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【課題】 有機性廃棄物が投棄、堆積された処分場において、堆積廃棄物から発生する硫化水素やメタンガスを有効に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物が埋め立てられた廃棄物処分場1の埋立エリア2内の堆積廃棄物3中に所定深さの柱状空間を形成し、柱状空間内の所定深さまでをコンクリート再生砕石11で充填する。コンクリート再生砕石11層の上部空間に活性炭袋14を充填して地中コラムを造成10し、地中コラム10に注水して、コンクリート再生砕石11近傍から浸出した用水で、硫化水素の発生を抑止する。また、残留硫化水素ガスは活性炭袋14をを通過させることで、その生成酸化物を活性炭12に吸着担持させる。 (もっと読む)


イオン交換体特性または吸着剤特性を有する有機ポリマー成形物が、粉末系のラピッドプロトタイピング法により、即ち、粉末状の有機ポリマー出発原料または出発原料混合物を薄層として基材に塗布し、次いでこの層の選択された位置で、バインダーといずれかの必要な助剤と混合して、照射して、あるいはこの粉末をこれらの位置に結合するように処理して、この粉末がその層の内側だけでなく隣接する層に結合させ、この方法を、得られる粉末の床中で成形物の所望の形状が完全に得られるまで繰り返し、次いでこのバインダーで結合した粉末が所望の形状内に保持されるように、結合しない粉末を除去する方法により製造され、その際、出発原料自体がイオン交換体特性または吸着剤特性を持つか、成形物の適当な官能化が成形工程の後に行われる。 (もっと読む)


【課題】貴金属成分と遷移金属成分を溶媒中に溶解し、この溶液にアミンとカルボン酸などの及び凝集防止剤を添加し、還元後に導電性担体と有機溶媒を加えて還元反応で合成される貴金属−遷移金属合金触媒の更なる触媒活性を向上させることを目的とする。
【解決手段】貴金属成分と遷移金属成分を溶媒中に溶解し、還元後に導電性担体を加えて触媒成分を導電性担体上に担持させる、導電性担体上に担持された貴金属−遷移金属合金からなる燃料電池用電極触媒の製造方法において、反応系に弱酸性官能基含有化合物と弱塩基性官能基含有化合物を添加し、且つ該弱酸性官能基含有化合物として炭素数5〜10の一部スルホン化された炭化水素類を用いることを特徴とする燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒用酸化チタンの光触媒活性を高める。
【解決手段】 液体中に分散させたチタン酸化物粒子を部分的に溶解した後に粒径が小さくなったチタン酸化物粒子を水洗、乾燥の後に酸素含有雰囲気で加熱処理することを特徴とする光触媒用酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒金属成分、特にルテニウムを効率よく導電性カーボン担体に担持し得るようにした触媒金属担持導電性カーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属の非塩素系化合物を多価アルコール含有溶液に溶解する工程;該溶液をアルカリ性とし、125℃以下の温度で加熱攪拌してコロイド状分散液を得る工程;該コロイド状分散液に担体粉末を添加し、145℃以上に昇温して加熱攪拌する工程;加熱攪拌ののち冷却し、酸を加えて分散液の液性を酸性に変える工程;得られる酸性の分散液を固液分離し、触媒金属が担持された担体粉末を得る工程を順次実施して金属担持触媒を製造するにあたり、前記酸として2価以上の酸(例えば、硫酸)を用いる。 (もっと読む)


【課題】担体に触媒成分として銀および少なくともレニウムを含むエチレンオキシド製造用触媒およびエチレンオキシドの製造方法において、高選択率でエチレンオキシドを製造しうる触媒およびこの触媒を用いたエチレンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】担体に、触媒成分を担持させてなる、エチレンオキシド製造用触媒において、前記担体として、α−アルミナを主成分とし、NH3−TPD法によってもとめた酸量が0.01から0.09mmol/gの範囲に存在する担体を採用する。 (もっと読む)


プロピレンを製造するための方法であって、エチレンならびに、1−ブテンと2−ブテンを含む炭化水素ストリームを、二元機能異性化−メタセシス触媒と接触させ、1−ブテンを2−ブテンに異性化させると同時にプロピレンを含むメタセシス生成物を形成させる工程を含み、二元機能異性化−メタセシス触媒は、元素周期表のIA、IIA、IIB、およびIIIA族からの少なくとも1つの元素を含む担体上でメタセシス活性を提供するためのタングステン、タンタル、ニオブ、モリブデン、ニッケル、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ロジウム、バナジウム、ルテニウムおよびレニウムから選択される少なくとも1つの元素を含み得る触媒化合物を含み、担体の曝露された表面領域は、1−ブテンの2−ブテンへの異性化のための異性化活性、および触媒化合物毒の吸着のための反応部位の両方を提供する、方法。
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本発明は、新規なエピクロロヒドリンの製造方法に関し、この方法は、気泡塔の下流に連結された蒸留ユニット(K14、K18)から再循環された塩化水素、グリセロール並びにモノクロロプロパンジオール及びグリセロール残基の混合物、ジクロロプロパノール及び残留物を気泡塔(K10)の底部に供給し、気泡塔(K10)の上部のすぐ近くで、気泡塔で生成したモノクロロプロパンジオール、ジクロロプロパノール、水、グリセロールの残基及び残留物の混合物を取り出してこの混合物を少なくとも一つの蒸留ユニット(K14)に供給することにより、グリセロールが、気泡塔(K10)において気体状の塩化水素により塩素化され、その後、そこから留去されたジクロロプロパノール及び水は水酸化ナトリウム溶液により加水分解されることを特徴とし、気泡塔(K10)の上部から取り出された未変換の塩化水素が、洗浄機(K16)において新たに供給されたグリセロールにより吸収され、この塩化水素を含むグリセロールが、気泡塔(K10)の底部に供給されることを特徴とする。触媒として蓚酸を使用することによる変換速度の上昇が優先して選択される。 (もっと読む)


【課題】900℃以上の高温でかつ酸素過剰雰囲気であっても、Pt及びRhの層間移動を十分に抑制して、Pt及びRhの固溶劣化をより確実に抑制する。
【解決手段】基材1の表面に、第1触媒層2、移動抑制層3及び第2触媒層4がこの順で形成されている。第1触媒層2は、第1多孔質酸化物としてのCeO−ZrO複合酸化物を主体とする第1担体と、第1担体に担持されたPtとからなる。第2触媒層4は、第2多孔質酸化物としてのZrO−CeO複合酸化物を主体とする第2担体と、第2担体に担持されたRhとからなる。移動抑制層3は、第1多孔質酸化物及び第2多孔質酸化物よりも強い固体酸性をもつ強酸性多孔質酸化物、例えばシリカライトを主体として構成されている。移動抑制層3によって、第1触媒層2と第2触媒層4との間でのPt及びRhの移動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


酸触媒の存在下でグリセロール:CH2OH−CHOH−CH2OHを脱水反応して式:CH2=CH−CHOのアクロレインを作る第1段階と、得られたアクロレインを触媒酸化によってアクリル酸CH2=CH−COOHに転換する第2段階と、第2段階で得た酸をエステル化反応させてアルコール:ROHにする(Rは上記の意味を有する)第3段階とを有することを特徴とする式:CH2=CH−COO−Rのアクリル酸エステル(Rは1〜18の炭素原子、必要な場合には異種原子、窒素を有するアルキル基を表す)の合成方法と、この方法で得られる生物原料を起源とするエステルと、このエステルのポリマー重合でのモノマーまたはコモノマとしての使用。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生及び/又は接合層の接合強度の低下が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】複数個のハニカムセグメント11のそれぞれの外壁10どうしが接合層12で接合されたセル構造体3の外周部が切削加工された切削加工体と、切削加工体の外周面8上に配設される外周コート層9と、を備え、接合層12及び外周コート層9の少なくともいずれかが、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液若しくは酸を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成される層であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した非白金の高活性な酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】従来技術のパラジウムに基づく触媒と比較して、向上した物理化学的特性及び触媒性能を有する、パラジウムに基づく触媒を提供する。
【解決手段】アルミニウム酸化物支持体上にパラジウムを含む触媒。この触媒は、該アルミニウム酸化物支持体が、焼成状態において、特定の格子面間隔d、及び相対強度I/Iに対応するピークを含む、X線回折により得られた回折図を有する。該触媒は、クラッキングされた留分、ガソリンの選択的水素化に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルボン酸系化合物を触媒とする多水酸基置換脂肪族炭化水素及び/又は多水酸基置換脂肪族炭化水素のエステルの塩素化反応によるクロロヒドリン類の製造において、触媒の回収を簡略な工程で、低エネルギーで回収する方法を提供することである。
【解決手段】塩素化工程で副生成物として生成する多水酸基置換脂肪族炭化水素のオリゴマー類を、抽出工程で抽出し、分離することにより、クロロヒドリン類のエステルとして存在する触媒を回収できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高
生産性で製造するためのパラジウム含有触媒およびその製造方法、ならびにα,β−不飽
和カルボン酸を高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】酸量が0.12mmol/gを超え1mmol/g以下のチタニアまたはジ
ルコニア担持型のパラジウム含有触媒を用いる。この触媒は、所定の酸量のチタニアまた
はジルコニア担体と、該担体に対して質量比で0.3以上20以下の溶媒にパラジウム塩
を溶解した溶液とを混合し;得られた触媒前駆体を、その残留溶媒の質量が前記担体に対
して質量比で0.25以下となるように、40℃以上かつ前記パラジウム塩の熱分解温度
未満の温度で前段加熱処理し;その後、前記パラジウム塩の熱分解温度以上の温度で後段
加熱処理し;そして、還元剤で還元することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】300℃以下でパティキュレートの燃焼量を大きくできる排ガス浄化用酸化触媒装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物と有機酸と水とを混合し、焼成して、得られた焼成物と水とバインダーとを混合粉砕してスラリーを調製する。該スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布し、焼成して、該複合金属酸化物からなる多孔質触媒層3を形成する。該スラリーは、異なる有機酸を用いて得られた該焼成物を含む複数種のスラリーであり、該スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布し、焼成する操作を各スラリー毎に繰り返すことにより多孔質触媒層3を形成する。多孔質触媒層3は、厚さ方向に沿って表面側ほど気孔率が大きく、多孔質フィルタ基材2側ほど気孔率が小さくなる。前記複数種のスラリーは、それぞれクエン酸、リンゴ酸、グルタミン酸を用いて得られた前記焼成物を含む。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的かつ安全にエポキシ化合物を連続的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ化能を有する触媒を溶解した過酸化水素水溶液とオレフィン化合物を反応させる。反応は前記過酸化水素水溶液とオレフィン化合物を含有する液体とを少なくとも一つの微小反応器内に供給後混合し、該混合物を前記微小反応器内で一定時間滞留させることにより行う。これによりエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、でアンモニア、特にガス中に含まれるアンモニアを低濃度から高濃度まで広範囲に分解することにある。
【解決手段】本発明は、8族から10族の元素の少なくとも一種の元素(白金族元素)を酸強度(H定数)が−5.6以上である金属酸化物(低酸強度酸化物)に担持したことを特徴とするアンモニア分解触媒であり、好ましくは、当該低酸強度酸化物が酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化マグネシウム、酸化チタンである。 (もっと読む)


本発明の対象は、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法であって、置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい芳香族アミンを不均一系触媒の存在下にC1〜C3−アルデヒドと反応させ、その際、触媒は、ジビニルベンゼン/スチレン共重合体をベースとする、メソ孔を有する酸性のイオン交換体であり、かつ触媒はDIN 54403により測定して4〜6eq/kgの濃度で酸性中心を有しており、かつ触媒粒子の平均孔径はASTM D 4222により測定して10〜32nmであり、かつ形成される反応混合物中の多環式化合物の含有率は、≦10質量%である、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重質油であるLCOからベンゼン、トルエン、C8芳香族炭化水素といったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で金属担持触媒と接触させ、水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下で金属担持酸型ゼオライト触媒と接触させ、水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により、炭素数6〜8の芳香族炭化水素を製造する方法。 (もっと読む)


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