説明

Fターム[4G169BE21]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Sを含むもの(例;チオアルコール、チオエーテル等) (655)

Fターム[4G169BE21]の下位に属するFターム

Fターム[4G169BE21]に分類される特許

221 - 240 / 285


【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で示される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒。


(式中、iは0又は1を表し、iが1のときjは0であり、iが0のときjは0〜2の整数を表し、R1は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、または置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基を表し、隣接するR1は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、ルテニウム触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化ルテニウム触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 ルテニウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化ルテニウム触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化ルテニウム触媒である。この高分子担持ルテニウム触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該ルテニウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、アルコールやスルフィドの酸化反応に用いることができる。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒドラゾンとジエンとのアザディールスアルダー反応を用いたピペリジン誘導体の製造に有効な金属触媒、及びピペリジン類縁体の製造方法を提供する
【解決手段】
本発明は、触媒としてモリブデンダイマーを用いて、酸素の存在下にアシルヒドラゾンとジエンとのアザディールスアルダー反応によりピペリジン誘導体を製造する方法、そのための触媒、及び活性化されたモリブデン触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化遷移金属触媒の製法であって、従来のマイクロカプセル化法−架橋法では十分に固定できない原料を用いた場合でも、金属を微小クラスターとして高分子に固定することのでき、汎用性の高い製法を提供する。
【解決手段】 架橋性高分子と遷移金属化合物とを4級アンモニウム塩を含有する溶媒に均一に溶解又は分散させ、その結果遷移金属化合物が担持された高分子が生じるので、この析出物中の架橋性高分子の架橋基を架橋反応させて、高分子固定化遷移金属触媒を得る。
(もっと読む)


【課題】低温におけるペルオキシ化合物の漂白活性を増大し、製造が容易であり、かつ、漂白対象物を損傷しない漂白活性化触媒及び該漂白活性化触媒を含有する漂白剤組成物の提供。
【解決手段】下記構造式(1)等で表される配位子と、金属塩とを含有することを特徴とする漂白活性化触媒である。
【化29】


前記構造式(1)において、Xは水素原子、スルホン基、アミノ基、水酸基、ニトロ基、カルボキシル基、及び第4級アンモニウム基を含むアルキル基のいずれかから選ばれる置換基を表す。
A、Bは互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、少なくとも一つのヘテロ原子を有する置換基を表す。
なお、pは1又は2の整数を表し、pが2の場合、Xは同一であってもよいし、異なっていてもよい。j、kは0又は1の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白金触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化白金触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 白金を架橋高分子に担持させてなる高分子固定化白金触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化白金触媒である。この高分子担持白金触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該白金の超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、ヒドロシリル化反応、水素化反応、ホウ素化反応などに用いることができる。
(もっと読む)


改質プロセスにおいて使用する場合に触媒の活性、選択性および寿命が増大するように、分散剤を用いて改質用触媒を形成する。ヒドロキシル、カルボキシル、カルボニル、アミド、アミン、チオール、スルホン酸、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アシル、有機金属錯体およびこれらの組合せの群から選択される少なくとも1つの官能基を有する分散剤を用いてナノ触媒粒子を形成する。この分散剤は、白金と、スズ、レニウムまたはイリジウムの1種または複数種との合金、組合せ、混合物、装飾物または散在物を含む多成分系触媒の形成に特に有用である。ナノ粒子の形成は、触媒粒子を非ゼロ酸化状態で維持するために不活性または酸化雰囲気中で行われる加熱処理プロセスを含むことができ、これにより、分散剤と触媒原子との間のより強い結合が維持される。固着したナノ触媒粒子を有する多成分系改質用触媒は、ナフサの改質および/またはBTXの形成で使用する場合に特に優れた活性、選択性および寿命を示す。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の水素化転化触媒をエクサイチュー(ex situ)ですなわち「その場以外で」不動態化する。その方法は、前記の硫化された触媒を少なくとも2種の処理、すなわち少なくとも1種の酸化性ガス流れと接触させる処理、および初留点が120℃よりも高い少なくとも1種の有機液体と接触させる処理を実施する方法である。前記有機液体は前記触媒の細孔を少なくとも部分的に充満する。 (もっと読む)


本発明は、耐火性酸化物を基材とする担体、VIII族金属およびVIB族金属を含んでなる、炭化水素の水素化処理触媒に関する。該触媒は、式(I):
【化1】


(式中、Rが、C〜C10、好ましくはC〜Cアルケニレン基、C〜C18アリーレン基またはC〜C18アルキレン−アリーレン基を表し、各Rが、独立して、水素原子またはC〜C18アルキル基、C〜C18アルケニル基、C〜C18アリール基、C〜Cシクロアルキル基、またはC〜C20アルキルアリールまたはアリールアルキル基を表すか、または2個のR基が一緒に2価のC〜C18基を形成し、R基の炭素鎖が、S、NおよびOから選択された少なくとも一個の異原子を含むまたは有することができる)のアルケンジオールから選択された少なくとも一種の有機化合物も含んでなることを特徴とする。本発明は、そのような触媒の製造方法、および該触媒の水素化処理または水素化転化への使用にも関する。
(もっと読む)


式(I)(式中、R1は、Hまたは場合により置換されたアルキル、アリール、もしくはヘテロアリール基であり、R2は、場合により置換されたアルキル、アリール、またはヘテロアリール基であり、R3は、HまたはC〜Cアルキル基である)のアクリル酸誘導体を、遷移金属触媒を用いて不斉水素化する方法であって、式(I)の化合物を、場合により溶媒中において、1種またはそれ以上の水素供与体の存在下に、ルテニウム、ロジウム、およびイリジウムの群からの遷移金属と、式(II)(式中、Cnは、2個の酸素原子およびリン原子と一緒になって2〜6個の炭素原子を有する場合により置換された環を形成し、R4は、場合により置換されたアルキル、アリール、アルコキシ、もしくはアリールオキシ基またはNR5R6(式中、R5およびR6は、それぞれ独立して、Hもしくは場合により置換されたアルキル、アリール、アラルキル、もしくはアルカリール基であってもよく、または窒素原子と一緒になって環を形成していてもよい)である)のキラルなリン配位子および式(III)(式中、Rは、場合により置換されたアルキルまたはアリール基である)のアキラルなホスフィン配位子の組合せとを含む触媒系を用いて、対応する式(IV)(式中、R1、R2、およびR3は、それぞれ上記と同義である)の化合物に水素化することを含む方法に加えて、不斉遷移金属触媒反応用の新規な触媒系。
(もっと読む)


本発明は、オレフィンの三量体化方法について記載しており、その方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を含み、該三量体はオレフィンであり、該へテロ原子配位子は、次の一般式(R)A−B−C(R)により表される。 (もっと読む)


本発明は、耐火性酸化物担体、いずれも酸化された形態にある少なくとも一種のVIII族の金属、および少なくとも一種のVI族の金属を含んでなる変成された水素化精製触媒であって、ベンゾチオフェン化合物から誘導された少なくとも一種のスルホンまたはスルホキシド化合物を含んでなることを特徴とする水素化精製触媒に関する。本発明はさらに、その製造方法および炭化水素の精製方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ビス(トリフルオロメチルイミド)アニオン、および、飽和、部分的または完全不飽和複素環カチオンを含む塩、それらの製造方法、それらのイオン液体としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料、その製造方法及び当該メソポーラス材料を用いた固体触媒を提供すること。
【解決手段】有機−無機ハイブリッド型のメソポーラス材料であって、エテニレン基、及び金属酸化物を少なくとも構成成分とする細孔壁と、この細孔壁の表面に存在するエテニレン基を化学的に修飾することにより、表面に存在するエテニレン基を構成する炭素原子と直接結合する側鎖型の有機基とを有する。 (もっと読む)


【課題】導電性触媒物質と,導電性触媒物質の表面に形成されるプロトン伝導性物質コーティング層とを有する金属触媒,およびこの金属触媒を採用した電極を備える燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,導電性触媒物質表面にプロトン伝導性物質が均一にコーティングされ,電気化学反応のための三相界面の形成と制御とを容易にし,触媒粒子上に形成された薄いプロトン伝導性物質よりなるコーティング層を通して,気体反応物の触媒への接近を助け,電気化学反応で生成されたプロトンを効果的に伝達することが可能な金属触媒,およびこの金属触媒を採用した電極を備える燃料電池が提供される。このような触媒を用いて電極を形成する場合,理想的な3相界面電極構造を形成でき,このような電極を備えた燃料電池は効率などの性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】触媒効率が改善された金属触媒とその製造方法,この金属触媒を用いた電極の製造方法,および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,導電性触媒物質,イオノマー及び第1溶媒を混合する第1工程と,第1工程によって得られた混合物を,支持体上にキャスティングした後に乾燥させて,導電性触媒含有膜を形成させる第2工程と,支持体から導電性触媒含有膜を分離し,上記分離させた導電性触媒含有膜を粉砕する第3工程とを含み,上記導電性触媒物質と,上記導電性触媒物質の表面上に形成されたプロトン導電性物質とを含むコーティング層を有することを特徴とする金属触媒の製造方法が提供される。この金属触媒を利用して電極を形成する場合,理想的な三相界面電極構造を形成でき,この電極を備えた燃料電池は,効率などの性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロフィルター濾材を支持体とし、マイクロフィルター濾材上にボトムアップ方式でナノチューブまたはナノ繊維を直接合成・成長させることにより、従来のナノ繊維製造方法では製造できない直径のナノチューブまたはナノ繊維からなるナノフィルター濾材を製造する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】反応器内に設けられたマイクロフィルター濾材を支持体として使用し、ナノ触媒粒子を反応器内に供給して支持体上に付着させ、ナノ触媒粒子上に原料ガス及び反応ガスを供給し、反応器を加熱装置で加熱して、反応器内のナノ触媒粒子からナノチューブまたはナノ繊維を合成・成長させることにより、マイクロフィルター濾材上にナノチューブまたはナノ繊維が合成・成長されたナノフィルター濾材を製造する。 (もっと読む)


白金を黒鉛などの担体上に塗布して白金触媒を調整する。ヒドロキシルアンモニウム塩製造の触媒として使用すると、この触媒は、金属で被毒される。ある触媒の再生方法においては、白金とこの金属を酸に溶解させる。この方法では、この酸に硫酸アンモニウムを添加して白金を沈殿させる。この硫酸アンモニウムは、カプロラクタム製造の工業プロセスの副生物である。またこの方法では、白金を担体上に沈殿させて、ヒドロキシルアンモニウム塩の製造やカプロラクタムの製造の際に再利用する。 (もっと読む)


スマネンおよびその誘導体ならびにそれらの製造方法を提供する。
下記スキームに示す通り、まず、ノルボルナジエン(下記式(86))からベンゾトリス(ノルボルナジエン)(下記式(87)を合成する。そして、その化合物のメタセシス反応によりヘキサヒドロスマネン(下記式(88))を合成し、さらにそれを脱水素してスマネン(下記式(84))を得る。このようにして、スマネンを穏和な条件下で大量合成することが可能である。また、ベンジル位がNまたはOの化合物も同様にして得ることが可能であり、そして、それらをさらに化学修飾して様々な誘導体を得ることができる。これらスマネンおよびその誘導体は、電子材料、各種フラーレン類およびヘテロフラーレン類の合成原料等に最適である。

(もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


221 - 240 / 285