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Fターム[4G146BA31]の内容

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【課題】有害且つ難分解性な有機汚染物質による土壌汚染を容易にかつ低コストで、安全に環境に優しく無害化し、さらに、土壌汚染を浄化することにより、地下水汚染も防止することも可能となる新しい技術を提供する。
【解決手段】有害且つ難分解性な有機汚染物質により汚染された土壌を処理する方法において、過酸化水素分解能力の高い活性炭と鉄塩などの金属塩を添加し、pH5以下の条件下で、過酸化水素などの酸化剤により処理することを特徴とする水質汚濁性有機物質含有廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、木材等のバイオマス資源由来のタールを原料に用いて高機能を有する炭素電極及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の炭素電極は、請求項1として、木タールを原料とし、線源にCuKαを用いた粉末X線回折パターンにおいて、2θ=26°付近と2θ=44°付近に回折線を有する炭素粉末を含有することを特徴とする。また、本発明の炭素電極の製造方法は、上記の炭素電極の製造方法であって、精製された木タールを減圧雰囲気下で加熱して木タールピッチを得るピッチ化工程と、得られたピッチを粉末化してピッチ粉末を得る粉末化工程と、前記ピッチ粉末を熱処理して炭素粉末を得る熱処理工程と、前記炭素粉末をポリマーに分散させてフィルム化してフィルム状の炭素電極を得るフィルム化工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素源にショウノウを用いる化学気相成長法によってカーボンナノチューブを製造する好適な方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属(例えば鉄及びコバルト)が支持体(例えばゼオライト粉末)に担持された触媒体を用意し、その触媒体の存在下でショウノウを熱分解させる。かかる製造方法は、例えば、気化ゾーン2及び反応ゾーン3を有するリアクター10と、それらのゾーン2,3の温度をそれぞれ調節可能な温度制御手段20とを有する装置1を用いて実施することができる。気化ゾーン2に配置したショウノウ12を気化させてキャリアガスとともに反応ゾーン3に供給し、反応ゾーン3に配置された触媒体14の存在下で熱分解させることによってカーボンナノチューブが生成する。 (もっと読む)


【課題】 高価で特殊なダイヤモンド製造用装置を使用しなくても、天然のダイヤモンドと同様の結晶構造を有したダイヤモンドが製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 本発明のダイヤモンドの製造方法は、松や杉などの樹木を燃した際に生じるタールを釜に入れて加熱することにより、空消状の炭化物を製造する工程Aと、工程Aにて得られた空消状の炭化物を粉砕し、得られた粉砕物をヨウ化メチレンの中に投入して上澄み部分を除去し、ヨウ化メチレンに沈降した沈降物を取り出した後、水で洗浄し、当該沈降物の中から黒色の多面状結晶物だけを選別する工程Bと、工程Bで得られた多面状結晶物を、無色透明の結晶物となるまで加圧せずに常圧下で400〜600℃の温度にて加熱する工程Cを含み、1カラット程度の大きさのダイヤモンドを製造する場合の工程Cの加熱時間は約2年である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、植物性原料を用いた初回の充放電容量及び充放電効率に優れたリチウム二次電池用負極材料とその製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、リン、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム及びシリコンの巣来なくとも1種の酸化物を有する炭素材料からなることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料にあり、炭素材料がコーヒー豆絞り粕が炭素化されたものからなり、2θ回折角が10〜50度の間に非晶質様のブロードなX線回折パターンと30〜32度の間及び40〜42度の間の各々に半値幅が0.5度以下である結晶質ピークのX線回折パターンとを有すること、又、初期かさ密度0.25g/cm以上、タップかさ密度0.6g/cm以上、比表面積1〜5m/g、平均粒径5〜60μmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 蒸散燃料のリーク量を低減することができ、通気抵抗が小さく、かつ成型性及び強度にも優れる活性炭シート成型体及び該活性炭シート成型体を用いて燃料タンク系及び吸気系から蒸散する燃料蒸気の蒸散を防止するための燃料蒸散防止装置用エレメントを提供すること。 【解決手段】 40℃における活性炭100重量部あたりの100%濃度のn−ブタン吸着量をa重量部、1%濃度のn−ブタン吸着量をb重量部としたとき、b/a=0.3〜0.55の範囲を満足する活性炭からなる活性炭シート成型体によって上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭化成分の均一化によって、炭化成分の複合化による効果を高く得ることができる複合炭化材料を提供する。
【解決手段】 樹脂原料を多孔性の粉粒体と混合しつつ、反応触媒の存在下で重合反応させる工程を経て、硬化樹脂と多孔性粉粒体の複合材料を調製する。多孔性粉粒体を取り込みながら樹脂原料が凝集して重合し、熱硬化性樹脂中に多孔性粉粒体を均一に分散させた複合材料を得ることができると共に、分子量の小さい樹脂原料は多孔性粉粒体の孔内に浸透した状態で重合し、多孔性粉粒体の内部にまで樹脂が浸透して存在する複合材料を得ることができる。そしてこの複合材料を非酸化性雰囲気で熱処理して炭化させることによって、多孔性粉粒体の炭化物からなる炭化成分と、熱硬化性樹脂の炭化物からなる炭化成分とが均一に含有される複合炭化材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な原料から製造され、キャパシタ用電極材料として有用な炭化水素材料を提供する。また、本発明は、上記炭化水素材料を用いた電極を有するやキャパシタを提供する。
【解決手段】酸素濃度25〜50%の多糖類原料を、熱反応助剤と共に不活性ガス雰囲気下で熱処理することにより得られる、下記の特性を有する炭化水素材料:
(a)水素/炭素(原子比)が0.05〜0.5、
(b)BET法による比表面積値が600〜2000m2/g、
(c)BJH法によるメソ孔容積が0.02〜1.2ml/g、
(d)MP法による全細孔容積が0.3〜1.25ml/g、
(e)粒子径(D50)が2.0μm未満。 (もっと読む)


【課題】 有用な成分を含む塩を製造する。
【解決手段】 耐熱性の密閉容器10に玄米等の穀物と塩を収容して加熱することにより、穀物を炭化させるとともに、この炭化に伴って生じる熱分解生成物を塩に付着させる。この塩は、殺菌性,防かび性,脱臭性等に優れ、整腸にも役立つ。 (もっと読む)


【課題】天然に生じる炭水化物、コールタールから誘導されるピッチ、石油から誘導されるピッチおよび前述のものの組合せの中から選択されるカーボン前駆体から経済的に製造されるカーボンが提供される。また、このようなカーボンを製造するプロセス、ならびに(i)エネルギー貯蔵用途、例えばバッテリー、燃料電池および電気二重層キャパシタなどの用途、および(ii)容量方式による水の脱イオン化用途において使用するための電極構造の形態のカーボンの使用も提供する。
【解決手段】カーボン材料が、天然に生じる炭水化物、コールタールから誘導されるピッチ、石油から誘導されるピッチおよび前述のものの組合せから選択されるカーボン前駆体から誘導され、ここで、該カーボン材料が1.0重量%より多量の元素性窒素を含有し、また、該カーボン材料が1,500m/gより大きな表面積を呈する、カーボン材料。 (もっと読む)


【課題】 電極として寄与するメソ孔およびミクロ孔の細孔構造をもち尚且つ大きい比表面積の活性炭の製造法及び製造された活性炭の特性の提供。
【解決手段】 活性炭の製造法として第一に加熱方法および第二に賦活について検討した。加熱方法としては加熱炉やロータリーキルンのような外部加熱が一般的であるが、最近では内部から加熱されるマイクロ波加熱による研究が行われ、製造に使われているが、この加熱方式をさらに効果的にするためにマイクロ波プラズマによる加熱で炭化・賦活を行うことによる解決手段を試みた。その結果はマイクロ波プラズマは特に賦活に対して著しい効果があり、従来にない高表面積の活性炭を作り出すことができることに加えて電極として寄与する有効表面の大きい高性能の活性炭を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い充放電容量、充放電効率を実現する負極材料及びこの負極材料を用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】負極材料は、金属元素、リン及びイオウを元素換算の合計で0.2〜20重量%含有する植物性高分子由来炭素質材料を含有する。この負極材料を製造するには、珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種、あるいは結晶性セルロースまたはファイバー状セルロースに金属元素、リン、イオウの少なくとも1種を添加したものを焼成し、炭素質化する。この負極材料は、リチウム複合酸化物からなる正極と、負極活物質としてリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な炭素質負極材料からなる負極とを備えた非水電解液二次電池において、炭素質負極材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置を用い、安価な原料からカーボンナノチューブを大量に合成する方法を提供する。
【解決手段】一定の温度に制御した雰囲気でシリカゲル、アルミナ、マグネシア、シリカアルミナ、及びゼオライトからなる群から選ばれる少なくとも1種の担体に担持させた触媒金属に油をスプレーすることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法及び装置。 (もっと読む)


【目的】粉末又は粒状炭素質、炭素質吸着体、従来困難であった汚損流動体、臭気、有機泥状物、無機懸濁液の処理もできる吸着体と使用法
【構成】粒状炭、製造容易で安価な粉末活性炭や廃粉末活性炭、粉末炭素含有油状物、ピッチ等から使い易い凝集炭や再生炭を得る。また炭素、炭素質吸着体の新炭、同廃吸着体、活性炭は勿論、広範囲の炭素質に有機物を含浸或は付着させた後、炭化凝結又は再生した吸着剤及び使用装置(もっと読む)


【課題】高い充放電容量、充放電効率を実現する負極材料及びこの負極材料を用いた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】負極材料は、X線(CuKα)粉末回折パターンにおける2θ回折角30度〜32度の間に回折ピークを有する炭素質材料を含有する。この負極材料を製造するには、珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種、あるいは結晶性セルロースまたはファイバー状セルロースに金属元素、リン、イオウの少なくとも1種を添加したものを焼成し、炭素質化する。この負極材料は、リチウム複合酸化物からなる正極と、負極活物質としてリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な炭素質負極材料からなる負極とを備えた非水電解液二次電池において、炭素質負極材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】 比較的低コストで大量入手可能な原料から高性能な活性炭を得ることができる活性炭製造方法を提供しようとする。
【解決手段】 蛋白質を含有する、植物由来の有機物を準備し、該有機物をアルカリ金属化合物、酵素から選択される処理物で処理したのち洗浄して蛋白質を除去して蛋白質の含有率を5乾燥重量%以下となし、蛋白質が除去された該有機物を炭化する工程を含む活性炭製造方法である。
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【課題】 原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。
【解決手段】 内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。
また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。
さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。 (もっと読む)


【目的】簡便な装置を用い、安価な原料から基板にほぼ垂直に配向したカーボンナノチューブを合成することを目的とする。
【構成】カーボンナノチューブを合成する装置は電気炉、スプレーノズル、バブラー、油を入れるフラスコから構成される。原料としてはフェロセンを少量混合したテレピン油を用い、窒素圧によって基板にスプレー状に噴射した。 (もっと読む)


【目的】加工性および反応性が良く軽量かつ柔軟にしてポーラス状の繊維構造で高度な炭素特性を発揮する組織強固な賦形炭化物によって構成された電極材料を、非常に簡単な手法で、しかも、低コストで製造する。
【構成】捩転、波状、捲縮の形態を備えたセルローズ系単繊維の搦合結合体から成るポーラス構造の原料を、バインダを加えることなく、その形状のままで非酸化性雰囲気で加熱して炭化焼成処理し、この処理で発生する炭化収縮作用により上記単繊維相互間の搦合結合を強化させてその組織を安定強固にする。 (もっと読む)


【課題】 安価で環境に優しく、陰イオン吸着性に優れた浄水器用浄化材ならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属塩化物CaCl2 を含む溶液3を接触させた植物からなる原料2を炭化することにより、この炭化物1の微細孔壁表面に引き出された多数の官能基に、吸着対象の陰イオン(NO3 - 等)とイオン交換可能な陰イオン(Cl- 等)が、金属イオン(Ca2+等)を介してまたは直接結合されている。
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