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Fターム[4G169FC03]の内容

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Fターム[4G169FC03]に分類される特許

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【課題】排ガス等の浄化に用いられる触媒の反応を効率よく活性化することのできる触媒構造体及び触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱により反応分子が吸収する特定領域の波長を放射する凹部2を複数有する基材3と、該基材3の凹部2上に、凹部2の空間部2aを維持した状態で設けられた触媒層4とを備えた触媒構造体1である。
また、加熱により反応分子が吸収する特定領域の波長を放射する凹部2を複数有する基材3に、焼失材10を塗布して凹部2に焼失材10を充填する工程(a)と、凹部2に焼失材10を充填した基材3上に、触媒を塗布して触媒層4を形成する工程(b)と、加熱により凹部2に充填した焼失材10を焼失させる工程(c)を含む触媒構造体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、配合物を作りそれを1600℃〜2400℃で焼成するのを可能にするために充分な量の溶媒、例えば水の存在下で、有機細孔形成剤及び/又は結合剤を含む有機材料と適切な割合でもって配合された細かいSiC粒子及び粗いSiC粒子の2つの粉末から出発して、特に粒子状物質含有ガスをフィルタ処理するための構造体の形をした、再結晶化SiCで作られた多孔質材料を得るための方法であって、粗い粉末粒子のパーセンタイル値d90と細かい粉末粒子のパーセンタイル値d10との差に初期配合物中の有機材料の体積を乗じ、SiC粒子の合計体積に対する百分率として表わしたものが、250〜1500であることを特徴とする方法に関する。本発明は、前記方法によって得ることのできる再結晶化SiCで作られた多孔質材料にも関する。 (もっと読む)


アルキル芳香族炭化水素からアルケニル芳香族炭化水素を生じさせる脱水素に有用な触媒および使用方法を開示する。この触媒は鉄化合物を30から90重量パーセント、アルカリ金属化合物を1から50重量パーセントおよびアルミナ化合物を少なくとも5重量パーセント含有して成る。
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【課題】ケイ酸塩でコーティングされたケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料を提供する。
【解決手段】酸化チタンからなる表面を持つ基材の表面に、無機ケイ酸塩がコーティングされた無機ケイ酸塩−酸化チタン複合体を製造する方法であって、ケイ素化合物水溶液と、アルミニウム化合物あるいは遷移金属化合物水溶液を混合し、前駆体懸濁液を調製し、上記工程で副生成した塩を除去し、上記前駆体懸濁液に基材を入れ、水熱反応を行うことにより、表面に無機ケイ酸塩を被覆した酸化チタン複合体を合成する、ことからなる無機ケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料の製造方法、及びその製品。
【効果】多孔質ケイ酸塩−酸化チタン複合材料からなる揮発性有機化合物分解材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒を構成するペロブスカイト型複合酸化物同士の間隔を維持して比表面積を増大させ、NOxなどの吸着率を向上させることが可能な触媒、排ガス浄化用触媒及び触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒1は、一般式A1−xA’1−yB’3−δ(一般式中のAは、アルカリ土類金属から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、A’は、希土類元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、Bは、遷移元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、B’は、金属元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦δ≦1.5を示す)で表されるペロブスカイト型複合酸化物2と、複合酸化物スペーサー3(3a〜3e)とから成り、且つBET法で算出される比表面積が20m/g以上である。 (もっと読む)


【課題】中間の気液分離を伴わずに再生可能な源からの仕込原料を処理して、優れた品質のディーゼル燃料ベースを製造する方法を提供する。
【解決手段】用いられる仕込原料は、未加工植物油または予備精製段階に事前に付された油、動物脂肪、またはこのような仕込原料の混合物であり、a)水素化処理する段階、b)炭化水素含有ベースを分離する段階、c)窒素化合物を除去する段階、d)水素化異性化する段階、e)ディーゼル燃料ベースを分離する段階から構成される、高いディーゼル燃料ベースの収率がこのような仕込原料から得られることを可能にする方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気の処理に適した高い還元能と高い比表面積を有する組成物を提供すること。
【解決手段】(a)セリウム化合物、ジルコニウム化合物及び場合によりさらにセリウム以外のランタン系列元素を含む混合物を形成し、(b)前記混合物に塩基性化合物を接触させて沈殿を形成し、(c)前記沈殿を水性媒質中で加熱し、(d)この水性媒質に、先ず、陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、ポリエチレングリコール、カルボン酸及びそれらの塩、及びカルボキシメチル化された脂肪族アルコールのエトキシ化物型の界面活性剤より選択した添加剤を添加し、次いで必要ならさらに前記沈殿を分離するか、又は(d’)先ず、前記沈殿を分離してから前記添加剤を前記沈殿に添加し、(e)添加剤を添加した沈殿を粉砕し、次いで(f)粉砕された沈殿を、第1段階として不活性気体中又は真空中で少なくとも850℃の温度に加熱し、第2段階として酸化性雰囲気中で少なくとも400℃に加熱することよりなり、少なくとも70%の還元能と、少なくとも15m2/gの比表面積を有する組成物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】担持量が1重量%を超える場合であっても、粒子径の小さいロジウムが分散性よく担持されているロジウム含有ゼオライトの製造方法の提供、更には、ゼオライトがZSM−5のように比較的比表面積の小さいものである場合には、粒子径の小さいロジウムがクラスター状に担持されているゼオライトの製造方法の提供。
【解決手段】水溶性ロジウム塩とテトラエチルアンモニウム源及びテトラプロピルアンモニウム源から選ばれる少なくとも1種の型剤とゼオライトを含み、10〜14の範囲のpHを有する水性混合物を140〜180℃の温度範囲で水熱処理する。 (もっと読む)


この発明は、アルカンの脱水素化および酸化的脱水素化における触媒用担体に適した材料に関し、この材料は、酸化物系あるいは非酸化物系のセラミックス発泡体として製造され、酸化アルミニウム、酸化カルシウム、二酸化珪素、酸化スズ、二酸化ジルコニウム、アルミン酸カルシウム、アルミン酸亜鉛、炭化珪素、窒化ホウ素、を組み合わせた物質を含有し得るものであり、一またはそれ以上の適宜の触媒活性物質が含浸されている。これによって、流体に対する触媒の抵抗が大幅に減少し、触媒活性物質への接触性が大きく改善され、材料の熱的および機械的安定性が高まる。本発明はまた、この材料の製造方法と、本発明による材料を用いたアルカン脱水素化方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスと二酸化炭素からの合成ガス製造用触媒及びその製造方法に関し、より詳しくは、二酸化炭素の経済的な利用方法であって、天然ガスの水蒸気改質反応と同時にメタンの二酸化炭素改質反応を行う混合型改質反応により、一酸化炭素及び二酸化炭素と水素が特定比[H/(2CO+3CO)=0.85〜1.15]を維持し、メタノール合成反応に適し、かつフィッシャー・トロプシュ反応にも活用できる合成ガスを製造するための方法に関する。また、本発明は、Ni/Ce/MgAlO又はNi/Ce−Zr/MgAlOで構成される特定の触媒上において合成ガスを製造し、これを利用してメタノール合成反応及びフィッシャー・トロプシュ反応を実施するための触媒、その製造方法及び該触媒を用いたメタノール合成反応に適し、かつフィッシャー・トロプシュ反応にも活用できる合成ガスの製造方法に関する。したがって、本発明に係る上記触媒は、反応中にコークス生成による触媒の不活性化を抑制するとともに、反応中に添加される水によるニッケルの再酸化による触媒の不活性化も抑制され、従来報告されている混合型改質反応用触媒と比較して反応性に優れる。
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支持材を使用して、FCCのガソリンの硫黄分の低減のために、組成物及び添加剤としてそれらの使用した方法であって、その表面に、(a) 周期表のIIB族からの第1の金属成分、及び、 (b) 周期表のIII族かIV族からの第2の金属成分が付着した。添加組成物は、亜鉛とガリウム、及び、亜鉛とジルコニウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材で好ましくは作られている。あるいは、添加組成物は、その表面に周期表のIII族からの金属成分が付着した支持材、好ましくはガリウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材を含む。クレイは、既知のインシピエント・ウェットネス法を使用して、金属を含浸させられ、乾いた粉末の添加組成物は、FCCのユニットで使用するに適している形状に好ましくは作られる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、多孔質のセラミックスよりなり、軸方向にのびる複数のセルをもつハニカム基材2と、ハニカム基材2の周方向の外周面を被覆したセラミックスよりなる外周材層4と、を有するハニカム構造体であって、外周材層4が、略球状の細孔を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、合成ガスからメタノールを合成するための触媒およびその製造方法に関し、より詳しくは、CuO,ZnOおよびAlを所定の比で含有するCu−Zn−Al系酸化物またはCuO,ZnO,AlおよびZrOを所定の比で含有するCu−Zn−Al−Zr系酸化物と、ゾル−ゲル法により製造されたセリウム−ジルコニウム酸化物支持体から構成される新規触媒系である。従来のCu−Zn−Al系単独で使用されたメタノール合成用触媒と比較して副産物の生成を抑制し、メタノールの収率を向上させ、メタノールの収率増加によるメタノール精製効率および炭素転換効率を大幅に向上させることのできる、合成ガスからのメタノール合成用触媒およびその製造方法に関する。
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メソ細孔性アルミナの調製方法が記載され、この方法は、以下の工程を含む:a)水溶液中で、アルミニウムアルコキシドによって構成される少なくとも1種のアルミニウム源と、少なくとも1種のカチオン性界面活性剤と、メタノールおよびエタノールから選択される少なくとも1種の有機溶媒とを混合する工程;b)前記工程a)で形成された混合物を水熱処理する工程;c)前記工程b)で形成された固体を乾燥させる工程;d)前記工程c)で形成された固体を焼成する工程。 (もっと読む)


【課題】従来技術のパラジウムに基づく触媒と比較して、向上した物理化学的特性及び触媒性能を有する、パラジウムに基づく触媒を提供する。
【解決手段】アルミニウム酸化物支持体上にパラジウムを含む触媒。この触媒は、該アルミニウム酸化物支持体が、焼成状態において、特定の格子面間隔d、及び相対強度I/Iに対応するピークを含む、X線回折により得られた回折図を有する。該触媒は、クラッキングされた留分、ガソリンの選択的水素化に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、鋳型のキャビティに導入される粉末状骨材を機械的に圧密化して幾何学的成形前駆体を得るステップと、幾何学的成形前駆体を熱処理するステップとを含む幾何学的酸化物成形体の製造方法であって、気体成分を製造する間に前記前駆体の成分が分解又は反応し、金属酸化物又は金属酸化物前駆体、例えば硝酸塩又はアンモニウム塩を含む粉末状骨材及び鋳型材料が、80質量%以上のWCと5質量%のニッケルとの硬質金属である鋳型ボアと接触する、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和アルデヒド転化率の高い領域でα,β−不飽和カルボン酸選択率の高いα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒を製造可能な前記触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する、特定の組成を有するα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法において、下記工程(1)から(3)を含むことを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。
(1)少なくともリン、モリブデン、バナジウム及び銅の原料、並びにリンに対して2〜4当量のアセトニトリルを水中で混合したアルカリ金属元素を含まない触媒原料混合液に対し、アルカリ金属元素を含む水溶液を添加して触媒スラリーを調製する工程
(2)前記触媒スラリーを乾燥し触媒乾燥粉を得る工程
(3)前記触媒乾燥粉を熱処理する工程。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きいアナターゼ型二酸化チタン多孔質粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルコキシシランとアルコキシチタンと界面活性剤から製造される二酸化チタン多孔質粉体の製造方法であり、アルコキシシランとアルコキシチタンと界面活性剤を高速撹拌しながら、酸性下で加水分解・縮重合させることで、二酸化ケイ素−二酸化チタン多孔質体を得る第1の工程と、前記第1の工程で得られた二酸化ケイ素−二酸化チタン多孔質体を高温焼成することで、界面活性剤を除去する第2の工程と、前記第2の工程で界面活性剤を除去した二酸化ケイ素−二酸化チタン多孔質体から、アルカリ処理を実施することで、二酸化ケイ素を除去し、二酸化チタン多孔質粉体を得る第3の工程とを有し、前記第1〜第3の工程にてアナターゼ型の二酸化チタン多孔質粉体(例えばサンプル1−1〜1−3)を製造した。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素の気相接触酸化反応に対する収率及び選択性をより向上させることができる、炭化水素の気相接触酸化用触媒、その製造方法、及びこれを利用した炭化水素の気相酸化方法に関するものである。
前記炭化水素の気相接触酸化用触媒は、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、テルル(Te)、及びニオブ(Nb)の複合酸化物上に付着しているタングステン(W)またはその酸化物を含み、前記タングステンまたはその酸化物は、前記複合酸化物のモリブデンに対するタングステンの原子比が1:0.00001乃至1:0.02になるように前記複合酸化物上に付着している。 (もっと読む)


電解質基板上にゾルゲル由来の触媒薄膜を形成する方法は、カソード前駆体ゾルおよび/または複合カソードスラリーを形成し、前記カソード前駆体ゾルまたはスラリーを前記電解質上に沈着させ、前記沈着した膜を乾燥してグリーン膜を形成し、前記グリーン膜を加熱してゾルゲル由来の触媒薄膜を形成する、各工程を有してなる。固体酸化物燃料電池などの電気化学セルは、ゾルゲル由来の触媒薄膜を含みうる。
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