説明

Fターム[4G169BE33]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | ハロゲンを含むもの (908)

Fターム[4G169BE33]の下位に属するFターム

Fターム[4G169BE33]に分類される特許

461 - 480 / 525


本発明は、従来のフルオロスルホン酸に比べ、安定かつ高い酸性度を有する新規フルオロスルホン酸及びその塩、並びにその合成中間体を提供する。さらに、本発明は、種々の誘導体を簡便に合成可能な新規フルオロスルホン酸の製法、およびその用途をも提供する。具体的には、一般式(1): R−S(=O)−CF−SOH (1)(式中、Rは隣接する硫黄原子と炭素原子で結合する基であり、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいハロアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいハロアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいハロアルキニル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基等を示し、nは1又は2を示す)で表される化合物又はその塩等を提供する。 (もっと読む)


式(I)のジアミンは、式中、Aが水素、又は飽和もしくは不飽和C1-C20アルキル基、又はアリール基であり、Bが置換もしくは非置換C1-C20アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アルカリル、又はアリール基、又はアルキルアミノ基であり、かつX、X2、Y、Y2、又はZの少なくとも1つがC1-C10アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アラルキル、又はアルコキシ置換基である。該キラルジアミンは、移動水素化反応の使用に適した触媒を製造するのに使用することができる。
【化1】
(もっと読む)


スマネンおよびその誘導体ならびにそれらの製造方法を提供する。
下記スキームに示す通り、まず、ノルボルナジエン(下記式(86))からベンゾトリス(ノルボルナジエン)(下記式(87)を合成する。そして、その化合物のメタセシス反応によりヘキサヒドロスマネン(下記式(88))を合成し、さらにそれを脱水素してスマネン(下記式(84))を得る。このようにして、スマネンを穏和な条件下で大量合成することが可能である。また、ベンジル位がNまたはOの化合物も同様にして得ることが可能であり、そして、それらをさらに化学修飾して様々な誘導体を得ることができる。これらスマネンおよびその誘導体は、電子材料、各種フラーレン類およびヘテロフラーレン類の合成原料等に最適である。

(もっと読む)


本発明は、シクロペンタンカルボキシレート化合物を開示する。本発明による1−ヒドロカルビル−2−アシルオキシ−シクロペンタンカルボキシレートは、一般式(I)(式中、基R、R及びRは、同一であるか又は異なり、直鎖又は分枝鎖のC〜C20アルキル、C〜C20シクロアルキル、C〜C20アリール、C〜C20アルカリル及びC〜C20アラルキルから成る群から独立して選択される)を有する。本発明は、式(I)の化合物の製造方法、及びその製造のための中間体化合物、並びにプロピレン重合のための触媒の調製における電子供与体としての化合物(I)の使用も開示する。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、キラルのリンキレート化合物、係る化合物を配位子として含有する触媒並びに係る触媒の存在下での不斉合成法に関する。 (もっと読む)


下記工程(a)及び(b)を含む式(1)の化合物の調製方法:
【化1】


(式中:XはS、O又はNR3であり、R3はH又は有機基であり;RはH 又は有機基であり;R1及びR2はそれぞれ独立にH、場合によっては置換されているアルキル又は場合によっては置換されているアリールであり;Gは置換基であり;nは0〜3である)
(a)式(2)の化合物を式NHR1R2の化合物と反応させて式(3)の化合物を与える工程;
【化2】


(式中、X、R、G及びnは上述のとおりであり、R4は場合によっては置換されているアルキル、場合によっては置換されているアルケニル、場合によっては置換されているアルキニル、場合によっては置換されているアリール、場合によっては置換されているヘテロアリール又はこれらの組み合わせである)
(b)式(3)の化合物を還元して式(1)の化合物を与える工程。
式(2)の化合物の調製方法、式(3)の新規な化合物及び下記式の好ましい触媒が提供される:
【化3】


(式中:R6は、中性の場合によっては置換されているヒドロカルビル配位子、中性の場合によっては置換されている過ハロゲン化ヒドロカルビル配位子、又は場合によっては置換されているシクロペンタジエニル配位子を表し;Aは、場合によっては置換されている窒素を表し;Bは、場合によっては置換されている窒素、酸素、硫黄又はリンを表し;Eは、結合基を表し;Mは水素移動型還元を触媒し得る金属を表し;Yは、アニオン性基、塩基性配位子又は空位を表し;ただしA又はBの少なくとも1種は置換窒素を含み、置換基は少なくとも1種のキラル中心を有し;ただしYが空位ではない場合にはA又はBの少なくとも1種は水素原子を有する)
(もっと読む)


本発明は、式(I)の7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造方法に関する[式中、Rは、HまたはCORから選択され;Rは、C−CアルキルまたはC−Cアルコキシであり;Rは、C−Cアルキルであり;Zは、−CH−または式(II)であり、ここでO−CORはα配置にあり;Zは、−CH−であり;あるいはZとZは一緒になって炭素−炭素二重結合を形成し;Qは式(III)である]。これらの中間体は7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造に有用であり、本発明は特に9,11−α−エポキシ−17−α−ヒドロキシ−3−オキソプレグン−4−エン−α−7−21−ジカルボン酸・γ−ラクトン・メチルエステル(エプレレノン;エポキシメクスレノン)を製造するための新規かつ有利な方法に関する。
【化1】

(もっと読む)


アルケンなどの化合物中の1つ以上の官能基を水素化する方法は、反応溶媒の存在下で、そしてウィルキンソン触媒などの触媒の存在下で適切に、水素源と化合物を接触させる工程を含む。反応溶媒は、C1−4フッ化炭化水素またはC1−4ヒドロフルオロカーボンエーテルであってよく、そしてジフルオロメタン、テトラフルオロメタンおよびヘプタフルオロプロパンが、好適な溶媒である。 (もっと読む)


【課題】重合体を解重合する改良された方法を提供する。
【解決手段】求電子連結基を含む重合体の解重合は、触媒および求核試薬の存在下で実施され、重合体の分解によって生じる望ましくない副生物の生成は最小限に抑えられる方法が提供される。反応は80℃以下の温度で実行することができ、一般に有機非金属触媒の使用を含み、それによって解重合生成物が金属汚染物質を実質的に含まないことが保証される。例示的な1つの解重合方法では、触媒がN−複素環状カルベンなどのカルベン化合物であり、またはカルベン化合物の前駆物質である。この方法は、ポリエステル、ポリアミドなどの分解で使用されているものなどの現行のリサイクル技法の重要な代替技法を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬等の合成中間体、液晶等の機能性材料における合成原料として有用な光学活性アルコールの製造に適した光学活性コバルト(II)錯体を提供する。
【解決手段】式(a)で表される光学活性コバルト(II)錯体。〔式中、R1とR2は異なる基であり、それぞれ、水素原子もしくはアリール基であり、置換基を有していてもよく、2個のR1同士または2個のR2同士は、相互に結合して環を形成していてもよく、R3、R4およびR5は、水素原子、直鎖または分岐状のアルキル基もしくはアリール基、アシル基またはアルコキシカルボニル基であり、置換基を有していてもよい〕。
【化13】
(もっと読む)


本発明は、オレフィンの四量体化方法について記載しており、前記方法の生成物流は、30%を超える四量体オレフィンを含有する。本方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


好適な有機溶媒中でルテニウム触媒の存在下で式IIIのジエン化合物を環化することを含む式Iの化合物の調製方法であって、その方法を超臨界条件又は超臨界付近の条件でガス流体中で行なうことを特徴とする前記化合物の調製方法が開示される。
【化1】


式Iの化合物はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症の治療のための活性薬剤であり、又は坑HCV薬剤の調製に有益な中間体である。
(もっと読む)


炭素−ヘテロ原子二重結合を接触的に、特に単純ケトンを接触的に不斉水素化するための方法であって、基質と水素とを水素化触媒及び塩基の存在下で反応させる工程を含み、水素化触媒が5配位ルテニウム錯体であり、該錯体はいずれもが、モノホスフィン配位子及びP−N二座配位子を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学純度の高い光学活性3−キヌクリジノール又はその塩を収率よく製造し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、3−キヌクリジノン又はその塩を、塩基化合物、第8族〜第10族の遷移金属と光学活性二座配位子との錯体、及び光学活性ジアミンの存在下、水素と反応させることを特徴とする光学活性3−キヌクリジノール又はその塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 低原子価タンタル化合物とアルミニウム化合物を含むオレフィンの三量化触媒であって、高活性かつ高選択率を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ヘキセンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 低原子価タンタル化合物と一般式(1)で示されるアルミニウム化合物を含むオレフィンの三量化触媒。
RAlX2 (1)
(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、Xは、同一または相異なり、水素原子またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


本発明は、有機酸のジルコニウム塩、およびアルキルアルミニウムと塩化アルミニウムとからなる助触媒からなる、エチレンのオリゴメリゼーションによる線状アルファ・オレフィンの製造のために均一触媒に関する。触媒系の活性は、1.0と1.5の間の範囲内で助触媒中の塩素対アルミニウムのモル比を調節することによって、実質的に上昇させられることがある。製造プロセスの経済的な実行可能性および生成物の純度が改善される。
(もっと読む)


【課題】 ドラッグデリバリーシステム等に有効なスフィンゴミエリンなどの合成原料として有用な不飽和アミノジオール類を簡便かつ汎用性の高い方法で製造する。
【解決手段】 一般式(I)
【化22】


で表される不飽和アミノジオール類と、一般式(II)
【化23】


で表されるオレフィン類をメタセシス触媒存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒としての金属錯体化合物の使用の提供。
【解決手段】酸化反応のための触媒としての、式(1)及び/又は(1’)
[LnMemp2q (1)、[L’nMemp2q (1’)
(式中、全ての置換基は請求の範囲で定義した通りである。)で表わされる金属錯体化合物の使用、及びまた、新規金属錯体化合物及び新規配位子。 (もっと読む)


不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化及び不斉有機金属付加のような、種々の基質の多数の反応を触媒するのに使用できるホスフィン−アミノホスフィン配位子のルテニウム錯体が開示される。また、ルテニウム錯体の製造方法、並びに水素化を触媒するルテニウム錯体を用いて、1,3−ジカルボニル、α―ヒドロキシカルボニル及びβ−ヒドロキシカルボニル化合物の選択的不斉水素化によってそれぞれ対応するヒドロキシカルボニル、1,2−ジオール及び1,3−ジオール化合物をそれぞれ生成する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 高価な白金触媒の代替となる水素酸化触媒を提供する。
【解決手段】 μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、かつ前記μ−オキソ遷移金属錯体の近傍に炭素数6〜10である疎水性基が配置されたことを特徴とする水素酸化触媒。μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、かつ前記導電性担体表面に親水処理が施されていることを特徴とする水素酸化触媒。μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、前記μ−オキソ遷移金属錯体の近傍に炭素数6〜10である疎水性基が配置され、かつ、前記導電性担体表面に親水処理が施されていることを特徴とする水素酸化触媒。及びこれら水素酸化触媒を用いた燃料電池電極。 (もっと読む)


461 - 480 / 525