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Fターム[4G076CA22]の内容

Fターム[4G076CA22]に分類される特許

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【課題】 微量のアミノ酸を添加することにより安定性の高い球状の炭酸カルシウム微粒子を得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 0.8M〜1.6Mに調製した等モルの塩化カルシウム水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を、アミノ酸水溶液の一つとしてグリシン水溶液を添加し室温で反応させることにより、結晶子の大きさが3nm〜30nmの球状の炭酸カルシウムの微粒子を得ること。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、PSおよびASを原料として用いて、生産コストが低くでき、高級紙に必要な80%以上の白色度を有する白色顔料が得られ、PSの廃棄処理に掛かる経費をなくすことのできる白色顔料を製造する製造方法、その製造方法により製造された製紙用填料や塗工用白色顔料である白色顔料、およびその白色顔料を使用した高級紙を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジを原料とし白色顔料を製造する方法であって、前記スラッジを600〜800℃で焼成し、製紙スラッジ灰とする第一の工程と、前記製紙スラッジ灰にアルミニウム加工スラッジを添加、又はアルミニウム加工スラッジに前記製紙スラッジ灰を添加した後に、水を加えて混合攪拌し水熱反応させてスラリー状物とする、又は水を加えて混合攪拌し水熱反応させずにスラリー状物とする第二の工程と、上記スラリー状物を湿式粉砕して白色顔料とする第三の工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】α−酸化アルミニウムを低温で、且つ、環境に与える負荷を低減して、簡易に合成することができるα−酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】α−酸化アルミニウム前駆体ゾルの製造方法は、非晶質の水酸化アルミニウムをカルボン酸と混合・撹拌する工程P5を具備する。上記構成において、非晶質の水酸化アルミニウムは、アルミニウム塩の水溶液を調製する工程P1と、水溶液のpHを4〜11とし水酸化アルミニウムの沈殿物を生成させる工程P2と、生成した水酸化アルミニウムを溶媒と分離する工程P3とを経て得られた、未乾燥の水酸化アルミニウムゲルとすることができる。 (もっと読む)


【課題】石膏プラスターなどの石膏製品を製造した場合に、天然石膏や副生石膏や廃石膏などの原料とする石膏中に含有されている硫酸カルシウム以外の不純物に起因して生じる、石膏製品の黒ずみの発生を防止し、純度の高い、結晶粒径の大きい白色の改質二水石膏を、簡易な連続した処理方法で得ることができる二水石膏の改質方法の提供。
【解決手段】出発原料とする二水石膏を焼成して半水石膏にする焼成工程と、
該焼成工程で得られた半水石膏を固形分として含むスラリーを用い、該スラリー状の半水石膏を、界面活性剤及び/又は消泡剤の存在下で水和・再結晶化することで、上記出発原料の二水石膏に比べて白色度が向上した二水石膏に改質する再結晶化工程と、該再結晶化工程の終了後のスラリーから、改質した二水石膏を水簸法によって分別する分別工程とを有する二水石膏の改質方法。 (もっと読む)


【課題】食用油の清浄剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化マグネシウム粒子からなる食用油の清浄剤に関し、例えば、食品添加物酸化マグネシウム粒子を食用油の使用開始時から食用油中に投入して食用油の劣化を防止することにより食用油の長期間の使用を可能とする。酸化マグネシウム粒子は共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填し、または共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填した後、さらにステンレス製ケーシングに収納して食用油中に投入する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、比較的大きな部材にも適用することが可能な、導電性マイエナイト化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物の製造方法であって、(1)カルシウム(Ca)とアルミニウム(Al)の割合が、CaO:Alに換算したモル比で、12.6:6.4〜11.7:7.3となるように調合した原料粉末を用いて、マイエナイト化合物粉末を調製する工程と、(2)前記マイエナイト化合物粉末を、300℃以上1200℃未満の温度に保持し、焼結体を得る工程と、(3)前記焼結体を、還元性雰囲気下で1200℃〜1415℃の範囲の温度に保持する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン粒子を用い、かつ優れた歩留まり性、不透明度向上能及び吸油度を有する複合粒子、並びにこの複合粒子を用い、かつ優れた不透明度等を有する複合粒子内添紙及び塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有する複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ製造におけるアルカリ回収工程において、不溶性ナトリウム含有量が少ない炭酸カルシウムを生成させる方法を提供することにある。
【解決手段】アルカリ回収工程中の苛性化工程において、緑液中の炭酸ナトリウム濃度に対して添加する生石灰や消石灰の量を調整することにより、生成する炭酸カルシウム中の不溶性ナトリウム含有量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを原料として、白色度が高くワイヤ磨耗量が少ない無機粒子の製造方法及び装置を得る。
【解決手段】本発明に係る無機粒子の製造方法は、製紙スラッジを原料として製紙用填料もしくは顔料として再利用可能な無機粒子の製造方法であって、前記製紙スラッジを乾燥する乾燥工程と、前記製紙スラッジ中の炭素含有量1kgに対して0.025〜0.042kmolのO2分圧を有する空気を導入しながら温度500〜600℃で炭素をガス化させて排出するガス化工程と、CO2分圧5〜12vol%の大気雰囲気において温度600〜700℃でガス化残留物を完全燃焼する完全燃焼工程とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、イオン伝導性が良好であり、電気化学的安定性が高いイオン伝導体を提供することを主目的とする。本発明は、スピネル構造を有し、一般式(A1−x−y´)Al(Aは一価の金属であり、Mは二価の金属であり、M´は三価の金属であり、xおよびyは、0<x<1、0<y<1、x+y<1を満たす)で表されることを特徴とするイオン伝導体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術課題は、パルプ製造における苛性化工程を改善する技術を提供することである。
【解決手段】パルプ製造工程の苛性化工程において、貝殻焼成物と緑液とを添加して苛性化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の蒸解用白液を再生する苛性化工程において、副生する苛性化軽質炭酸カルシウムの白色度を向上させる技術の提供にある。
【解決手段】硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程において、鉄含有率が0.001〜0.05重量%の酸化カルシウムまたは該酸化カルシウムを消和した水酸化カルシウムと、苛性化工程で発生する緑液とを混合し、攪拌あるいは捏和しながら苛性化反応を行い、製紙填料または顔料用の苛性化軽質炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の蒸解用白液を再生する苛性化工程において、副生する苛性化軽質炭酸カルシウムの白色度を向上させる技術の提供にある。
【解決手段】硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程において、緑液に固有粘度から計算した分子量1300〜2000万、アニオンモノマーの仕込み量が8〜15mol%のアニオン性高分子凝集剤を添加することにより、緑液を高度に清澄化でき、該清澄化緑液と酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムとの苛性化反応で生成する苛性化軽質炭酸カルシウムの白色度を安定して高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、直接圧縮可能な水酸化炭酸マグネシウム、その調製方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


任意であるがシリコンソース存在下、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属とアルミニウムとのフッ化物塩の酸分解により三フッ化アルミニウムを生成する方法;三フッ化アルミニウムを生成するためシラン生成物の副生成物の酸分解を含む、シランを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水性環境においてハイドロマグネサイトを調製する方法に関するものである。本発明は、さらに特有の板様形態を特有の平均粒径と組合せて有するこのようなハイドロマグネサイトならびに紙、塗料、ゴムおよびプラスチック産業における無機物、充填剤および顔料としてのこれらの使用ならびに難燃剤としての使用に関する。
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【課題】低品位の石灰石原料を用いた場合でも、白色度の良好な高白色軽質炭酸カルシウムを従来に比しより簡易に得ることができる軽質炭酸カルシウムの製造方法を提供する。
【解決手段】生石灰に消化水を加え湿式消化させて消石灰水性スラリーを得た後、この消石灰水性スラリーと二酸化炭素とを反応させて軽質炭酸カルシウムを製造する方法である。消石灰水性スラリーを得るに先立って、還元剤を、前記生石灰に対し噴霧するか、または、前記消化水に対し添加する。還元剤の添加量は、最終的に得られる軽質炭酸カルシウムの固形分に対し0.005〜1.0質量%とすることができる。 (もっと読む)


【課題】非常に小さな粒度を有する石灰岩粉砕物を含み、かつ大きな固形分濃度を有するスラリーであっても、浮遊選鉱処理を安定的に行なうことができる方法であって、非常に高い白色度を有する重質炭酸カルシウム含有物質を得ることができ、かつ、処理装置の小型化、及び排水の量の削減を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】(A)炭素分を不純物として含む石灰岩を乾式粉砕して、石灰岩粉砕物を得る工程と、(B)該石灰岩粉砕物と、水と、分散剤を混合して、スラリーを得る工程と、(C)該スラリーを湿式粉砕して、石灰岩微粉砕物を含むスラリーを得る工程と、(D)工程(C)で得たスラリーと浮選剤を混合して、浮選剤を含むスラリーを得る工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮選選鉱処理して、炭素分を含む浮鉱と、重質炭酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程と、を含む石灰岩の不純物除去方法。 (もっと読む)


【課題】非常に小さな粒度を有する石灰岩粉砕物を含み、かつ大きな固形分濃度を有するスラリーであっても、浮遊選鉱処理を安定的に行なうことができる方法であって、非常に高い白色度を有する炭酸カルシウム含有物質を得ることができ、かつ、処理装置の小型化、及び排水の量の削減を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】(A)炭素分を不純物として含む石灰岩を乾式粉砕して、石灰岩粉砕物を得る工程と、(B)該石灰岩粉砕物と、水と、分散剤を混合して、スラリーを得る工程と、(C)該スラリーを湿式粉砕して、石灰岩微粉砕物を含むスラリーを得る工程と、(D)工程(C)で得たスラリーと浮選剤を混合して、浮選剤を含むスラリーを得る工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮選選鉱処理して、炭素分を含む浮鉱と、炭酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程と、を含む石灰岩の不純物除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の蒸解用白液を再生する苛性化工程において、副生する苛性化軽質炭酸カルシウムの白色度を向上させる技術の提供にある。
【解決手段】硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程において、鉄含有率が0.001〜0.05重量%の酸化カルシウムまたは該酸化カルシウムを消和した水酸化カルシウムと、苛性化工程で発生する緑液とを混合し、攪拌あるいは捏和しながら苛性化反応を行い、製紙填料用の苛性化軽質炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


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