説明

Fターム[4G146BC33]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 製造条件について数値記載があるもの (4,283) | 温度(500℃未満) (3,261) | 500−1000℃ (1,615)

Fターム[4G146BC33]に分類される特許

81 - 100 / 1,615


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤を使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を、(a)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合ダイヤモンド微粒子、及び/又は(b)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合カーボンナノチューブを用いて除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】微細加工技術を用いることなく任意の幅のグラフェンリボンを形成しうるグラフェンリボンの製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に触媒金属材料を堆積し、基板上に堆積した触媒金属材料を熱処理し、表面にストライプ状の双晶領域を有する触媒金属膜を形成し、触媒金属膜の双晶領域上に、触媒金属膜を触媒としてグラフェンを選択的に成長する。 (もっと読む)


【課題】良好な再現性を有し、カーボンナノチューブを安定して紡績することのできるカーボンナノチューブ膜の製造方法の提供。
【解決手段】平板状の基板の表面に金属触媒を堆積させ、続いて、その基板の雰囲気を図1に示すように変化させて、当該基板の表面にカーボンナノチューブ膜を製造した。すなわち、基板の雰囲気を水素ガスで置換し、基板及びその雰囲気を金属触媒活性化温度としての500℃まで昇温させて3分間その温度に保持した。続いて、基板及びその雰囲気を200〜500℃まで降温し、基板の雰囲気に炭化水素ガスを導入した。そして、基板及びその雰囲気を0〜3分間その温度に保持した後、CNT合成温度としての700℃まで基板及びその雰囲気を昇温した。基板及びその雰囲気を炭化水素ガスを導入しながら700℃に10分間保持してカーボンナノチューブ膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有する熱伝導性充填剤用黒鉛を提供する。また、このような熱伝導性充填剤用黒鉛を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性充填剤用黒鉛は、球形黒鉛であって、その中心を横切る平面で切断したとき、その断面積に占める内部空隙の面積率が10%以下であることを特徴とする。本発明の熱伝導性充填剤用黒鉛の製造方法は、球形化された黒鉛を、等方的に加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠損状細孔を側面に有するカーボンナノチューブで形成されたカーボンナノチューブ並走集合体、その製造方法、炭素系電極および蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ並走集合体は、同じ方向に沿って並走しつつ配向している並走配向性を有する多数のカーボンナノチューブを集合させて形成されている。カーボンナノチューブ並走集合体を成長させたままの状態において、カーボンナノチューブ並走集合体を構成するカーボンナノチューブは、側面に欠損状細孔を備えている。I/I比率は0.80以上である。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ高い効率でインフルエンザウイルスを除去することができるインフルエンザウイルスの感染防止に有用なインフルエンザウイルスの吸着除去材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナラ、カシ、マツ、スギ、イタヤカエデ、クヌギからなる群から選ばれる木材を、温度500〜800℃で炭化処理して得られた炭素質材料を用いることを特徴とするインフルエンザウイルスの吸着除去材である。この炭素質材料は、その材料表面に電子顕微鏡による観察で2μm〜20μmの細孔径を有する超マクロ孔を有し、かつ、その内部に水銀圧入法で求めた平均細孔径が100nm〜2000nmのマクロ孔を有する。 (もっと読む)


【課題】 マクロ細孔とメソ細孔とを有するバイモーダルな多孔性炭素膜、その製造方法、および、それを用いた用途を提供すること。
【解決手段】 本発明による多孔性炭素膜は、炭素からなるフレーム構造によって形成されており、フレーム構造は、マクロ細孔と、マクロ細孔の細孔径よりも小さな細孔径を有するメソ細孔とを有し、マクロ細孔は、多孔性炭素膜の表面方向に規則的に配列しており、マクロ細孔は、多孔性炭素膜の表面に開口を有する。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造体を構成する材質を工夫することで、触媒を利用せずともナノメートルサイズの構造を形成する。これにより、新規の機能材料を提供する。
【解決手段】ナノ構造体100は、基板110と、基板の表面に、グラフェンシートの単層体または多層体であるカーボンナノウォールが、垂直方向に延伸するように複数形成されたCNW層120と、複数のカーボンナノウォールの間に形成される空隙120aに充填された充填材130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リチウム或いはナトリウムを含むマンガンフルオロリン酸化物を電極材料に用いた二次電池用正極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、粒径が1nm以上、かつ100nm以下であり、3.7V〜4.0Vの間で放電による電位平坦面を示し、また、導電性を向上させるためにカーボンによりコーティングされたものであって、化学式AMnPOFで表される化合物を含むことを特徴とする。
ここで、A=LiまたはNa、あるいはこれらの混合物であり、0<x≦2である。
また、本発明は、リチウム(Li)酸化物またはその前駆体、マンガン(Mn)酸化物またはその前駆体、リン(P)酸化物またはその前駆体、フッ化物(F)またはその前駆体を、ボールミルで均一に混合して前処理する第1段階と、前処理段階で得られた混合物にカーボン材料を投入し、さらにボールミルで均一に混合して熱処理する第2段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質なグラフェンを、低コストで大面積に形成できるようにする。
【解決手段】金属層103の上に有機化合物からなる有機薄膜104を形成する。この工程において、本実施の形態では、有機薄膜104の膜厚を制御することで、後述する金属層103の表面に成長する炭素薄膜104におけるグラフェンの層数を制御するところに特徴がある。次に、不活性な雰囲気で金属層103を加熱して有機化合物を構成する炭素を金属層103に固溶させ、酸化シリコン膜102の上に炭素が固溶した金属層が形成された状態とする。次に、不活性な雰囲気で金属層を冷却して金属層に固溶していた炭素を金属層の表面に析出させることで、金属層103の表面にグラフェンからなる炭素薄膜104を成長させる。 (もっと読む)


【課題】CNT配向集合体を連続的に製造する際に、CNTの収率及び品質の低下を防ぐことができる製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表面に触媒を有する複数の基材111上にカーボンナノチューブ配向集合体を成長させるカーボンナノチューブ配向集合体の製造方法であって、複数の基材111を成長炉104a内に連続的に搬入し、かつ成長炉104a内において前記触媒の周囲環境を原料ガス環境とすると共に前記触媒及び前記原料ガスのうち少なくとも一方を加熱して、前記カーボンナノチューブ配向集合体を成長させる成長工程と、少なくとも酸素原子を含むクリーニングガスを用いて成長炉104a内をクリーニングするクリーニング工程とを含み、前記成長工程と前記クリーニング工程とを交互に繰り返して行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のグラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法は、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する金属基材を提供する第一ステップと、化学気相成長法で前記金属基材の第一表面にグラフェン構造体を成長させる第二ステップと、高分子材料層を前記グラフェン構造体の、前記金属基材に隣接する表面とは反対の表面に被覆する第三ステップと、前記金属基材をエッチングして、複数の帯状電極に形成し、基材−グラフェン−高分子材料複合構造体になる第四ステップと、カーボンナノチューブ構造体を前記高分子材料層の、前記グラフェン構造体に隣接する表面とは反対の表面に被覆する第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された金属触媒層の裏面と、基板の表面との間での炭素膜の成長の制御性を高めることのできる炭素膜の形成装置、及び炭素膜の形成方法を提供する。
【解決手段】熱CVD装置10は、金属触媒層に対してアセチレンガスを供給する炭素含有ガス供給部16と、基板における金属触媒層側である表面側に配置されたランプヒータ13と、基板における金属触媒層とは反対側である裏面側に配置された水冷ステージ12とを有している。ランプヒータ13は、金属触媒層の表面をアセチレンガスの分解される温度に加熱し、また、水冷ステージ12は、基板の裏面を冷却することで、ランプヒータ13によって加熱された金属触媒層の表面と該金属触媒層の裏面とに所定の温度差を形成する。これにより、炭素膜が、基板の表面と金属触媒層の裏面との間に析出する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒成分とナノカーボン類とを含み、高い活性を示す光触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭素の6員環構造を外殻に有する管状のナノカーボン類と、光を照射されることによって電子および正孔を生成する光触媒成分とを含む光触媒の製造方法であって、ナノカーボン類は、前記光触媒成分を触媒として炭素含有物質を反応させることによって製造する、光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラフェン導電膜の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のグラフェン導電膜の製造方法は、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する金属基材を提供する第一ステップと、前記金属基材の第一表面にグラフェン構造体を成長させる第二ステップと、エッチングによって、前記金属基材をパターニングして電極を形成させる第三ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のグラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体の製造方法は、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する金属基材を提供する第一ステップと、前記金属基材の第一表面にグラフェン構造体を成長させる第二ステップと、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を提供して、前記グラフェン構造体の、前記基材に隣接する表面とは反対の表面に前記カーボンナノチューブ構造体を隣接させ、基材−グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体を形成する第三ステップと、前記基材の少なくとも一部を除去し、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体を形成する第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高分子熱分解法による長尺(巻物状)のグラファイトフィルムの製造において、中間段階である長尺の炭化フィルムの融着、割れ、波打ちを抑制する。
【解決手段】高分子フィルムを巻芯に巻きつける行程において、巻き張力30N/m以上で行うものである。巻き速度1m/min以上をし、フィルムの除電を行えば、更に上記課題の抑制に効果がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置の製造方法は、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する金属基材を提供するステップS11と、前記金属基材にグラフェン構造体を成長させるステップS12と、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する非金属基材を提供するステップS13と、前記グラフェン構造体の、前記金属基材に隣接する表面とは反対の表面を前記非金属基材の第一表面に隣接させるステップS14と、前記金属基材の少なくとも一部を除去するステップS15と、前記非金属基材をエッチングして少なくとも一つのスルーホールを形成し、前記グラフェン構造体の一部を該スルーホールに対して暴露させるステップS16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐雷撃性に優れた航空機用構造材料を提供する。
【解決手段】航空機用構造材料は、強化繊維及び樹脂を含む複合材料2と、高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルム1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で導電性を向上させることの出来るカーボンナノチューブ膜および製造方法を提供する
【解決手段】(1)カーボンナノチューブ含有組成物と(2)スルホン酸塩を含む高分子と(3)スルホン酸塩の陽イオンと交換可能な金属塩を配合してなるカーボンナノチューブ分散体層を基材上に形成させてなる薄膜、(1)カーボンナノチューブ含有組成物と(2)スルホン酸塩を含む高分子と(3)スルホン酸塩の陽イオンと交換可能な金属塩を配合し、(1)カーボンナノチューブ含有組成物を溶媒中に分散させてなるカーボンナノチューブ分散液を用いて基材上にカーボンナノチューブ分散体層を形成させることを特徴とする薄膜の製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 1,615