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結晶性アルミノケイ酸塩を含有する成形体を水蒸気を含有するガスを用いて100〜600℃の温度および0.1〜10バールの絶対圧力で少なくとも20時間に亘って処理することによる、結晶性のアルミノケイ酸塩を含有する成形体の切削硬さの上昇および化学的な合成方法、殊にエチレンジアミン(EDA)および/またはピペラジン(PIP)の反応によるトリエチレンジアミン(TEDA)の製造方法における、上昇された切削硬さを有する成形体の使用。 (もっと読む)


【目的】オレフィンの芳香族化反応に有効な新規な芳香族化反応用触媒、およびその触媒を用いた芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛および/またはガリウムが担持したバインダーレス結晶性アルミノシリケート成型体からなる芳香族化反応用触媒を用い、オレフィンの芳香族化反応を行う。 (もっと読む)


イリジウム触媒を用いて、均一系反応混合物中で水素化を実施することを特徴とする、均一系貴金属触媒の存在下で水素を用いて環状ジカルボン酸無水物、またはポリカルボン酸無水物の無水物基:−C(O)−O−C(O)−の少なくとも1個のカルボニル基を水素化することによる、環状エステルを製造する方法。プロキラル無水物をキラルなイリジウム触媒と一緒に用いると、環状エステルが高い化学および光学収率で得られた。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、保護基の導入及び脱保護の工程を必要とせず、作業性が向上し、高光学純度で光学活性テトラヒドロキノリン類及びジヒドロキノリン類が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(6)
【化1】


で表されるイミン等価体と、一般式(7)
【化2】


で表されるアルケン類又は一般式(8)
【化3】


で表されるアルキン類とを不斉触媒の存在下で反応させることを特徴とする一般式(9)
【化4】


又は一般式(10)
【化5】


で表される光学活性アミン類の製造方法。
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【課題】低級炭化水素を改質及び芳香族化する際に水素と芳香族化合物の生成速度を安定さらには向上させること。
【解決手段】メタロシリケートにモリブデンとモリブデン以外の金属成分とを担持した後に炭化処理して低級炭化水素直接改質触媒を製造にあたり、前記メタロシリケートにモリブデンと前記金属成分とを個別に担持した後に、これを炭化処理する際に還元ガスを混合して処理を行なう。前記モリブデン成分と前記金属成分とを個別に担持する際、メタロシリケートに前記金属成分を担持した後にモリブデン成分を担持するか、メタロシリケートにモリブデン成分を担持した後に前記金属成分を担持する。前記金属成分には例えば鉄族元素があり、鉄、コバルトまたはニッケルが例示される。前記モリブデン成分と前記金属成分とを個別に担持する際、前記金属成分の溶液濃度は金属塩濃度として0.01〜0.2mol/lとするとよい。 (もっと読む)


【課題】 環化転位触媒を用い、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることにより得られる環状ケトン化合物の製造方法、分子内のオレフィン部位とアルデヒド基とを一工程で環化及び転位させることのできる新規な環化転位触媒、及び、その製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体酸とルイス酸との組み合わせからなる環化転位触媒の存在下、下記式(I)、(II)又は(III)に示すアルデヒド化合物を環化させ、それぞれ5、6又は7員環の環状化合物を得る環化工程、及び、これらの5、6又は7員環の環状化合物の転位反応を行い、それぞれ下記式(IV)、(V)又は(VI)で表される環状ケトン化合物を得る転位工程を含むことを特徴とする環状ケトン化合物の製造方法、固体酸とルイス酸との組み合わせからなることを特徴とする環化転位触媒、及び、その製造方法である。
【化1】
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本発明は、式(I)で表されるビス(ジアリールフェノール)リガンドをアルキルアルミニウム化合物及び/または複合アルミニウム水素化物と反応させることにより得られ得るジアリールフェノキシアルミニウム化合物に関する。本発明はまた、ジアリールフェノキシアルミニウム化合物の触媒としての使用及び触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化することによるイソプレゴールの製造方法に関する。本発明は更に、触媒として働くジアリールフェノキシアルミニウム化合物の存在下でシトロネラールを環化し、その後水素化することによるメントールの製造方法に関する。

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本発明は、出発物質として特に不飽和モノニトリル化合物、より特定的にはペンテンニトリル、例えば2−、3−又は4−ペンテンニトリル(単独で又は混合物として)(以下においては、混合物についてはPNと称し、そしてそれぞれについては2PN、3PN及び4PNと称する)を用いることによって得られる、シアノ吉草酸アルキル化合物からのラクタムの製造方法に関する。この方法は、シアノ吉草酸アルキルの水素化及び環化を実施してアミノカプロン酸アルキルを中間で分離することなくε−カプロラクタムを得ることから成る。 (もっと読む)


【課題】β位にヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するアルコール類の工業的な製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


で示されるエポキシ化合物と、式(2)


で示される水またはアルコールとを反応させることを特徴とする式(3)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


メタンをアルキル化芳香族炭化水素に変換するプロセスにおいて、メタンを含有する原料を脱水素環化触媒と、前記メタンを芳香族炭化水素に変換し芳香族炭化水素及び水素を含有する第一の排出流を生成するのに有効な条件下で、接触させる。前記第一の排出流からの前記芳香族炭化水素の少なくとも一部を、次いでアルキル化剤と、前記芳香族炭化水素をアルキル化しアルキル化以前の前記芳香族炭化水素より多くのアルキル側鎖を有するアルキル化芳香族炭化水素を生成するのに有効な条件下で、接触させる。
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ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C〜C)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ化反応を促進する不均一触媒の存在下において、過酸化水素を用いてオレフィンをエポキシ化する連続式方法に関するものであり、これによると、該水性反応混合物は、下記を含む:
i)オレフィン;
ii)過酸化水素;
iii)アルカリ金属、アルカリ土類金属(これらの両方は、イオン性または錯体の形態であってもよい)、pkが4.5未満である塩基または塩基のカチオン、或いはこれらの組合せ物100wppm未満;及び
iv)pkが4.5以上である塩基または塩基のカチオン、或いはこれらの組合せ物100wppm以上、
ここで、前記wppmは、反応混合物中の過酸化水素の総重量を基準としたものである。 (もっと読む)


好適な有機溶媒中でルテニウム触媒の存在下で式IIIのジエン化合物を環化することを含む式Iの化合物の調製方法であって、その方法を超臨界条件又は超臨界付近の条件でガス流体中で行なうことを特徴とする前記化合物の調製方法が開示される。
【化1】


式Iの化合物はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症の治療のための活性薬剤であり、又は坑HCV薬剤の調製に有益な中間体である。
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ケイ素含有担体にハロゲン化チタンからなるガス流を含浸させる工程を含むエポキシ化触媒の調製方法、およびこのような触媒を使用する酸化アルキレンの調製方法。 (もっと読む)


芳香族化合物の環ハロゲン化法であって、第13族金属からなる群から選択される金属と、水に対するpKaが0以上の酸から誘導される対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させることを含んでなる方法について開示する。 (もっと読む)


【課題】高い収率で、高いエナンチオ選択性で光学活性環状化合物(1)を製造する方法の提供。
【解決手段】 アルデヒド化合物(2)に、新規光学活性アミン又はその塩(3)を作用させることを特徴とする一般式(1−1)及び/又は一般式(1−2)で表される光学活性環状化合物の製造方法。
【化1】


[式中、R1は、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール又はヘテロ環基を示し、R2、R3、及びR4はメチレン若しくはイミノ基又は硫黄原子若しくは酸素原子を示す。R5は、水素原子又はアルキル、アリール若しくはヘテロ環基を示し、R6は、アルキル、アリール又はヘテロ環基を示すが、R5及びR6が結合して隣接する窒素原子と共に環を形成してもよい。] (もっと読む)


(a)銀を主成分とする高選択性エポキシ化触媒に有機ハライドを予備浸漬し、(b)予備浸漬した触媒上に有機ハライドを全く含まないかまたは全供給原料に対してハロゲン含量に基づいて計算して多くとも2×10−4モル%の濃度しか含まない供給原料を16〜200時間通すことを含むオレフィンのエポキシ化法の始動方法;前記方法で得られ得るオレフィンのエポキシ化に適した触媒;及び前記方法及びその後オレフィン、酸素、及び全供給原料に対してハロゲン含量に基づいて計算してステップ(b)で適用した濃度よりも少なくとも0.2×10−4モル%高い濃度の有機ハライドを含む供給原料と触媒を接触させることを含むオレフィンのエポキシ化法。 (もっと読む)


【課題】
環ハロゲン化触媒を回収して再利用する方法。
【解決手段】
この方法は、(A)第4〜13族金属、ランタニド金属又はアクチニド金属と水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される1種以上の有機対イオンとからなる1種以上の塩、及び1種以上の有機イオウ化合物を含む触媒組成物の存在下で、芳香族化合物を塩素又は臭素と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第一の生成物混合物を形成し、(B)第一の生成物混合物から金属ハロゲン化物を分離し、(C)その金属ハロゲン化物の少なくとも一部分及び芳香族化合物を、塩素又は臭素及び1種以上の有機イオウ化合物と接触させて、モノクロロ又はモノブロモ芳香族化合物と第4〜13族金属ハロゲン化物、ランタニド金属ハロゲン化物又はアクチニド金属ハロゲン化物とを含む第二の生成物混合物を形成することを含む。 (もっと読む)


金属を触媒とするクリックケミストリーライゲーション法を用いて、アジドを末端アセチレンと結合させて、トリアゾールを得る。多くの場合、この反応順序により、アジドと末端アルキレンが位置特異的にライゲートされて、1,4−二基置換[1,2,3]−トリアゾールのみが得られる。 (もっと読む)


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