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Fターム[4G077AB09]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 結晶自体の特徴 (2,433) | 結晶の直径、繊維長、繊維径の特定 (362)

Fターム[4G077AB09]に分類される特許

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【課題】故意にミスカットした基板を用いることにより、半極性(Al,In,Ga、B)NまたはIII族窒化物および該結晶の成長方向に垂直な表面からなる結晶である。
【解決手段】具体的には、結晶は、(Al,In,Ga,B)NまたはIII族窒化物および該結晶の成長方向に垂直な表面からなる結晶であって、該表面は少なくとも幅10μmであり、半極性方位を有し、 該結晶はx線回折により測定される半値全幅(FWHM)が0.55°未満であるロッキング・カーブにより特徴づけられる結晶品質を有することを特徴とする結晶を提供する。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れ、異なる直径の単結晶を容易に育成することができる単結晶製造装置等を提供する。
【解決手段】単結晶引き上げ装置1は、底部21の周囲から立ち上がる筒状の壁部22と、壁部22上に設けられ、中央部に開口23aを有する円板状の蓋部23とから構成され、アルミナ融液300を保持するるつぼ20と、るつぼ20を壁部22から加熱する上部ヒータ30と、るつぼ20の下方に設けられ、るつぼ20を底部21から加熱する下部ヒータ35と、アルミナ融液300からサファイアインゴット200を引き上げる引き上げ棒40と、上部ヒータ30に電力を供給する上部ヒータ電源90と、下部ヒータ35に電力を供給する下部ヒータ電源95とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、LPDが極限まで低減され、検査工程及び出荷段階で不良品発生率が低いシリコンウェーハを、歩留まり良く製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明では、CZ法により育成された無欠陥シリコン単結晶からシリコンウェーハを製造する方法であって、
前記無欠陥シリコン単結晶からスライスされ、鏡面研磨されたシリコンウェーハを準備した後に、
前記鏡面研磨されたシリコンウェーハを、500℃以上600℃以下の温度で、4時間以上6時間以下の時間で熱処理する熱処理工程と、
前記熱処理工程後のシリコンウェーハを、研磨量が1.5μm以上となるように再研磨する再研磨工程とを行うことを特徴とするシリコンウェーハの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】異方位結晶や異種多形結晶が少なく、かつ、大口径の{0001}面基板を切り出すことが可能なSiC単結晶及びその製造方法、並びに、このようなSiC単結晶から切り出されるSiCウェハを提供すること。
【解決手段】a面成長を繰り返して{0001}面口径の大きいSiC単結晶を製造する場合において、成長面の総面積(S2)に対するSi面側ファセット領域の面積(S1)の割合Sfcaet(=S1×100/S2)が20%以下に維持されるように、SiC単結晶をa面成長させる。 (もっと読む)


【課題】内部の歪を緩和し、大口径の炭化珪素結晶ウエハに生じる反りを抑制することができる炭化珪素結晶インゴット、炭化珪素結晶ウエハおよび炭化珪素結晶インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】直径が4インチ以上の表面を有し、n型ドーパントの濃度が1×1015個/cm3以上1×1020個/cm3以下であり、金属原子の濃度が1×1014個/cm3以上1×1018個/cm3以下、かつn型ドーパントの濃度以下であって、金属原子の濃度勾配が1×1017個/(cm3・mm)以下である炭化珪素結晶インゴットと、それを用いて作製された炭化珪素結晶ウエハ。前記炭化珪素結晶インゴットは、炭化珪素粉末の結晶中に珪素よりも原子半径の大きな金属原子を格子間原子および置換原子の少なくとも一方として含む原料粉末を酸洗浄した後、前記原料粉末6を用いて炭化珪素結晶インゴット5を気相成長させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】単結晶炭化珪素基板における窒素原子濃度のばらつきを抑制することができる単結晶炭化珪素基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の単結晶炭化珪素基板50は、4Hのポリタイプの結晶構造を有し、1×1016個/cm3を超える原子濃度で導電型不純物として添加された窒素原子を有し、直径5cmの円を包含する主面を有する。また単結晶炭化珪素基板50はファセット領域およびノンファセット領域のいずれかのみからなる。 (もっと読む)


【課題】高品質の単結晶を成長させることができる単結晶の製造方法と、それに用いる種結晶固定剤とを提供する。
【解決手段】種結晶固定剤31を用いて台座41に種結晶11の裏面が固定される。種結晶11の裏面が固定される際、加熱により種結晶固定剤31が硬化させられる。種結晶固定剤31は、加熱されることによって難黒鉛化炭素となる樹脂と、ダイヤモンド微粒子とを含む。台座41に固定された種結晶上に単結晶が成長させられる。 (もっと読む)


【課題】高い抵抗率(例えば、1×10Ωcm以上、1×1012Ωcm以下)、良好な抵抗率の均一性(例えば、ウエハ表面積の80%に相当するウエハ内周側の位置での抵抗率のバラツキが±30%以下)、及び良好な結晶性(例えば、X線(004)回折の半値幅が30〜300秒)を有する半絶縁性窒化物半導体ウエハ、半絶縁性窒化物半導体自立基板及びトランジスタ、並びに半絶縁性窒化物半導体層の成長方法及び成長装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体層の成長方法は、基板上にIII族原料GaClを連続的又は断続的に供給するとともに、窒素原料NHと半絶縁性を付与する半絶縁性ドーパント原料CpFeとを交互に供給して基板上に半絶縁性窒化物半導体層を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 高耐圧が要求されるパワーデバイス等に適した、酸素をほとんど含まない大口径のシリコン単結晶を製造するのに好適なシリコン単結晶の製造方法と、シリコン単結晶ウェーハを提供する。
【解決手段】 チョクラルスキー法により育成されたシリコン単結晶ウェーハであって、該シリコン単結晶ウェーハは、酸素濃度が1×1017atoms/cm(ASTM79)以下で、かつ抵抗率面内分布が10%以内であることを特徴とするシリコン単結晶ウェーハ及びシリコン単結晶の製造方法であって、チョクラルスキー法によって原料融液からシリコン単結晶を引き上げる際に、少なくとも、前記原料融液を保持するルツボに、シリコンより融点が高く組成に酸素原子を含まない材質で構成されたルツボを用い、かつ前記原料融液の対流を抑制するための磁場を印加することを特徴とするシリコン単結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、GaAs単結晶ウエハを用いたデバイス製造プロセス中の熱処理に対して、そのウエハ自身の反りや、熱処理時のウエハ面内温度均一性といった影響を低減し、転位の導入による残留応力の緩和を必要としないスリップ不良の発生が無いGaAs単結晶ウエハ及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、半径方向歪をSr、円柱接線方向歪をStとするとき、半絶縁性GaAsウエハ平面内の残留応力|Sr−St|が、前記平面内の中心部で|Sr−St|が1.0×10−5未満であり、その外周部で|Sr−St|が1.0×10−5以上である領域及び前記外周部の[0ll]方向で|Sr−St|が1.0×10−5未満である領域が存在することを特徴とするGaAs単結晶ウエハ及びその製造方法にある。 (もっと読む)


【課題】 ウェハー面内の特性の均一性や安定性、寿命に優れた化合物半導体デバイスを得るための、ドーパント濃度のウェハー面内および厚さ方向の均一性に優れた、低転位密度の燐化インジウム基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶の成長方向が〈100〉方位になるように、結晶胴部に対する所定の断面積比を有する種結晶を成長容器下端に設置し、さらに燐化インジウム原料とドーパント及び酸化ホウ素を収容した成長容器を結晶成長炉に設置して、燐化インジウムの融点以上の温度に昇温して、酸化ホウ素と燐化インジウム原料及びドーパントを加熱溶融したのち、成長容器の温度を降下させることにより、ドーパント濃度のウェハー面内および厚み方向の均一性が良好な、低転位密度の燐化インジウム単結晶を得る。 (もっと読む)


【課題】クラックが入り難い高抵抗な窒化物半導体基板を提供する。
【解決手段】下地基板の表面に、第1の層Bと第2の層Fからなる窒化物半導体層1を形成し、その窒化物半導体層1を下地基板から分離して得られる直径40mm以上、厚さ200μm以上の自立した窒化物半導体基板10であって、第2の層Fは、その表面の面内の平均転位密度が1×103cm-2以上、1×108cm-2未満であると共に、電気抵抗率が0.02Ωcmより大きくなるように形成されており、第1の層Bは、第2の層Fよりも電気抵抗率が低くなるように形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】結晶形状の捩れを発生させること無く、且つフラットな成長界面でファセットの発生を抑制し、歪が無い長尺のガーネット結晶を再現性良く育成できる酸化物単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】炉体内のルツボに単結晶用原料を入れて加熱溶融した後、原料融液に種結晶を接触させて成長結晶を回転させながら引き上げる回転引き上げ法により酸化物単結晶を育成する酸化物単結晶の製造方法において、成長結晶の引き上げは、20rpm以下の初期回転速度(ω)で開始し、引き続き、成長結晶の結晶径を増大させ、結晶の界面反転を確認した後、回転速度(ω)を下記式(1)で示される範囲内に低下させて肩部を形成することを特徴とする酸化物単結晶の製造方法。ω×(L/L)>ω>ω×(L/L1/4・・・(1)(式中、ωは界面反転後の結晶の回転速度、ωは初期回転速度、Lは初期融液深さ、Lは育成中の融液深さである) (もっと読む)


【課題】製造された結晶にある欠陥総数を低減するために、種結晶を用いた昇華システムにおいて形成された結晶の1cらせん転位欠陥レベルが低く、より大きく、高品質の炭化珪素バルク単結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】3C、4H、6H、2H、および15Rポリタイプからなる群から選択されるポリタイプであって、少なくとも75mm(3インチ)の直径と、約2000cm−2未満の1cらせん転位密度とを有する高品質のSiC単結晶ウェハ。 (もっと読む)


【課題】薄切りしたSiCウェハの歪み、反り、全厚さ変動(TTV)を低減する。
【解決手段】直径が少なくとも約75ミリメートル(3インチ)のSiCブールを、SiCの種結晶使用昇華成長により成長させ、該SiCブールを薄切りにして少なくとも1つのウェハを得る。その後、内層面損傷がウェハの各側において同一となるように、ラッピング下方力を、前記ウェハを折り曲げる下方力未満の量に制限しつつ、SiCウェハをラッピングし、SiCウェハを研磨する。これにより、高品質のSiC単結晶ウェハ16が得られる。該ウェハ16上には複数の窒化物エピタキシャル層18等が形成される。 (もっと読む)


【課題】鞍型形状のコイルを用いて印加する水平方向の磁場における、横磁場成分と縦磁場成分の割合を制御することで、引上げる単結晶の局所的な酸素濃度のばらつきを抑制し得る、シリコン単結晶の引上げ方法により引上げられたインゴットから切り出され、外周研削及び面取り加工が施されたシリコン単結晶ウェーハを提供する。
【解決手段】前記シリコン単結晶インゴットの直径が450mm以上であり、かつ面取り加工後のシリコン単結晶ウェーハの直径のうち、外周から10%の領域を除いて、前記ウェーハの酸素濃度のばらつき(面内酸素濃度差/面内酸素濃度平均値)が5%以下であるシリコン単結晶ウェーハである。450mm又は675mmの大口径のウェーハに用いられる。
【選択図】図
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【課題】大口径かつ反りが少ない13族窒化物結晶の製造方法、13族窒化物結晶基板の製造方法、13族窒化物結晶および13族窒化物結晶基板を提供する。
【解決手段】下地基板の主面上において、三角格子の格子点位置となるよう13族窒化物結晶の成長開始領域105を配置する第1の工程と、前記各成長開始領域105から結晶方位を揃えて前記13族窒化物結晶106を成長させる第2の工程と、結晶成長を継続させて、隣り合う前記成長開始領域から結晶成長した複数の前記13族窒化物結晶13を連結させて、前記下地基板の主面上に13族窒化物結晶層1100を形成する第3の工程と、前記13族窒化物結晶層1100の冷却過程において、前記13族窒化物結晶層1100と前記下地基板とを剥離させる第4の工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デバイス作製に供用可能なウェハ面積部分を増大し、かつ大口径化に伴って増大する加工負荷を回避できる炭化珪素単結晶ウェハを提供する。
【解決手段】ウェハの特定の方位端に総面積の小さい加工欠損部、あるいは非対称な形状を有するノッチ状の加工欠損部を有する炭化珪素単結晶ウェハ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、強度の高い多結晶インゴットを得ることのできる多結晶材料の鋳造方法を提供することにある。また、本発明は、スライス工程において、低い割れの発生率で製造でき、且つ上記のセル工程、モジュール工程での割れの発生率も低い多結晶ウェーハを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の多結晶材料の鋳造方法は、電磁鋳造法において、融液の冷却速度を制御することを特徴とする。また、本発明の多結晶ウェーハは、縁取り部の強度(ビッカース硬度)が中心部対比で高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中性子線に対する感度が高く、かつγ線に由来するバックグラウンドノイズが少ない中性子検出用シンチレーターに好適なコルキライト型結晶、当該結晶からなる中性子検出用シンチレーター及び中性子線検出器を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属元素を含有し、且つLiの同位体比が20%以上であるコルキライト型結晶(例えばNaを含有するLiCaAlF等の結晶)、及び当該コルキライト型結晶からなる中性子検出用シンチレーターならびに中性子線検出器である。 (もっと読む)


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