説明

Fターム[4G146AA01]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−種類 (7,270) | 炭素 (7,120)

Fターム[4G146AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4G146AA01]に分類される特許

361 - 380 / 1,093


【課題】気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法及び用途に関する。
【解決手段】ゲル化物質の溶液中に気相法炭素繊維を分散させた後、ゲル化物質をゲル化させ、溶媒を除去することを特徴とする、気相法炭素繊維を含む多孔質体であってセル壁面がさらに多孔質構造となっている多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


2,000m2/gより大きい表面積を有する電気伝導性炭素ネットワーク(15)と、MnO2等の擬似容量金属酸化物(16)とを、有するナノコンポジット電極を使用することにより、高エネルギー密度スーパーキャパシタを提供する。導電性炭素ネットワーク(15)を多孔質金属酸化物構造に組み込んで、金属酸化物(16)の大部分を電荷貯蔵に利用するために十分な電気伝導性を導入し、及び/又は、導電性炭素ネットワーク(15)の表面を金属酸化物で装飾して、電荷貯蔵用ナノコンポジット電極中の擬似容量金属酸化物の表面積及び量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


本発明のあるいくつかの例示的な実施形態は、透明導電層(TCC)としてのグラフェンの使用に関する。本発明のあるいくつかの例示的な実施形態において、グラフェン薄膜は、広い領域上に、例えば触媒薄膜上に、炭化水素ガス(例えば、C22、CH4などといった)からヘテロエピタキシャル成長する。あるいくつかの例示的な実施形態のグラフェン薄膜は、ドープされていてもアンドープであってもよい。あるいくつかの例示的な実施形態において、一旦形成されたグラフェン薄膜は、それらのキャリア基板をリフトオフされていても、例えば中間および最終生成物を含め、受電基板に転写されていてもよい。この方法で成長させ、リフトされかつ転写されたグラフェンは、低いシート抵抗(例えば、150オーム/スクウェア未満でかつドープされているときより低い)および高い透過係数(transmission value)(例えば、少なくとも可視および赤外線スペクトルにおいて)を示してもよい。 (もっと読む)


【課題】酸化還元可能なナノ粒子と、前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料が平均二次粒子径1μm以下で分散した水スラリー、ならびに、安価にかつ簡便な方法により当該水スラリーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶成分を含有する水溶液に、酸化還元可能なナノ粒子と前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料を分散させてなる水スラリーにおいて、分散しているナノ複合材料の平均二次粒子径が1μm以下である水スラリー、ならびに、酸化還元可能なナノ粒子と当該ナノ粒子を被覆する炭素材料とからなるナノ複合材料を含む原料スラリーを粉砕し、粉砕された原料スラリーと茶成分を含有する水溶液とを混合する水スラリーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】すぐれたガス分離性能をもつ新規な炭素膜等を提供すること。
【解決手段】プロトン酸基を有する芳香族ポリエーテルからなる膜を熱分解することによって得られる炭素膜。 (もっと読む)


本発明のあるいくつかの例示的な実施形態は、透明導電層(TCC)としてのグラフェンの使用に関する。本発明のあるいくつかの例示的な実施形態において、グラフェン薄膜は、広い領域上に、例えば触媒薄膜上に、炭化水素ガス(例えば、C22、CH4などといった)からヘテロエピタキシャル成長する。あるいくつかの例示的な実施形態のグラフェン薄膜は、ドープされていてもアンドープであってもよい。あるいくつかの例示的な実施形態において、一旦形成されたグラフェン薄膜は、それらのキャリア基板をリフトオフされていても、例えば中間および最終生成物を含め、受電基板に転写されていてもよい。この方法で成長させ、リフトされかつ転写されたグラフェンは、低いシート抵抗(例えば、150オーム/スクウェア未満でかつドープされているときより低い)および高い透過係数(transmission value)(例えば、少なくとも可視および赤外線スペクトルにおいて)を示してもよい。
(もっと読む)


【課題】 初回充放電効率が高く、サイクル特性、保存特性及び入力特性に優れたリチウム二次電池に好適な負極炭素材料、その製造法、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 デンプンを含む材料を加熱溶融した溶融処理物を作製し、該溶融処理物を焼成して炭素化する工程を含むことを特徴とするリチウム二次電池用負極炭素材料、その製造法、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池。 (もっと読む)


本発明のあるいくつかの例示的な実施形態は、透明導電層(TCC)としてのグラフェンの使用に関する。本発明のあるいくつかの例示的な実施形態において、グラフェン薄膜は、広い領域上に、例えば触媒薄膜上に、炭化水素ガス(例えば、C22、CH4などといった)からヘテロエピタキシャル成長する。あるいくつかの例示的な実施形態のグラフェン薄膜は、ドープされていてもアンドープであってもよい。あるいくつかの例示的な実施形態において、一旦形成されたグラフェン薄膜は、それらのキャリア基板をリフトオフされていても、例えば中間および最終生成物を含め、受電基板に転写されていてもよい。この方法で成長させ、リフトされかつ転写されたグラフェンは、低いシート抵抗(例えば、150オーム/スクウェア未満でかつドープされているときより低い)および高い透過係数(transmission value)(例えば、少なくとも可視および赤外線スペクトルにおいて)を示してもよい。
(もっと読む)


【課題】少量配合した場合でも樹脂複合材料に導電性の付与が可能なフィラー材料として有用な炭素繊維凝集体を提供する。
【解決手段】黒鉛層が繊維軸に対しほぼ平行に伸張している非直線状の炭素繊維が凝集してなる非直線状の二次凝集繊維がさらに凝集してなる凝集塊を含み、比表面積が20〜400m2/gであることを特徴とする炭素繊維凝集体。 (もっと読む)


グラフェン酸化物の高度に酸化された形態およびそれらの製造方法を本発明の開示の様々な実施態様で説明する。一般的に、本方法は、グラファイト源を少なくとも1種の酸化剤と少なくとも1種の保護剤とを含む溶液と混合すること、続いて該グラファイト源を、少なくとも1種の保護剤の存在下で少なくとも1種の酸化剤で酸化して、グラフェン酸化物を形成すること、を含む。本明細書で説明される方法によって合成されたグラフェン酸化物は構造的に高い品質を示すものであり、少なくとも1種の保護剤の非存在下で製造されたグラフェン酸化物よりも高度に酸化され、芳香環および芳香族ドメインを高い比率で維持する。またグラフェン酸化物の化学変換されたグラフェンへの還元方法も本明細書で開示する。本発明の開示の化学変換されたグラフェンは、他のグラフェン酸化物源から製造された化学変換されたグラフェンよりも有意に高い導電性を有する。 (もっと読む)


グラフェンを製造する工程が開示される。前記工程は、溶媒中の金属アルコキシド溶液(102)を分解装置へ導入し、前記分解装置は、前記金属アルコキシドを分解してグラフェンを生成するために十分な高温を持つ第1の領域を含む。
(もっと読む)


【課題】 イオン解離性の基を有し、且つフッ素含有樹脂に対して親和性を示すイオン伝導性微粒子とその製造方法、このイオン伝導性微粒子を含有するイオン伝導性複合体、並びに、このイオン伝導性複合体を電解質とする膜電極接合体(MEA)、及び燃料電池などの電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 基材微粒子2の表面にイオン解離性の基3と第1の反応基12とを有する原料微粒子11に対し、一方の端部にのみ第1の反応基12と結合し得る第2の反応基14を有し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する反応分子13を作用させ、第1の反応基12と第2の反応基14との反応によって、基材微粒子2の表面に、一方の端部においてのみ基材微粒子2の表面に結合し、主部及び/又は他方の端部に、フッ素含有樹脂に対して親和性を有する原子団5を含有する改質基4を導入し、イオン伝導性微粒子1を作製する。 (もっと読む)


本発明は、初期硫黄および初期炭素のみから得られた硫黄/炭素複合導電性材料の製造方法に関し、その方法は以下の連続する工程:
‐ 50重量%〜90重量%の初期硫黄、および比表面積が200m/g以下の50重量%〜10重量%の初期炭素を、前記初期硫黄および前記初期炭素のそれぞれの比率の合計が100%に達するように、大気圧下にて反応器に入れる工程、
‐ 前記反応器を大気圧下にて気密密閉する工程、および
‐ 前記反応器を、前記反応器内部の圧力を外部から調節することなく、115℃〜400℃の範囲からなる加熱温度(T)まで加熱し、前記反応器を前記加熱温度(T)にて所定の時間保持することによる熱処理によって、粉末の形態の前記硫黄/炭素複合導電性材料を形成する工程、
を含む。
本発明は、さらに、そのような方法によって直接得られた硫黄/炭素複合導電性材料、および電極の活物質としての該複合導電性材料の使用にも関する。
(もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも以下の成分;(a1)モノヒドロキシ芳香族化合物および/またはポリヒドロキシ芳香族化合物、および(a2)アルデヒド、および(a3)触媒を反応器中に導入し、その際、反応温度Tが75〜200℃であり、かつ、圧力が80〜2400kPaであり、かつ、0.001〜1.000.000sの時間tの間に、これらの成分を触媒の存在下で互いに反応させて組成物を得て、その際、前ゲル生成物が得られ、かつ、(B)少なくとも以下の成分;(b1)結晶またはアモルファスの形のサブミクロンのケイ素粉末を、工程(A)中または工程(A)後に得られた生成物中に導入し、かつ引き続いて、(C)工程(B)後に得られた生成物を、(a3)塩基性触媒の場合には酸から選択された中和剤中に導入するか、あるいは(a3)酸性触媒の場合にはアルカリから選択された中和剤中に導入し、その際、微粒子状の生成物が得られ、かつ、(D)工程(C)中または工程(C)後に得られた生成物を乾燥させ、かつ、引き続いて(E)工程(D)後に得られた生成物を500〜1200℃の温度で炭化する工程を含む、ナノ構造化ケイ素−炭素−複合材料を製造するための方法、その複合材料自体、リチウムイオンセルおよびバッテリのためのアノード材料としてのその使用、ならびにそのリチウムイオンセルおよびバッテリに関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や吸着・脱離連続処理能力に優れ、かつ、水分の存在する大気に触れる環境でも水以外の比較的極性の高い物質に対する吸着能に優れた多孔質材料、前記多孔質材料を熱処理した多孔質炭素材料、及び、それらを用いた吸着材やガス処理装置を提供する。
【解決手段】Si原子と、一般式(1)、(2)及び(3)からなる群より選択される1種以上の有機化合物との共有結合によって形成された三次元的多孔質構造を有する多孔質材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等の貴金属及びそれらの合金を含まない、特に燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、アクリロニトリル成分を50質量%以上含有するアクリロニトリル(共)重合体であって、該アクリロニトリル成分のアイソタクティックトライアド含量が全アクリロニトリル成分基準で30モル%以上であるアクリロニトリル(共)重合体を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等貴金属及びそれらの合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供すること。
【解決手段】上記炭素材料は、下記一般式(1)


(上記一般式(1)において、Ar及びArは、それぞれ、炭素数6〜20の2価の芳香族基である。)
で表される繰り返し単位からなる全芳香族ポリアミド100質量部と金属ハロゲン化物1〜150質量部とからなる全芳香族ポリアミド組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃において焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、シワや凹凸(うねりや反り)の発生が効果的に抑制され、しかも巻き上がりの形態も安定する多孔質炭素電極基材の連続製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維と樹脂からなるロール状シート材であるシートロール3を巻き戻して炭化熱処理炉1,2内に連続供給し、炭化熱処理炉内に連続して導入された前記シート材をガイド部材を介することなく走行させて炭化処理を行い、炭化熱処理炉1,2内にて炭化処理されるシート状の多孔質炭素電極基材を巻取り部7にて連続して巻き取る。前記炭化熱処理炉内1,2を走行するシート状の多孔質炭素電極基材の張力を、張力制御手段により1〜25N/mに維持制御すると同時に、前記炭化熱処理炉から導出する前記シート状の多孔質炭素電極基材の幅方向に向かう偏り動作を偏り修正手段であるシート端縁位置修正装置5により自動的に修正する。 (もっと読む)


【課題】高価な白金等の貴金属及びそれらの合金を含まない、特に燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】炭素材料は、アクリロニトリル成分を50質量%以上含有するアクリロニトリル(共)重合体100質量部と、Fe2+、Co2+、Cu2+及びNi2+よりなる群から選ばれる金属イオンを含み、X、X、X及びX、(それぞれ、ハロゲン原子、炭素数1〜12のアルキル基又は炭素数1〜12のアルコキシル基であり、h、i、j及びkは、それぞれ、0〜4の整数である。)置換基を有する特定な金属フタロシアニン1〜150質量部とからなるアクリロニトリル(共)重合体組成物を、不活性ガス雰囲気下、500〜1,500℃にて焼成することにより得られる。 (もっと読む)


361 - 380 / 1,093