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Fターム[4G076CA26]の内容

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【課題】 本発明は、摩擦帯電安定性、感光体帯電安定性に優れると共にトナー補給
規制通過モレやトナー補給上シール飛散やトナー補給カブリや感光体メモリーの生じない
トナーとするのに適した外添用アルミナ微粒子の製造方法およびトナーの製造方法の提供
を課題とする。
【解決手段】
本発明のトナー外添用アルミナ微粒子の製造方法は、金属アルミニウムを直流アークプ
ラズマで蒸発させ、その蒸気を酸化して得られる、γ−アルミナ相を主相とすると共に少
なくとも少量のα−アルミナ相を含む結晶性で、かつ、BET比表面積が20m2 /g〜
80m2 /gの球形状アルミナ微粒子とするものである。 (もっと読む)


【課題】高い単分散性及び十分な大きさ(例えば20μm以上)の平均一次粒子径を有しており、高い光輝性を有する板状セリア粒子を製造することができる板状セリア粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】硝酸セリウム溶液と炭酸水素ナトリウム溶液とを水を含有する溶媒中においてセリウム濃度が0.008〜0.15mol/Lとなり且つナトリウム濃度が0.1〜0.4mol/Lとなるように混合して混合液を得る工程と、
前記混合液の温度を10〜75℃の範囲内に20時間以上維持することにより炭酸セリウム粒子を析出及び成長せしめて、平均一次粒子径が20〜100μmであり且つ平均厚みが0.2〜4μmである単結晶の板状炭酸セリウム八水和物粒子を得る工程と、
前記板状炭酸セリウム八水和物粒子を焼成して板状セリア粒子を得る工程と、
を含むことを特徴とする板状セリア粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、摩擦帯電安定性、感光体帯電安定性に優れると共にトナー補給規制通過モレやトナー補給上シール飛散やトナー補給カブリや感光体メモリーの生じないトナー外添用アルミナ微粒子、トナー、画像形成方法、また、画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明のトナー外添用アルミナ微粒子は、γ−アルミナ相を主相とすると共に少なくとも少量のα−アルミナ相を含む結晶性で、かつ球形状であり、BET比表面積が20m2 /g〜80m2 /gのものであり、また、このアルミナ微粒子を外添したトナー、また、得られるトナーを使用した画像形成方法および画像形成装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】フッ素系溶媒中酸化セリウム等の金属酸化物粒子が分散した分散液の製造方法を開発する。
【解決手段】金属酸化物懸濁液に、主鎖炭素数が5以上のフルオロアルキル鎖を有するフッ素系界面活性剤を添加し、生じた沈殿物を回収後、それを乾燥して金属酸化物粒子表面をフッ素系界面活性剤で被覆したフッ素系溶媒分散性金属酸化物を得て、それをフッ素系溶媒に分散させることによりフッ素系溶媒金属酸化物分散液を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機感光体や太陽電池や有機EL素子の開発に有効な無機微粒子を提供することであり、又、該無機微粒子を用いて、有機感光体の摩耗性を、アモルファスシリコン感光体と同等の水準まで、改善すると共に、高温高湿下等で発生しやすい、画像流れや画像ボケを改善し、高耐久で且つ高画質の電子写真画像が得られる有機感光体を提供することであり、該有機感光体を用いた画像形成装置、及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に少なくとも感光層、その上に保護層を有する有機感光体において、該保護層が少なくとも、表面処理基を有する電荷輸送性化合物及び表面処理基を有する連鎖重合性化合物により表面処理された無機微粒子を有する組成物を硬化させて形成されたことを特徴とする有機感光体。 (もっと読む)


【課題】高かさ密度で、容積効率が高く、工業的に有利にアルミナを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、アルミニウムアルコキシド法により得られる第1の乾燥粉末状の水酸化アルミニウムと該水酸化アルミニウム100重量部に対して水性媒体20重量部以上300重量部以下とを混合することにより湿潤粉末状の水酸化アルミニウムを得、該湿潤粉末状の水酸化アルミニウムを撹拌型乾燥方式にて乾燥することにより第2の乾燥粉末状の水酸化アルミニウムを得、該第2の乾燥粉末状の水酸化アルミニウムを焼成することによりアルミナを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 80%までの充填剤を含んでいても容易に加工しうるポリマー組成物及び被覆する方法と比較して、単純かつ費用効果が高い製造方法を提供すること。
【解決手段】 a)熱可塑性物質および/または架橋エラストマーまたは架橋性エラストマー20〜60重量%、および b)難燃剤として、次の物性値を有する水酸化アルミニウム40〜80重量%;BET法による比表面積:3〜5mg/g、平均粒度:d50 1.0〜1.5μm、残留湿度:0.1〜0.4%、吸油量:19〜23%、吸水量:0.4〜0.6ml/g または、次の物性値を有する水酸化アルミニウム40〜80重量
%;BET法による比表面積:5〜8mg/g、平均粒度:d50 0.8〜1.3μm、残留湿度:0.1〜0.6%、吸油量:21〜25%、吸水量:0.6〜0.8ml/gを
含むことを特徴とする難燃性ポリマー組成物。および沈降および濾過により得られた平均粒子径が0.8〜1.5μmである濾過湿潤水酸化アルミニウムを、粒子径分布を大きく変えることなく、BET表面積を少なくとも20%増加させるような条件で、加熱空気乱気流下で粉砕乾燥する難燃剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子線に励起されると波長200〜300nmの範囲にピーク波長を有する紫外光を発光する微細な酸化マグネシウム粉末を工業的に有利に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム蒸気1kgに対して、ハロゲンが0.01〜500gの範囲にて存在する気体雰囲気下で、マグネシウム蒸気と酸素含有気体とを接触させることにより、マグネシウムを酸化させる。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の結合剤および1つ以上の無機物質を水性環境にて粉砕して懸濁液を得る少なくとも1つのステップa)を含み、ステップa)の前および/または間に、コポリマーが水溶液の形で添加され、前記コポリマーが:2.1)アルケンである少なくとも1つのアニオン性モノマー;2.2)アルケンである少なくとも1つのオキシアルキル化モノマーであって、オキシアルキル基が10から32個の炭素原子を有する末端疎水性アルキル、アリール、アルキルアリールまたはアリールアルキル基を有する、オキシアルキル化モノマー;2.3)任意に、アクリル系エステルである少なくとも1つの他のモノマーであって、好ましいアクリル系エステルがアクリル酸エチル、および/または不飽和アミドであり、好ましい不飽和アミドがアクリルアミドである、モノマー;の重合から生じることを特徴とする、自己結合性顔料粒子を調製する方法、ならびに本方法によって得られた生成物、およびこれら生成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、その分散液の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】セリウムの塩と高分子を、高沸点有機溶媒に混合して混合物を得る混合工程と、その混合物を、110℃以上の温度で加熱・還流して、酸化セリウムを析出する加熱・還流工程と含む、球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法であって、前記加熱・還流工程において、沸騰現象を生じさせ、かつ、加熱・還流後に、急速に冷却する急速冷却工程を含む球状単分散コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子の製造方法、その乾燥粒子の粒径の変動係数が、0.10未満である上記コアシェル型酸化セリウムポリマーハイブリッドナノ粒子、該ハイブリッドナノ粒子を樹脂に分散させて複合体とした酸化セリウム/樹脂複合体。
【効果】粒径が揃った酸化セリウム微粒子を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


本発明は二酸化チタン複合体およびその作製方法を提供する。この二酸化チタン複合体はコアと被膜層とを有する。コアは、粒度が1μmより小さく、白色度が98%より大きく、ほぼ球形の硫酸バリウム及び/又は硫酸ストロンチウム結晶体である。被膜層はナノレベルのルチル型二酸化チタンである。該二酸化チタン複合体の作製方法は、(a)硫酸バリウム又は硫酸ストロンチウム作製、(b)被覆処理、(c)二酸化チタン複合体高温熱処理、(d)二酸化チタン複合体後処理の工程を含む。本発明では、サブミクロンのほぼ球形の硫酸バリウム又は硫酸ストロンチウムを化学合成し、そして加水分解を誘導して二酸化チタンを被覆することにより、二酸化チタン被膜層を形成し。そのため、二酸化チタンを均一に成長させ、最後に得たほぼ球形の二酸化チタン複合体粒子は、粒度が小さく、粒度分布範囲が制御可能である。
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【課題】 二酸化炭素吸収能力が良好で、微粉化を最小限に抑えることができ、麻酔器のキャニスターや肺機能検査機の二酸化炭素吸収剤容器等の底部の網穴やパンチング穴からこぼれ落ちることのない二酸化炭素吸収剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る二酸化炭素吸収剤は、横断面の概形が3弁花型である柱状に造粒されている。好ましくは横断面における3弁花型の各弁の直径がそれぞれ1.5〜2.5mmであり、横断面の長径が2.5〜4.5mmであり、造粒物の長さが3.0〜12mmである。これにより、大きな表面積により高い二酸化炭素吸収性能を確保しつつ、割れにくいので破片や微粉の発生を抑制でき、かつキャニスター等の底部の網孔やパンチング孔からこぼれ落ちるのを防止することができる。また、水酸化カルシウムを主成分としても、キャニスター壁面への接触点が少ない等のため、キャニスター等に汚れが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】粉砕された水酸化アルミニウムを原料とし、その粒度分布を大きく変化させることなく、低BET比表面積の微粒水酸化アルミニウムを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、粉砕された水酸化アルミニウムと、Al23濃度が飽和濃度±15g/Lの範囲であるアルミン酸ナトリウム水溶液とを含有するスラリーを±5℃以内の温度範囲で、系内のAl23量を±10%以内に維持しながら保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段により効率よく水への溶解性が良好な軽質炭酸カルシウム粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】軽質炭酸カルシウム粉体から、その高濃度分散スラリーを調製し、加熱した固体面に直接接触させることにより、乾燥させ、易溶性軽質炭酸カルシウム粉末を製造する。この方法により平均粒径1μm未満の一次粒子が凝集して平均粒径10〜50μmで見掛け密度0.5g/cm3以上の二次凝集粒子を形成したものが得られる。 (もっと読む)


少なくとも1種の遷移金属(M)を含有する二酸化セリウムナノ粒子を形成するためのプロセスであって、3価のセリウムイオンを4価のセリウムイオンに酸化するのに効果的な量で酸化剤を含有する水性混合物を機械的にせん断することによって調製された水酸化セリウムナノ粒子の懸濁液を利用して遷移金属含有二酸化セリウムナノ粒子Ce1−x(xは約0.3〜約0.8の値を有する)を含有する生成物流を生成する。このようにして得られたナノ粒子は、立方晶ホタル石型構造、約1〜約10nmの平均流体力学的直径及び約4nm未満の幾何学的直径を有する。遷移金属含有結晶性二酸化セリウムナノ粒子を使用して、無極性媒質において粒子の分散系を調製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】工程をより簡素化すると共に複合酸化物の不良品の発生をより抑制する。
【解決手段】本発明の複合酸化物の製造方法は、第1元素を含み水と共存すると水和する化合物及び該第1元素を含む水和後の化合物の少なくとも一方である第1化合物と第2元素を含む第2化合物とを水を溶媒として混合して混合原料を得る原料調製工程と、混合原料を成形して成形体を得る成形工程と、成形体を所定の緩昇温速度以下の範囲の昇温速度で昇温して焼成し焼成体を得る焼成工程と、を含んでいる。第1元素をマグネシウムとし第2元素をアルミニウムとする場合、30℃/h以下(600℃まで)、及び100℃/h以下(600〜1500℃)とするのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、
- アクチニドを含む水溶液とシュウ酸またはシュウ酸塩の水溶液との接触によるアクチニドの沈殿またはシュウ酸塩粒子としてのアクチニドの共沈と、
- 得られたシュウ酸塩粒子の回収と、
を有し、沈殿または共沈が流動層内で行われることを特徴とする少なくとも1種類のアクチニドのシュウ酸塩の生成方法に関する。
また、本発明は、上記の方法を利用した酸化物、炭化物、または、窒化物タイプのアクチニド化合物の生成方法に関する。
本発明は、核燃料の処理およびリサイクルに利用できる。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した研摩速度を維持できる、フッ素及び硫黄を含有するセリウム系研摩材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フッ素含有化合物をフッ素換算で1.0質量%〜10.0質量%と、硫黄含有化合物を硫黄換算で0.05質量%〜3.0質量%とを含有し、CeO/TREOが40質量%〜95質量%であり、BET法比表面積をAm/gとし、レーザー回折・散乱法により測定した体積基準のメジアン径をDμmとしたときに、Aが1.0〜20であり、A×Dが2.5〜18であることを特徴とするセリウム系研摩材とした。 (もっと読む)


【課題】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液に、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液を添加してこれを苛性化した際に生成する石灰スラッジから、塗被紙用顔料として使用可能な不純物の含まれない高白色度の炭酸カルシウムを取得する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クラフト法によるパルプ製造工程で得られる緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液にて苛性化し生成する石灰スラッジから炭酸カルシウムを製造する方法において、石灰スラッジを、白液回収工程を経た後、高温熱風を使用したフラッシュドライヤーを通すことによって石灰スラッジを乾燥させると共に、これを乾式粉砕することを特徴とする炭酸カルシウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト型化合物を製造するには、高温、長時間の熱処理工程が必要不可欠であった。
【解決手段】カルシウム化合物とアルミニウム化合物の組み合わせ、またはカルシウムとアルミニウムを含む化合物を原料として、導電性マイエナイト型化合物を含み、電子密度が1×1018/cm以上である酸化物を製造する方法であって、前記原料を混合する工程と、前記混合物を還元雰囲気下で、酸素分圧が1000Pa以下の不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中において、1200℃以上1415℃未満で加熱保持する工程とを備えることを特徴とする酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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