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Fターム[4G169FA02]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−目的 (10,392) | 担体への触媒成分の担持 (2,877)

Fターム[4G169FA02]に分類される特許

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アルキレンオキサイド、例えばエチレンオキサイドの製造に於いて使用するときに、優れた触媒性能を有する触媒を製造するために有用である改良されたα−アルミナ担体。この担体は、予備成形されたα−アルミナ担体に、少なくとも1種のアルカリ金属水酸化物変性剤を含浸させる工程、前記含浸担体を乾燥する工程、前記乾燥担体を焼成する工程及び前記焼成担体を洗浄する工程によって得られる。特に有用なアルカリ金属水酸化物は水酸化ナトリウムである。 (もっと読む)


本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するための、セシウム及びタングステンを含有する酸化物の触媒、並びにこの触媒の製造方法に関し、この際、セシウム:タングステンのモル比は<2:1である。 (もっと読む)


針状セラミック(例えば針状ムライトなど)で形成された、硬質多孔質壁部材を有するタイプの改良されたディーゼル排気フィルター素子であって、多孔質壁部材が第一の側面と第二の側面を有し、多孔質壁部材は貴金属触媒及びNOx吸着剤で被覆されており、その結果、ディーゼルエンジンからの排気ガスが、硬質多孔質壁部材を第一の側面から第二の側面へと通過し、排気ガスが過剰な酸素、NOx及び煤を含むときは、排気ガス中の煤は硬質多孔質壁内に捕捉されて触媒により二酸化炭素に酸化され、NOは触媒によりNO2に酸化され、次いでNO2はNOx吸着剤により吸着され、またその排気ガスが過剰の炭化水素及び一酸化炭素を含むときは、その結果NOx吸着剤が再生され、残りの炭化水素及び一酸化炭素は触媒により窒素と二酸化炭素に転化される。更に硬質多孔質壁の表面上に、沈殿した金属イオンを付着させる方法。
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有機及び無機化合物の酸化または還元のための接触的方法であって、酸化または還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して0.001〜30重量%の量で存在する上記方法。 (もっと読む)


500℃〜750℃の間の温度である金属基板を、その上にセラミック先駆物質のスラリーの液滴を噴霧することによってセラミック層で被覆する。上記セラミックは、アルミナを含み、またわずか35質量%の分散性アルミナを有するアルミナゾル及びアルミナ粒子の混合物を噴霧することによってマクロ多孔性にされる。このやり方で、赤熱の表面に噴霧することによって、得られるセラミックと上記金属基板との非常に顕著な接着性の改良を導いた。次いで、触媒構造物を形成するために触媒的に活性な金属を上記セラミック層に配合してもよい。 (もっと読む)


不活性の担体、及びその上に担持された遷移金属酸化物を含有する5の触媒活性組成物を包含する気相酸化用の触媒、又は触媒前駆体を記載する。触媒(前駆体)は遷移金属酸化物あるいはこれらの化合物前駆体の水性懸濁液あるいは水溶液により不活性の担体を処理することにより入手し、この際懸濁液はバインダー分散液を含有し、且つバインダーはα−オレフィンとビニル−C〜C−カルボキシラートとのコポリマーであり、該コポリマーのビニル−C〜C−カルボキシラート含有率は少なくとも62モル%である。 (もっと読む)


制御された配位構造を有する担持型反応性触媒およびその製造方法が開示される。担持型触媒は、原子の最上位層すなわち外層を有する触媒粒子を含み、その中で原子の少なくとも一部分は制御された配位数2を示す。そのような触媒は、その中で分子の大半が枝分れ状よりはむしろ直鎖状である制御剤を含む中間前駆体組成物から製造することができる。担持型触媒(10)は、当初その表面にヒドロキシル基を含む担体(12)と、縮合反応によって担体(12)のヒドロキシル基に化学的に結合される固定剤(14)と、固定剤に何らかの方法(図示せず)で結合されまたは付着される触媒粒子(6)とを含む。本発明の担持型触媒は、高選択性での過酸化水素の調製および他の化学転化反応に対して有用である。

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【課題】燃料電池の電極触媒に用いられるのに非常に適した特性を示す金属-カーボン複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造を有する金属-カーボン複合体及びそれの応用に関するものであり、より具体的にナノ枠に転移金属前駆体及びカーボン前駆体を連続的に担持させ、高温反応させることにより製造されるナノ構造を有する金属-カーボン複合体に関するものである。本発明による金属-カーボン複合体は、多孔性ナノ構造のメゾポーラスカーボン内で金属が1ナノメーター以下の大きさで非常に規則的に多分散されており、金属と炭素が化学的に結合している。 (もっと読む)


一酸化炭素を二酸化炭素に変換でき、及び/又は酸化窒素を窒素に変換できる触媒の使用を含むカットフィラー組成物、シガレット、シガレットの製造方法及びシガレットの喫煙方法を提供する。カットフィラー組成物はタバコと少なくとも1種の触媒を含む。少なくとも1種の触媒を有するカットフィラーを含むシガレットを提供する。触媒は、繊維状担体上に担持されたナノスケールの金属粒子及び/又は金属酸化物粒子を含む。ナノスケール粒子の分散系を繊維状担体と混ぜ合わせることによって、或いは金属前駆体溶液を繊維状担体と混ぜ合わせてから繊維状担体を加熱することによって触媒を調製することができる。
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一酸化炭素を二酸化炭素に変換できる触媒の使用を含むカットフィラー組成物、シガレット用紙、シガレットフィルター、シガレット、シガレットの製造方法及びシガレットの喫煙方法を提供する。触媒は、高表面積担体粒子上に担持されたナノスケールの金属粒子及び/又は金属酸化物粒子を含む。金属前駆体溶液を高表面積担体粒子と混ぜ合わせて混合物を形成することによって、或いは金属前駆体溶液をコロイド溶液と混ぜ合わせて混合物を形成してから、該混合物を熱処理することによって触媒を調製することができる。
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酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆は、その被覆上に吸着する空気中の汚染物質を、水、二酸化炭素および他の物質に酸化する。酸化タングステンは、二酸化チタン上に単分子層を形成する。紫外光の光子が酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆により吸収されると、電子は価電子帯から伝導帯へ上げられて、価電子帯に正孔が生成される。価電子帯内の正孔は、酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆上に付与される水と反応して、反応性ヒドロキシルラジカルを形成する。空気中の汚染物質が酸化タングステン/二酸化チタン光触媒上に吸着されると、ヒドロキシルラジカルは、汚染物質に作用して、水素原子を汚染物質から引抜く。ヒドロキシルラジカルは、汚染物質を酸化して、水、二酸化炭素および他の物質を生成する。酸化タングステン/二酸化チタンの光触媒被覆は、湿度変動に対する感受性が低い。 (もっと読む)


本発明は、新規な硫化ルテニウム触媒及び工業用電解槽における酸素の還元のためのこれを取り入れたガス拡散電極に関する。本触媒は腐食に対して高度に耐性があり、従って酸素−減極水性塩酸電気分解において使用するのに特に適しているという結果になる。 (もっと読む)


炭化水素反応物をCOとHへ変換する方法が開示される。方法は、(A)炭化水素反応物(116)および酸素または酸素源(118)を含む反応組成物をマイクロチャネル反応器(100)に流して反応条件下で触媒と接触させて生成物を形成するステップを含む。ステップ(A)で形成された生成物はマイクロチャネル反応器中でCOとHOを含む生成物に変換することができる。式MAlで表される組成物を含む触媒が開示され、式中、MはRh、Ni、Pd、Pt、Ru、Co、またはその2種以上の混合物であり、MはCe、Pr、Tb、またはその2種以上の混合物である。
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付形凝集体の形状を有する適切な支持材上に担持させた銀と、場合によっては1種又はそれ以上の促進剤とを含む高活性及び高選択性銀触媒。付形凝集体の構造は、比較的小さい内径(口径)を有する中空円筒の構造である。前記触媒は、粒状の幾何学的形状を有する付形材料を得、これに触媒成分を組み込むことによって調製される。前記触媒は、エチレンのエポキシ化に有用である。
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エチレンをエチレンオキシドに酸化するための反応器系。前記反応器系は触媒成分を含有し得る成形支持体材料の充填層を収容している反応管を含む。前記成形支持体材料は中空円筒形幾何学的構造を有する。前記反応器系は反応管と触媒系形状寸法の特定組合せを有する。
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本発明は、水素ガス、特に合成ガスを生成するための方法、装置、および装置の製造方法を開示する。本発明によれば、片面にTiO薄膜で処理されているアルファアルミナ膜を含み、反対面に活性ガンマアルミナ層を有する。金属触媒、好ましくは、ロジウムが、アルミナの細孔中に沈着される。酸素はこの膜を通って進行し、活性化され、その後この膜の他方の面上でメタンと接触し、メタンの部分酸化を通して合成ガスを形成する。本発明の実施形態は種々の利点を有する。すなわち、酸素の高い転化率(100%)、爆発の危険をともなわずに最適比を用いることを可能にする、メタンと酸素との別々の供給原料ストリーム、および形成された生成物を交換することなく供給率を変える機会等である。 (もっと読む)


特に高パラフィンの水素異性化のためのZSM−12タイプのゼオライトであり、0.1μm以下の初晶サイズで;最大4000バールの圧力における水銀多孔度測定において検出された比容積が4ないし10nmの細孔半径の範囲において30ないし200mm/gであり;さらに、アルミニウム源と、ケイ素源としての沈殿ケイ酸と、テンプレートとしてのTEAと、原子価nを有するアルカリおよび/またはアルカリ土金属イオン源Mとからなり;HO:SiOの分子量比が5ないし15で選択される、合成ゲル組成物から形成される。本発明はさらに前記のゼオライトを含んだ触媒ならびにその適用方法に係る。 (もっと読む)


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