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Fターム[4G169EC05]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 1000m2/g以上 (315)

Fターム[4G169EC05]に分類される特許

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【課題】ベータゼオライトの結晶化度を落とさずに、0.15mL/g以上のメソ細孔、100m2/g以上の外表面積を付与したベータゼオライト、及び該ベータゼオライトの製造方法、さらには該ベータゼオライトを用いた高性能の水素化分解触媒、該水素化分解触媒の製造方法、並びに該水素化分解触媒を用いた水素化分解方法、を提供すること。
【解決手段】BJH法で求めた細孔径2〜10nmの細孔容量が0.15mL/g以上であり、t−plot法で求めた外表面積が100m2/g以上であり、かつ、結晶化度が50〜95%であるベータゼオライト、及び該ベータゼオライトを含む担体に、水素化活性を有する金属成分を担持してなる水素化分解触媒である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600℃以下においても、従来の触媒より高いメタン水蒸気改質触媒活性を発現させることができる触媒を提供することを特徴とする。
【解決手段】
本発明の触媒は、メタンの水蒸気改質反応により水素を生成する触媒であって、少なくともその表面が主にNi−Al相よりなるNi−Al金属間化合物のナノ粒子からなることを特徴とし、ナノ粒子のBET比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。
本発明は、上記の触媒において、NiAl合金インゴットを真空アークプラズマ蒸着法によりナノ粒子化されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、結晶質配位共重合体の組成物、および該組成物の製造方法と使用方法を提供する。該製造方法では、複数種の有機分子を集成して、層状構造もしくはコア−シェル構造を有する多孔性骨格材料を生成させる。これらの材料は、種成長法のような逐次的成長法によって合成される。本発明はさらに、官能性を制御するための単純な手順を提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属-炭素含有体の生成を対象とし、本方法は、セルロース体、セルロース類似体または炭水化物体を、少なくとも1つの金属化合物の水溶液に含浸した後、含浸体を不活性で実質的に無酸素の雰囲気中で加熱し、これにより、少なくとも1つの金属化合物の少なくとも一部を還元して、その対応する金属または金属合金にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細孔が均一であり、非常に比表面積が大きく、耐熱性に優れ、固体酸性を有し、さらに合成が容易な多孔性材料を提供することを課題とする。また、前記多孔性材料を有する固体酸触媒の提供を課題とする。
【解決手段】特定金属元素と有機配位子の反応により得られる高分子化合物で、その主鎖の繰り返し単位が配位結合によって結合しているものが、BET比表面積が800m/g以上、細孔径が均一、及び耐熱温度が100℃以上で、固体酸量0.1mmol/g以上の固体酸性を有する多孔性材料となる。 (もっと読む)


本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】金属系の酸化剤や触媒を使用することなく、アルデヒド又はケトンを効率よく製造できる芳香族アルコールの酸化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る芳香族アルコールの酸化方法は、比表面積が20m/g以上の炭素材料、酸素含有ガス及び硝酸又はアルカリ金属水酸化物の存在下で、芳香族アルコールを酸化する方法である。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含むハロゲン化物、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む酸化物、及び水酸アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の存在下に、気相中において、化学式:RfCX=CHY(式中、含フッ素アルキル基であり、X及びYは一方がハロゲン原子であり、他方が水素原子である。)で表される含フッ素アルケン化合物の脱ハロゲン化水素反応を行うことを特徴とする、化学式:


(式中、Rfは上記に同じ)で表される含フッ素アルキン化合物の製造方法を提供する。本発明の方法によれば、3,3,3−トリフルオロプロピン等の含フッ素アルキン化合物を、比較的簡単な方法によって高い選択率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制しうる合成ガス製造用触媒と、これを用いた合成ガスの製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の合成ガス製造用触媒は、所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備え、マグネシアスピネルを主成分とする担体10に、ニッケルが担持されてなる。本発明の合成ガスの製造方法は、前記本発明の触媒の存在下、炭化水素類と水蒸気とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、1200℃以上の高温下において使用してもセラミックスの焼結などの変性がなく耐熱性に優れた多孔質セラミックスで触媒担体などに役立つセラミック多孔性材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナとその他の相が共存するようなセラミック多孔性材料であり、自発的な形態制御技術により達成される。 (もっと読む)


【課題】 メソポーラスアルミノシリケートを短時間で容易に製造する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(d)からなるメソポーラスアルミノシリケートの合成方法。
(a)(I)シリカ源、(II)アルミナ源、および(IV)水からなり、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(II)アルミナ源がAl23として0.001〜0.05モル、(IV)水がH2Oとして20〜200モル、の組成範囲のメソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを調合する工程
(b)メソポーラスアルミノシリケート合成用ゲルを120〜250℃で水熱処理してメソポーラスアルミノシリケート合成前駆体を調製する工程
(c)メソポーラスアルミノシリケート合成前駆体に、(I)シリカ源のSiO21モルに対して、(V)有機構造規制剤0.1〜1モル、(IV)水が30〜300モル、の組成範囲となるように(V)有機構造規制剤、または(V)有機構造規制剤と(IV)水を加え、100〜200℃で水熱処理する工程
(d)メソポーラスアルミノシリケートを分離する工程 (もっと読む)


【課題】脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とを、湿式でスティルカップリングさせて炭素−炭素結合を生成させる方法において、基質である脱離基を有する有機化合物及び有機スズ化合物以外の添加物を必要とせず、且つ反応後の触媒の分離を容易にし、再利用を可能にする、スティルカップリングによる炭素−炭素結合生成方法を提供する。
【解決手段】比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下で、湿式にて、脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とをスティルカップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合生成方法。 (もっと読む)


本発明は、水溶性媒体中でポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体の水熱製造方法に関する。本発明はまた、ポーラス結晶アルミニウムカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)を形成する固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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【課題】 繊維状超微粒酸化チタンを含む透明液状光触媒をポリプロピレン製畳表の表裏、さらに保護シート繊維内へ分散してそれらに強固に付着でき、酸化チタン粒子表面の露出度を90%以上と極めて大きくすると共に、高温の熱処理や乾燥を必要とせずスプレーするのみで速やかに乾燥固着させて高い光触媒活性作用を得ることのできる水洗い可能な畳を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン製畳表の表面に光触媒を吹付加工した畳において、前記光触媒中の無機元素が半定量値において少なくともTiを主成分に、Si、Ag、Znを含み、また光触媒中の有機元素が定量値において、C、H、Nが所定範囲含み、さらに酸化チタンが繊維状の超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さ、平均繊維長さ、平均アスペクト比、比表面積を所定範囲にした透明液状光触媒を使用した。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒活性を示す新規な固体触媒を提供すること。
【解決手段】タングステン金属、モリブデン金属、バナジウム金属、タングステ
ン化合物(ただし、タングステン酸化物を除く。)、モリブデン化合物(ただし
、モリブデン酸化物を除く。)およびバナジウム化合物(ただし、バナジウム酸
化物を除く。)からなる群から選ばれる少なくとも一種と過酸化水素とを反応せ
しめてなる金属酸化物と、ケイ素化合物とを、有機テンプレートの存在下に反応
せしめ、得られた固体を洗浄処理または焼成処理せしめてなることを特徴とする
タングステン、モリブデンおよびバナジウムからなる群から選ばれる少なくとも
一種を含有する金属含有メソポアシリケート。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、より低い温度でVOCの酸化分解ができ、省エネルギー化が可能な揮発性有機化合物分解用触媒と揮発性有機化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】セリウム酸化物およびコバルト酸化物を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】樹脂等に固定化させた場合に、樹脂等の変色を抑制することができる光触媒、光触媒の製造方法、光触媒機能性組成物を提供すること。
【解決手段】硫酸チタンあるいは、硫酸チタニルを原料として得られる二酸化チタンを有する基体を備え、比表面積が100m/g以上であり、S原子を含有し、S原子の含有量が0.25重量%以下である光触媒。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、2種類の金属を含有し、かつその一方の含有率が低い金属微粒子を担持する金属担持多孔質体の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】
多孔質体の存在下、
溶媒中で、
第1の金属のイオンおよび第2の金属のイオンを、第1の金属のイオン単独では還元反応が進行するが、第2の金属のイオン単独では還元反応が進行しない条件下で、
化学的還元剤により還元することにより、
前記多孔質体に第1の金属および第2の金属を担持させる工程
を有することを特徴とする、金属担持多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い温度での水蒸気改質反応においても高い水素製造性能を有し、かつ硫黄被毒や炭素析出による改質触媒、改質器およびその下流に位置するユニットへの悪影響を抑制し、水素製造の開始に要する起動時間を短縮して効果的に水素を製造することができる、貴金属使用量の少ない高機能な水蒸気改質触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】チタンとチタン以外の金属を1種以上含む複合酸化物前駆体化合物を、有機多座配位子とともに均一に溶解した後、加水分解を行い、引き続き酸素雰囲気下400〜800℃で焼成処理を行って比表面積が310m2/g以上のチタニア含有複合酸化物を得、該チタニア含有複合酸化物を担体として使用することを特徴とする、水素製造用改質触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩でコーティングされたケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料を提供する。
【解決手段】酸化チタンからなる表面を持つ基材の表面に、無機ケイ酸塩がコーティングされた無機ケイ酸塩−酸化チタン複合体を製造する方法であって、ケイ素化合物水溶液と、アルミニウム化合物あるいは遷移金属化合物水溶液を混合し、前駆体懸濁液を調製し、上記工程で副生成した塩を除去し、上記前駆体懸濁液に基材を入れ、水熱反応を行うことにより、表面に無機ケイ酸塩を被覆した酸化チタン複合体を合成する、ことからなる無機ケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料の製造方法、及びその製品。
【効果】多孔質ケイ酸塩−酸化チタン複合材料からなる揮発性有機化合物分解材料を提供することができる。 (もっと読む)


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