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芳香族化合物の環ハロゲン化法であって、第13族金属からなる群から選択される金属と、水に対するpKaが0以上の酸から誘導される対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させることを含んでなる方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】
芳香族化合物の環ハロゲン化方法。
【解決手段】
この方法は、芳香族化合物と式Cu(Y)Xの混成銅塩(式中、Yは水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される対イオンからなり、XはCl、Br、I又は(SO2−1/2からなる。)とを含む混合物を塩素又は臭素と接触させて、ハロ芳香族化合物及びハロゲン化銅(II)残渣を含む反応生成物を生成させることを含む。 (もっと読む)


【課題】
環ハロゲン化触媒を回収して再利用する方法。
【解決手段】
この方法は、(A)第4〜13族金属、ランタニド金属又はアクチニド金属と水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される1種以上の有機対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で、芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第一の生成物混合物を形成し、(B)第一の生成物混合物から金属ハロゲン化物を分離し、(C)その金属ハロゲン化物の少なくとも一部分及び芳香族化合物を、塩素又は臭素及び1種以上の有機イオウ化合物と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第二の生成物混合物を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】ホスフィンの使用を必要とせず、かつ触媒反応において良好な性能を示す触媒系及びリガンドを提供する。
【解決手段】式(I)の化合物。


具体的には、ビス(5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5−イル)アミンやメチルN−(5H−ジベンゾ[a,d]シクロヘプテン−5−イル)−L−2,5−シクロヘキサジエニルアラネートなど。 (もっと読む)


本発明は、オキシランの接触カルボニル化によるラクトンの製造に関する。本発明によれば、[(salph)Al(THF)2][Co(CO)4]を除き、a) 元素の周期表の第5〜11族の金属の中性またはアニオン性の遷移金属錯体を含む少なくとも1種のカルボニル化触媒Aと、b) 少なくとも1種のキラルなルイス酸Bと、を含有する触媒系を、触媒として使用する。 (もっと読む)


燐を含む触媒組成物及びそれを利用したヒドロホルミル化の方法を提供する。電位金属触媒にリガンドとして単座及び二座の燐化合物を組合わせた触媒組成物及び触媒組成物をオレフィン系化合物、一酸化炭素及び水素の混合気体と共に攪拌しつつ、加温、加圧してアルデヒドを製造するオレフィン系化合物のヒドロホルミル化の方法を提供する。これにより、非常に高い触媒活性を得て、ノルマル−またはイソ−アルデヒドに対する選択性(N/I選択性)を任意に調節できる。 (もっと読む)


燐を含む触媒組成物及びそれを利用したヒドロホルミル化の方法を提供する。
遷移金属触媒にリガンドとして単座及び二座の燐化合物を組合わせた触媒組成物及び触媒組成物をオレフィン系化合物、一酸化炭素及び水素の混合気体と共に攪拌しつつ、加温、加圧してアルデヒドを製造するオレフィン系化合物のヒドロホルミル化の方法である。これにより、二座配位子を単独で使用した場合の、イソ−アルデヒドに対するノルマル−アルデヒドの選択性(N/I選択性)を維持しつつ、触媒活性を向上させて触媒系を安定化させうる。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは酸化物の芯の材料、該芯の材料の周りにある酸化亜鉛の外殻、該外殻の中またはその上にあるコバルト、鉄、ルテニウムおよび/またはニッケルの1種またはそれ以上の金属をベースにした触媒活性をもった材料を含んで成る触媒、好ましくはFischer−Tropsch触媒、該触媒の製造法、およびGTL法におけるその使用に関する。 (もっと読む)


カルボニル化生成物と第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属と腐食金属と必要に応じアルカリもしくはアルカリ土類金属とを含む液体組成物からの第VIII族カルボニル化触媒金属および/または促進剤金属の選択的除去方法につき開示する。この方法は、液体組成物をチオ尿素官能基を有するキレート樹脂と接触させることからなっている。この方法は、カルボン酸および/または無水カルボン酸の製造から得られるプロセス流を処理するのに適する。 (もっと読む)


式[M(PR(式中、Rは、H、アルキル、アリールまたはアシルであり;Mは、VIII族の遷移金属であり;R、RおよびRは、アルキル、アリール、アルコキシル、フェノキシルおよびこれらの組合せからなる群から選択され;Xは、ハロゲンまたは陰イオンであり;nは、1、2、3または4であり;mは、1または2であり;そして、pは少なくとも1である)の遷移金属触媒を利用する、コデイン、モルヒネまたはそれらの類似体の、ヒドロコドン、ヒドロモルホンまたはそれらの類似体への触媒的変換方法。 (もっと読む)


式(I)又は(I'):[式中、R1は、水素原子又はC1−C4−アルキルであり、かつR'1は、C1−C4−アルキルであり;X1及びX2は、それぞれ相互に独立に、第2級ホスフィン基であり;R2は、水素、R010203Si−、C1−C18−アシル(ハロゲン、ヒドロキシ、C1−C8−アルコキシ又はR0405N−により置換されている)、又はR06−X01−C(O)−であり;R01、R02及びR03は、それぞれ相互に独立に、C1−C12−アルキル、非置換又はC1−C4−アルキル−若しくはC1−C4−アルコキシ−置換のC6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであり;R04及びR05は、それぞれ相互に独立に、水素、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであるか、あるいはR04及びR05は、一緒になってトリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン又は3−オキサペンチレンであり;R06は、C1−C18−アルキル、非置換又はC1−C4−アルキル−若しくはC1−C4−アルコキシ−置換のC3−C8−シクロアルキル、C6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであり;X01は、−O−又は−NH−であり;Tは、C6−C20−アリーレンであり;vは、0又は1〜4の整数であり;X1は、T−C*結合に対してオルト位に結合しており;そして*は、ラセミ体の若しくはエナンチオマーとして純粋なジアステレオマーの混合物、又は純粋なラセミ体の若しくはエナンチオマーとして純粋なジアステレオマーを意味する]で示される化合物は、プロキラルな有機不飽和化合物のエナンチオ選択的水素化のための金属錯体における優れたキラル配位子である。
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水素の存在下で酸素による、対応する部分的に酸化された炭化水素、好ましくはC3〜C8オレフィンオキシド、好ましくはプロピレンオキシドへの、炭化水素、好ましくはC3〜C8オレフィン、例えばプロピレンのヒドロ酸化のための方法及びヒドロ酸化触媒。この触媒は、チタノシリケート、好ましくはTS−1上に堆積された、金、銀、1種若しくはそれ以上の白金族金属、1種若しくはそれ以上のランタニド希土類金属又はこれらの混合物からなり、チタノシリケートがマイクロ波加熱によって製造されることを特徴とする。
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場合により置換されたフェノール、脱離基で置換されたシクロアルキル、カルボネート塩、テトラヒドロフラン、及び場合により使用する相間移動試薬を組み合わせることを含む、フェノールとシクロアルキルをカップリングするための方法を提供する。また、3−ヒドロキシ−4−メトキシベンズアルデヒド、シクロペンチル化合物、カルボネート塩、溶媒、及び場合により使用する相間移動試薬を組み合わせることによって3−シクロペンチルオキシ−4−メトキシベンズアルデヒドを製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


式(I)


[式中、R〜R、R〜R、R12およびR14は、それぞれ独立に、水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、互いに隣接した、R〜RおよびR〜Rの任意の2つを一緒にして環を形成することができ、Rは水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、RまたはRと一緒になって環を形成し、R10は水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、RまたはRと一緒になって環を形成し、R11は水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、R12またはRと一緒になって環を形成し、R15は水素、置換されていてもよいヒドロカルビル、不活性官能基であるか、R14またはRと一緒になって環を形成し、ただし、R13は、およびR12とR14の少なくとも1つは、置換されていてもよいC〜C30アルキル、置換されていてもよいC〜C30アルキルオキシ、ハロゲンおよび置換されていてもよいC〜C20アリールから独立に選択されるか、R13はR12またはR14と一緒になって環を形成し、またはR12はR11と一緒になって環を形成し、R14はR15と一緒になって環を形成し、R12、R13およびR14の少なくとも1つは置換されていてもよいC〜C30アルキルオキシであり;Mは、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Pd、Rh、Ru、Mo、Nb、Zr、Hf、Ta、W、Re、Os、IrまたはPtから特に選択された遷移金属原子であり;nは遷移金属原子Mの形式的な酸化状態に等しく;Xはハロゲン化物、置換されていてもよいヒドロカルビル、アルコキシド、アミドまたは水素化物である。]を有するビス−アリールイミンピリジン配位子を含む、ビス−アリールイミンピリジンMX錯体である遷移金属錯体。本発明の遷移金属錯体、非配位アニオンを有するこれらの錯体およびこのような錯体を含有する触媒系は、無極性媒質および化学的に不活性な無極性溶媒、特に芳香族炭化水素溶媒中で良好な溶解度を有する。この触媒系を、様々な(コ)オリゴマー化、重合および二量体化反応のために使用することができる。
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本発明は、一般式IIIの置換インドール化合物の製造方法を提供し、この方法は、以下の工程:式(I)(式中、X、R及びR1は、ここで定義される。)の2-ブロモアニリン又は2-クロロアニリンと式II(式中、R2及びR3)の置換アセチレンを、溶液中パラジウム触媒、リガンド、及び塩基の存在下好適な温度で反応させることにより式(III)の化合物を与える工程を含む。
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【課題】 収率及び立体選択性に優れ、取扱いも容易な不斉反応用触媒、及びそれを用いた光学活性化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 5価のニオブ化合物と、(R)−体又は(S)−体からなり光学活性なビナフトール構造を含むトリオール
【化1】


で表される(式中、Yは2価の炭化水素基を表し、Rは水素原子、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、又は炭素数4以下のアルキル基若しくはアルコキシ基を表す)、又はテトラオールとを混合してなる不斉反応用触媒である。 (もっと読む)


高い性能が得られる燃料電池用電極触媒を提供すること。
本発明の燃料電池用電極触媒は、担体と、それに担持された触媒金属とを備え、担体は、その表面がプロトン解離性官 能基で修飾され、かつBET法による比表面積が900〜2170m2/gである。 (もっと読む)


本発明は、酢酸溶媒中の、TEMPO系触媒、Fe−ビピリジル又はFe−フェナントロリン助触媒及びN−ブロモスクシンイミド促進剤を用いる分子酸素でのアルコール類の、選択的なアルデヒド類又はケトン類への酸化の方法に関する。その酸化は、45−55℃の範囲の温度及び0−15psiの酸素圧又は空気圧において高速度及び高アルデヒド選択性で行われる。3−4時間の反応時間までに95−100%のアルコール変換及び95%より高いアルデヒド選択性が達成される。3,3−ジメチル−1−ブタナールのようなアルデヒドが本発明を用いて効率良く製造され得る。 (もっと読む)


オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


本発明は、当技術分野で公知のものよりも低い分子量および狭い分子量分布を有する任意に水素化されていてもよいニトリルゴムポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


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