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Fターム[4G140FC01]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 分離手段 (717) | 拡散法(膜分離) (387)

Fターム[4G140FC01]に分類される特許

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システム、デバイス、および方法は、反応物質と水溶液とを組み合わせて水素を生成する。反応物質は、ナトリウムシリサイドまたはナトリウムシリカゲルであることができる。水素生成デバイスは、燃料電池、および他の工業用用途において使用される。1つのシステムは、冷却、ポンプ、貯水、および他のデバイスを組み合わせて、反応物質と水溶液との間の反応を感知および制御して、水素を生成する。異なった定置配列の複数の入口が、水溶液を反応物に送達する。反応物質および水溶液を攪拌して、反応状態を制御する。水溶液を再生し、反応物に戻すことができる。1つのシステムは、一連の温度および圧力にわたって動作し、水素分離器、熱除去機構、および反応状態制御デバイスを含む。水素を生成するシステム、デバイス、および方法は、熱的に安定な固体、水溶液とのほぼ瞬間的な反応、および非毒性液体副生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】CO2透過係数及びCO2/H2透過係数比に優れる炭酸ガス分離膜を提供する。
【解決手段】イオン液体とイオン液体を担持する多孔質支持体とを含む液膜が二つの封止膜によって挟まれた構造を有し、イオン液体が特定のイミダゾリウムカチオン、第4級アンモニウムカチオン及び第4級ホスホニウムカチオンから選ばれる少なくとも一種のカチオンと、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、セリン、トレオニン、システイン、メチオニン、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、アルギニン、リシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、アスパラギン酸、プロリン、2−アミノ酪酸、2−アミノイソ酪酸、2−アミノシクロペンタンカルボン酸及び4−アミノ酪酸から選ばれる少なくとも一種のアミノ酸のアミノカルボン酸アニオンとの組合せからなる、炭酸ガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】水素より多くの細孔径を、水素が選択的に透過可能な径に制御することができる、炭化珪素水素分離膜の製造方法を提供すること
【解決手段】多孔質支持体表面に適当な濃度の前駆体溶液を塗布することにより前駆体層を形成した後、前記前駆体溶液よりも薄い濃度の溶液に複数回浸漬することにより、浸漬で生じた前駆体溶液を支持体、あるいは支持体に形成された炭化珪素膜の細孔に浸透させ、支持体あるいは膜中に存在する細孔の径を、水素が選択的に透過可能な径に制御する。 (もっと読む)


【課題】水素分離性能に優れるとともに、耐久性にも優れた水素分離装置を提供する。
【解決手段】原料入口3と、水素出口4と、残原料出口5と、並びに原料入口3から水素出口4及び残原料出口5まで通じる流体流路6と、を有する反応容器2と、流体流路に設けられて、原料入口3及び残原料出口5に通じる第1流路7と水素出口4に通じる第2流路8とに流体流路6を隔て、原料流体に含まれる水素を選択的に透過する水素選択透過性金属膜12を有し、水素選択透過性金属膜12を通じて第1流路7側から第2流路8側へ水素を選択的に透過する水素選択透過部11と、原料入口3にて第1流路7と連通し、水素選択透過性金属膜12の表面での酸素の濃度が0.1%以上5.0%未満となるように原料流体を調製しつつ、原料流体を原料入口から第1流路7内に供給する原料流体供給部31と、を備える水素分離装置1とする。 (もっと読む)


【課題】反応効率に優れ、小型化が可能で、高濃度の水素を安価に得ることができる水素生成装置を提供すること。
【解決手段】改質触媒を備えた改質部2と、該改質部2を加熱する加熱部3と、改質部2で生成した改質ガスから水素を選択的に透過する水素分離膜を備えた分離部4を有する水素生成装置において、上記改質部2における改質触媒を塗り分け、当該改質部2を燃料の脱水素反応及び/又は水蒸気改質反応を生じさせる上流部と、該上流部で生成したメタン及び/又は一酸化炭素の水蒸気改質反応を生じさせる下流部とに分ける。 (もっと読む)


本発明は、ナトロライト系ゼオライトを用いたガスの選択的分離に係り、さらに詳しくは、新規なナトロライト系ゼオライトおよびナトロライト系ゼオライトを用いた水素および/またはヘリウムガスの選択的分離に関する。本発明は、水素を含むガスをナトロライト系ゼオライトに接触させて水素を選択的を分離することを特徴とする。本発明によって、水素および/またはヘリウムを選択的に分離可能な吸着体が得られ、前記水素および/またはヘリウムを常温または高温で分離可能な方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】水素分離金属膜での充分な水素透過速度及び水素透過量を得ることができる水素分離装置を提供する。
【解決手段】支持板1の表面に水素分離金属膜2を設けた水素分離体3と、水素分離体3を間にして組み合わされてガス室を形成する第1及び第2の金属製筐体C1,C2を備え、第1筐体C1と水素分離体3との間のガス室が、混合ガスを流す混合ガス室Gであって、両筐体C1,C2のうちの少なくとも第1筐体C1が、水素分離体3と接合する枠部材11を備えると共に、枠部材11に、混合ガスの流れ中に突出する突起体15を設けた水素分離装置M1とし、突起体15により混合ガスの流れを混合して、水素分離膜1の表層での水素分圧を高めて充分な水素透過速度を得ると共に、枠部材11により水素分離体3機械的強度を高めて、極めて薄い水素分離金属膜2を採用して充分な水素透過量を得た。 (もっと読む)


【課題】 高い水素透過係数を維持したまま飛躍的に耐水素脆化性を高めることができる水素分離合金、圧延を適用する水素分離合金圧延形成用素材、水素分離合金の製造方法、および水素分離装置を提供する。
【解決手段】 原子%で、T100−(α+β+γ)αβγ(ただし式中、T元素はV、Nb、Taからなる群の1種以上、M元素はTi、Zr、Hfからなる群の1種以上、X元素はCo、Niからなる群の1種以上、Z元素はB、C、Pからなる群の1種以上であり、式中α、β、γは5≦α≦45、15≦β≦55、0.1≦γ≦5であり且つ、α+β+γの和が20〜80)と不可避不純物からなる組成を有する合金で構成した水素分離合金。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水素を燃料電池に供給でき、エネルギー効率の高い燃料電池システム。
【解決手段】燃料電池300と、酸素分離膜を用いた酸素生成装置70と、水素透過膜112により仕切られ炭化水素リフォーミング触媒が充填された触媒反応室130と透過水素受容室120とが設けられた水素生成装置100と、酸素生成装置70で生成した酸素を触媒反応室130に供給する手段と、軽質炭化水素を触媒反応室130に供給する手段と、水蒸気を触媒反応室130に供給する手段と、水素生成装置100で生成した水素を前記燃料電池300に供給する水素供給手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水素を燃料電池に供給でき、かつ、エネルギー効率の高い燃料電池システム。
【解決手段】燃料電池300と、触媒燃焼装置80と、触媒燃焼装置80で生じた燃焼ガスを用いる複合予熱器20と、水素透過膜112により仕切られ炭化水素リフォーミング触媒が充填された触媒反応室130と透過水素受容室120とが設けられた水素生成装置100と、透過水素受容室120に水蒸気を供給する手段と、水素生成装置100で生成した水素を燃料電池300に供給する手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】メタノール、アンモニアをそれぞれ独立に生産する場合に比べ原料天然ガスの使用量の著しく少ない、メタノールとアンモニアの併産を可能とする。
【解決手段】天然ガス等を原料としてメタノール及びアンモニアを製造するプロセスであって、メタノール製造プロセスとアンモニア製造プロセスを有し、(1)メタノール製造プロセスの水素ガス23をアンモニア製造プロセスの空気改質工程202の後かつアンモニア合成工程206より前の工程に導きアンモニア合成の追加原料ガスとすると共に、(2)メタノール製造プロセスの水蒸気改質工程101において生成した合成ガス5を冷却し、該冷却した合成ガスから凝縮水を分離除去した合成ガスと、アンモニア製造プロセスの脱炭酸工程204で得られるCO2を予備圧縮して得られるCO215とを混合してからメタノール合成圧まで圧縮してメタノール合成工程102に供給する。 (もっと読む)


【課題】水素精製において優れた水素透過効率を示す安価な水素精製フィルタと、このようなフィルタを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】水素精製フィルタを、複数の孔部4からなる孔部領域3を有する多孔支持体2と、多孔支持体2の一方の面に孔部領域3を覆うように配設されたPdまたはPd合金からなる水素透過膜6とを備えたものとし、水素透過膜6は孔部領域3の周辺部3aにてPd層7またはPd合金層7を介して多孔支持体2に接合され、接合部位よりも内側の孔部領域3では、多孔支持体2と水素透過膜6が接合されておらず、かつ、多孔支持体2にPd層7またはPd合金層7が存在しないか、あるいは痕跡程度に存在するものとした。 (もっと読む)


【課題】薄い膜厚であり且つ低温での使用時にも水素脆化による欠陥が生じにくい水素分離膜を有する水素分離体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面がチタニア(TiO)を主成分とするチタニア多孔質層5で構成された多孔質基材3の細孔20内にパラジウム溶液32が充填された状態で、チタニア多孔質層5の表面での紫外線31の照射光強度が0.1〜1000W/mとなるようにチタニア多孔質層5に対して紫外線31を照射し、紫外線31により惹起されたチタニア多孔質層5を構成するチタニアの光触媒作用により、パラジウム溶液32中のパラジウム又はパラジウムと他の金属成分を析出させることで、細孔20をパラジウム11又はパラジウム合金11の充填により閉塞させてパラジウム‐チタニア複合膜4からなる水素分離膜2を形成する工程を有する水素分離体1の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質触媒層での改質反応を高めつつ、水素分離膜での水素透過量の低下を抑えて、効率良く水素を分離精製することが可能な膜分離型水素製造装置を提供する。
【解決手段】炭化水素と水蒸気の入口部1を上流として、上流側に配置された前段触媒層2と、該前段触媒層2の下流側に配置された後段触媒層3と、水素透過能を有する水素分離膜4とを備える膜分離型水素製造装置であって、前段触媒層2は炭化水素を水蒸気改質する水蒸気改質触媒からなり、水素分離膜4は前段触媒層2に配置又は接することなく後段触媒層3の内部又は外部に配置され、前段触媒層2の流路方向に垂直な面による断面の面積S1と、該断面と平行な面による後段触媒層3の断面の面積S2とが、式:S1≧100/65×S2の関係を満たすことを特徴とする膜分離型水素製造装置である。 (もっと読む)


【課題】分散型、車載型に用いることが出来る小型の水素製造装置として、(1)不純物除去の性能が高く、(2)コールドスタート時の起動が早く、(3)負荷変動に対しても速やかに供給量を調整することが出来る、水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素分離膜1を用いて原料ガス4から水素5を分離する水素製造装置であって、前記水素分離膜にマイクロ波を照射する手段7を有する水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】水素透過膜の内表面からの反応による欠陥の発生を防止し、この欠陥が発生してたとしても水素ガスの純度低下を防止し得る水素分離装置を提供すること。
【解決手段】水素分離装置10の水素分離部11は、多孔質支持体12、バリア層13、水素透過膜14、多孔質層15、水素透過膜14、多孔質層15、水素透過膜14という層構造である。水素透過膜14同士を水素透過膜14と反応しない成分で構成される多孔質層15にて隔てたので、いずれかの水素透過膜14で、水素透過膜14以外から由来した金属成分との反応による欠陥が発生しても、この反応又は欠陥が他の水素透過膜14に影響するのを防止できる。1層の水素透過膜14に欠陥が発生しても、別の水素透過膜14が不純物気体の通過を阻むから、得られる水素ガスの純度が低下しない。健全な水素透過膜14は、欠陥が発生した水素透過膜14とは非接触であるため健全な状態を維持でき、水素分離装置10としての耐久性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料を水蒸気改質して製造する水素製造装置であって、水蒸気改質反応と炭酸ガスの吸収反応を同時に進行させる反応器において、水蒸気改質反応時の吸熱量と炭酸ガス吸収反応時の発熱量の差による蓄熱を防止すること。
【解決手段】枕型圧力容器内にルーバー壁111〜114で仕切られた多数の充填層を設け、その中に水蒸気改質用触媒、炭酸ガス吸収材あるいは炭素変成触媒などを自由に分割して必要量を充填し、その充填層内の反応熱(吸熱あるいは発熱)を流下するガスの顕熱で制御することで触媒加熱用バーナーをなくし、原料ガスの改質運転時は加圧状態を、吸収材の再生運転時には減圧状態を保持することで改質温度と再生温度と差を少なくし触媒への熱負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】改質触媒兼支持体の外周に水素透過膜を配した試験管型の反応管を用いる水素分離装置において、改質効率の向上を図る。
【解決手段】水素分離装置10は、水素分離部11の開放された端部15に蓋部材16を取り付けて、蓋部材16の貫通穴17と原料ガス供給管18との間隙をオフガスの流出口21としている。貫通穴17と原料ガス供給管18との間隙(流出口21)の流路面積は、内孔19の断面積に比べれば各段に小さく相対的に狭隘であるので、ここがボトルネックとなって、原料ガス供給管18の先端20から内孔19に吐出されたガスの流出口21への移動に対して抵抗となる。このため、流出口21へ向かわずに改質触媒兼支持体12に進入して通過する原料ガスの比率が高まる。そうすると、改質触媒兼支持体12内部により多くの原料ガスが透過するようになるため、改質触媒と接触して反応する原料ガスの比率が向上するから改質効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】
水素供給装置への熱エネルギーを効率よく供給し、石油系燃料インフラを有効に活用できる水素貯蔵システムを提供する。
【解決手段】
化学的に水素を貯蔵する水素貯蔵材料から触媒を用いて供給される水素を利用するシステムであって、前記水素貯蔵材料もしくはその脱水素化合物の燃焼エネルギーを利用する熱機関と、化学的に水素を貯蔵する前記水素貯蔵材料から前記熱機関の排気ガスの熱と触媒を用いて水素を供給する水素供給装置と、前記水素供給装置から供給される水素を前記熱機関の動力を用いて圧縮する圧縮機を具備したことを特徴とする水素貯蔵システム。 (もっと読む)


【解決課題】水素透過性を有するPd−Cu合金に関し、その水素透過性が改善され、Pd−Ag合金と同程度にまで向上させたものと提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水素透過性を有するPd−Cu系合金において、Cu:50〜66原子%、Mn:0.01〜1.5原子%、残部Pdからなることを特徴とするPd−Cu系合金である。本発明の合金からなる水素透過膜は、Mn添加のない従来のPd−Cu合金からなる水素透過膜の2倍以上の水素透過性を有し、水素透過性に優れるといわれているPd−Ag合金に迫る能力を有する。 (もっと読む)


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