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Fターム[4G078AB09]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 用途 (1,300) | 食品 (151)

Fターム[4G078AB09]に分類される特許

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【課題】混練物を入れるケーシングと、同ケーシングの内部で回転する混練用ロータとを有する混練機において、ケーシングとロータ端面との隙間に混練物が侵入しにくく、また、何らかの原因で侵入しても、それ以上のロータ軸中心側への侵入を防止でき、混練物が混練機外部へ漏洩するのを防止できる混練機を提供する。
【解決手段】混練物を入れるケーシングと、ケーシングの内部で回転する混練用ロータとを有する混練機において、ケーシングとロータ端面との隙間のうち、ロータの突出部の根元部分から先端までの隙間を他の部分の隙間より広く形成したことで、ケーシングとロータ端面との隙間に侵入した混練物の圧力を低下させ、特に圧力が高くなる突出部からの混練物の侵入を防止することができ、混練物が混練機外部へ漏洩するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水分が多く醗酵が進行しやすい食品加工残渣物等を次加工が行いやすく本来の成分をできるだけ保持し、原料に含まれる残留栄養成分や食物繊維を容易に有効利用できる状態とし、これらを容易に連続的に低コストで加工可能な装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4内に設けたスパイラル羽根2を有する回転可能な一つの回転軸3と、処理物投入口40と、処理物流れの下流部に設けられる排出口6とを有し、スパイラル羽根2終端部と排出口6の間に撹拌室7が設けられ、排出口部は被処理物の排出隙間寸法を調整可能とするとともに、撹拌室7近傍の外周部に温度調節部5を設け、撹拌室7に設けた撹拌羽根70は、処理物の流れの一部が逆流するように作用する形状とした。また、投入口40には処理物を押し込む為の押し込み搬送体を設けた高流動性有機原料の加工装置を提案したものである。 (もっと読む)


菓子、食物の廃棄物又は包材、ナプキン、ストローのようなバイオマスなどの有機物質の乾燥設備であって、a)有機物を投入する開閉可能な充填口及び下面又は側面下方に備えられた開閉可能な乾燥物の排出口を有するミキサー(M)、b)空気を吸引してミキサー(M)の内部を減圧にするために、前記ミキサーのハウジングの最高充填高さの上方に取り付けられた少なくとも1つの接続用配管に連結された少なくとも1つの真空ポンプ(VP)、c)有機物を加熱する加熱装置(H)、d)吸引された空気を冷却するために、真空ポンプ(VP)の排気菅(AL)に連結され、冷却設備(KA)に連結された少なくとも1つの凝縮器(K)、e)凝縮器(K)の冷却により、吸引された空気を凝縮器(K)内おける冷却により得られた凝縮物を導く排水菅(AW)、を備えていることを特徴とする。
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【目的】 ロータに偏心部を有する2軸の混練機で2軸を同方向に回転すると、ロータ上の混練物がトラフの一方の側壁に偏り、原料がロータ間に巻き込まないまま撹拌できず加湿処理が不充分な状態となることがある。
【構成】 ロータ19,21に偏心部4c,5cを設け、偏心部4c,5cを等配して混練部材6―2a,6−2b,6−2c,7−2a,7−2b,7−2cを設ける。偏心部4cの混練部材と偏心部5cの混練部材は周方向のピッチを2分の1ずらせる。また、軸方向において隣接する混練部材は周方向のピッチ2分1をずらせる。2つの偏心部4c,5cの偏心中心を回転中心を結ぶ線の2等分線に対して対称な位置から一方の偏心中心を180度ずらせた位置に置く。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根およびスクレーパに付着する撹拌対象を大幅に減少させることができる撹拌装置を提供する。
【解決手段】撹拌対象を収容するタンクと、該タンク内部の撹拌対象を撹拌するための撹拌羽根と、当該撹拌羽根の周端に突設され、前記タンク内壁に付着する撹拌対象を掻き取るためのスクレーパとを備えた撹拌装置であって、
前記撹拌羽根が、時計方向および反時計方向の両方向に回転可能であり、
前記スクレーパが、前記撹拌羽根が時計方向に回転するときに前記タンク内壁に接触する第1のエッジと、前記撹拌羽根が反時計方向に回転するときに前記タンク内壁に接触する第2のエッジとを有してなる撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】
被発酵物を細かく細分化し、充分な酸素が供給でき、比較的高温でも充分な発酵に耐え、かつ、軽量で、安価な撹拌羽根により、好気性菌を利用し、比較的高温を利用しての、短時間の処理ができる生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機を実現する。
【解決手段】
生ごみ処理機、飼料発酵機および堆肥化発酵機の発酵撹拌槽内に設置される撹拌羽根において、回転軸の回転方向に対して所定角度を順にずらし、螺旋状に配置する撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。
また、固定台座において、両端固定部の締結固定した状態での所定の空隙に相当する位置の回転軸には、回り止めを配設した撹拌羽根により被発酵物の撹拌を効果的に行なう。 (もっと読む)


【課題】循環流によって粉砕・混合効果を高める。
【解決手段】筒状本体20内に内筒30を備え、その内部に粉砕混合機構部40を配する。粉砕混合機構部は回転粉砕部40Aと固定粉砕部40Bとで構成される。粉砕混合機構部に関連して循環流促進部50用として回転羽根50Aと促進板50Bが設けられる。回転粉砕部を回転させることで、混合液は渦流となると共に、循環流促進板特に筒状本体の内面に取り付けられた循環流促進板によって渦流が阻害される結果渦流は循環流となる。これで粉砕混合機構部を通過する循環流が生まれる。内筒内に投下された果物や野菜などの固形物は、固定粉砕刃と回転粉砕部との間で粉砕処理がなされ、循環流によって固形物は幾度となく粉砕混合機構部を通過することになるから、それだけ粉砕・混合処理が進行して、固形物が細かく粉砕された混合液が得られる。結果として粉砕処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】真空引きにより攪拌軸及び加熱釜間のシール構造に詰まっていた被攪拌物が容器内に引き込まれのを抑制することを可能とする。
【解決手段】食材を収容可能な加熱釜5と、加熱釜5を貫通してフレーム3側に支持され加熱釜5内部の食材を撹拌可能な攪拌部6を有する撹拌軸33と、撹拌軸33とこの撹拌軸33が貫通する加熱釜5の壁部67との間にシール部69とを備え、加熱釜5内部を真空又は外部よりも低圧にすることが可能な加熱撹拌調理装置1において、加熱釜5の壁部67外側に、シール部69周囲を包囲するカバー壁部81を設け、撹拌軸33の端部89は、カバー壁部81を貫通するように形成され、撹拌軸33の端部89とこの端部89が貫通するカバー壁部81との間にアウター・シール部91を設け、カバー壁部81内部を加熱釜5内部に連通させる接続パイプ101を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


改良された、2軸の前段調整機(10、70、102)を提供し、これは独立した駆動メカニズム(18、20、78、80)を持ち、対応する前段調整機の軸(14、16、74、76、106、108)と適切に連動することで軸(14、16、74、76、106、108)が回転速度および方向で互いに独立して選択的に回転することを可能にしている。軸(14、16、74、76、106、108)間の速度差は少なくとも約5:1であることが好ましい。メカニズム(18、20、78、80)はデジタル制御装置(60)と適切に連動し回転速度および方向の制御を可能にしている。前段調整機(10、70、102)はこれも制御装置(60)と連動しているロードセル(62、100)の上に支えられることが好ましく、前段調整機(10、70、102)内の材料滞留時間を絶えず変化させることを可能にしている。前段調整機(10、70、102)はデンプン含有の飼料または食物材料を前段調整および部分的に糊化し、前段調整した飼料または食物材料が少なくとも約50%まで蒸解を達成させるのにとりわけ有用である。
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【課題】精緻な撹拌混合を可能とする。
【解決手段】食材51を収容して撹拌するための加熱釜23と、加熱釜23内の食材51を軸回りの回転により撹拌する撹拌羽根35と、撹拌羽根35を軸回りに回転駆動するサーボモータ7と、攪拌羽根35の回転角加速度変化の組み合わせによる撹拌パターンを形成するようにサーボモータ7を駆動させる制御ボックス9とを備えたため、攪拌羽根35が食材に対して入出する際にはゆっくりと、加熱釜23の底部41側では速度を急に速める等の撹拌パターンの形成により職人技のような精緻な撹拌混合を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状混合容器内内に回転羽根とチョッパーを配置する形式の混合装置において、被混合物の混合精度を高め、また分解、清掃時における作業性、安全性、清掃性の良い混合装置を提供する。
【解決手段】水平置きに配置された円筒状混合容器5内に回転軸14を介して設置される第一のフライト16、第二のフライト17は略中央にて二分割され、該第一のフライト、第二のフライトは前記円筒状混合容器の互いに対向する側面側からそれぞれ挿着並びに引き抜き可能となし、該第一のフライト、第二のフライトの回転軸は軸受け機構15を介して前記円筒状混合容器の側面蓋を貫通しそれぞれの駆動モーター13に連繋されており、該第一のフライト、第二のフライト、それぞれの回転軸、円筒状混合容器の側面蓋、並びに駆動モーターは前記円筒状混合容器の外部に設置された水平移動持設機構にそれぞれ片持ちで持設する。 (もっと読む)


【課題】低濃度の酸素供給源から高濃度の酸素水を短時間で生成し、かつ、酸素供給源の交換メンテナンスを不要とする。
【解決手段】水を貯留する耐圧密閉容器14と、前記耐圧密閉容器14に設けた気液攪拌手段15と、前記耐圧密閉容器14に外気を供給する酸素供給手段16とを具備し、前記耐圧密閉容器14は、前記酸素供給手段16により所定の圧力に加圧した状態で前記気液攪拌手段15により貯留した水に酸素を溶解するようにしたものであり、低濃度の酸素ガスの供給でも耐圧密閉容器14内は加圧された状態となるので、その圧力に比例して貯留水に酸素が溶解して高濃度の酸素水を生成することができる。 (もっと読む)


本発明は、飲料を調製するための、水等の液体とインスタント原料とを混合する混合装置(2)に関する。混合装置は混合チャンバー(24)とローター(25)とを備え、ローターは、回転軸(26)に対して、回転中にローターの外周に沿って延伸する回転面(50)を規定する。ローターは、混合チャンバー内に配置されている。混合チャンバーは、実質的な円形断面をもつ周壁ゾーン(51)を有する。周壁ゾーンは回転面を取り囲む。生成した混合物を放出する出口ダクト(36)が、混合チャンバーに連結されている。出口ダクトの注入口はローターに設けられている。少なくとも1つのローターリブ(54)が周壁ゾーンに備えられている。このローターリブは周壁ゾーンからローターの回転面の方向へ延伸する。本発明は、さらに、本発明の混合装置を有する飲料製造装置(1)に関し、また本発明の混合装置の使用にも関する。
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【課題】 従来の攪拌造粒装置に比べて、製造時間、掃除などの手間、製造コストなどを低減して混合分散工程及び/又は造粒工程を行える装置を提供する。
【解決手段】 処理槽4の底部中央部に設けられ、処理槽4内で上方向に突出するチョッパ用回転軸33に取付けられたチョッパ羽根10と、処理槽4の上部から下方向に処理槽4内に突入された攪拌用回転軸9に取付けられた攪拌羽根7とを備え、攪拌羽根7は処理槽4内で上下方向に立体的に延びて処理槽4の下部域まで達する羽根であり、攪拌羽根7の形状は回転時にチョッパ羽根10と干渉しないような形状とし、処理槽4内でチョッパ羽根10の回転と攪拌羽根7の回転によって攪拌又は造粒を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高精度で撹拌が出来しかも生産性の高い、シンプルな構造の流動体処理方法を提供する。
【解決手段】 本願発明に係る方法は、被処理流動体に圧力を付与して導入部から導入すると共に、密封された流体通路中に配置されると共に互いに対向して当該通路の一部を構成する第1処理用面1及び第2処理用面2の少なくとも2つの処理用面と、両処理用面1,2を圧接する接面圧力付与機構とを用い、両処理用面1,2間にて、被処理流動体の撹拌の処理を行う。第1及び第2の少なくとも一方の処理用面に開口する、導入部とは別の供給通路から被処理流動体を導入し、第1処理用面1と第2処理用面2とは、上記接面圧力付与機構によって互いに圧接或いは近接された状態にされ、一方の処理用面の回転にて、被処理流動体が、第1処理用面1と第2処理用面2との間に流体膜を形成しながら両処理用面1,2間を通過することで、両被処理流動体について、所望の撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】調理によって高熱化したフレーク原料等を均一かつ効率的に短時間に冷却して次の加工ステップに都合のよい温度にする冷却装置及び冷却方法を提供すること。
【解決手段】上方開放部と、ジャケットを設けた側壁部と、排出手段を設けた球面である底部とを有する冷却槽と、リング状の攪拌枠部材に半径外方向に延びた複数の攪拌バーを、ほぼ円形の回転軌跡をもつように植設した内側攪拌部材と、リング状の枠部材に冷却槽の底部内面に接して付着原料を掻き取る掻取部材を取付けた外側攪拌部材とを設け、
前記内側攪拌部材と前記外側攪拌部材とを同一水平軸を中心に回転駆動されるように設けたことを特徴とする冷却装置。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根の下縁と処理容器の底部内面との間のクリアランス調整を容易にする。
【解決手段】攪拌羽根7の回転駆動軸7cの下方部分7c1は減速機10の中空状出力軸10aに挿入され、スライドスプライン部11で連結されている。回転駆動軸7cは、スライドスプライン部11により、中空状出力軸10aに対して鉛直方向に昇降移動(スライド移動)することができる。サーボモータ12が作動すると、ボールねじ装置13のネジ軸13bが回転し、これにより、回転駆動軸7cがガイド15及びスリーブ16と共にガイドレール14に沿って昇降移動する。回転駆動軸7c(攪拌羽根7)の昇降位置は、サーボモータ12の回転制御によって任意の位置に無段階で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 撹拌に伴って被撹拌物が撹拌羽根の進行方向に堆積するのを抑制することができる。
【解決手段】 撹拌容器Kの内面に対し羽根先縁11が摺接移動して被撹拌物を撹拌する撹拌羽根Eにおいて、前記羽根先縁11に羽根厚t方向前後に貫通し且つ羽根先縁11が開放する貫通部20を配置形成し、撹拌に伴って被撹拌物が撹拌羽根Eの進行方向に堆積するのを抑制し、加熱しながら撹拌した場合は、商品価値に悪い影響を与えることがなく、また、通常の撹拌の場合は撹拌抵抗を大幅に低減することができるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混合容器の最下点の箇所においても、混合されるべき材料の永久的な堆積物が生じるのを防止可能とするミキサーを提供する。
【解決手段】 円筒形の混合槽と該混合槽に配置された水平シャフトとを含む水平式ミキサーであって、前記シャフトに少なくとも一個の混合具と少なくとも一個のスクレーパーとが取り付けられ、前記スクレーパーがミキサーの内部の最下点部に達するようになっていることを特徴とする水平式ミキサー。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根軸とその回転軸受部分の分解・洗浄作業や保守点検・交換作業を、工具の必要なく便利に行なえるようにする。
【解決手段】駆動ボックス(40)とタンク支持ボックス(82)との向かい合う相互間へ前後両支軸(2)(3)によって食材収容タンク(1)を軸架し、そのタンク(1)の開口長さよりも短かい左右一対の攪拌羽根軸(4)へ、タンク(1)の前後両壁面から短かい入力軸(11)と延長軸(14)との前後一対づつを抜き差し自在に差し込み連結し、その入力軸(11)と延長軸(14)へ各々抜き差し自在に差し込み套嵌した前後一対づつの軸受フランジユニット(16)(17)を、上記前後両支軸(2)(3)の枢支点廻りに各々回動操作される前後一対のフックプレート(22)(23)によって、食材収容タンク(1)の前後両壁面へ各々抜け止め状態に押え付け固定した。 (もっと読む)


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