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【課題】C2対称なビスイミダゾリジンを配位子とすることで、より複雑な配位場の構築を目指し、有用な触媒的不斉合成を実現する。
【解決手段】下記式(1)にて示される配位子とする。
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発明の主題はメチルピペリジンを脱水素してメチルピリジンにするための脱水素触媒である。また、発明の主題は、それによって得られる触媒の調製方法およびこの触媒を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】高温の水蒸気に曝された場合でもZSM−5骨格中のアルミが脱離し難い(永久劣化に強い)ZSM−5を得ることができ、且つ、稼動させるプロセスに応じてZSM−5の一次粒子径を制御することが可能なZSM−5型ゼオライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】X線回折パターンがZSM−5型ゼオライトであり、結晶化度が8%以上のZSM−5型ゼオライトを含む、種スラリーを本合成の原料に加える工程を含み、下記(1)から(5)の条件を満たすZSM−5型ゼオライトの製造方法。
(1)前記本合成の原料に加える前記種スラリーの量が、原料混合物の全質量に対して5質量%以上50質量%以下である;
(2)前記種スラリーのSiO2/Al23モル比が20以上80以下である;
(3)前記本合成の原料におけるSiO2/Al23モル比が45以上100以下である;
(4)(前記本合成の原料におけるSiO2/Al23モル比)/(前記種スラリーのSiO2/Al23モル比)が0.6以上4.0以下である;
(5)前記本合成により得られるZSM−5型ゼオライトの結晶化度が120%以上である。 (もっと読む)


下式(I)(式中、R〜R、X、A、m、n及びpは、本出願で定義されるものである)の繰り返しサブユニットを有する新規なポリマーロジウム触媒を説明し、そして更に、化学合成変換におけるそれらの触媒並びに前記触媒のための前駆体を使用する方法も説明する。

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【課題】ジヒドロベンゾフランやクロマンなどの環状エーテルの酸素に隣接する2位の不斉炭素にカルボニル炭素が結合した化合物を高エナンチオ選択的に合成する。
【解決手段】N−スピロC2軸不斉四級アンモニウムヨージド又はP−スピロC2軸不斉四級ホスホニウムヨージドを触媒として、ケトフェノール化合物とヒドロペルオキシドとを反応させることにより、ケトフェノール化合物に対応するジヒドロベンゾフランを有する光学活性な環状エーテル化合物を良好な収率、鏡像体過剰率で得る。
【化1】
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本発明は、式(I'')のポリオール[R'1はHまたはアルキル基であり、R''は特にアルキル基であり、A1はアルキレン基であり、かつR3は特に基-A2-O-Y' {A2はアルキレン基であり、かつY'は特にHである}である]を調製するための方法であって、特に、式(III)の化合物[A1は上記の通り定義されており、R'''1はHまたはアルキル基であり、かつR5は特に式-A2-O-Y'2の基{A2は、式(I'')において上記の通り定義されており、かつY'2は特にHである}である]を得るための、式(II)の化合物[R''1はHまたはアルキル基であり、A1は式(I'')において上記の通り定義されており、かつR4は特に基-A2-O-Y' {A2は式(I'')において上記の通り定義されており、かつY'1は特にHである}である]のエポキシ化工程を含む方法に関する。
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【課題】環状ジケトンを原料とし、これを環化させることによって、多環式化合物を製造する。
【解決手段】下記式(1)


[式中、X及びYは、それぞれ独立に炭素数1〜20の2価の有機基を示す。Rは、炭素数1〜20の1価の有機基、ハロゲン原子、保護されていてもよい水酸基、保護されていてもよいアミノ基、ニトロ基又は水素原子である。]で表される化合物を環化させる多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、しかも、収率よく、さらには良好な立体選択性をもって、アゼチジン-2-オン(β−ラクタム)骨格の4位にアルキリデン基を持っている有用なアゼチジン-2-オン誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】次の反応式(1)で示される環化異性化反応により、O-プロパルギルアリールアルドキシム化合物(1)を銅触媒などの触媒の作用によりβラクタム誘導体(2、2′)に変換する。


本反応は医薬品の合成中間体として有用な新規βラクタム化合物の高効率的合成法として期待できる。 (もっと読む)


【課題】多工程を要さず、環境への負荷が少ないジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体の製造方法の提供、新規なジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体の提供および癌治療薬の提供。
【解決手段】2-ハロアニリン誘導体等の、隣接してハロゲンとアミノ基を置換基に有する(複素環)芳香族化合物と、α-アミノ酸誘導体とからワンポットの環化反応によってジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体を製造する方法。好ましくは銅触媒、塩基及び非プロトン性極性溶媒を用いる。新規なジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体。この誘導体は光学活性体であり得る。ジヒドロキノキサリン-2-オン誘導体を有効成分とする癌治療薬。特に、ヒト子宮頸癌の治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】式Iを有する低コレステロール血症剤アゼチジノンを生成する簡単で高収率の改良プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、低コレステロール血症剤化合物(I)を調製するプロセスを提供し、このプロセスは、以下の工程を包含する:(a)p−フルオロベンゾイル酪酸を塩化ピバロイルと反応させ、その生成物をキラル補助剤でアシル化して、式(IV)のケトンを得る工程;(b)キラル触媒の存在下にて、式(IV)のケトンをアルコールに還元する工程;(c)工程(b)のキラルアルコール、イミンおよびシリル保護剤を反応させ、次いで、その保護化合物を縮合して、式(VII)のβ−(置換アミノ)アミドを得る工程;(d)式(VII)のβ−(置換アミノ)アミドをシリル化剤およびフッ化物イオン触媒で環化して、式(VIII)の保護ラクタムを得る工程。
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【課題】乳酸エステルからポリラクチドのモノマーに使用される環状エステルであるラクチドを直接製造する触媒、及びそれを用いたラクチドの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性雰囲気で出発物質である乳酸エステルそれ自体または乳酸と乳酸オリゴマーを少量含んだ乳酸エステル混合物を、チタン系触媒またはチタン系触媒を含む触媒混合物下でエステル交換反応させてラクチドを製造すると同時に、副産物として生成されるアルコールを除去する工程を含むラクチドの製造方法を提供する。本発明によるラクチド製造方法は、乳酸エステルからラクチドを直接製造することができるので、既存の商業化された工程と比較してエネルギー消費が少なく、単純な工程でラクチドを製造することができる新規な方法であり、光学特性(D型またはL型光学異性体)を維持しながらも、高い収率でラクチドを製造することができるので工業的な活用性が非常に高い。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるエポキシ化合物の開環反応に用いられる触媒であって、アルキルクロルヒドリンエーテルの選択率が高く、比較的安価に製造することができ、しかも目的物との分離回収が容易な金属担持固体酸触媒を提供する。
【解決手段】触媒金属成分が固体酸に担持されてなる金属担持固体酸触媒。アルコールによるエポキシ化合物の開環反応等における触媒活性に優れ、目的物を高い選択性で得ることができる。触媒金属成分の種類によっては、固体酸に担持させることで、担持前の触媒金属成分に比べて触媒活性が高められるものであり、アルキルクロルヒドリンエーテル等の目的物を高い選択性で製造することができる。固体触媒であることにより反応後は目的物と容易に分離回収することができる。この金属担持固体酸触媒は、安価な金属塩を用いて低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】入手しやすい原料から3−フラアルデヒド誘導体を工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】アルデヒドと、下記式(3)


(式中、R2は水素原子又は有機基を示し、R3、R4は、同一又は異なって水素原子又は炭化水素基を示す。)で表されるカルボニル化合物若しくはその等価体とを反応させて、下記式(4)


(式中、R1、R2は前記に同じ)で表される3−フラアルデヒド誘導体。 (もっと読む)


本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学合成反応に有用な金属カルベン複合体を含む触媒を提供すること
【解決手段】下記構成からなる触媒錯体とする。(a)ルテニウム又はオスミウムからなる群から選ばれた金属原子(b)前記金属に連結された少なくとも1種のアニオンリガンド(c)前記金属に連結された少なくとも1種の求核性のカルベンリガン(d)前記金属に連結された別のリガンド及び(e)前記金属に連結された炭素含有リガンドを含み、前記炭素含有リガンドは、アルキリデン、ベンジリデン、インデニリデン、ビニリデン及びアレニリデンからなる群から選ばれる、触媒錯体。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する方法において、前記反応工程では、前記低級炭化水素に該低級炭化水素の体積量の0.33〜1.6%となるように二酸化炭素を添加する。 (もっと読む)


式(I)のルテニウム錯体及びその製造方法が本明細書に提供される。メタセシス触媒としてのその使用方法も提供される。
【化1】
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【課題】 メソポーラスアルミノシリケートを短時間で容易に製造する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(d)からなるメソポーラスアルミノシリケートの合成方法。
(a)(I)シリカ源、(II)アルミナ源、および(IV)水からなり、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)アルミナ源がAl23として0.001〜0.05モル、(IV)水がH2Oとして20〜200モル、の組成範囲のメソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを調合する工程
(b)メソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを120〜250℃で水熱処理してメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程
(c)メソポーラスアルミノシリケート合成前駆体に、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(V)有機構造規制剤0.1〜1モル、(IV)水が30〜300モル、の組成範囲となるように(V)有機構造規制剤、または(V)有機構造規制剤と(IV)水を加え、100〜200℃で水熱処理する工程
(d)メソポーラスアルミノシリケートを分離する工程 (もっと読む)


【課題】反応工程と別個の脱塩工程を必要とせず、収率の損失も伴わないエポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で示される化合物と陰イオン交換体を接触させて反応させ、一般式(II)で示される化合物を含む反応物を得る、エポキシ化合物の製造方法。
【化1】


〔式中、R1は炭素数1〜24のアルコキシ基、水酸基、ハロゲン原子又は水素原子、Aは−R2O−基(R2は炭素数2〜4のアルキレン基)又は−CH2CH(OH)CH2O−基、Bは−CH(OH)CH2X基又は−CH(X)CH2OH基、Xはハロゲン原子、mは0〜10の数、nは0〜2の数である。〕 (もっと読む)


約35質量%〜約75質量%のCu、約15質量%〜約35質量%のAl、及び約5質量%〜約20質量%のMnを含む触媒組成物を開示している。触媒組成物は、Cu(NO3)2、Mn(NO32及びNa2Al23の沈降反応から形成される粉末を押出し、焼成することにより形成されるバルク均質組成物である。触媒組成物は、CuO及びCuxMn(3-x)4 の1つ以上から選ばれる実験式を有する一つ以上の結晶性相を有し、xは約1〜約1.5である。触媒組成物は、脱水素反応による1,4−ブタンジオールのγ−ブチロラクトンへの変換に有用である。 (もっと読む)


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