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Fターム[4G169FA02]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−目的 (10,392) | 担体への触媒成分の担持 (2,877)

Fターム[4G169FA02]に分類される特許

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【課題】担持酸化ルテニウムを長期間にわたって安定的にかつ安価に製造することができる方法、および、当該担持酸化ルテニウムを用いた塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともルテニウム化合物に接触する箇所がステンレス鋼からなり、当該ステンレス鋼の化学組成が、炭素:0を越え、0.08質量%以下、シリコン:0を越え、1.00質量%以下、マンガン:0を越え、2.00質量%以下、リン:0を越え、0.045質量%以下、硫黄:0を越え、0.030質量%以下、ニッケル:10.00質量%以上、14.00質量%以下、クロム:16.00質量%以上、18.00質量%以下、モリブデン:2.00質量%以上、3.00質量%以下(残りは鉄であり、鉄を含めた化学組成が100質量%となる)である製造装置を用いて、担体にルテニウム化合物を含む溶液を担持させて乾燥させた担持担体を焼成する焼成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の表面に光触媒を安定的に固定することにある。
【解決手段】四塩化ケイ素(SiCl)等のハロゲン化ケイ素化合物を用いる化学気相蒸着法(CVD法:Chemical Vapor Deposition)により蒸着処理が施された炭素繊維の表面に、二酸化チタン(TiO)を含む光触媒を坦持してなることを特徴とする光触媒坦持炭素繊維及び光触媒坦持炭素繊維の集合体からなる光触媒坦持炭素繊維部材と導光体等の紫外線照射部材とを組み合わせた光触媒坦持炭素繊維フィルタ。 (もっと読む)


【課題】高い発電性能を有する固体高分子形燃料電池を製造できる触媒層用キャリアフィルム、触媒層転写フィルムおよび膜触媒層接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】DSC法による融点が200℃以上である樹脂を含む樹脂材料(A)からなる第1の層12と、ビカット軟化温度が119〜128℃であり、DSC法による融点が127℃以上であり、かつDSC法による融点からビカット軟化温度を引いた温度差が6℃以上であるオレフィン系樹脂を含む樹脂材料(B)からなる第2の層14とを有する触媒層用キャリアフィルム10;および、触媒層用キャリアフィルム10と、触媒層用キャリアフィルム10の第2の層14の表面に形成された触媒層22とを有する触媒層転写フィルム20を用いる。 (もっと読む)


【課題】固定床触媒反応によって塩化水素を酸素で酸化する塩素の製造方法であって、触媒層の過度のホットスポットを抑制し、暴走反応を防止することができ、触媒活性が安定維持され、塩素を安定して高収率で得ることができる塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化水素、酸素および水を含有し、塩化水素に対する水のモル比が0.01〜0.2である原料ガスを多管式固定床反応器に供給することにより、塩化水素を酸素で酸化して塩素を製造する方法である。多管式固定床反応器は、触媒層が充填された複数の反応管と、該複数の反応管の周囲を覆い、その内部が原料ガスの通過方向に沿って複数の領域に分割された、熱媒体を循環させるための反応器シェルとを備え、かつ、分割された領域ごとに熱媒体の温度を独立して制御可能なものであり、分割された領域ごとに温度制御された熱媒体を循環させることにより反応熱の除去を行なう。 (もっと読む)


【課題】活性種の1つとして卑金属を用いて初期活性とともに酸化/還元の雰囲気変動下での耐久後にも高い活性を示す排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】CuとAgとの2種類からなる活性種を、少なくとも1種類の酸化物から構成される同一の担体粒子に担持されていて、CuとAgとの合計量に対するAgの割合が30〜70質量%の範囲であることを特徴とする排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、スパッタリング時に微細化した触媒金属をカーボン粉末の表面に担持可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部が真空に保持された回転バレルと、該回転バレル内に配置したターゲットユニットと、該ターゲットユニットに接続されプラズマを発生可能なスパッタリング電源と、を備えたスパッタリング装置を用い、上記回転バレル内に比表面積300m/g以下のカーボン粉末を収納すると共に、上記ターゲットユニット内に白金プレートを設置して、上記回転バレルを回転させつつ上記スパッタリング電源によりプラズマを発生させて、上記白金プレートの白金を上記カーボン粉末にスパッタリングする。 (もっと読む)


【課題】α−アセチル−γ−ブチロラクトンの原料でもあるシクロプロピルアルキルケトンの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸エステルと、γ−ラクトンとを、塩基性を有する固体触媒を含有する触媒の存在下に気相接触触反応させて、下記式(3)で表されるシクロプロピルアルキルケトンを得ることを特徴とするシクロプロピルアルキルケトンの製造方法。


[式(3)中、R2は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R3は水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】酸化物触媒本来の分解性能を阻害することなく、気体中の揮発性有機化合物(VOC)、有機物ミスト、有機物微粒子等の有機物成分を効果的に分解処理することができる酸化物触媒及びそれを用いた気体中の有機物成分の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明の酸化物触媒1は、酸化物半導体の熱励起を利用した酸化物触媒であり、金属、セラミックス、炭素のいずれかからなる支持体2の表面2aに、金属酸化物を電気泳動法により固着してなる酸化物半導体被膜3を形成した。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するための触媒であって、担体として、ジルコニウムおよびアルミニウムの少なくとも一方とケイ素とを含む複合酸化物体を用いるパラジウム含有担持触媒。 (もっと読む)


【課題】ガソリンの水素化脱硫方法において用いられ得、ガソリンの大きな損失がなく、オクタン価の低減を最少にする触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、担体と、ニッケルおよびコバルトから選択される第VIII族元素と、モリブデンおよびタングステンから選択される第VIB族元素と、リンとを含む、ガソリン留分の水素化脱硫触媒であって、担体の単位表面積当たりの第VIB族元素の密度は第VIB族元素の酸化物2×10−4〜18×10−4グラム/mであり、第VIB族元素に対するリンのモル比は0.35〜1.40であり、第VIB族元素の量は第VIB族元素の酸化物の重量で1〜20%であり、触媒中の第VIII族元素の量は第VIII族元素酸化物の重量で0.1〜20%であり、リン含有量はPの重量で0.1〜10%であり、担体の比表面積は135m/g未満である、ものに関する。 (もっと読む)


【課題】簡便な触媒製造工程にて燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質やコーキングに対して長期耐久性を有した水蒸気改質触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミナ、アルカリ土類金属化合物、セリウム化合物及び白金族金属化合物を含有する触媒組成物を湿式粉砕して水性スラリーとし、得られた水性スラリーに界面活性剤を添加して攪拌発泡させた後にハニカム基材にコートすることで、多孔性の触媒コート層を形成することを特徴とする水蒸気改質触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後に排出される排ガス中のHCを効率よく十分に浄化することができるハイブリッド車両用の排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、エンジン(内燃機関)10及びモータを駆動源として備えるハイブリッド車両に用いられ、排ガス浄化用の触媒を担持してなると共に通電により加熱することができる電気加熱式の触媒担持体3をエンジン10の排気通路12に配設し、エンジン10の始動前に触媒担持体3を予め所定温度以上に加熱するよう構成されている。排気通路12における触媒担持体3よりも上流側には、排ガス中のHCを吸着するHC吸着材を備えてなるHC吸着体2が配設されている。HC吸着材は、ゼオライトを主成分とすると共に、HC脱離ピーク温度が180℃以上である。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するためのパラジウム含有触媒を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素として、パラジウムと、該パラジウム1.0モルに対して0.001〜0.25モルのロジウムとを含有するパラジウム含有触媒。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い安価な触媒であって、かつ所望の金属を強誘電体の表面に担持させて成る触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末状とした強誘電体の表面に金属を担持させて成る触媒において、前記金属は、前記強誘電体の表面から前記金属表面までの距離を10nm以下とする。この触媒は、粉末状とした強誘電体と粉末状とした金属とを混合して混合物を作製する混合工程と、得られた混合物を撹拌しながら焼成する焼成工程とにより強誘電体の表面に金属を担持させて作製する。焼成工程の後、強誘電体に担持されなかった金属は、洗浄工程で酸性溶液またはアルカリ性溶液に溶解させて除去する。また、洗浄工程で、強誘電体に担持された金属の一部をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニアにシリカが担持されてなるチタニア担体にルテニウム化合物及びアルカリ金属化合物を担持させた後、酸化性ガス雰囲気下で焼成することを特徴とする。かかる製造方法により製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】共沈法で製造される微粒子混合凝集体の内部に核となる金属酸化物担体を入れ、反応に大きく関与しない凝集体内部の触媒成分を金属酸化物担体と置換することによって、活性を低下させることなく触媒成分の使用量を低減し、かつ微粒子の凝集・焼結を緩和する微粒子凝集体の製造方法、及び、当該微粒子凝集体からなる触媒及び水素製造方法を提供する。
【解決手段】Zr、Ce、Al、Yの化合物の1種乃至は複数種類を共存させた金属化合物水溶液に金属酸化物担体粉末を懸濁させ、その後、アルカリ沈殿剤を混合して金属水酸化物及び/又は金属炭酸塩の微粒子混合物を共沈殿させ、形成された沈殿を乾燥することにより金属水酸化物微粒子及び/又は金属炭酸塩微粒子の凝集体を前記金属酸化物担体表面に固定化し、更に加熱することにより、金属微粒子及び/又は金属酸化物微粒子の凝集体を前記金属酸化物担体表面に固定化する微粒子凝集体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性や触媒寿命に優れた担持酸化ルテニウムの製造方法を提供することにある。また、この方法により得られた担持酸化ルテニウムを用いて、長時間にわたり安定して塩素を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】担持酸化ルテニウム触媒の製造方法であって、チタニア担体をケイ酸のアルカリ金属塩を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第1の焼成を行い、次いでルテニウム化合物を含む水溶液と接触処理した後、酸化性ガス雰囲気下で第2の焼成を行うことを特徴とする。かかる製造方法により製造された担持酸化ルテニウムを触媒として用い、この触媒の存在下に塩化水素を酸素で酸化することにより、塩素を製造する。 (もっと読む)


【課題】触媒金属としてFeを含むNOx浄化触媒の酸素被毒に起因するNOx浄化性能の低下を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に配置され、AuとFeを触媒担体に担持してなるNOx浄化触媒であって、AuとFeの少なくとも一部が互いに近接した状態で存在しているNOx浄化触媒と、前記NOx浄化触媒の温度を検出するための触媒温度検出手段と、前記NOx浄化触媒を加熱するための触媒加熱手段と、前記NOx浄化触媒が所定の酸素被毒を受けたことを検出するための酸素被毒検出手段とを備え、前記酸素被毒検出手段により前記NOx浄化触媒が所定の酸素被毒を受けたことを検出した場合に、前記触媒加熱手段により前記NOx浄化触媒を600℃以上に加熱するようにした内燃機関の排気浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒微粒子の表面を欠損させず、且つ、触媒微粒子の分散状態を向上させる触媒合剤の製造方法を提供する。
【解決手段】中心粒子、及び当該中心粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子、並びに電解質を含有する触媒合剤の製造方法であって、前記触媒微粒子及び前記電解質を準備する工程、並びに、前記最外層に含まれる材料よりも硬度の低い材料からなるボールを用いたボールミルにより、少なくとも前記触媒微粒子及び前記電解質を分散・混合する工程を有することを特徴とする、触媒合剤の製造方法。 (もっと読む)


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