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Fターム[4G169BA28]の内容

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Fターム[4G169BA28]に分類される特許

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本発明により、ポルフィリン誘導体のような大環状化合物の錯体を含むキレート触媒の触媒性能が向上する。また、大環状有機化合物に金属元素が配位した窒素含有金属錯体を含む燃料電池用電極触媒の調製方法において、該窒素含有金属錯体にシュウ酸錫を添加する工程と、該窒素含有金属錯体とシュウ酸錫の混合物を不活性ガス雰囲気下で焼成する工程とを有し、ここで金属錫の溶出を、酸処理により行うことを特徴とする燃料電池用電極触媒の調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸化剤で塩化アリル(「AC」)を接触酸化し(接触酸化は水性反応媒体中で行われ、水溶性マンガン錯体は酸化触媒として用いられる。)、次いでエピクロロヒドリン(「ECH」)を分離することによる、エピクロロヒドリンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ルチル型チタニアに十分な量の白金族元素を効率よく担持することが可能な白金族元素の担持方法を提供すること。
【解決手段】20℃における誘電率が3〜7F/mの溶媒及び白金族化合物を含有する白金族含有液を、ルチル型チタニアに接触せしめ、前記白金族化合物を前記ルチル型チタニアに担持し、焼成することにより、白金族元素を前記ルチル型チタニアに担持することを特徴とする白金族元素の担持方法。 (もっと読む)


【課題】原子状態のルテニウムが十分に高度に分散された状態で担持されており、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体と、カルボン酸ルテニウム二核錯体を用いて前記担体に原子状態で担持されたルテニウムとを備え、且つ、前記ルテニウムの50at%以上がルテニウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されていることを特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


一般式(I)の新規な二座触媒配位子が記載されている。Rは、少なくとも1つの芳香環を有するヒドロカルビル芳香族構造を表し、その芳香環には、存在する場合には該少なくとも1つの芳香環の利用可能な隣接する原子上のそれぞれの連結基を介してQおよびQがそれぞれ結合している。基XおよびXは、三級炭素原子を介してそれぞれの原子Qに結合している基を表し、基XおよびXは、一級または置換芳香環炭素原子を介してそれぞれの原子Qに結合している基を表す。AおよびBは、任意選択の低級アルキレン連結基を表す。QおよびQはリン、ヒ素またはアンチモンを表す。また、ヒドロキシル基の供給源、場合によってアニオンの供給源、ならびに第8族、第9族または第10族金属またはその化合物と、一般式(I)の二座配位子を混合することによって得ることができる触媒系の存在下で、化合物と一酸化炭素を反応させる工程を含む、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化法が記載されている。
【化1】

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【課題】セルロースの加水分解触媒であるクラスター酸の回収率を高め、純度の高い糖水溶液を提供する。
【解決手段】クラスター酸触媒を用いて、植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解する加水分解工程と、加水分解工程において生成した糖、及びクラスター酸触媒を含む混合物と、第一の有機溶媒を混合する過程を経て、クラスター酸触媒を含む有機溶媒溶液分と、糖及びクラスター酸触媒の残留分を含む固体分とに分離する第一の固液分離工程と、第一の固液分離工程において得られる固体分、又は圧搾工程において得られるクラスター酸触媒溶出後の固体分を水と混合した後、植物繊維残渣と水溶液とに分離する第二の固液分離工程と、第一の固液分離工程において得られる固体分、又は第二の固液分離工程において得られる植物繊維残渣に、第二の有機溶媒を含浸させた後、圧搾する圧搾工程を有することを特徴とする、植物系繊維材料の糖化分離方法。 (もっと読む)


【課題】クラスター酸触媒と植物系繊維材料に含まれるセルロースやヘミセルロースとの接触機会が高く、植物系繊維材料の反応率の高い糖化分離方法を提供する。
【解決手段】植物系繊維材料を加水分解し、グルコースを主とする糖を生成し、分離する植物系繊維材料の糖化分離方法であって、クラスター酸触媒を用いて、前記植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解し、グルコースを生成させる加水分解工程を備えており、該加水分解工程において、前記植物系繊維材料及び擬融解状態のクラスター酸触媒を含む反応溶液、或いは、前記植物系繊維材料、クラスター酸触媒及び該クラスター酸触媒を可溶な溶媒を含む反応溶液に、前記植物系繊維材料内部への前記クラスター酸触媒の浸透を促進する、クラスター酸触媒浸透促進処理を施すことを特徴とする、植物系繊維材料の糖化分離方法。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり反応活性を維持し、安定的に使用可能である触媒を提供する。
【解決手段】 ヘテロポリ酸又はその塩(A)、並びにイミダゾリウムイオン、イミダゾリウム及びピリミジニウムイオンをカチオンとし、リン酸アニオン、アルキルリン酸アニオン、カルボキシルアニオン、ホウ酸アニオン及びアルキルホウ酸アニオンから選ばれる少なくとも1種類のアニオンからなる塩(B)からなる酸化反応用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】原子状態のロジウムが十分に高度に分散された状態で担持され、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】担体と、カルボン酸ロジウム錯体を用いて前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備え、且つ、前記ロジウムの50at%以上がロジウムの単原子又はロジウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されていることを特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】化学工業技術分野におけるキラルジヒドロベンゾフラン類化合物を製造する方法及びそれに使用する触媒を提供すること。
【解決手段】本発明は一般式IIIで表される2−アリルフェノール類化合物を原料とし、軸性キラル金属錯体を触媒とし、反応溶媒中で、酸化剤が存在する条件下で反応させて、一般式IVで表されるキラルジヒドロベンゾフラン類化合物を製造するものである。本発明は軸性キラル金属錯体を触媒とし、非常に高い反応活性と99%にも達するエナンチオ選択性を有し、各種不斉触媒反応に応用できるものである。
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酸素イオン伝導体(OIC)/酸素貯蔵(OS)材料、より詳しくは安定な立方晶結晶構造を有するOIC/OSが開示され、塩基性(アルカリ性)の交換法による非貴金属の後合成的な導入によるOIC/OSの触媒的性質を促進する方法及び車排気浄化のための前記材料の使用に関する。
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【課題】担持量が多く、酸素酸化反応に活性な高分子担持金クラスター触媒、及び、それを用いたカルボニル化合物の製法を提供する。
【解決手段】金のナノサイズクラスターを、カーボンとスチレン系高分子とに担持させて成る酸化反応用高分子担持金クラスター触媒であって、該スチレン系高分子はスチレンモノマーをベースとし、その主鎖又はベンゼン環に架橋性官能基を有する親水性側鎖を有し、該架橋性官能基としてエポキシ基と水酸基を有する高分子であり、該スチレン系高分子のエポキシ基と水酸基とを架橋させて成る。 (もっと読む)


【課題】基質の酸化(典型的には酸素化)を伴う反応プロセスにおいて新規なニ核金属錯体及び該金属錯体を有効成分とする高性能な酸化触媒及びかかる触媒を用いて有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,1−ビス(N−メチルベンズイミダゾリル)−エタンあるいは、1,1−ビス(N−プロピルベンズイミダゾリル)−ブタンを代表とするイミダゾール環と縮合した置換または非置換の芳香環を有する金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、(a)二核クロム(II)錯体;(b)R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7が、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1−C10アルキル、アリールおよび置換アリールから独立して選択され、PNPN−単位またはPNPNP−単位が必要に応じて環系の一部である、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド;および(c)活性剤または助触媒を有してなる触媒組成物、並びにエチレンの重合かのためのプロセスに関する。 (もっと読む)


式2の化合物と、少なくとも1種の式3のアルカリ金属シアン化物および式4の化合物とを接触させる工程を含む式1の化合物を調製する方法が開示されている。
【化1】


式中、RはNHRまたはORであり;RはCHまたはClであり;Rは、H、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;RはHまたはC〜Cアルキルであり;Xは、Br、ClまたはIであり;ならびに、R、R、R、R、RおよびR10は本開示中に定義されているとおりである。
また、YがCl、BrまたはIである式5の化合物と、シクロアルカジエン二座リガンド、少なくとも1種の金属還元剤およびニトリル溶剤とを接触させる工程を含む、RおよびR10が一緒になってシクロアルカジエン二座リガンドである式4の化合物を調製する方法もまた開示されている。
また、式5の化合物と、シクロアルカジエン二座リガンドおよび少なくとも1種の金属還元剤とを接触させることにより式4の化合物を調製する工程、次いで、式4の化合物を含むこの反応混合物と式2の化合物および式3の少なくとも1種のアルカリ金属シアン化物とを接触させる工程を含む式1の化合物を調製する方法も開示されており;ならびに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製することを特徴とする、R15、R16、R17およびZが式1の化合物を用いて本開示中に定義されているとおりである式6の化合物を調製する方法がさらに開示されている。
【化2】

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本発明は、光を用いて水を水素と酸素に分解するためのモノリス触媒システム(1)を提供する。本システムは、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水から酸素と陽子を生成させることができる第一光活性物質(50)と、単独で、あるいは補助物質の少なくとも一種および/または補助触媒(92)の少なくとも一種との組み合わせで、波長420nm以上の光で照射されると水中の陽子を水素に還元することができる第二光活性物質(60)とを含有し、第一光活性物質(50)と第二光活性物質(60)は一種またはそれ以上の電子伝導性物質(30、20、40、60a)を介して電気的、特に直接電気的な接触状態にあることを特徴とする。それと共に、この触媒システムを用いて水から酸素と水素を生成する方法を提供する。
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【課題】 回収可能な高分子担持触媒及びこの触媒を用いてアルコールを酸化してカルボニル化合物を製造する方法を提供する。従来の金クラスター触媒(特許文献1等)はをアルコールを酸化する際に、炭酸カリウム(K2CO3)等の塩基を必要とした。
【解決手段】 金及び遷移金属を架橋されたポリスチレン誘導体に担持した二元金属クラスター触媒は、塩基が不要の条件下で、室温及び常圧条件におけるアルコールの酸素酸化反応において高い活性と選択性を示す。
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本発明は、新規の耐熱性パラジウム触媒、その製造方法および水素化反応、特にニトロ化合物の水素化におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】金属を集積することで、耐酸性や熱安定性にも優れる変性金属錯体を提供する。また、触媒として好適な金属錯体を変性処理することで、より安定化した金属錯体化合物を提供する。さらに上記の変性金属錯体からなるカーボン化合物を用いた安定性に優れた触媒を提供する。
【解決手段】分子内に含窒素芳香族複素環を1つと、フェノール環、チオフェノール環、アニリン環、および含窒素芳香族複素環からなる群から選ばれた構造を4つ以上有する有機化合物を配位子とする金属錯体を、加熱処理、放射線照射処理又は放電処理の何れかの処理により、処理前後の質量減少率を1質量%以上90質量%以下となるまで処理し、処理後の炭素含有率を5質量%以上とした変性金属錯体。 (もっと読む)


【課題】 過酸化水素を水と酸素とに分解できる触媒能を有し、触媒の分離回収性、材料性、複合性などに優れる高分子錯体又は高分子錯体複合体を形成するための錯体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る錯体は、1個以上の遷移金属原子、遷移金属原子に配位結合する配位原子を3個以上含む多座配位子及び前記多座配位子に結合した1個以上のビニル基を含む置換基を備え、更に−(OCHCH(R))ORで表される官能基(Rは水素原子、アルキル基又はアリール基)等を備える。 (もっと読む)


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