回収方法。
(もっと読む)


【課題】SiO2絶縁膜等の被研磨面を傷無く高速度で研磨することが可能な酸化セリウムを容易に歩留まりよく製造できる方法を提供する。
【解決手段】セリウム塩を急加熱して焼成温度まで昇温し焼成することを特徴とする酸化セリウムの製造方法、この方法により製造された酸化セリウム及び純水を含んでなる酸化セリウム研磨剤、上記研磨剤を用いて、所定の基板を研磨することを特徴とする基板の研磨方法並びに上記研磨剤で研磨する工程を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Xeガスのガス放電により生成した紫外光により励起されると、波長250nm付近にピーク波長を有する紫外光を高い効率で放出する酸化マグネシウム焼成物粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】焼成によって純度99.8質量%以上の酸化マグネシウム粉末を生成するマグネシウム化合物粉末(但し、酸化マグネシウム粉末及びフッ化マグネシウム粉末を除く)を、フッ素源の存在下に850〜1500℃の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みと大きな粒径とを有するので縦横比が大きく、光沢性に優れた薄片状酸化アルミニウムを製造可能な薄片状酸化アルミニウムの製造方法を提供する。
【解決手段】出発物質を粉砕した後、適切な大きさの粒子を分類し、前処理するステップ、前処理した出発物質を加熱して熱処理する遷移アルミナ製造ステップ、遷移アルミナに溶融塩及び添加剤を混合した後、分散及び粉砕するステップ、マイクロ波加熱源を用いて薄片状の酸化アルミニウムを溶融合成するステップ、合成完了した酸化アルミニウムから溶融塩及び添加剤を析出するステップ、及び、析出回収した薄片状酸化アルミニウム結晶の粒子表面から異物を除去する後処理ステップを経てなるマイクロ波を用いた薄片状酸化アルミニウムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の成分が廃熱ボイラ等の内壁に付着することを防止する排ガス成分付着防止剤において、付着防止効果を向上させる。
【解決手段】互いに異なる第1の無機化合物と第2の無機化合物とを含む排ガス成分付着防止剤を廃熱ボイラ13等に注入することで、生成されるクリンカを脆弱化させる。第1の無機化合物としては、炭酸マグネシウムまたは酸化マグネシウムを用い、第2の無機化合物としては水酸化マグネシウム、二酸化ケイ素、または酸化マグネシウム(第1の無機化合物が炭酸マグネシウムである場合)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二水石膏とするための水和が困難なII型無水石膏を、効率よく二水石膏に水和させるために有効な二水石膏の製造方法を提供する。
【解決手段】II型無水石膏を含む無水石膏を、50%累積径が3μm以下になるように粉砕した後、硫酸アルカリ、又は、硫酸アンモニウムを含有する水溶液と、温度35℃以下で接触せしめる。また、得られる二水石膏をろ過、洗浄して発生するろ液及び/又は洗浄排水は、硫酸アルカリ、又は、硫酸アンモニウムを含有する水溶液の一部として使用することができ、得られた二水石膏は、これをを乾燥すること無く、石膏ボードの原料として石膏ボード製造設備の石膏原料として再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での実施に好適な薄片状αアルミナの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、αアルミナ前駆体粉末およびケイフッ化物粉末を含み、αアルミナ(Al23)換算のAl含有量100質量部あたり、SiF6の含有量が0.3〜5質量部であり、Fの総含有量が10質量部以下であり、SiO2換算のSiの総含有量が10質量部以下である粉末混合物を焼成することを特徴とする。αアルミナ前駆体粉末はアルミナ水和物、遷移アルミナなどの粉末であり、ケイフッ化物粉末はアルカリ金属ケイフッ化物などの粉末である。粉末混合物は他のフッ化物の粉末、ヒュームドシリカのような他のケイ素化合物の粉末を含んでいてもよい。好ましくは見掛け気孔率25%以下のセラミックス材料製の焼成容器およびフタを用い、粉末混合物をこの焼成容器に収容し、このフタをした状態で加熱して焼成する。 (もっと読む)


本発明は、水素イオン伝導セラミック相と安定化セラミック相とから成る多相水素イオン伝導材料に関する。膜を介して水素の分圧勾配の存在下または電圧の影響下、これらの材料によって製造された膜は、水素イオン伝導相を介して水素イオンの選択的に透過し、膜を介して超高純度の水素イオン透過が生じる。安定化セラミック相は、その材料を使用して形成される膜の条件下での、膜の少なくとも1つの水素イオン伝導相と少なくとも1つの予測されるガスとの間の反応生成物に、実質的に構造的および化学的に同じである。セリウム酸バリウム系水素イオン伝導膜において、安定化セラミック相の1つはセリアである。
(もっと読む)


【課題】重金属の混入量の少ないマグネシウム蒸気を長期間にわたって生成することができる金属マグネシウム溶融蒸発装置を提供する。
【解決手段】上部に金属マグネシウムの導入口、そして側面下部に溶融マグネシウムの取出し口を備えた金属マグネシウムの溶融鍋、該溶融鍋の溶融マグネシウム取出し口に接続する耐熱性パイプ、そして該耐熱性パイプの他方の端部に接続する溶融マグネシウムの導入口を側面下部に備え、上部にはマグネシウム蒸気の吹き出し口を備えたマグネシウムの蒸発鍋からなり、該蒸発鍋の溶融マグネシウム導入口から底部までの距離が、該溶融鍋の溶融マグネシウム取出し口から底部までの距離よりも長い金属マグネシウム溶融蒸発装置。 (もっと読む)


【課題】
固体レーザに適用可能な透明M:Y焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
透明M:Y焼結体(Mは、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、および、Niからなる群から少なくとも1つ選択される元素)を製造する方法は、Y(NOとMの硝酸塩(Mは、選択された元素)とからなる出発溶液を調製するステップと、出発溶液にNH水溶液を加えるステップと、上記ステップで得られた反応溶液に(NHSOをさらに加えるステップと、反応溶液から得られた粉末を仮焼するステップと、仮焼された粉末を成形するステップと、成形された粉末を焼結するステップとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミナ粒子を製造する新しい方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムミョウバン、硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム又は酢酸アルミニウムを含むアルミニウム塩含有水溶液に超音波振動を与えて該溶液の液滴からなる霧を発生させ、発生した液滴を酸化性雰囲気中で加熱処理して球状体の粒子とし、生成した粒子を捕集する。 (もっと読む)


【課題】 高細孔容積で高強度のマグネシアスピネル成形体を簡便に得ることができる、マグネシアスピネル成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシアスピネル成形体の製造方法は、水硬性を有するアルミナとマグネシア前駆体とを混合して成形し、得られた成形体を湿潤雰囲気中または水中に保持することにより再水和させた後、焼成する。このようにして得られたマグネシアスピネル成形体は、BET比表面積が0.1〜10m2/gであり、細孔容積が0.3cm3/g以上であり、断面積あたりの耐圧強度が200N/cm2以上である。 (もっと読む)


201 - 220 / 515