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【課題】本発明の目的は、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れる陰イオン吸着剤成型体、このような成型体からなるカートリッジ、および該カートリッジを用いた浄水器を提供することにある。
【解決手段】粉末状の陰イオン吸着炭素材料は、既存の陰イオン吸着特性を有する粒状の炭化物よりも、陰イオン吸着能に優れかつ充填密度も高い。このような粉末状の陰イオン吸着炭素材料およびバインダーからなる混合物を成型して成型体とすることにより、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れるカートリッジが提供される。さらに該カートリッジをハウジングに装填した、浄水器も提供される。 (もっと読む)


【課題】籾殻炭の脱臭効果に着目し固形化することにより取り扱い易い固形籾殻炭とその製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻炭を固形化するため米糠又は珪藻土をバインダーとして使用する。 (もっと読む)


本発明は、メソ多孔性炭素材料の製造方法に関する。該方法は、前駆体組成物に硬化ステップに続いて炭化ステップを施す段階を含み、前駆体組成物が(i)ブロックコポリマーを含むテンプレート成分、(ii)フェノール化合物または材料、(iii)架橋性アルデヒド成分、及び(iv)−2以下のpKaを有する少なくとも0.5M濃度の強酸を含み、炭化ステップが、前駆体組成物がメソ多孔性炭素材料へと変換されるのに十分な時間、前駆体組成物を炭化温度で加熱するステップを含む。本発明はまた、好ましくは前述の方法によって製造され、向上した熱安定性を有するメソ多孔性炭素材料に関する。
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【課題】本発明は自律回復型発電装置の電池又は電気二重層型キャパシタに急速充電及び通常充電に効率及び生産性高く安価な蓄電材とその製造方法を提供する。
【解決手段】蓄電材モデルとして、本来多孔質の備長炭を粉砕分別により多孔質カーボン粒子に、又は炭焼き改良炉の高温条件下に原木材、竹、原木材の皮、植物繊維性工業廃棄物などを長時間高温処理を施し多孔質残渣を粉砕分別し得られた単分散性ミクロン又はナノカーボン粒子に急速充電する蓄電材である。残の多分散性微細粒子にイオン放出微細粒子を添加し通常充電用蓄電材とする。
イオン放出微細粒子は多孔質カーボン粒子の細孔内及び周辺のイオン移動及び蓄留を促進し充電はスムーズに進行する。イオン放出物質として微弱放射レベルホルムシス程度の希土類鉱石のモナズ石、燐酸イットリウム鉱物、バストネサイト鉱物の他、ラジウム鉱石及びバトガシュタイン鉱石、その他トルマリン鉱石、麦飯石、アルミナセラミックスの微細粒子である。 (もっと読む)


【課題】軟化点の低い熱硬化性樹脂組成物を用いることでユーティリティコストを低減しながら、厚み方向の比抵抗が低い多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】平面内に分散した炭素短繊維集合体に、環球法で測定した軟化点が75〜95℃であるノボラック型フェノール樹脂Nと、B型粘度計で測定した見掛け粘度が50〜140mPa・sであるレゾール型フェノール樹脂Rの60wt%メタノール溶液を固形分質量比でN:R=80:20〜85:15となるように混合した樹脂組成物を、炭素繊維100質量部に対して樹脂組成物が70〜130質量部になるように含浸して中間基材を得る工程;
前記中間基材を加熱して前記樹脂組成物を炭素化する工程;
を有する多孔質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グラフェンと金属電極との間の接触抵抗を低減する。
【解決手段】グラフェンの単位面積あたりの電気抵抗をrGP[Ω/μm2]、グラフェンと金属電極との単位面積当たりの界面抵抗をrC[Ωμm2]とすると、接触面積をSとして、接触抵抗は


と計算できる。rGPを10Ω/μm2、rCを10Ωμm2とした場合の計算結果を示し、接触面積を




にすることにより、接触抵抗を収束値の10%増し、あるいは30%増しの値にまで、低減することができる。 (もっと読む)


【課題】竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス炭の製造方法は、バイオマス1を炭化し、バイオマス炭と、タールを含有する排出ガス3とを生成し、排出されたガス3中のタールの少なくとも一部をバイオマス1及び/又はバイオマス炭に接触させ、タール4が付着して炭化物として析出したバイオマス炭2を製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に優れたカーボンブラック複合体の連続的な製造方法を提供する。
【解決手段】繊維状炭素の製造と、球状炭素粒子の製造及び繊維状炭素と球状炭素粒子の複合化を連続的に行うカーボンブラック複合体の製造方法。繊維状炭素の製造を二段式反応炉の上段部分で行い、球状炭素粒子の製造と繊維状炭素と球状炭素粒子の複合化を二段式反応炉の下段部分で行うカーボンブラック複合体の製造方法。球状炭素粒子がアセチレンブラックであるカーボンブラック複合体の製造方法。繊維状炭素の製造温度が600〜1000℃であるカーボンブラック複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 施工液に水及び/又はアルコールを用いていながら優れた熱伝導性を示すことができる黒鉛含有充填材を提供する。
【解決手段】 本発明の黒鉛含有充填材は、黒鉛:80質量%以上と、前記黒鉛よりも平均粒径が小さい無定形炭素:0.1質量%以上と、水溶性高分子:1質量%以上とよりなる粉体組成物に、水及び/又はアルコールを加えて練り込んでなる。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシル基含有カーボンナノチューブであって、その表面が、表面に共有結合された、一般式(1)及び/又は一般式(2)[式中、(CNT)はカーボンナノチューブの表面を表し、R1及びR2はそれぞれ独立して、水素、アルキル基又はアリール基である。]で示される基から選択されるヒドロキシアルキルエステル基を有する、ヒドロキシル基含有カーボンナノチューブに関する。本発明は更に、カーボンナノチューブのカルボン酸基とエポキシドとの反応によるヒドロキシル基含有カーボンナノチューブの製造方法、前記カーボンナノチューブが共有結合されたポリウレタンポリマー、前記ポリマーの製造方法、及びポリマーを製造するための前記カーボンナノチューブの使用に関する。

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【課題】 非晶質炭素被覆部材において、基材をArイオンでエッチングした後に非晶質炭素膜を基材上に被覆する方法ではエッチング効果が低く、中間層を基材と非晶質炭素膜の間に形成する方法でも、機械部品や、切削工具、金型に対して実用可能な密着性が得られないという問題を有していた。
【解決手段】 基材に負のバイアス電圧を印加することにより、基材表面に周期律表第IIIa、IVa、Va、VIa、IIIb、IVb族元素から選択される1種以上の元素イオン、あるいは、該元素イオンとKr、Xe、CH4、C2H2、C2H4、C6H6、CF4から選択される1種以上のガスを少なくとも含む雰囲気ガスによるガスイオンを複数組み合わせて照射した後、基材上に非晶質炭素膜を被覆する。 (もっと読む)


【課題】表面において化学反応の促進を可能とし、また、表面の修飾をし易くした機能性材料の実現を目的とする。
【解決手段】本発明の炭素粒子の製造方法は、メソフェーズピッチを材料として用い、この材料を加熱して流動性を有する態様とし、不活性ガス中に浮遊させた状態で350〜1000°Cの温度で熱処理するとともに温度を降下させることにより炭素粒子を製造することを特徴とする。特に、炉内の下方から上方へ不活性ガスを流しながら熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】珪素ナノ粒子が酸化珪素中に分散した構造を有する複合粒子であって、珪素ナノ粒子のサイズが1〜100nmであり、かつ0<酸素/珪素(モル比)<1.0である複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材。
【効果】本発明で得られた非水電解質二次電池用負極材をリチウムイオン二次電池負極材として用いることで、初回充放電効率が高く、高容量でかつサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池を得ることができる。また、製造方法についても簡便であり、工業的規模の生産にも十分耐え得るものである。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】 優れた機能を発揮する高機能造粒炭とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 粉末活性炭と機能性固体粉末と結合剤を混練、造粒、硬化してなる造粒炭であって、該固体粉末が水不溶性の固体粉末であり、該結合剤が0〜200℃かつ機能性固体粉末の融解温度未満で硬化する結合剤であることを特徴とする高機能造粒炭とその製造方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部をロータリーキルン10に供給する前のバイオマスに接触させて、タールの少なくとも一部が付着したバイオマスをロータリーキルン10に供給することを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。充填槽11内でバイオマスに排出ガス4を接触させて、ロータリーキルン10供給前のバイオマスを乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素ラジカルによってエッチングの影響を受けにくい状態でダイヤモンド粒を炭素質基材上に添着させることで、基材エッチング速度を抑制し密着性に優れたダイヤモンド薄膜を備えた炭素材料及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ダイヤモンド合成条件下において重量減少が見られる炭素質基材の表面にダイヤモンド粒が配置され、更に、このダイヤモンド粒を核とするダイヤモンド層が形成された炭素材料であって、上記ダイヤモンド粒の単位面積当たりの重量が、1.0×10−4g/cm以上3.0×10−3g/cm未満に規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】珪藻土、ゼオライト、木質破砕などの多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し吸着性能が十分発揮できることを特徴とし、粒状の細分化、分別化の工程でもって適用用途に対応した汎用性の進化と向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土、ゼオライト、木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、地域の天然資源の活用を視野に入れ地域事業の育成、さらに地域産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】 初期サイクル時にみられる充放電不可逆容量が十分に小さく、優れた高温保存特性を有し、初期サイクル時、及び高温保存時におけるガス発生が低減されるリチウムイオン二次電池を得ることが可能な負極材料を提供する。
【解決手段】 下記式1で表される表面官能基量O/C値が1%以上、4%以下であり、かつ、下記式2で表される表面官能基量Cl/C値と下記式3で表される表面官能基量S165/C値の和(Cl/C+S165/C)が0.05%以上、0.5%以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用炭素材料。
式1
O/C値(%)=X線光電子分光法(XPS)分析におけるO1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたO原子濃度/XPS分析におけるC1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたC原子濃度×100
式2
Cl/C値(%)=XPS分析におけるCl2pのスペクトルのピーク面積に基づいて
求めたCl原子濃度/XPS分析におけるC1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたC原子濃度×100
式3
165/C値(%)=XPS分析におけるS2pに対応するスペクトルのうち165eV付近のピークのピーク面積に基づいて求めたS165原子濃度/XPS分析におけるC1sのスペクトルのピーク面積に基づいて求めたC原子濃度×100 (もっと読む)


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