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本発明の特定の実施形態例は、透明な導電性コーティング(TCC)としてグラフェンを使用することに関する。被覆しようとする表面を有する基材を供給する。自己組織化単分子膜(SAM)テンプレートを、被覆しようとする表面に配置する。前駆体分子を含む前駆体を供給する。ここで、前駆体分子は、多環式芳香族炭化水素(PAH)及びディスコチック分子である。前駆体を溶解して溶液とする。この溶液を、上にSAMテンプレートを配置した基材に適用する。前駆体分子をSAMテンプレートに光化学的に付着させる。基材を少なくとも450℃まで加熱すると、グラフェン含有膜が形成される。有利なことに、グラフェン含有膜は基材に直接、例えばリフトオフ法を必要とせずに、形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、グラフェン改質リン酸鉄リチウム正極活物質、及び該正極活物質を使用したリチウムイオン二次電池に関するものである。前記正極活物質は、グラフェンまたは酸化グラフェン及びリン酸鉄リチウムを水に分散し、攪拌と超音波で均一に混合し、乾燥させて、グラフェンや酸化グラフェン複合リン酸鉄リチウム材料を得た後、高温アニールにより最終的にグラフェン改質リン酸鉄リチウム正極活物質を得る。前記リチウムイオン二次電池は従来の炭素材コーティング及び導電性高分子ドーピングなどによるリン酸鉄リチウム材に比べて、高容量、優れた充放電サイクル性能、長寿命及び高サイクル安定性の特性を有する。
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【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な親水性部材の製造方法,親水性部材,籾殻炭化方法,籾殻炭化装置及び親水性部材の保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体吸着材,スリップ防止材,排泄物処理材,土壌改良材,調湿材,消臭材若しくはろ過材として使用される親水性部材の製造方法であって、炭化処理部1で多孔質植物材料を攪拌しながら無酸素状態若しくは低酸素状態で加熱し、この加熱処理する際、前記炭化処理部1の内で発生するガスを該炭化処理部1の外へ強制排気して前記多孔質植物材料へのグラファイト含有量を低減せしめる親水性部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 導電性と耐食性に優れた炭素皮膜をステンレス鋼の表面に形成する方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼板に例えば9.0%以上の冷間圧延処理を施し、表層部のオーステナイト組織の一部を応力誘起マルテンサイト組織に変態させ、次いで表面にエッチングなどの前処理を施した後、プラズマCVD法により炭素皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、窒素原子の比率が高い窒素含有炭素多孔体を提供すること。
【解決手段】窒素含有炭素材料を、酸素含有ガスの存在下で、300〜500℃で加熱処理をする工程を含む、窒素含有炭素多孔体の製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】
リグノセルロース資源からの合成樹脂増量剤、又はセルロース系炭化物を簡便に、且つ、低コストで得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
リグノセルロース資源に対して水蒸気蒸留処理を施す水蒸気蒸留工程と、水蒸気蒸留処理が施された水蒸気蒸留処理物を粉砕する粉砕工程と、粉砕工程において得られた粉砕物をさらに微粉末化する微粉末化工程と、微粉末化工程において得られた微粉末に対して150℃〜250℃の温度で過熱水蒸気処理を施す過熱水蒸気処理工程とを備えることを特徴とする合成樹脂増量剤の製造方法、又は当該微粉末対して200℃〜400℃の温度で加熱処理を施す加熱処理工程とを備えることを特徴とするセルロース系炭化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンガスを用いて処理した場合に、処理後の不純物の放出が抑制された炭素材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料を、1Pa以上10000Pa以下の減圧下におけるHガス雰囲気中において、500℃以上1200℃以下で、アニール処理を行う。アニール処理時間は1分以上20時間以下である。これにより、塩素等のハロゲンの放出される濃度を5ppb以下にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーボン多孔質材料からなる燃料電池のガス拡散層を煩雑な製造工程を経ることなく提供する。
【解決手段】植物セルロース系物質及び/又は再生セルロース系物質からなるフィルムまたはシートにハロゲンまたはハロゲン化物をドーピングし、不活性ガス雰囲気中、500℃〜2800℃の熱処理温度で炭素化したカーボン材料を用いてなる空孔率30〜90%、繊維径0.1〜30μmの燃料電池用ガス拡散層。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属塩を用いるグラフェン溶液の製造方法、グラフェン溶液、グラフェンアルカリ金属塩の製造方法、グラフェンアルカリ金属塩、および、グラフェン複合材料およびグラフェン複合材料の製造方法に関する。
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【課題】 高エネルギー密度のリチウムイオン電池を製造できる電子伝導性が高い炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を簡易かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)リン酸マンガン鉄複合体部分が一般式(1):LiMn1−xFePO(X=0.1〜0.3)で表される炭素−リン酸マンガン鉄複合体を沈殿により製造する工程、(2)上記炭素−リン酸マンガン鉄複合体とリン酸リチウムとを含有する共沈物を製造する工程、(3)上記共沈物に炭素前駆体となる有機物を添加し、混合する工程および(4)上記共沈物と炭素前駆体となる有機物との混合物を焼成する工程を経て炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を製造し、該炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を用いて、リチウムイオン電池用の正極材料を構成する。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物及び炭水化物混合物の、非晶質炭素の添加での工業的熱分解のための方法に、得られる熱分解生成物に、及び特に高温でシリカ及び炭素からのケイ素の製造における還元剤としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


リチウムイオン電池に関して、高容量シリコンベースアノード活性材料を説明する。これらの材料は、高容量リチウムリッチカソード活性材料と組み合わせると有効であることが示されている。補助リチウムが、少なくともいくつかのシリコンベース活性材料に関して、サイクリング性能を改良し、不可逆容量損失を減少させることが示されている。特に、シリコンベース活性材料は、導電性コーティング、例えば熱分解炭素コーティングまたは金属コーティングを備える複合材として形成することができ、複合材はまた、カーボンナノファイバおよび炭素ナノ粒子など他の導電性炭素成分と共に形成することができる。シリコンを含むさらなる合金も考察する。
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ナノスケールグラフェンプレートレットを製造する方法であり、(a)黒鉛材料を分子状若しくは原子状酸素又は分子状若しくは原子状酸素を放出可能な物質と接触させることによって、酸素基で官能化した黒鉛材料(FOG)から成る、8:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とする前駆体を得て、(b)続いてそのFOG前駆体を(化学的又は物理的に)還元することによって、20:1より高い炭素/酸素モル比を特徴とするナノスケールグラフェンプレートレットを得ることを含む。 (もっと読む)


本発明は、基板(82)上の半導体性の修飾されたグラフェン層(83)を含む修飾された構造(801)を製造する方法に関し、
− 少なくとも1つの基板(81)を含む初期構造体(800)の供給、
− 前記基板上のグラフェン層(82)の形成、
− 原子状水素(85)の照射による初期構造体(800)の水素化のステップを含み、
前記グラフェンの水前記素化ステップは、100から4000Langmuirsの間の照射量で行われ、修飾されたグラフェン層を形成することに特徴づけられる。 (もっと読む)


担持されたタングステンカーバイド触媒は、タングステンカーバイドをその有効成分として、そしてメソ多孔性炭素をその担体として含み、タングステンカーバイドがメソ多孔性炭素の表面及びチャンネルに高分散しており、そしてタングステン元素の含量が、メソ多孔性炭素に対し30質量%〜42質量%の範囲である。この触媒は、含浸法により調製し得る。この触媒は、その高い反応性、選択性及び安定性の効力により、温度245℃、及び水素圧6MPaを含む熱水条件下で、セルロースのエチレングリコールへの直接触媒変換に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間で緻密な炭素材料が得られるというSPS法の利点を十分に発揮しつつ、硬さと物性値の向上を図ることができる炭素材料及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】型内に炭素骨材及びバインダーを混合した混合粉を充填する第1ステップと、上記混合粉を加圧しつつ、放電プラズマ焼結法にて焼結する第2ステップと、により作製される炭素材料であって、ショア硬さのHSD値が60以上で、熱膨張率の異方比、電気抵抗率の異方比、又は熱伝導率の異方比が1.5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い充填構造を形成しやすい炭素材料、および粒子間の接触を改善しサイクル特性を向上させた黒鉛化度の高い黒鉛材料を安価に製造する技術の提供。
【解決手段】加熱流動状態の溶融炭素前駆体を、ノズルより断続的に吐出させる吐出工程と、断続して吐出された溶融炭素前駆体を冷却賦形化する冷却工程と、前記冷却工程を経た賦形化炭素前駆体を加熱する不融化工程と、前記不融化工程を経た不融化炭素前駆体を炭化する炭化工程を順に実行して、概略球状の塊状部を有する炭素材料を製造する炭素材料の製造方法と得られた炭素材料を黒鉛化する黒鉛化工程を行う黒鉛材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大電流で電池の充放電を繰り返しても、容量の低下を極力抑制でき、高レベルで容量を維持できる負極炭素材を提供する。
【解決手段】偏光顕微鏡で観察した断面の光学組織が、ファインモザイク組織と流れ組織とで形成された異方性組織であり、かつ両組織の面積割合が、前者/後者=10/90〜70/30であるコークスを2100〜2700℃程度で熱処理して、リチウムイオン電池用負極炭素材を調製する。この炭素材は、平均粒径(D50)が6〜20μm、BET法により測定される比表面積が3m/g以下、X線回折における層間距離d値(002)が0.3360〜0.3395nm、a軸方向の結晶子の厚みLaが60〜300nmである。この負極炭素材を備えたリチウムイオン電池は、ハイブリッド自動車用リチウムイオン電池などに適している。 (もっと読む)


本願は、グラフェンのロールツーロール転写方法、グラフェンのロールツーロール転写装置、ロールツーロール転写工程によって製造されるグラフェンロール(roll)及びその用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、グラフェン層を有する複合材料ならびにこれらの複合材料の製造方法に関する。本発明は、本発明の複合材料を用いるグラフェン層の製造方法に更に関する。 (もっと読む)


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