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Fターム[4G146BC33]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 製造条件について数値記載があるもの (4,283) | 温度(500℃未満) (3,261) | 500−1000℃ (1,615)

Fターム[4G146BC33]に分類される特許

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【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を原料として、取扱い性に優れた再生炭素繊維を効率的且つ安価に製造する製造装置及び製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】再生炭素繊維の製造装置は、箱状の本体部105、CFRP40を収納する炭化乾留室102、バーナー104を備えた燃焼室103、及び本体部105と炭化乾留室102との間の空間に形成されている加熱室115を備えている炭化乾留炉101と、乾留後CFRP25を連続的に加熱して固定炭素の一部を除去する連続式炉26とを備えている。本発明の再生炭素繊維の製造装置は、炭化乾留炉101が蒸気発生器105を備えており、100℃以上700℃以下の水蒸気を炭化乾留室102に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタ電極として用いた場合に短絡を生じることのないように、基材表面の平滑度が高く、原料紙由来の繊維状炭素が表面に露出していない、紙由来の賦活した多孔質炭素基材の製造方法を提供する。
【解決手段】紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材の一方の表面に、繊維を含まない樹脂のみを炭化、賦活した層を形成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバを十分に成長させることができるカーボンナノファイバ形成用構造体、カーボンナノファイバ構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性酸化物を含む基材10と、基材10上に担持される金属触媒30とを備えるカーボンナノファイバ形成用構造体40。 (もっと読む)


【課題】単結晶ダイヤモンドと多結晶ダイヤモンドの双方の利点を活かしながら、更に板状の構造を可能にするために、多結晶ダイヤモンドの研磨の困難性も回避し、研磨が容易なダイヤモンド複合体を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類の結晶性の異なる結晶からなる構造の複合体であり、その内の第一の結晶は高圧合成法により合成した単結晶ダイヤモンドか、あるいは気相合成法により合成した単結晶ダイヤモンドであり、第二の結晶は欠陥を面内に周期的なパターン形状で含む気相合成法により合成したダイヤモンドであり、該第一の結晶及び第二の結晶はいずれも、主面が平行になるように層状に形成されていることを特徴とするダイヤモンド複合体。 (もっと読む)


【課題】高機能のナノカーボンを低価格の原料から低コストで効率よく量産することができるナノカーボン製造装置及びナノカーボン製造方法を提供する。
【解決手段】エタノール容器3と、エタノールを予熱するエタノール予熱器5と、エタノール容器からエタノール予熱器にエタノールを供給するエタノール供給装置4と、エタノールを鉄または鉄系金属を含む金属触媒に接触させて熱分解する気相成長法によりナノカーボンを生成するナノカーボン生成炉6と、ナノカーボン生成炉から出てくる炉排出ガス中の不純物成分を凝縮液化させる手段8,9Aと、前記不純物成分から水分を分離して除去する水分分離除去装置11と、凝縮液化された不純物成分を凝縮液化手段から水分分離除去装置まで送り、かつ水分分離除去装置により水分が分離除去された不純物成分中に含まれる未反応のエタノールを余剰エタノールとして水分分離除去装置からエタノール容器へ戻すエタノール戻りラインL7とを有する。 (もっと読む)


【課題】炭素化物の表面にナノ金属微粒子を均一に分散させて担持させることができるナノ金属微粒子分散炭素化物の製造方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスを400〜500℃で加熱処理して加熱処理物を得る第1工程と、前記加熱処理物を金属水溶液に含浸させて含浸処理物を得る第2工程と、前記含浸処理物を600〜800℃で加熱して炭素化する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 実施形態は、製造工程が簡便な手法によって製造した半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態の半導体装置は、実施形態にかかる半導体装置は、基板と、基板上に触媒金属膜と、触媒金属膜上にグラフェンと、前記グラフェン上に層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜を貫通するコンタクトホールと前記コンタクトホールにカーボンナノチューブを水素、窒素、アンモニアと希ガスの中から選ばれる1種以上のガスのプラズマで処理した前記触媒金属膜上に又は前記層間絶縁膜を貫通するカーボンナノチューブを水素、窒素、アンモニアと希ガスの中から選ばれる1種以上のガスのプラズマで処理した前記触媒金属膜上に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動層を用いてカーボンナノコイルなどを製造する際に、その製造効率の改善を図り得る製造装置を提供する。
【解決手段】上下端部が閉塞された筒状部材1と、この筒状部材内の中間部に配置されて流動層形成用の上方空間部Aと反応ガス供給用の下方空間部Bとに区画すると共に中央に製品の取出用開口部2aが形成され逆円錐形状の流動層保持部材2と、この保持部材上の製品を回収手段4に導く取出用筒部材3と、取出用開口部を開閉自在な開閉手段5と、筒状部材の上方空間部に粒状体を供給する粒状体供給手段6と、取出用筒部材と筒状部材との間の環状空間部C内に反応ガスを供給する反応ガス供給手段7と、筒状部材の外周に配置されてその内部を加熱し得る加熱手段8と、筒状部材の上方空間部内に配置されて当該筒状部材の内壁面に付着した付着物を掻き落し得る掻き落し手段9とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電気二重層キャパシタ用電極の材料などに適した所望の孔径および比表面積を有する活性炭素多孔体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化性材料、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して混合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。また、本発明は、炭化性材料から得られた活性炭、および、融点が300℃以上の熱可塑性樹脂を混合して複合材料を得る混合工程と、上記混合材料を炭化する炭化工程と、炭化した上記混合材料を賦活する賦活工程とを備えることを特徴とする、活性炭素多孔体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた吸着性能を有する、多孔質炭素材料を用いた吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明の吸着剤は、ケイ素の含有率が5重量%以上である植物由来の材料を原料とし、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、ケイ素(Si)の含有率が1重量%以下、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料から成り、インドール、尿酸、アデノシン、α−アミラーゼ、3−メチルインドール、トリプトファン、インジカン、テオフィリン、イノシン−5−1燐酸2ナトリウム塩、アデノシン−5−3燐酸2ナトリウム塩、脂肪酸、色素、疎水性の分子、あるいは、数平均分子量が1×102以上、5×102未満の有機物(例えば、有機分子、若しくは、蛋白質)を吸着する。 (もっと読む)


【課題】目的とする触媒の担持状態に応じたグラフェンシートの微細構造を設計することが可能なマリモカーボンの製造技術を提供すること。
【解決手段】表面が酸化されたダイヤモンド微粒子と、このダイヤモンド微粒子の表面に担持された遷移金属触媒と、この遷移金属触媒から等方向的に放射伸長しマリモ状に成長した多数のカーボンナノフィラメントからなる、ほぼ球状形態を有するマリモカーボンであって、
前記カーボンナノフィラメントは、ほぼ円錐カップ形状からなるグラフェンシートが該円錐の軸方向に積層して線状に成長してなる1次構造を有し、
前記前記グラフェンシートの前記円錐の半頂角の角度分布が比較的揃った分布を有するカーボンナノフィラメントによって構成されることを特徴とする、マリモカーボン。 (もっと読む)


【課題】従来より長い寸法等の各種の形状の接続体を実現できるとともに、CNT糸同士の接続を確実に行うことができるカーボンナノチューブ糸接続体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】CNT糸接続体9は、接続される両方のCNT糸3からそれぞれ伸びる成長CNT7が、接続相手側のCNT糸3や成長CNT7に絡みつくことにより、CNT糸3同士が接続されている。従って、2本のCNT糸3を1箇所で接続することにより、或いは、多数のCNT糸3を順次接続することにより、例えば数十kmに及ぶような非常に長いCNT糸接続体9を実現すること可能である。また、各CNT糸3から伸びる成長CNT7によって、CNT糸3同士を確実に接続できるので、各CNT糸3の接続の機械的強度が大きく、電気的特性(導電性)も優れている。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導度を実現できるとともに、柔軟性等の特性の劣化の少ないカーボンナノチューブ糸を実現できるカーボンナノチューブ糸及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】CNT糸5は、並列に配置されて束ねられた基材であるCNT(基材CNT)3の間に、各基材CNT3間を電気的に繋ぐように多数のCNT(成長CNT)11が形成されている。この成長CNT11によって、基材CNT3間の空間がある程度埋まっている。つまり、成長CNT11を有するCNT糸5の場合は、成長CNT11が無い場合に比べて、基材CNT3間の空間が少なくなり、CNT糸5と成長CNT11との電気的接続によって、CNT糸5の電気伝導度が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の窒素含有炭素材料と比較して、電極反応において高い酸素還元活性を有する窒素含有炭素材料の製造方法を提供する。
【解決手段】アズルミン酸と遷移金属とを含む窒素含有炭素材料のプレカーサーを炭化する工程を有し、前記工程が、前記プレカーサーに第1の熱処理を施す第1の工程と、前記第1の熱処理を施された前記プレカーサーから前記遷移金属の少なくとも一部を除去する第2の工程と、前記遷移金属の少なくとも一部が除去された前記プレカーサーに第2の熱処理を施す第3の工程と、を有する窒素含有炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極活物質等として有用な炭素材料、該炭素材料に転化し得る酸素含有炭素質物質、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素源有機物、酸素源有機物(水酸基を有する化合物および加水分解により水酸基を形成する化合物の少なくともいずれかを使用する。)、過酸化水素および水を含む混合物を、温度300℃〜600℃かつ圧力22MPa以上の条件下に保持することにより、該混合物から酸素含有炭素質物質を生じさせる。この炭素質物質に熱処理を施して、該炭素質物質の酸素含有量を低下させるとともにラマンスペクトルにおけるDピークの強度IとGピークの強度Iとの比(I/I)を低下させることにより、上記炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】高導電性の導電体、またその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】基材の片面に、親水性カーボンナノチューブと分散剤とを含む未処理導電層を形成し、該未処理導電層に0.02〜1.0質量%の塩化金酸水溶液を10〜60秒間接触させた後、乾燥させる、導電体の製造方法。また、基材の片面に親水性カーボンナノチューブと0価の金ナノ粒子と3価の金イオンと分散剤とを含む導電層を有し、親水性カーボンナノチューブが、導電層の導電面側のXPSスペクトルにおいて、82〜89eVにピークトップを含むピークの面積強度[C]と89〜92eVにピークトップを含むピークの面積強度[D]との比([C]/[D])が5〜20であり、かつ金元素に対応するピークの面積強度[E]と炭素元素に対応するピークの面積強度[F]との比が[E]/[F]=0.001〜0.05であるカーボンナノチューブからなる導電体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CVD−転写法においてグラフェンフィルムを高い確実性をもって低コストで製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)基板として、100μm×100μmの正方形表面領域における表面粗さ曲面の最大山高さが100〜600nmの範囲内である金属箔を選択する工程と、
(B)前記基板の表面に炭素源を供給して、当該基板の表面に化学気相成長によってグラフェンフィルムを形成させる工程と
を備えるグラフェンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向の抵抗を低減した多孔質炭素基材およびこれを用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】 紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材中の繊維状炭化物が、基材の面方向よりも厚さ方向への配向度が高いものとする。 (もっと読む)


【課題】木質系材料薄板の厚さが約1mm以下になると、それを酸素遮断雰囲気或いは低酸素雰囲気で加熱炭化すると、炭化された薄板にクラックや割れ、凹凸、反り等が発生し、厚さが小さくなるほど顕著になる。これらの現象の発生を防止し、0.1〜0.2mm程度のいわゆる薄経木でも平坦に炭化できる炭化方法を提供すること。
【解決手段】間隔Aを有して配置された2枚の耐熱性平板の間に、厚さBを有する木質系材料薄板を配置し、A−Bが約0.2mm以下になるように保たれた状態で、酸素遮断雰囲気或いは低酸素雰囲気で加熱炭化する。 (もっと読む)


【課題】電解質に対する耐久性に優れるカーボンナノファイバ複合電極を提供すること。
【解決手段】不動態を形成する金属基板1と、金属基板1上に設けられ、不定形炭素で構成される不定形炭素層2と、不定形炭素層2に結合される多数のカーボンナノファイバ3とを備えることを特徴とするカーボンナノファイバ複合電極20。 (もっと読む)


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