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Fターム[4G169BC71]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (12,727) | Rh (2,086)

Fターム[4G169BC71]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,086


触媒作用を付与したセラミックウォール−フローフィルターである。複数の通路を備えてなる、触媒作用を付与したセラミックウォール−フローフィルターの製造方法であって、通路壁の細孔構造中の圧力を周囲の大気圧より下げること、排気された通路壁の表面を、少なくとも一種の触媒成分またはその前駆物質を含む液体と接触させ、それによって、排気された通路壁に液体を浸透させること、および触媒成分またはその前駆物質を含むフィルターを乾燥させ、か焼することを含んでなる、方法。本方法で使用する装置(100)は、セラミックウォール−フローフィルター(14)の複数の通路を周囲の大気から密封して隔離するための手段(120)、隔離された通路中の圧力を周囲の大気圧未満に下げ、それによって、フィルター壁の細孔構造中に真空を確立するための手段(160、200、220)、少なくとも一種の触媒成分またはその前駆物質を含む液体を保持するための、少なくとも一個の貯蔵部(260)、および隔離され、排気された通路に予め決められた量の液体を供給するための手段(310、300、220)を備えてなる。
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オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


【課題】置換α−アミノインダン誘導体の新規合成方法の提供。
【解決手段】式(I)の光学活性置換α−インダニルアミド誘導体の調製方法であって、以下:
−式(III)のエナミド誘導体の、水素及び光学活性触媒の存在下における不斉水素化反応による、式(II)のアミド誘導体の取得、並びに、


−前述の段階で得た式(II)のアミド誘導体の加水分解反応による式(I)の光学活性置換α−インダニルアミド誘導体の取得:を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


(a)パラジウム及び/又はプラチナソース;及び(e)式I、R>P−R−P<R (I)の、非対称二座ジホスフィン配位子(式中、P及びPは、リン原子を表し;Rは、二価有機架橋原子団を表し;R、R、R及びRは、それぞれ独立に、又はR及びRは一緒に、及び/又はR及びRは一緒に、該リンに共有結合させられた有機基を表し;R、R、R及びRは、ホスフィノ基R>Pが、ホスフィノ基P<Rと異なるように選択される。)を含む触媒システムの存在下で不飽和化合物を一酸化炭素と接触させることによる、不飽和化合物のカルボニル化のための方法。 (もっと読む)


酸化マンガンおよびアルミナを含む担体に、酸化ランタン、酸化セリウムおよび酸化ジルコニウムの中から選ばれる少なくとも1種の化合物を添加した担体、または珪素酸化物、酸化マンガンおよびアルミナを含む担体に、ルテニウム成分、白金成分、ロジウム成分、パラジウム成分およびイリジウム成分の中から選ばれる少なくとも一種の貴金属成分を担持することにより、長時間の熱履歴後も該担体の強度が維持され、触媒活性の高い炭化水素の改質触媒を調製し、該改質触媒を用いて、(1)水蒸気改質、(2)自己熱改質、(3)部分酸化改質、(4)二酸化炭素改質を行うことにより水素を製造する。また、前記改質触媒を備えた改質器と、該改質器より製造される水素を燃料とする燃料電池とから、燃料電池システムを構成する。 (もっと読む)


本発明は、当技術分野で公知のものよりも低い分子量および狭い分子量分布を有する任意に水素化されていてもよいニトリルゴムポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分がPt、Pd、Rh、Ir、Ag、Auからなる金属の群から選択される貴金属およびSn、Ge、Mo、W、Ti、Zr、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、In、Pb、Bi、Cr、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuからなる元素の群から選択される少なくとも1種類の別の元素を含む触媒の存在下に、対応するように置換された光学活性なモノカルボン酸類もしくはジカルボン酸類もしくはそれらの酸誘導体を水素化することによる、3〜25個の炭素原子を有する光学活性ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−、アルキル−、アリール−もしくは塩素−置換アルコール類もしくはヒドロキシカルボン酸類またはそれらの酸誘導体もしくは環化生成物の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、活性成分がルテニウムまたはレニウムからなり、少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素を含む触媒の存在下に、対応するように置換された光学活性モノもしくはジカルボン酸またはそれの酸誘導体を水素化することによる、3〜25個の炭素原子を有する光学活性ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−、アルキル−、アリール−または塩素−置換アルコールもしくはヒドロキシカルボン酸またはそれの酸誘導体もしくは環化生成物の製造方法であって、
ただし、
a.前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がルテニウム以外であり;
b.対応する光学活性2−アミノカルボン酸、2−クロロカルボン酸、2−ヒドロキシカルボン酸および2−アルコキシカルボン酸またはそれらの酸誘導体を接触水素化することで光学活性2−アミノ−、2−クロロ−、2−ヒドロキシ−および2−アルコキシ−1−アルカノールを製造する場合に、前記の少なくとも1種類の原子番号22〜83を有する別の元素がパラジウムおよび白金以外である方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ハネカム担体上に触媒コートを有する排ガス浄化触媒に関する。該ハネカム担体は、上流端および下流端および上流端から下流端へ流れる多数の流路を有する。触媒コートは、少なくとも1種の成分が、流路に沿って最大値まで増大し、次いでまた下流端に向かって減少する、上流端が低濃度で始まるハネカム担体に沿った濃度分布を示す触媒活性貴金属成分を含有する。
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窒素酸化物吸蔵触媒を再生する際、再生は例えばエンジン内の早期の負荷変動の結果として終了されることがあり、これによって、吸蔵触媒を空にするのが不完全となり得る。このような不完全な再生の後に触媒中に残存する残留充填レベルは、次の吸蔵段階の間の充填レベルの算出のための出発値として用いられる。不完全な再生後、窒素酸化物変換率は、最初は、残留充填レベルのために予想よりも大きい。吸蔵段階の間に充填レベルを算出する際にこの増加した変換率を考慮することにより、算出の精度を更に改善することができる。 (もっと読む)


本開示発明は、HとCOとを含む反応体組成物を、少なくとも約5個の炭素原子を有する少なくとも一つの脂肪族炭化水素を含む生成物に変換するためのプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネル反応器中を通して反応体組成物を流してフィッシャー・トロプシュ触媒と接触させ、反応体組成物を生成物に変換させる工程であって、マイクロチャネル反応器は、触媒を含む複数のプロセスマイクロチャネルを含む工程、プロセスマイクロチャネルから熱交換器に熱を移動させる工程、およびマイクロチャネル反応器から生成物を取り出す工程を含む。本プロセスは、少なくとも約5個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素を時間あたり触媒グラムあたり少なくとも約0.5グラム生成させ、生成物中のメタンへの選択率は、約25%より低い。本開示発明は、Coを含む担持触媒、および少なくとも一つのプロセスマイクロチャネルと、少なくとも一つの隣接する熱交換ゾーンとを含むマイクロチャネル反応器にも関する。

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本発明は、触媒、特に少なくとも一つの貴金属の前駆体を、硫黄種と、硫化物イオンを本質的に含まない水性環境中で反応させることによって得られる貴金属硫化物電極触媒、及び同一物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


メタノールと過酸化物との間の反応を開始してガスを製造する方法であって、当該方法は、7、8、9、10または11族の遷移金属を少なくとも1つ含む触媒の存在下、液相中、大気圧に等しい圧力、大気圧未満の圧力または大気圧より高い圧力でメタノールおよび過酸化物を接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンにおける排気ガス精製のための触媒であって、該触媒が、少なくとも下記成分:(i)酸化鉄、(ii)活性金属としての白金又はロジウム又は白金とロジウムとの混合物、(iii)担体酸化物を含み、用いる該活性金属が白金単独である場合には、該担体酸化物が酸化ジルコニウム、セリウム/ジルコニウム混合酸化物又はこれらの化合物の混合物を含有する、或いは用いる該活性金属がロジウム又は白金とロジウムとの混合物である場合には、該担体酸化物が酸化ジルコニウム、セリウム/ジルコニウム混合酸化物、酸化アルミニウム、アルミノシリケート、酸化ケイ素、ゼオライト又はこれらの化合物の混合物を含有することを特徴とする触媒。 (もっと読む)


流路(4)の内壁(4c)に固相となる金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)を担持したマイクロリアクター(1)を用いる接触反応方法であって、液相となる被反応物質を溶解した溶液(7)及び気相となる水素(9)を、流路(4)にパイプフロー状態で流し、溶液(7)と気体(9)との反応を金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)により促進される固相−液相−気相の3相系接触反応で行う。金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)は高分子に取り込まれており、被還元物質の3相系接触還元反応による水素化反応を短時間で収率よく行
うことができる。不飽和有機物の水素化反応には、パラジウム触媒を用いると反応時間が早く収率が高く、また、水素の代わりに一酸化水素を用いれば、カルボニル化反応とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、Pd及びBi並びに、Rh、Au、Sb、V、Cr、W、Mn、Fe、Co、Ni、Na、Cs及びBaからなる群(a)から選択される少なくとも1種の元素を有するか、又はPd、Rh及びBi並びに、Au、Sb、V、Cr、W、Mn、Fe、Co、Ni、Pt、Cu、Ag、Na、Cs、Mg、Ca及びBaからなる群(a′)から選択される随意の元素を有する触媒活性組成物に関する。更に、本発明は、炭化水素、有利にはオキソ官能化された炭化水素、例えばシクロペンタノン、シクロヘキサノン及びイソバレルアルデヒドを、前記触媒活性組成物を用いて脱水素するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、光源と、少なくともこの光源が発する放射線の一部分が通過するのを可能にする壁であって、その2つの面のうちの少なくとも一方の一部を光触媒活性層により覆われた壁とを含む、自己クリーニング照明装置に関する。本発明は、一番弱い照明条件下で、当該層の光触媒活性が、有機の汚れを分解して当該層に付着しない容易に除去できる粒子にするのに、及び/又はこの層に親水性を付与するのに、十分高いことを特徴とする。本発明はまた、上述の装置を製造する方法、この装置に提供される半透明の壁、そして当該装置をトンネルの照明、公共の照明、空港滑走路の照明、屋内の照明のために、あるいは輸送用車両のヘッドランプ又は指示灯用に利用することにも関する。 (もっと読む)


Cu、および金属または酸化物の形をしている少なくとも1つの第2の金属を含有し、a)Cuイオンおよび少なくとも1つの第2の金属のイオンを含有し、さらに錯化剤のイオンを含有し、および5を超えるpHを有する最終溶液を作製するステップと、b)最終溶液/担体の組合せを形成するために、前記最終溶液を不活性担体と接触させるステップと、c)任意に、前記最終溶液/担体の組合せを乾燥するステップと、d)Cuおよび酸化物の形をしている前記少なくとも1つの第2の金属を作製するために、ステップc)またはd)で得た前記最終溶液/担体の組合せを焼成するステップと、e)前記担体上でこのようにして得た酸化銅の少なくとも一部を還元するステップとを含む非クロム含有触媒を製造するための方法。さらに、前記方法により入手することができる触媒およびその使用方法。 (もっと読む)


本発明は、トルエン、および/またはベンゼンと酸素含有アルキル化試薬との混合物の選択的アルキル化プロセスに関する。特にこのプロセスは、以下のうち1つ以上の条件を満たす、1つ以上の水素化成分の添加によって修飾された選択活性化モレキュラーシーブを含む触媒を使用する。すなわち、(a)選択活性化モレキュラーシーブが、水素化成分の取込みに先立って、100未満のアルファ値を有する、または、(b)選択的アルキル化プロセスにおいて使用された選択活性化および水素化モレキュラーシーブが100未満のアルファ値を有する。本発明のプロセスは、触媒の非活性化を低減しつつ、アルキル化生成物に対する高い選択性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ガス中の不純物、例えばH中のCOを酸化して除去する場合などに使用される触媒であって、金属酸化物を含む担体の表面に貴金属が担持されているとともに、上記貴金属を担持した担体の表面が金属酸化物で被覆され、X線光電子分光分析法(XPS)による分析では上記貴金属に起因するピークは実質的に検出されない触媒である。本発明の触媒の好ましい態様としては、例えば、TiOからなる担体の表面にPtあるいはAuが担持されているとともに、Ptを担持した担体の表面がFeで被覆されている触媒を挙げることができる。 (もっと読む)


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