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Fターム[4G146BA31]の内容

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【課題】 炭化前に各原料素材が元々有していた性状、形態を炭化後もそのまま受け継ぎ、炭化前に比して炭化後の吸油性が向上し、かつ油を吸収した後真空加熱分離処理を施すことにより油の吸収材として再利用ができる天然繊維を原料とする炭化繊維及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然繊維を負圧下において加熱処理して炭化させ、かつその性状、形態が炭化処理前の天然繊維有していた性状、形態を保持していることを特徴とする炭化繊維を油の吸収材として使用すれば、油の吸収量を増加させると共に吸収材として複数回の再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コーヒーを煎じた後のコーヒー粕を集積し炭化・賦活により活性炭を製造する方法と装置を提供する。コーヒー粕排出事業所からコーヒー粕を大量に集積して活性炭に再生させ活性炭利用事業所へと配送する集積再生配送システムを提供する。
【解決手段】水分を約30%以上含有する状態のコーヒー粕を、水平に対し小さな角度で傾斜させたロータリーキルンの入口側から内部に導入し、高温の含酸素ガスをロータリーキルンの入口側から出口側へと送給し、ロータリーキルン内でコーヒー粕を高温ガスで加熱して炭化させると同時に賦活させ、ロータリーキルンの出口側から排出される炭化・賦活したコーヒー粕を冷却器で冷却し、冷却後の炭化・賦活コーヒー粕を粉砕機で粉砕して微細な粉末状活性炭にする。 (もっと読む)


【課題】散布すると水面上に長期間にわたって浮遊し、その結果、河川、湖沼、海などの自然水域や、工場廃水等の廃水、下水、雨水の溜池などに含まれ、その水面上に浮遊した状態で存在する油分(油膜)と長期間にわたって接触するので、当該油分(油膜)を効率よく除去し得る、新規な吸着炭、水質浄化剤、水質浄化袋、水質浄化基材及び油膜の除去方法を提供する。
【解決手段】 ココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して得たことを特徴とする吸着炭。 (もっと読む)


【課題】 多孔性炭素材の品質を向上させることができ、設備費やランニングコストを抑え、大量生産にも適しており環境汚染防止にも優れた多孔性炭素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 麩糠類と、熱硬化性樹脂、動植物性糊料入り水溶液、及び水からなる群より選ばれる少なくとも1種とを混練し混練物を得る工程と、該混練物を造粒し得られた麩糠類粒状素材を乾溜することにより素炭素材を得る工程と、該素炭素材を焼成、炭化することにより多孔性炭素材を得る工程とを有する、多孔性炭素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 天然植物性タンニン類から、球状タンニン粒子を製造し、該粒子を炭化賦活することによって真球状の、吸着作用および場合によっては吸着物質を分解除去する機能性を備えた球状活性炭の提供。
【解決手段】 天然植物性タンニン類から、場合によっては該粒子製造時に光化学反応を触媒する化合物を内部に含有する、球状タンニン粒子を製造する。該粒子を炭化賦活することによって、真球状の、比表面積、細孔径、細孔容積、細孔分布などの活性炭としての性質を変化でき、かつ場合によっては吸着物質を光触媒反応で分解除去可能な機能性を共に有していることを特徴とする球状活性炭。 (もっと読む)


【課題】 多孔質炭素ベース材料を調製する方法の提供。
【解決手段】 本発明は、多孔質炭素ベース材料の製造方法に関し、フィルムまたは被覆から選択される高分子フィルムを提供するステップと、80℃〜3,500℃の範囲の温度の実質的に酸素のない雰囲気中で高分子フィルムを熱分解および/または炭化するステップとを含む。本発明はまた、前記方法に従って製造できる炭素ベース材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 天然有機素材を焼成して得られた活性炭から、硫黄分を除去して精製活性炭を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、天然有機素材を焼成して得られた活性炭を、減圧下に、無機酸の水溶液と接触させることを特徴とする。好ましくは無機酸が塩酸または硝酸である。水溶液における無機酸の濃度は、無機酸のプロトンに換算して0.5モル/L以上である。無機酸の水溶液が、アルコール類などの界面張力低下剤を含む。活性炭を無機酸の水溶液に浸漬し、絶対圧力で0.06MPa以下の圧力下に、0〜100℃で接触させる。天然有機素材を焼成して得られ、硫黄分の含有量が硫黄原子換算の質量百万分率で60ppm以下である活性炭が得られる。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染物質を賦活化することなく、より簡便に除去することのできる炭素質吸着材、その製造、及びそれを用いた浄化方法を提供すること。
【解決手段】 石炭等の炭素化合物をガス化炉内でガス化した後、生成ガスを脱塵工程に供して未燃焼炭素(チャー)を捕集することによる炭素質吸着材の製造方法であって、前記ガス化炉が、前記炭素化合物のための導入口をそれぞれ有する少なくとも2つの互いに温度の異なる温度領域を有し、そのうちの少なくとも1つの温度領域の温度が前記炭素化合物中に存在する灰分の溶融温度以上であり、残りの温度領域の温度が前記灰分の溶融温度未満であり、各温度領域内に、前記の各導入口から前記炭素化合物をガス化剤とともにそれぞれ導入することによってガス化を行なうとともに、前記生成ガスの温度が450℃未満になる前に、前記生成ガスを脱塵工程に供することを特徴とする炭素質吸着材製造方法等。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、植物性原料を用い、充填量に優れ、初回の大きな充放電容量と高い充放電効率とが得られる二次電池用負極材料とその製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、植物性材料が炭素化された炭素材料からなり、該炭素材料はそのアスペクト比が2以下の粒子が粒子数全体の20%以上含まれていることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料にある。 (もっと読む)


【課題】
光触媒作用を有する無機化合物を、炭の表面より深いところまでより多く含ませることにより、深層にある極微細孔に吸着された有害物質や悪臭原因物質の微細粒子も分解することができるようにして、吸着性などの機能をより長く維持することができるようにする。【解決手段】
炭または炭となる原料を光触媒作用を有する無機化合物の懸濁液に浸漬し、浸漬状態で所要の時間真空下に置き、炭または炭となる原料の液分を切って乾燥させ、乾燥させた炭または炭となる原料を真空下において所要の温度で加熱し、炭となる原料は炭化させ、上記無機化合物を炭に焼結させて、光触媒作用を有する無機化合物を含む炭を得る。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの吸脱着を低コストで効率的に行う。 【解決手段】木綿を炭化焼成してなる水素ガス吸着材であって、水素ガスを効率的に吸着できる孔径とする細孔が形成されている水素ガス吸着材。 (もっと読む)


【課題】 醤油粕を原料とし、吸着性能に優れ、安価で良質な活性炭を提供する。
【解決手段】 圧搾後の醤油粕を、4mm角以上が10%以内であり、平均では約2mm程度となるように粉砕すると共に、20倍量の水で希釈してスラリー化した後で、該醤油粕スラリーを、高温嫌気性菌を使用して、55℃の条件下で10日間、嫌気発酵処理し、得られた発酵残渣を、塩分濃度0.5%以下になるように脱塩処理した後に、脱水し、その後、乾燥し、得られた乾燥固形物を造粒後、炭化処理し、次いで、賦活処理する。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、化石および非化石燃料の燃焼からの温室効果ガスの捕獲の間に作製された炭素ベースの肥料および土壌改質剤の経済的製造を提供するための一連の工程に関する。本発明は、バイオマスおよび他の炭素質源をガスおよびチャコールへ熱分解変換することを利用し、水素およびアンモニアのような副産物のさらなる製造を可能とする。また、本発明は、水和アンモニア、燃焼燃焼ガス廃棄物、およびチャコールの組合せに関し、必須の微量ミネラルおよび植物栄養素を土壌に戻すための、チャコールから付加価値のある土壌改質剤への変換を提供する。強制的排出物を除去し、再生可能ベースの水素を製造しつつ、大容量の炭素副産物を生じさせる能力は、非常に多数の大小のビジネスに経済的利益を与え、温室効果ガス排出物の有意な低下を達成するチャンスを増加させる。
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【課題】 装飾用の炭とそれを使用した加熱器を得る。
【解決手段】本発明の加熱器は、加熱用容器11と、その容器の内部に設置された電気コンロ又はガスコンロ等の加熱手段12と、この加熱手段の上に置かれた装飾用の炭からなる。上から見たときに見えるのは装飾用の炭14であり、この炭は加熱手段12により加熱され、普通の炭のように赤々と発色するが、それ自身は発熱せず、形も崩れない。そのため、何回でも使用できるし、加熱が終わっても灰が残らない。 (もっと読む)


【課題】 浄水処理においてかび臭を効率よく吸着除去できる活性炭を提供する。
【解決手段】 かび臭除去用活性炭は、直径1.8nm以下の細孔容積が0.28ml/g以上(例えば、0.28〜0.5ml/g)、かつメジアン径が30μm以下(例えば、1〜30μm)の粉末状である。活性炭の比表面積は700〜2000m2/gである。活性炭は、水蒸気賦活された木質系活性炭であってもよい。 (もっと読む)


飲料水を供給又は処理するためのフィルター及びフィルター材料を提供する。本フィルターは、流入口及び流出口を有するハウジング、並びにハウジング内に配置され、複数のメソ細孔性、ミクロ細孔性活性炭粒子類の混合物から少なくとも一部形成されるフィルター材料を含んでなる。好ましくは、少なくともメソ細孔性活性炭フィルター粒子類の一部はカチオン性ポリマーでコーティングされ、更により好ましくは、少なくとも粒子類の一部はカチオン性ポリマー及び銀又は銀含有材料でコーティングされる。同様に、フィルターと、バクテリア、ウイルス、細菌、及びTTHMの減少、死滅又は除去に関する情報とを含んでなるキットも有する。
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本発明は、入手容易で安価な多糖類を主成分とした原料を熱処理することにより得られる、電極単位体積当たりのイオン吸着能(比容量)の高い炭化水素材料を提供する。具体的には、多糖類原料を熱反応助剤と共に不活性ガス雰囲気下で熱処理することにより得られる下記の特性を有する炭化水素材料:(a)水素/炭素(原子比)が0.05〜0.5、(b)BET法による比表面積値が600〜2000m/g、(c)BJH法によるメソ孔容積が0.02〜1.2ml/g、(d)MP法による全細孔容積が0.3〜1.25ml/g(e)該炭化水素材料を用いて得られる電極のかさ密度が0.60g/ml以上を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度のアルデヒド類ガスを吸着できる新規なアルデヒド類用吸着剤、その製造方法およびそれを用いたガス中の高濃度アルデヒド類ガスを除去する方法の提供。
【解決手段】
ヤシガラ活性炭に下記一般式(1)
HN−(C=A)−NHR ・・・(1)
(式中、AはO、SおよびNHよりなる群から選ばれたものであり、RおよびRは、水素、アルキル基、アルコキシ基およびアリール基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である。)で示される尿素系化合物の酸含有溶液を含浸、担持させたことを特徴とする下記一般式(2)
R−CHO ・・・(2)
(式中、Rは水素、炭素数1〜3のアルキル基および炭素数1〜3のアリル基よりなる群から選ばれた基である。)で示されるアルデヒド類用吸着剤。 (もっと読む)


【課題】竹黒炭や竹白炭、ゼオライトそれぞれの効能を相乗的に発揮且つ半永久的に持続可能とするとともに、所望の形状に成形可能である環境浄化成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】環境改善に利用する環境浄化成形体αは、竹黒炭粉末1、竹白炭粉末2、及びゼオライト粉末3を、この順にて、30%〜25%、30%〜25%、及び40%〜50%の組成重量比で加水混練し、丸粒状に押出成形後、焼結することで構成される。
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