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Fターム[4G146BA31]の内容

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【課題】多孔質炭素材料から構成され、優れた消臭及び殺菌効果を有する殺菌剤を提供する。
【解決手段】殺菌剤は、(A)多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した銀部材(銀材料)から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中もしくはアルカリ水溶液中でもポリフェノール類が溶出されにくく、消臭性に優れたポリフェノール類と活性炭の結合体を得ることを課題とする。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類60〜98重量%、(B)ポリフェノール類、(C)カフェイン及び(D)カリウムを含有し、非重合体カテキン類に含まれる非エピ体カテキン類(C)及びエピ体カテキン類(D)の割合が(C)/(D)=0.05〜2.0である緑茶抽出物と、(1)ベンゼン吸着性能が20%〜60%以上、(2)細孔半径の最頻値が5Å〜30Åの範囲、(3)細孔半径が30Å以下の細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の80%以上及び(4)細孔半径8〜20Åの細孔の占める累積細孔容積が細孔半径50Å以下の細孔の占める累積細孔容積の50%〜90%の範囲である活性炭を組み合わせ結合させることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】育苗培養土とその製造を有機汚泥物醗酵促進方法に関するもので、珪藻土・籾殻破砕・木質破砕の多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。しかも、2週間ほど袋体に混合物を詰め込み多量安価な素材を粒状の細分化、分別化の工程の向上を図る。
【解決手段】多孔質の珪藻土・籾殻破砕・木質破砕から有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた。本発明は、ミネラル成分補給効果、肥料濃度の和らげ効果のあるバラツキの少ない均質良質な育苗培養土とその製造方法の提供ができる。通気性のある袋体に混合物を詰め込んで自然発酵を行なう有機汚泥物醗酵促進方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な分子サイズの物質を効果的に気相吸着できるガス吸着材を提供する。
【解決手段】ガス吸着材を大豆皮、菜種粕、胡麻粕、綿実粕、コットンハル、大豆殻の焼成物から構成する。この焼成物の焼成温度とメディアン径とを調整することによって、特定の細孔半径値に微分容積のピークが現れるようにする。焼成物の粉砕物は、メディアン径が約80μm以下となるように篩分する。焼成物は、700[℃]以上の温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な方法且つ高い炭化収率で、例えば、200程度の比表面積の炭素材料を得る。
【解決手段】サトウキビの幹部分において、当該幹部分から芯部分及び実部分を除く、サトウキビの幹部分全質量に対して、質量%が30質量%以下の外表面側部分である皮部分を分離し、分離された皮部分を炭化処理して比表面積が、200m2/g以上600m2/g以下の炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】植物種子滓、特に従来にはなかった原料から、吸着ヒートポンプ用や窒素精製用にも使用可能な活性炭の製造方法及び活性炭を提供する。
【解決手段】種子含有成分採取後の植物種子滓を炭化させる炭化工程と、該炭化工程の後に水蒸気賦活する賦活工程とを有する活性炭の製造方法であって、60℃以上の飽和蒸気圧存在下、750〜900℃で賦活する。植物種子としては、ヤトロファ種子が好ましい。賦活工程を複数回に分けて30分以上行うことが好ましい。これにより得られる活性炭は、細孔直径が0.5〜1.0nmの範囲にあり、微分細孔径分布において0.7nmにピークを有する。また、相対水蒸気圧0.05における水蒸気吸着量と相対水蒸気圧0.45における水蒸気吸着量との差が110mg以上あり、相対水蒸気圧0.05〜0.45における水蒸気吸着等温線が、下方へ湾曲したカーブを描く。 (もっと読む)


【課題】資源豊富な植物炭化とした吸着作用は、多孔質体をもつ表面積の大きさを特徴とし、持ち合わせた素材を吸着材とする。素材は大量安定供給で安価とした。地上、床面、水面に浮き、水面下などでも対応でき、多様化素材で、しかも、処理後は焼却処理可能とした炭化物を提供する。
【解決手段】農業植物廃棄物、植物産業廃棄物を対象として取り組んだこの発明は、植物炭化物を大量に安定供給を得ることで成功をした。炭化物を通油性のある袋体に充填することで多様化の更なる成果を得た。 (もっと読む)


互いに接続された孔を有する無機のマトリックス材料製のモノリス状テンプレートを製造すること、テンプレートの孔に炭素または炭素前駆体を浸透させて、マトリックス材料で取り囲まれた炭素含有グリーン体骨格を形成すること、および該グリーン体骨格をか焼して、多孔質炭素製品を形成することを含む、多孔質炭素製品の製造のための公知の方法。ここから出発して、多孔質炭素製の製品の安価な製造を可能にする方法を提供するために、本発明によれば、テンプレートの製造がスート堆積プロセスを含み、その際、加水分解性または酸化性の、マトリックス材料の出発化合物を反応ゾーンに供給し、該反応ゾーン内で、加水分解または熱分解によってマトリックス材料粒子へと変換し、該マトリックス材料粒子をアグロメレート化またはアグリゲート化し、且つ、テンプレートへと成形することが提案される。
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本発明は、陽イオン交換特性を有する酸素化されたバイオ炭物質を生産するための方法であって、バイオ炭源が不完全燃焼プロセスにおいて酸素含有陽イオン交換基を均質に獲得する様式で、1つまたは複数の酸素化化合物と反応させられる方法を対象とする。本発明は、酸素化されたバイオ炭組成物、および酸素化されたバイオ炭物質を含有する土壌配合物も対象とする。
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本開示は、非常に安価なグラフェン、およびグラフェンオールと呼ばれる新規化合物を、微粒子または溶媒中の分散物として予想外に生成させることができるプロセスを含む。プロセスはまた、金属および非金属基材上でグラフェン層を生成させることができる。さらに、グラフェンオールおよびグラフェンを使用して、前に報告されているものを超える特性改善が得られるナノ複合体を形成させることができる。
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【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な親水性部材の製造方法,親水性部材,籾殻炭化方法,籾殻炭化装置及び親水性部材の保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体吸着材,スリップ防止材,排泄物処理材,土壌改良材,調湿材,消臭材若しくはろ過材として使用される親水性部材の製造方法であって、炭化処理部1で多孔質植物材料を攪拌しながら無酸素状態若しくは低酸素状態で加熱し、この加熱処理する際、前記炭化処理部1の内で発生するガスを該炭化処理部1の外へ強制排気して前記多孔質植物材料へのグラファイト含有量を低減せしめる親水性部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高エネルギー密度のリチウムイオン電池を製造できる電子伝導性が高い炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を簡易かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)リン酸マンガン鉄複合体部分が一般式(1):LiMn1−xFePO(X=0.1〜0.3)で表される炭素−リン酸マンガン鉄複合体を沈殿により製造する工程、(2)上記炭素−リン酸マンガン鉄複合体とリン酸リチウムとを含有する共沈物を製造する工程、(3)上記共沈物に炭素前駆体となる有機物を添加し、混合する工程および(4)上記共沈物と炭素前駆体となる有機物との混合物を焼成する工程を経て炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を製造し、該炭素−オリビン型リン酸マンガン鉄リチウム複合体を用いて、リチウムイオン電池用の正極材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】液体中の微量成分の除去に好適なメソ孔を保持しつつ、比表面積が高く、かつ、かさ密度の高い活性炭であって、炭化水素油等の液体中の微量成分を効率的に吸着除去することが可能な活性炭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積Saが800〜4,000m/gで、且つ、全細孔容積Vaが0.5〜1.2cm/gであって、灰分の含有量が3〜10質量%であることを特徴とする活性炭である。また、籾殻を40質量%以上含む原料を炭化処理及び賦活処理する工程を含む活性炭の製造方法であって、更に、アルカリ処理により前記活性炭の灰分を除去する工程を含むことを特徴とする上記活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】可燃廃棄資源の有効活用から活性炭、燃料への注目がある。炭化製造法は高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置を用い、大量生産することができる。しかも、自然保護及び環境問題解決のできることを特徴とした。
【解決手段】本発明は、上記諸課題を解決し、地域資源有効活用によって活性炭、燃料を得られることにより地域事業を育成し、さらに地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】処理能力を格段に増加させた活性炭の製造装置を提供し、短時間かつ連続的にする高比表面積活性炭を製造すること。
【解決手段】炭素質原料を炭化処理した炭化物にアルカリ金属水酸化物を混合してなるスラリーを、水蒸気を含む不活性ガス雰囲気中に連続供給しつつ、10秒〜30秒間、800℃〜900℃に加熱可能にする反応部を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な装置で熱損失を抑えながら高品質且つ均一な粉末炭を連続的に製造する。
【解決手段】原料を、加熱気体が循環する循環路101に導入し、加熱気体により加熱し乾燥させながら粉砕機20に搬送し、加熱気体の存在下で粉砕し乾燥させて粉末原料を得る。次いで、粉末原料を加熱気体とともに循環路に沿って炭化器30に搬送し、加熱気体の存在下で粉末原料を加熱し炭化させて粉末炭を得る。次いで、粉末炭を加熱気体とともに循環路に沿って粉末炭回収装置50に搬送し、加熱気体から粉末炭を回収する。粉末炭が回収された後の加熱気体は循環路に沿って原料が導入される地点P10に送られる。 (もっと読む)


【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料にガス賦活を施す工程(S1)と、ガス賦活工程により調整された前記炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5〜6MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。アルカリ賦活を施す工程(S2)では、炭素原料との重量比で3〜8倍の水酸化カリウムを添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する多孔質炭素材料を提供する。また、本発明の多孔質炭素材料に基づき、吸着剤、充填剤、マスク、吸着シート及び担持体を提供する。
【解決手段】多孔質炭素材料は、ケイ素を含む植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が130m2/グラム以上、メソ細孔及びマイクロ細孔の容積が0.1cm3/グラム以上であり、且つ、20nmを超える孔径のメソ細孔よりも20nm以下の孔径のメソ細孔を多く含む。 (もっと読む)


【課題】炭素含有物をコンテナ内に収納し、コンテナ搬送部により前側準備部から組成分離部、冷却部を経て後側準備部へと搬送経路上を搬送し、前側準備部及び後側準備部は組成分離部の組成分離室内の厳格な温度管理のために設けられ、組成分離部の各組成分離室において間接加熱され、各組成分離室は窒素置換密閉雰囲気に作製されているので炭素含有物は燃焼を伴わずに炭素化して工業用の炭素原料が製造される。
【解決手段】コンテナWを搬送可能なコンテナ搬送部Aと、コンテナ搬送部の搬送経路Rの前側位置に配置された前側準備部Bと、前側準備部の後側位置に配置された組成分離部Cと、組成分離部の後側位置に配置された冷却部Dと、冷却部の後側位置に配置された後側準備部Eと、後側準備部の搬送経路上を搬送されてくるコンテナ内の炭素素材及び各種素材を分別回収する分別回収部Fとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中の重質成分であるプロパンとブタンに起因して熱量が変動している燃料ガスの熱量上昇に係る問題を解決する。
【解決手段】燃料ガス中の重質炭化水素であるプロパン及びブタンを吸着することで燃料ガスの熱量変動を抑制するための活性炭であって、前記活性炭が2nm以上4.1nm以下の細孔を持つ活性炭であることを特徴とする燃料ガスの熱量変動抑制用活性炭、当該熱量変動抑制用活性炭を利用する燃料ガスの熱量変動抑制方法及び当該熱量変動抑制用活性炭を利用した熱量変動抑制システム。 (もっと読む)


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