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Fターム[4G169EC16]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 細孔径 (2,064) | 平均細孔径又はピーク値 (1,894) | 500〜1000Å(50〜100nm) (180)

Fターム[4G169EC16]に分類される特許

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【課題】排ガス中のパティキュレートをより低温且つ短時間で酸化、燃焼できる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、多孔質フィルタ基材2と多孔質フィルタ基材2に担持された触媒とを備え、多孔質フィルタ基材2は流入セル4と流出セル5とセル隔壁6とを備え、該触媒は、セル隔壁6の流入セル4側の表面に担持された第1の触媒層3aと、セル隔壁6の気孔7の壁面表面に担持された第2の触媒層とからなり、排ガス中のパティキュレートを触媒により酸化し浄化する。触媒は、一般式Y1−xAgMn1−yTiで表され、0.01≦x≦0.30かつ0.005≦y≦0.30である複合金属酸化物と、酸化ジルコニウムとの混合物の多孔質体からなる。触媒層3a,3bは、直径が0.01〜3.0μmの気孔を備える多孔質体からなり、多孔質フィルタ基材2及び触媒層3a,3b全体の気孔率が、30〜55体積%である。 (もっと読む)


本発明は、担体としての多孔質シリカガラス上のパラジウムを含む触媒、ならびにアルキン類からアルケン類への選択的水素化のためのこのような触媒の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1は、軸方向に貫通して形成された複数の貫通孔のうち、排ガス流入部4aが開放されるとともに排ガス流出部4bが閉塞された複数の流入セル4と、複数の貫通孔の排ガス流入部5aが閉塞されるとともに排ガス流出部5bが開放された複数の流出セル5とを備え、流入セル4及び流出セル5を交互に配設して各セル4,5の境界部をセル隔壁6とするウォールフロー構造を有する多孔質フィルタ基材2と、セル隔壁6の少なくとも流入セル4側の表面に担持された複合金属酸化物からなる第1の触媒層3aと、多孔質フィルタ基材2の気孔7を形成する壁面表面に担持された複合金属酸化物からなる第2の触媒層3bとを備え、各触媒層3a,3bは、細孔を備える多孔質体からなる。 (もっと読む)


【課題】粗ガス中の触媒毒の存在下において、アンモニア存在下で窒素酸化物を窒素に変換するための十分な活性を有する活性炭触媒の提供。
【解決手段】炭素骨格中の窒素含有量が0.4重量%より大きく、1nm未満のミクロ孔の細孔容積が0.47cm3/g未満であり、及び1nmを超えるマクロ孔の細孔容積が0.72cm3/g未満であることを特徴とする活性炭触媒。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置の安価な製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1の製造方法は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物と有機酸と水とを焼成して触媒前駆体を得る工程と、得られた触媒前駆体と水とバインダーとを混合粉砕してスラリーを調製する工程と、スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布する工程と、スラリーが塗布された多孔質フィルタ基材2を焼成して、多孔質フィルタ基材2に担持された複合金属酸化物からなる多孔質触媒層3を形成する工程とを備える方法において、スラリーは、0.5〜10μmの範囲の粒子径分布を有する触媒前駆体を含有するとともに、2.0mPa・s以下の粘度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、陽極酸化反応を用いて、無機被膜として、多数の気孔を含む無機イオン伝導膜を製造し、これを燃料電池に適用することにより、あらゆる温度範囲において安定的に動作し、高い性能を示し、燃料の漏れなどがない燃料電池を得られる無機イオン伝導膜、燃料電池、及びこれらの製造方法に関する。本発明によれば、(a)金属及び前記金属と同じ材質の導線を配置し、前記金属には陽極電流を印加し、且つ、前記導線には陰極電流を印加するステップと、(b)前記金属と前記導線に電解液を加えて、前記陽極電流が印加された前記金属の両面の少なくとも一部に多数の気孔を含む無機被膜を成膜するステップと、を含む無機イオン伝導膜の製造方法及びこれを用いた燃料電池の製造方法が提供される。
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【課題】 機械的強度とオレフィンの二量化選択性とを高水準で両立し得る固体リン酸触媒を提供すること。
【解決手段】 固体リン酸触媒は、平均細孔径が15〜200nmであり且つ平均粒子強度が12〜50Nである無機担体粒子と、該無機担体粒子上に担持されたリン酸とを含有し、リン酸中のオルトリン酸の比率がリン原子換算で60モル%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、MFI及びMWWの群からのゼオライトを、NH4含有混合物で二度処理し、その都度引き続き乾燥及びか焼することによって得られる、C1〜C4脂肪族化合物を脱水素芳香族化するための触媒に関する。この触媒は、モリブデンと、場合によりさらなる元素としてCu、Ni、Fe、Co、Mn、Cr、Nb、Ta、Zr、V、Zn、及び/又はGaとを含む。本発明のさらなる対象は、C1〜C4脂肪族化合物を含む混合物を、触媒の存在下で変換することによって脱水素芳香族化するための方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下で、カルボン酸および/またはカルボン酸エステルと水素とを反応させることによってアルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】銅および亜鉛の化合物を、酸化アルミニウム粉末の支持材料上で共沈させ、さらに二頂の孔径分布を獲得する程度にか焼することによって得られる、高い機械的安定性および高い活性を有する触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中のパティキュレートをより低温で酸化し浄化することができる排ガス浄化用酸化触媒装置の製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用酸化触媒装置1の製造方法は、複合金属酸化物を構成する複数の金属の化合物とクエン酸と水とを焼成して焼成物を得る工程と、該焼成物と水とジルコニアからなるゾルであるバインダーとを混合し粉砕してスラリーを作製する工程と、該スラリーを多孔質フィルタ基材2に塗布する工程と、該多孔質フィルタ基材2を焼成して多孔質フィルタ基材2に担持された多孔質触媒層3を形成する工程とを備える。多孔質触媒層3は直径が0.02〜5μmの範囲である細孔を備え、多孔質フィルタ基材2及び多孔質触媒層3全体の気孔率が50〜60体積%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】耐ニッケル性が高い炭化水素油の接触分解用触媒組成物を提供する。
【解決手段】 結晶性アルミノシリケートゼオライトと、アンモニウムドーソナイト又はアンモニウムドーソナイト由来のアルミナと、無機酸化物マトリックス前駆体とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒粉末では、粉末の内部に埋没した貴金属粒子が排気ガスの浄化に有効に寄与していなかった。
【解決手段】 貴金属担持粉末粒子3とバインダー4とを液中で混合してスラリを形成し、このスラリに振動を付加して貴金属担持粉末粒子3を分散させた後、この貴金属担持粉末粒子3が分散した状態のままスラリを噴霧乾燥させる。これにより、貴金属担持粉末1には排気ガスが流通する細孔2が適切に形成され、排気ガス浄化性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】造孔剤のように最終的には電極触媒層を構成しない物質を用いることなく、水素や酸素のような気体の拡散径路および水分の拡散径路としての空隙を有する触媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】三次元的に相互に連結した粒子より構成され、該粒子の間隙に細孔を有する多孔質構造体からなる触媒体。前記触媒体が白金からなる。三次元的に相互に連結した粒子より構成され、該粒子の間隙に細孔を有する酸化白金多孔質構造体を作製する第一の工程と、該酸化白金多孔質構造体を還元する第二の工程を含む触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 外径が2〜15mm、BET表面積が35〜65平方メートル/g、細孔容積が0.2〜0.9ml/g、細孔分布が孔径5nm未満の細孔が存在せず且つ10nm以上70nm以下の範囲内の細孔が少なくとも80%存在し、破砕強度が40〜300N、組成に関してはTiO2を少なくとも94重量%含んでなり、TiO2に関してはアナターゼ形を少なくとも50重量%を含んでなる熱分解法により得られた二酸化チタン系成形品の表面の深さ0.1〜1.2[mm]の表層のみに貴金属を担持させたことを特徴とする触媒。
【効果】 室内の有害物質(アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド等)を分解することができる (もっと読む)


【課題】 酸素分離膜であって、製造に手間がかからず、しかも低コストであり、また酸素イオンを伝導分離するセラミックス緻密層よりなる酸素分離活性層と、多孔質セラミックス支持層との熱膨張率の違いによるピンホールやクラックの発生を抑制し得る、酸素分離膜、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸素分離膜は、多孔質セラミックス支持層の表面に、酸素イオンを伝導分離するセラミックス緻密層よりなる酸素分離活性層を具備する酸素分離膜であって、支持層及び酸素分離活性層は、同じ成分の混合伝導体粉末によって構成され、支持層を構成する混合伝導体粉末と、酸素分離活性層を構成する混合伝導体粉末とが、互いに異なる調製条件により調製されて、気孔率の大きい支持層と、緻密層よりなる酸素分離活性層とが形成されている。支持層は、平均細孔径50μm〜3nm、および気孔率5〜50%を有するものであるのが、好ましい。 (もっと読む)


本発明は、不飽和炭化水素、詳細には幅広い分子量を持つ芳香族の水素化触媒、この製造プロセス、および不飽和炭化水素の水素化プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度を有するバイモーダル触媒を、より単純なプロセスで製造する方法を提供する。
【解決手段】水素化精製触媒の製造方法は、細孔直径が50nm以下の細孔容積が0.4cm/g以上であり、細孔直径が50nm以上の細孔容積が0.2cm/g以上であり、かつ、細孔直径が1000nm以上の細孔容積が0.1cm/g以下であるバイモーダルの細孔特性を有し、無機酸化物担体と水素化活性金属を含有する水素化精製触媒を製造する。この方法は、解膠性指数が0.13〜0.28である擬ベーマイト粉を混合及び成形する工程と、成形した擬ベーマイトを、擬ベーマイトがγ−アルミナとなる条件で焼成する工程とを含む。簡単且つ低コストでバイモーダルな細孔特性を有する水素化精製触媒を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、四フッ化ケイ素原料ガスを1つ以上の精製工程にさらすことにより、四フッ化ケイ素原料ガスを精製する方法であって、精製工程が、四フッ化ケイ素原料ガスをイオン交換樹脂に接触させて酸性の汚染物質を除去する工程と、吸収液体を用いた二酸化炭素の除去と低温蒸留による不活性化合物の除去とにより、四フッ化ケイ素原料ガスを触媒に接触させて一酸化炭素を除去する工程と、を含む精製方法と、四フッ化ケイ素原料ガスから一酸化炭素を除去するのに適した触媒と、そのような触媒を製造する方法とに関する。
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本発明は、ゾル・ゲル法によるリンが含有されたリン−アルミナ支持体の製造方法と、前記リン−アルミナ支持体に活性成分としてコバルトが担持されたコバルト/リン−アルミナ触媒に関する。前記リン−アルミナ支持体はゾル・ゲル法により製造され、二重の細孔分布図を持つ広い比表面積及び高いコバルト分散性を有し、それ故、熱及び物質伝達が増加し、アルミナの表面性質を改善することで構造を安定させ、F−T反応中にコバルト成分の酸化を減少させるため、不活性化が減少する。フィッシャー・トロプシュ(F−T)反応が触媒上で行われる場合、前記触媒が、優れた熱安定性を維持し、F−T反応中に生成された水による不活性化を抑制し、一酸化炭素の高い転換率及び液体炭化水素の安定した選択性も得られる。 (もっと読む)


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