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Fターム[4G146BA31]の内容

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【課題】資源豊富な籾殻を炭化とした籾殻活性炭の吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を活性吸着剤とする。素材は大量安定供給で安価とした。素材は、地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした油吸材を提供する。
【解決手段】農業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、籾殻活性炭を大量に安定供給を得ることで成功をした。籾殻活性炭を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


【課題】植物系天然素材を炭化して優れた防火耐火断熱性能を持つ材料を提供する。
【解決手段】処理溶液として、株式会社JERICOの防火薬剤ARTEX(アルテックス)MFの水溶液(濃度12重量%)を用意した。また、植物系天然素材として、綿、木、もみがら、稲わら、麻、パームヤシ、かやを用意した。各素材につき、各処理溶液に十分含浸させたあと、24時間自然乾燥するか70℃で3時間の強制乾燥を行い、サンプルを作製した。各サンプルを窒素ガス(5リットル/分、封入)雰囲気下、電気炉中、270℃で10分加熱することにより炭化を行った。こうして得られた材料は、優れた防火耐火性能を有していた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れる陰イオン吸着剤成型体、このような成型体からなるカートリッジ、および該カートリッジを用いた浄水器を提供することにある。
【解決手段】粉末状の陰イオン吸着炭素材料は、既存の陰イオン吸着特性を有する粒状の炭化物よりも、陰イオン吸着能に優れかつ充填密度も高い。このような粉末状の陰イオン吸着炭素材料およびバインダーからなる混合物を成型して成型体とすることにより、安価で陰イオン吸着能に優れ、しかも陰イオン吸着能の持続性に優れるカートリッジが提供される。さらに該カートリッジをハウジングに装填した、浄水器も提供される。 (もっと読む)


バイオマスから高炭素含量生成物を製造するための方法において、バイオマス油が、分解反応容器に添加される。バイオマス油は、バイオマス油を分解するのに十分な時間をかけて、ほぼ真空の条件から約20,700kPaまでの範囲の圧力で、約100℃〜約800℃の範囲の温度に加熱される。分解されたバイオマス油からタールが分離される。タールは、少なくとも約50重量%の炭素を含有する高炭素含量生成物になるまでタールを減少させるのに十分な時間をかけて、ほぼ真空の条件から約20,700kPaまでの範囲の圧力で、約200℃〜約1500℃の範囲の温度に加熱される。
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【課題】竪型炉を用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス炭の製造方法は、バイオマス1を炭化し、バイオマス炭と、タールを含有する排出ガス3とを生成し、排出されたガス3中のタールの少なくとも一部をバイオマス1及び/又はバイオマス炭に接触させ、タール4が付着して炭化物として析出したバイオマス炭2を製造することからなる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルンを用いてバイオマスを炭化してバイオマス炭を製造する際に、バイオマス炭の収率を向上可能であって、しかもバイオマス炭の品質の低下の少ない、バイオマス炭の製造方法およびこれに用いるバイオマス炭の製造装置を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルン10を用いてバイオマス1を炭化してバイオマス炭を製造する方法であって、ロータリーキルン10から排出される炭化の際に発生するタールを含有する排出ガス4の少なくとも一部をロータリーキルン10に供給する前のバイオマスに接触させて、タールの少なくとも一部が付着したバイオマスをロータリーキルン10に供給することを特徴とするバイオマス炭の製造方法を用いる。充填槽11内でバイオマスに排出ガス4を接触させて、ロータリーキルン10供給前のバイオマスを乾燥させることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、再生可能原料および有機残留物を水熱炭化するための連続的な方法に関し、この方法では、第1のプロセス段階で、実質的に炭化の圧力レベルへの圧力上昇が行われ、第2のプロセス段階、すなわち炭化段階で、低くとも5barの圧力および最高で水の沸騰温度で炭化が実施され、得られた炭化した生成物は少なくとも一部が沈降物として堆積し、かつ第2のプロセス段階での水の充填高さは水の取出しにより調整され、第2のプロセス段階から吐出された沈降物の温度は水の蒸発により下げられ、そして第3のプロセス段階、すなわち蒸気雰囲気中で乾燥を行う蒸気加熱乾燥段階に送られ、続いてプロセスから吐出される。

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【課題】純度及び安定性の高い高品質のナノカーボンを低コストで効率よく量産することで、殆ど半永久的にナノカーボンを生成しつづけられ、ナノカーボンを大量に生産できる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気で縦向きに設置した加熱炉容器11と、加熱炉容器内に該容器と同心円状に傾斜角度をつけて多段に配置された円錐状板13a,13bと、円錐状板の外周部の加熱ジャケット17と、加熱炉容器内に炭化水素と微量の微細金属触媒粉とを混合噴霧する炭化水素・触媒混合噴霧ノズル19と、ナノカーボン排出ノズル20とを具備し、噴霧ノズルより微細金属触媒粉の混合した金属触媒粉混合炭化水素を噴霧することにより円錐状板上で反応させてナノカーボンを成長させ、成長したナノカーボンを円錐状板から剥離させ、ナノカーボン排出ノズルにより排出することを特徴とするナノカーボン生成装置。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと水及び微量有害気体を同時に吸着除去することが可能な吸着材の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上に加熱し、焼成して炭化物を作製する工程、次いで、得られた炭化物中のケイ素含量を調べ、Si:Al=1:0.1〜1.2(モル比)の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、Al化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを加えて混合物を作製する工程、及び、次いで、得られた混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程を有することを特徴とする多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、結合材である熱可塑性樹脂を主体とする有機バインダーの可塑化に伴う変形を来さない脱脂及び焼成の条件の確保に制約される。そのほか、有機バインダーの分解した痕跡である微細気孔が生成して粒子間の結合力低下を来して成形品の強度が過度に低下し、カーボン焼結体本来の高い熱伝導率を損ない易いという課題があり、その課題を解決するために強度と熱伝導率を向上することができるカーボン凝結体の成形材料を提供する。
【解決手段】この発明に係る成形材料は、フェノール基を含む化合物とアルデヒド基を含む化合物を界面活性剤の存在下で重合させたフェノール樹脂未硬化物を被覆したカーボン粉粒に、易分解性の繊維状物質が液状樹脂を介して表面に固定して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタルシリコーン材料の利用について精密加工した超微粒状のメタルシリコーン利用とは別の水溶性として処理加工し、メタルシリコーンを半導体以外のものに利用可能としてこれを実用化しようとするものである。
【解決手段】本発明のメタルシリコーン溶解・水溶液の製造方法は、微細なクラスターによって構成する純水とメタルシリコーン石を、ステンレス型タンクに入れ、加熱して60℃の温水として一定時間保温維持する前処理工程と、前処理終了温水中に、苛性ソーダを投入し、加熱を併用して急激な煮沸攪拌を生じさせ、沸騰現象が急激な変化状態となって80℃〜90℃の温度条件が不安定になる恐れがある場合は、安定剤としてホウ酸塩を使用して一定時間保熱維持する本処理工程と、本処理工程終了と同時に、加熱を完全にストップし、自然の状態で60℃まで温度を加工する養生工程と、からなることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】テトラクロロエチレンのようなハロゲン化有機化合物を活性炭を用いて吸脱着を繰り替えし行う場合に、活性炭上に残留する塩素量を低減して活性炭の長寿命化を図るようにする。
【解決手段】活性炭をシランカップリング剤であるビニルトリメトキシシラン水溶液で処理し、濾過、乾燥して処理活性炭を得る。該処理活性炭は、10回のトリクロロエチレンの吸脱着を繰返したときの塩化水素残留量が、未処理活性炭に比して1/50以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


例えば非リグノセルロース炭素前駆体の炭化及び活性化によって得られる、活性炭材料は0.08以下の構造秩序比及び0.2重量%より大きい窒素含有量を有する。活性炭材料は、70F/cm以上の体積比静電容量、0.1Ω-cm以下の面積比抵抗及び/または300m/gより大きい比表面積も有することができ、高エネルギー密度デバイスに用いるための改善された炭素系電極の形成に適する。
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活性炭材料の製造方法は、天然の非リグノセルロース性炭素前駆体と無機化合物の水性混合物を形成し、前記混合物を不活性または還元性雰囲気下で加熱し、前記加熱した混合物を冷却して第1の炭素材料を形成し、前記無機化合物を除去して活性炭材料を生成する、各工程を有してなる。活性炭材料は、高エネルギー密度装置に使用するための、改善された炭素系電極を形成するのに適している。
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【課題】多孔質炭素材料及び機能性材料から成り、高い機能性を備えた多孔質炭素材料複合体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料複合体は、(A)ケイ素(Si)の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下である多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した機能性材料から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の有用性の高い繊維状のナノカーボンをナノカーボン生成温度領域に合わせて段階的にその特性を変えることにより効率的に製造すること等を目的とする。
【解決手段】有機物を原料とするナノカーボン生成において、低温レベルの第1のナノカーボン生成装置11と、内部温度を前記第1のナノカーボン生成装置11における内部設定温度以上に設定した高温レベルの第2のナノカーボン生成装置31とを具備し、ナノカーボン生成を低温レベルでのナノカーボン生成、高温レベルでのナノカーボン生成の2段階で行い、第1のナノカーボン生成装置11で排出される未反応炭化水素を第2のナノカーボン生成装置31に入れることにより、低温レベルで生成するナノカーボン、高温レベルで生成するナノカーボンの両方を回収することを特徴とするナノカーボン生成システム。 (もっと読む)


本発明は、0.05Bq/gよりも大きいC−14含量及び0.7未満の凝集体粒度分布の比ΔD50/Dmodeを有するカーボンブラックに関する。前記カーボンブラックは、カーボンブラック原料の熱酸化的な熱分解又はサーマルクラッキングにより製造され、前記カーボンブラック原料が、再生可能なカーボンブラック原料を含有し、かつ前記熱分解反応/クラッキング反応の際に不足量の酸素が存在している。前記カーボンブラックは、ゴム及びゴム混合物、プラスチック、印刷インキ、インキ、インクジェットインキ、トナー、ラッカー、塗料、紙、接着剤、電池、ペースト、ビチューメン、コンクリート及び他の建築材料において及び冶金学における還元剤として使用されることができる。
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