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Fターム[4G169BA02]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | シリカ(ケイソウ土を除く) (2,717)

Fターム[4G169BA02]に分類される特許

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【課題】白金等の貴金属を必要とせずに低コストでかつ効率よく、液中に存在する重金属イオンを光照射により還元し重金属として析出させることによって除去することのできる光触媒を使用して重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】重金属イオンを含有する液体を、(1)酸化セリウムに、(2)カルシウム、ストロンチウム、イットリウム、ランタンからなる群から選択された少なくとも1種の異種元素を添加してなる酸化セリウム光触媒と接触させて光照射することにより、重金属イオンを含有する液体から重金属イオンを除去する。光触媒中の異種元素の添加量は酸化セリウムを基準として0.1〜100モル%、好ましくは1〜50モル%、特に5〜20モル%である。 (もっと読む)


【課題】固定床反応器におけるFT法においても、差圧の発生が無く、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができる、FT合成用触媒、及びその触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンに、シリカを酸化物換算及び触媒基準で10〜25質量%、有機バインダーを触媒基準で6質量%以下、ルテニウムを金属換算及び触媒基準で0.5〜5質量%含有させてなり、かつ表面積が100〜210m/g、細孔容積が0.1〜0.6ml/gであることを特徴とするフィッシャー・トロプシュ合成用触媒。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒドを酢酸から高い選択率及び収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】好適な触媒担体上に担持されている鉄、銅、金、白金、パラジウム、及びルテニウムからなる群から選択される少なくとも1種類の金属を含む水素化触媒上において、酢酸を水素の存在下で水素化することを含む、酢酸からアセトアルデヒドを選択的に生成する方法。一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び鉄の上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中約300℃の温度においてアセトアルデヒドが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する。
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】より高い性能を示すFT合成用の成型触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンを主成分とする成型担体に、硝酸ルテニウムを用いてルテニウムを含有させた後に、70〜170℃で乾燥させることを特徴とするフィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法、及び前記フィッシャー・トロプシュ合成用触媒の製造方法により製造されたフィッシャー・トロプシュ合成用触媒を用いて、水素及び一酸化炭素を主成分とするガスから炭化水素類を合成することを特徴とする炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酢酸からの直接的且つ選択的な酢酸エチルの製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸及び水素を含む供給流を、200℃〜300℃の昇温温度において、5〜30絶対気圧の運転圧力で、シリカ、H−ZSM−5等の触媒担体上のニッケル、白金、及びパラジウムからなる群から選択される少なくとも1種類の金属、並びに銅、及びコバルトから選択される少なくとも1種類の金属から実質的になる水素化触媒と接触させる、酢酸エチルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】急激な温度上昇時の吸着水分による劣化の問題がなく、窒素酸化物浄化性能及びその維持特性に優れた窒素酸化物浄化用触媒を提供する。
【解決手段】金属を担持したゼオライトを含む窒素酸化物浄化用触媒であって、ゼオライトが骨格構造に少なくともケイ素原子、アルミニウム原子、及びリン原子を含み、該触媒に対する25℃、相対蒸気圧0.5における水の吸着量が0.05〜0.2(kg−水/kg−触媒)以下である窒素酸化物浄化用触媒。金属源、ゼオライト、並びに平均粒子径0.1〜10μmの金属酸化物粒子及び/又は無機バインダーを含む混合スラリーを乾燥させ、得られた乾燥粉体を焼成することによりこの窒素酸化物浄化用触媒を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】官能基選択的接触還元への適用が可能であり、回収・再使用時における操作性が良好な、新規の接触還元用パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】チオール基で表面修飾したシリカゲルに酢酸パラジウムを担持させた。或いは、チオール基で表面修飾したシリカゲルに1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートに溶解した酢酸パラジウムを担持させた。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのガス化により得られる、水素、一酸化炭素を含む原料気体を、高効率・高収量でエタノールに直接変換するエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスの熱化学的ガス化反応によって発生させた原料気体を、シリカ担体に担持した、ロジウム、マンガン、リチウム、およびスカンジウムからなる触媒、または、シリカ担体に担持した、ロジウム、マグネシウム、ジルコニウム、およびリチウムからなる触媒のいずれかのエタノール合成触媒の存在下で反応させるエタノールの製造方法であって、前記エタノール合成触媒によるエタノール合成工程後に反応生成物から未反応原料気体および副生気体を分離し、該分離気体を低級炭化水素改質処理によって一酸化炭素と水素に改質反応処理し、該改質処理後の気体を前記合成工程に循環すること。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとの複合酸化物を含む、三酸化硫黄分解触媒を提供する。また、このような三酸化硫黄分解触媒を用いて、三酸化硫黄を二酸化硫黄と酸素とに分解することを含む、二酸化硫黄の生成方法を提供する。さらに、I−Sサイクル法において、三酸化硫黄を分解して二酸化硫黄と酸素を生成する反応を、このような二酸化硫黄の生成方法によって行うことを含む水素生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】PGMの回収方法の酸化溶錬においてCuOスラグへのPGMの分配を抑制する方法を提供する。
【解決手段】PGMを含有する被処理部材と、Cuおよび/またはCuOと、還元性のフラックスとを還元溶錬し、溶融スラグと、PGMを含有するCu合金とを生成させる還元溶錬工程と、前記PGMを含有するCu合金を酸化溶融し、PGMを含有するCuOスラグと、前記PGMを含有するCu合金よりPGM濃度が濃縮したCu合金とを生成させる酸化溶錬工程と、を有するPGMの回収方法であって、前記酸化溶錬工程において、酸性酸化物または塩基性酸化物を添加するPGMの回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水道水や天然水に固形状触媒を浸漬しておくだけで水質が大きく変わり、脂質等の溶媒に対する溶解力が高くなり、さらに還元力、抗菌力を有する水に改質することが可能な改質水用固形状触媒を提供すること。
【解決手段】微粒子状の、アルミノケイ酸塩鉱物および/またはケイ酸塩鉱物、金属酸化物、および金属水酸化物の群から選ばれた少なくとも1種を焼成して得られる多孔質状成形物からなる無機質基材の表面を、下記(a)〜(d)を主成分とするコーティング用組成物を塗布し、加熱硬化して得られる改質水用固形状触媒。
(a)一般式RSi(ORおよび/またはSi(OR(但し、式中Rは炭素数1〜8の有機基、Rは炭素数1〜5のアルキル基または炭素数1〜4のアシル基を示す)で表わされるオルガノアルコキシシランおよび/またはテトラアルコキシシランの加水分解物および/またはその部分縮合物の群から選ばれた少なくとも1種を、固形分換算で10〜18重量%、
(b)銀を3〜10重量%担持した、アルミノケイ酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩、およびアルミニウム塩の群から選ばれた少なくとも1種の無機化合物を15〜25重量%、
(c)コロイド状の白金および/または金を金属換算で0.003〜0.03重量%、
(d)水および/または浸水性有機溶媒(ただし、(a)+(b)+(c)+(d)=100重量%) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多価アルコールからグリコールを高い選択率で収率よく製造することができる製造方法を提供することである。
【解決手段】隣接する水酸基を有する多価アルコールからヒドロキシケトンを合成する反応において銀触媒を用い、ヒドロキシケトンからグリコールを合成する反応において水素添加触媒を用いることで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】活性金属を平面的に担持する従来の水素化処理触媒に変えて、担持する活性金属を立体化させて接触の場(反応の場)を広くすることにより水素化精製の反応を効率良く進行させることができる高能率水素化処理方法を提供する。
【解決手段】アルミナを主成分とする担体に周期表の第VIB族金属、第VIII族金属から選ばれるモリブデン、ニッケル、コバルト等の水素化活性金属に親和性が低いヒュームシリカ、ホワイトカーボン、α−アルミナ、粘土鉱物等の物質からなる粉体を5〜80質量%と水素化活性金属に親和性の大きいα−アルミナを除くアルミナ、シリカ−アルミナ、シリカ−チタニア、シリカ−ジルコニア等の物質を混合したものを担体とし、この担体に活性金属を含浸することで活性金属を親和性のある物質の近辺により多く集積させて密にするとともに親和性の少ない物質の近辺には活性金属を疎にして担体における活性金属を立体化する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト骨格を構成する4配位Al以外に6配位Alを多く含有する新規なフォージャサイト型ゼオライトおよびその製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】シリカとアルミナを含んでなり、SiO2/Al23モル比が4〜8の範囲にあり、
該アルミナの固体NMRで測定した4配位Alのスペクトルのピーク面積(P4Al)と6配位Alのスペクトルのピーク面積(P6Al)とのピーク面積比(P6Al)/(P4Al)が0.4〜1.0の範囲にあることを特徴とするフォージャサイト型ゼオライト。格子定数(a0)が24.40〜24.65Åの範囲にある。 細孔径が5〜100nmの範囲にメソポアを有し、該メソポアの細孔容積が0.1〜0.4cc/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、耐摩耗性が高く、焼成後の比表面積の低下が少ないハニカム状排ガス処理触媒用のチタン含有粉末等を提供する。
【解決手段】ハニカム状排ガス処理触媒の原料用のチタン含有粉末であって、二酸化チタン及びチタン複合酸化物の少なくとも一方を含み、(a)リンをPとして0.03〜0.5質量%含むこと、(b)アナターゼ型結晶(101)面の結晶子径は、前記チタン含有粉末が、(1)二酸化チタンのみを含有する場合は12〜40nmの範囲にあり、(2)チタン複合酸化物を含む場合には10〜38nmの範囲にあること、(c)硫酸根を0.4〜4.0質量%の範囲で含有すること、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好なエネルギー効率で水から水素を生成する方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素生成方法は、水を水素及び酸素に分解することを含む。ここで、この本発明の方法では、太陽熱エネルギーを用いて、下記式(X1)で示される反応で、硫酸を、水、二酸化硫黄、及び酸素に分解することを含み、下記式(X1−1)の素反応の少なくとも一部を、太陽熱エネルギーを用いて行わせ、下記式(X1−2)の素反応の少なくとも一部を、太陽熱エネルギー以外の追加の熱エネルギーを用いて行わせ、追加の熱エネルギーによる加熱温度が、太陽熱エネルギーによる加熱温度よりも10℃以上高く、かつ追加の熱エネルギーの少なくとも一部を、反応容器内で発生させる:(X1)HSO→HO+SO+1/2O、(X1−1)HSO→HO+SO、及び(X1−2)SO→SO+1/2O(もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造でき、しかも経時的な炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素の収率の低下を防止できる単環芳香族炭化水素製造用触媒および単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油から炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造するための触媒であり、結晶性アルミノシリケートとリンとバインダーとを含有し、リン含有量が触媒総質量に対して0.1〜10質量%である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれるHC、CO及びNOxを効率よく浄化することができる安価な排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、内燃機関から排出される排ガスGの流路となる排ガス流路11に設けられ、排ガスG中に含まれる少なくともHC、CO及びNOxを浄化するためのものである。排ガス浄化装置1は、第1酸化触媒を担持してなる第1触媒担持部41と、第2酸化触媒を担持してなる第2触媒担持部42とを有する。第1触媒担持部41は、第1酸化触媒によってCOよりもHCを優先的に酸化させることができるよう構成されており、かつ、第2触媒担持部42よりも排ガス流路11の上流側に配置されている。 (もっと読む)


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