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Fターム[4G146BA42]の内容

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【課題】安いコストで製造可能且つ高性能な電気二重層キャパシタ電極用活性炭及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化用原料を炭化処理した後に賦活処理することにより活性炭を製造する電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法において、炭化用原料を木綿とし、賦活処理を不活性雰囲気下で行い、賦活処理をアルカリ賦活処理により行う。 (もっと読む)


【解決手段】少なくとも二酸化珪素粉末を含む混合原料粉末を不活性ガスもしくは減圧下1,100〜1,600℃の温度範囲で加熱し、一酸化珪素ガスを発生させ、該一酸化珪素ガスを1,000℃以下の基体表面に析出させる一酸化珪素の製造方法に用いられる一酸化珪素の製造装置において、1,100〜1,600℃の一酸化珪素ガスが接触する構成部材(但し、該析出基体を除く)をC/Cコンポジット材で構成したことを特徴とする一酸化珪素の製造装置。
【効果】本発明の一酸化珪素の製造装置によれば、高純度な一酸化珪素を効率的かつ安定的に製造することができ、かつ、大型化も容易であり、工業的規模の生産にも十分に応えられるものである。 (もっと読む)


【課題】既存のカーボンペーパーに代える新たな高性能/低費用の燃料電池電極を開発するためのものであり、現在開発されているカーボンペーパー電極よりも低価格の代替原料を用いて燃料電池電極の製造コストを減少させ、新しいナノ−バイオ−環境に優しいハイブリッドエネルギー素材を開発する。
【解決手段】本発明の白金ナノ触媒が担持されたセルロース電極の製造方法 は、セルロース繊維を分離した後に板状のセルロース板を製造する第1段階と、製造されたセルロース板にカーボンナノチューブを成長させる第2段階と、カーボンナノチューブが成長したセルロース板に白金ナノ触媒を担持する第3段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形材料の流動に伴う成形体の異方性を低減し、また焼成時の収縮による歪みを抑制して焼成時の収縮異方性が小さく、物性の異方性を低減化した炭素材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径100μm以上の炭素粉末Aを30〜97%、平均粒子径100μm未満の炭素粉末Bを3〜70%に粒度調整した炭素粉末100重量部に、残炭率が40%以上の熱硬化性樹脂を樹脂固形分として10〜40重量部、および、融点が40〜150℃の成形助剤を0.1〜5重量部、の割合で混合した原料を混練し、混練物を乾燥、粉砕して成形粉を作製し、成形粉を射出成形、射出圧縮成形あるいはトランスファ成形により成形し、得られた成形体の表層面の一部を除去して成形体の表層面に形成される樹脂リッチ層を除去した後、180〜280℃の温度で硬化処理し、次いで、非酸化性雰囲気下800℃以上の温度で焼成処理することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、グラファイト層を製造する方法であって、側方方向に架橋される、低分子量芳香族化合物及び/又は低分子量ヘテロ芳香族化合物を有する少なくとも1つの単層を、減圧又は不活性気体下で800Kを超える温度まで加熱する工程を含む、グラファイト層を製造する方法、並びにこの方法によって得ることができるグラファイト層に関する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使わず、また化学修飾を行なわずに、凝集体が少なく薄膜化できる技術を完成させる必要がある。
【解決手段】
本発明は、単層カーボンナノチューブ粉末を、エタノール溶液に加え濃度を10mg/lとして、超音波処理分散させた後、直ちに分散溶液をポリスチレンディッシュに滴下した。その後エタノールを乾燥させ、カーボンナノチューブが薄膜化したポリスチレンディッシュを得ることにより、透過性能と導電性の優れた薄膜である。。 (もっと読む)


【課題】重金属の還元析出によるデンドライト化現象を生じさせにくく、ショートなどの障害を起こし難く、また、良好な自己放電保持率を示す活性炭を提供する。
【解決手段】炭素質材料を賦活処理して活性炭を得る際に、重金属の総含有量を20ppm以下とする。 (もっと読む)


【目的】カーボンナノチューブへの転化効率が良好で、カーボンナノチューブの結晶性(直進性)の高い、高純度・高品質のナノカーボンを大量に且つ効率よく生成させることを可能とするナノカーボンの製造方法を提供する。
【構成】炭化珪素を加熱して粒成長させた後、粒成長させた炭化珪素を珪素原子が失われる温度に加熱することを特徴とする。1000〜2500℃の温度に加熱するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子機器の可動部分、屈曲部分などに使用でき、繰り返しの屈曲にも耐えうることができる熱伝導性に優れたグラファイト複合フィルムを提供する。
【解決手段】本グラファイト複合フィルム1は、グラファイトフィルム10と、グラファイトフィルム10の少なくとも片面に貼り合わされている熱可塑性樹脂含有層20aを含む保護フィルム20とを備え、グラファイトフィルム10は、厚さが400μm以下、引張弾性率が0.5GPa以上、熱伝導率が200W・m-1・K-1以上であり、保護フィルム20は、厚さが5μm〜65μm、引張弾性率が1GPa〜4GPaである。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価な方法で、メソ孔を有する炭素フィルム、炭素繊維及びメソ炭素材料を提供すること。
【解決手段】ポリ塩化ビニリデンまたは塩化ビニリデン共重合体を一部または全部用いたフィルムまたは繊維を、アルカリ金属水酸化物を含む溶液及び/またはアミン溶液と、ポリ塩化ビニリデンまたは塩化ビニリデン共重合体を一部または全部を膨潤若しくは溶解する有機溶媒と、アルコール及び/又はエーテルとの混合溶液を用いて、脱塩化水素反応(脱塩酸)処理してメソ孔炭素前駆体フィルムまたはメソ孔炭素前駆体繊維を得る。これらを熱炭化処理及び/または粉砕処理を行って、炭素フィルムまたは炭素繊維またはメソ孔炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】温和な温度条件で液相から直接に炭素材料を工業的に得ることができる新規な炭素を作ることができる新規な炭素材料の製造方法およびその製造方法により得られる炭素材料ならびにその炭素材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】液状の炭素前駆体と炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質の共存下、マイクロ波を照射して炭素材料を製造方する。炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質は、金属、金属塩、金属酸化物、金属水酸化物、活性炭、炭素繊維、カーボンナノチューブ、黒鉛、カーボンブラック、炭化ケイ素、ピッチコークス、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1または2以上の物質である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄族元素を含有せず、バイオデバイスに適する微細炭素繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、複数の筒状グラフェンが入れ子状になって構成された直径100nm未満の微細炭素繊維であって、少なくとも最外郭における前記筒状グラフェンに窒素原子の部分的置換が存在し、かつ、鉄族元素を含有しないことを特徴とする微細炭素繊維によって解決される。 (もっと読む)


【課題】有機フィルムの熱分解により作製されるグラファイトシートの歩留まりを向上することを目的とする。
【解決手段】有機フィルム12を熱分解する工程において、前記有機フィルム12を炭素質の第1の円筒11表面の周囲に巻き付けた巻回体17を、炭素質の第2の円筒13内部に収納し、最初は前記第1の円筒11を加熱して前記有機フィルムの熱分解を行い、その後第2の円筒13を加熱して熱分解を行うことにより、有機フィルム12の収縮、膨張による歪を軽減することができるため、シートの幅方向両端部付近の波打ちを低減し、平坦で均一なグラファイトシートが得られ、歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分となったセルロースアシレートフイルムを活性炭の原料として再利用する。
【解決手段】活性炭製造設備10は炭化装置12と賦活装置13とを備える。炭化装置12は炭化炉20を有する。賦活装置13はロータリキルン30とガス供給源31を有する。炭化炉20において廃棄フイルム15から炭化フイルム24が生成される。ロータリキルン30の内部は電気ヒータ43により750℃以上950℃以下の温度に加熱される。ロータリキルン30の内部にはガス供給源31から炭酸ガス45が送り込まれる。このロータリキルン30に炭化フイルム24が投入される。炭化フイルム24は、ロータリキルン30の回転により攪拌されながら賦活される。これにより、炭化フイルム24から活性炭50が生成される。 (もっと読む)


活性炭を製造するための改良された方法が開示される。活性炭を製造するために、炭素前駆体物質がリンベースの化学物質溶液でコーティングされ、物理的に活性化される。炭素と化学反応する化学物質の溶液でグリーン体炭素前駆体物質をコーティングし、得られた物質を炭化し、該炭化工程の少なくとも一部分において物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。炭素物質を粉砕し、所望の粒子サイズとし、ついで粉砕された粒子を活性化することにより活性炭を形成することもできる。他の改良方法においては、ナノ粒子状物質で炭素または炭素前駆体をコーティングし、炭素が炭素前駆体の場合には、その後前駆体を炭化して炭素を形成し、空気および不活性ガス中で炭素を触媒的に活性化し、水蒸気または二酸化炭素中で物理的に活性化することにより活性炭を形成する。活性炭は前もって化学的に活性化された炭素を物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。

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【課題】安定した電気伝導が得られ、接合強度の高い炭素繊維接合体及びそれを用いた物品を提供する。
【解決手段】炭素繊維と、炭素との間で化合物を形成する金属又は合金とを接合してなり、炭素繊維と金属又は合金との間に化合物が形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体高分子型燃料電池の触媒層の担体として理想的な構造を有する繊維状炭素材料を含み、固体高分子型燃料電池の電極に好適に用いることが可能な複合材料を提供する。
【解決手段】導電性基板と、該導電性基板上に配設された繊維状炭素材料とからなり、前記繊維状炭素材料が、芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させ、該フィブリル状ポリマーを焼成して生成させた3次元連続状炭素繊維であって、前記繊維状炭素材料は、表面から15体積%の部分の存在率が前記導電性基板との界面から40体積%の部分の存在率に対して80〜200%であることを特徴とする複合材料である。 (もっと読む)


【課題】竹材より炭化さらに結晶化を進めグラファイト更に加熱しダイヤモンドに近いカーボンを焼成し鋼製ブレードをしのぐことができるバーボンブレードの焼成方法の提供。
【解決手段】四年生以上の竹材を採取し、焼成後を見越しした形状に切削加工し、曲がり割れ反りを防ぐ為に素早く遠心分離機で水分を抜き、焼成炉最上部より挿入し焼成炉を下降するに従い炭化、更に加熱し結晶化を進めダイヤモンドに近ける。焼成炉の構造焼成炉低部で水素と酸素を噴射し燃焼させ2000度以上の高熱を発生させ加熱しダイヤモンドへ近ずけるために結晶化を進ませる。焼成炉の構造燃焼部で燃焼した水蒸気垂直に排気しその余熱で炭化結晶化を進めるために排気管両サイドに竹材焼成用溝を彫り最上部より下降するに従い結晶化に情況に応じ溝を狭め順次製品を取り出して行く。竹材挿入時結晶化室の圧力を保つため圧力調整室を最上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。 (もっと読む)


単層カーボンナノチューブを製造する方法が提供される。金属層の片側に接触した1以上のフラーレンの層及び金属層の反対側に接触した固体炭素源を含む装置が調製される。フラーレン/金属層/固体炭素源の装置は、次いでフラーレンが昇華する温度より低い温度に加熱される。その他には、固体炭素源の代わりに非固体炭素源を使用することができ、或いは金属層は単純に炭素原子で飽和することができる。単層カーボンナノチューブの集合体が金属層のフラーレン側に成長し、該集合体の中の単層カーボンナノチューブの少なくとも80%は該集合体中の単層カーボンナノチューブの直径Dの±5%以内の直径を持ち、該直径Dは0.6〜2.2nmの範囲内にある。
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