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Fターム[4H001CA05]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 2種以上の蛍光体の混合又は組合せ (1,582)

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【課題】従来の蛍光体よりもさらに高い輝度を示す蛍光体および製造方法ならびにそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光体の製造方法は、ASiの結晶とASiOの結晶を含む母体結晶(ここで、A元素はMg、Ca、Sr、Baから選ばれる1種又は2種以上の元素)にユーロピウムを賦活してなる蛍光体であって、A元素の酸化物又は熱分解してA元素の酸化物を生成する化合物と、酸化ユーロピウム又は熱分解して酸化ユーロピウムを生成する化合物と、窒化ケイ素とを、前記ASiの結晶と前記ASiOの結晶の組成比が0.26:0.74〜0.34:0.66となる質量比で混合し、この混合物を1400℃以上1800℃以下で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UVによって励起可能な新規な高飽和赤色蛍光体組成物を用いる発光素子の提供。
【解決手段】約250から500nmの放射線を発する半導体光源;および前記半導体光源と放射的に結合される蛍光体組成物を備え、前記蛍光体組成物はMg14(Ge(5-a)Mna)O24,Sr(Ge(4-b)Mnb)O9,Mg2(Ti(1-c)Mnc)O4,Zn2(Ti(1-d)Mnd)O4,SrMg(Al(10-e)Mne)O17およびY3(Ga(5-f)Mnf)O12からなる群から選ばれる、発光素子。 (もっと読む)


【課題】近紫外発光LEDと高発光効率で高輝度の緑色発光が可能な新規な緑色発光蛍光体とを組み合わせることにより新規な発光素子を提供する。
【解決手段】波長350〜410nmの波長領域に発光ピークを有する紫外発光ダイオードと、一般式(Ca1−xSr2−e・M1・Si:Euで表されるユーロピウム(Eu)賦活緑色発光蛍光体を含む蛍光体層とを組み合わせて発光素子を構成する。その一般式中のM1は、MgとZnとからなる群から選択された一種以上の元素であり、成分Srの組成比を示すx、およびEuの組成比を示すeは、それぞれ0<x≦0.7、0.001≦e≦0.2である。 (もっと読む)


【課題】商品ケース内の惣菜、特に、揚げ物等、黄色味を帯びた食材を、室内照明蛍光ランプの白色光と共に照明して違和感なく、鮮やかに際立って照明することができる惣菜照明用蛍光体や、これを用いた惣菜照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】赤色蛍光体と、緑色蛍光体と、青色蛍光体とを含有する惣菜照明用蛍光体であって、赤色蛍光体が610nm近傍及び660nm近傍のいずれか一方、又は双方に発光ピークを有し、緑色蛍光体が540nm近傍に発光ピークを有し、青色蛍光体が450nm近傍に発光ピークを有し、色温度が2800K以上3800K以下である。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く信頼性に優れた半導体ナノ粒子蛍光体に関する。
【解決手段】13族15族化合物半導体からなるナノ粒子コア11と、該ナノ粒子コアを被覆するシェル層12と、該シェル層12の表面に結合する金属含有修飾有機化合物13および修飾有機化合物14とを備えることを特徴とする、半導体ナノ粒子蛍光体10である。 (もっと読む)


【課題】 輝度が高く演色性の高い発光素子、及び、その発光素子を光源とする画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】 波長変換材料としての蛍光体と、可視光を発光する半導体発光素子とを含む発光素子であって、該蛍光体が、酸化物、酸窒化物、窒化物からなる群から選ばれる少なくとも1種以上の蛍光体であって、且つ、半導体発光素子からの可視光により励起される際の室温においての発光効率が35%以上の2種類以上の蛍光体の混合物を使用し、この混合物が、第1の蛍光体と、第1の蛍光体からの発光を吸収し得る第1の蛍光体とは異なる第2の蛍光体を含有し、第1の蛍光体を蛍光体の混合物に対して重量百分率で85%以上含有させた発光素子。 (もっと読む)


【課題】白色LEDのための新規な蛍光体システムを提供する。
【解決手段】蛍光体システム20は、約250〜420nmの励起波長を有する不可視光〜近紫外線の放射源21によって励起される1つの蛍光体または2つの蛍光体を含むことができ、場合により、第3の蛍光体、さらには第4の蛍光体を含むことができる。1つの実施形態における蛍光体は、青色蛍光体と黄色蛍光体を有する2−蛍光体システムであり、青色蛍光体の長波長端と黄色蛍光体の短波長端は実質的に同じ波長である。黄色蛍光体は、リン系またはシリケート系であることができ、青色蛍光体は、シリケート系またはアルミネート系であることができる。不可視放射で励起される単一蛍光体システムも開示される。別の実施形態では、単一蛍光体が白色光照明を提供するために使用され、その単一蛍光体は約520〜560nmの波長範囲にピーク強度を有するブロードな放出スペクトルを有する。 (もっと読む)


【課題】量子効率が高く、温度特性の良好な蛍光体を用いた発光装置の提供。
【解決手段】250nm〜500nmの波長の光を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置された蛍光体を含む蛍光体層とを具備した発光装置。用いられる蛍光体は、斜方晶系に属するSrAlSi1321属結晶である。この蛍光体は波長250〜500nmの光で励起した際に波長490〜580nmの間に発光ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】 波長360nm乃至500nmの光で励起した際に、波長520nm乃至600nmに単一の発光バンドを有する色純度の良い緑−黄色−オレンジ光を放出可能であるとともに、毒性の低減されたケイ酸塩系蛍光体を提供する。
【解決手段】 アルカリ土類金属ケイ酸塩化合物からなり、Eu2+で活性化された蛍光体である。アルカリ土類金属元素に加えて、La,Gd,CsおよびKから選択される少なくとも1種の元素を含み、表層材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄光蛍光体と水銀との反応を抑制することができ、蓄光蛍光体の劣化及び水銀の消費を抑制し、電力供給停止後において発光管から放出される光束量の維持を図り、優れた耐久性を有する蓄光蛍光ランプを提供する。
【解決手段】水銀及び希ガスを封入した発光管と、該発光管内壁に設けられ、蓄光蛍光体及び通電時に発光する3波長蛍光体を含有する蛍光体層と、1対の電極とを有する蓄光蛍光ランプにおいて、蓄光蛍光体が金属酸化物で被覆された蓄光蛍光体材料である。 (もっと読む)


【課題】白色光の具現のために使用される青色LEDのピーク波長の範囲を大幅に拡大できる白色発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の白色発光装置は、青色LEDと、上記青色LED上に配置された橙色蛍光体と緑色蛍光体の混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】カスケード変換方式を採用しながらも、出力光の色の空間的均一性が良好な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10において、LED素子11はソース光L0を放出し、第1波長変換部12aはソース光を第1可視光L1に変換する第1蛍光体を含み、第2波長変換部12bは第1可視光を第2可視光に変換する第2蛍光体を含む。第2蛍光体はソース光では実質的に励起されない性質を有する。LED素子、第1波長変換部および第2波長変換部は、ソース光が第2波長変換部を通して第1波長変換部に入射するように配置され、また、ソース光を拡散させてから第1波長変換部に入射させるためのソース光拡散部13が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプの作動をモニタリングする方法を供する。放電ランプは、電極と、ガスで満たされ、発光層を備えた放電ベッセルと、を含み、前記ガスは、当該ガスが前記電極によって作り出された電場によって励起されるときに、第1のスペクトル領域内にある第1の紫外線光を放出するよう企図され、前記第1の紫外線光の少なくとも一部は、前記発光層によって、前記第1のスペクトル領域よりもより長波長である、第2のスペクトル領域内にある第2の紫外線光へと変換されるように企図される。前記方法は、前記第1の紫外線光の第1の強度の値を取得する、第1取得段階;前記第2の紫外線光の第2の強度の値を取得する、第2取得段階;及び前記第2の強度の値の、前記第1の強度の値に対する比に基づいて、前記第1の紫外線光を前記第2の紫外線光へと変換するための、前記発光層の変換効率を決定する、決定段階;を含む。
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本発明は、Eu2+ドーピング、並びにガーネット族由来の少なくとも1種のケイ酸塩鉱物、並びに/又は単結晶性及び/若しくは多結晶性イットリウム−アルミニウムガーネット(YAG)、並びに/又は部分置換若しくは完全置換によりYAl12から誘導される発光物質を含有する発光物質に関し、また、その製造及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、発光セラミックボディ3を後処理するための方法に関する。前記方法は、所定の量の発光セラミックボディ3を容器に加えるステップと、前記発光セラミックボディ3の縁5が面取りされるまで前記容器内で前記発光セラミックボディ3を研磨するステップとを含む。前記縁5の面取りは、前記ボディ3の強度を増大させ、それらの損傷しやすさを低下させ、それによって、一部欠損の可能性を減らす。
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【課題】複数のLEDランプ間などでの発光色のばらつきが抑制され、均一で安定した高効率の発光が得られる発光装置を提供する。
【解決手段】本発明の発光装置は、青色LEDチップのような発光素子と、近似した比重を有する2種類以上の蛍光体と、これらの蛍光体のうちで最も比重が大きい蛍光体の20%以上の比重を有する透明樹脂を含む蛍光体含有樹脂層とを備えている。2種類以上の蛍光体は、互いに類似した形状を有することが好ましく、さらに近似した平均粒径(D50が7〜20μm)を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の励起源として、希ガス放電により放射される波長172nmの励起源の照射により、近紫外線領域に強い発光を示す蛍光体材料を提供すること。
【解決手段】内部が酸化マグネシウム粒子1の凝集体であり、その凝集体の周りに、蛍光体材料に係る酸化ガドリニウムを含有する酸化マグネシウム複合酸化物粒子2であることを特徴とする蛍光体材料であり凝集体3を形成している。前記マグネシウム複合酸化物粒子中のMg元素に対するGd元素のモル比((Gd元素/Mg元素)×100)は、原子換算で、0.0001〜10mol%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を分散する材料として樹脂を用いると紫外線による劣化の問題があり、ガラス自体の成分として発光中心となる希土類元素を加えた場合、良好な波長変換効率が得られにくく、発光色が製造条件によって変化するため再現性が十分でなかった。本発明は係る問題を解決する。
【解決手段】軟化点が700℃以上のガラス中に、分散された酸窒化物蛍光体の粒子または窒化物蛍光体の粒子の少なくともいずれかを含み、前記ガラスはオキシナイトガラスである波長変換部材である。この組み合わせによれば、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる工程においても蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また、蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。この波長変換部材を窒化物半導体発光素子等と組み合わせることにより、小型で長寿命な発光装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】低屈折率フルオロ錯体蛍光体と、それ以外の通常の蛍光体とを組み合わせて、高演色性かつ高輝度の半導体発光装置を構成するための方法を提供する。
【解決手段】半導体発光装置が、低屈折率フルオロ錯体蛍光体である第1蛍光体を第1透明封止材で封止してなる第1発光組成物と、前記第1透明封止材よりも高い屈折率を有する第2蛍光体を、前記第1封止材よりも高屈折率かつ前記第2蛍光体と同等以下の屈折率を有する第2透明封止材で封止してなる第2発光組成物と、前記第1蛍光体および第2蛍光体を直接的または間接的に励起するための光源である半導体発光素子と、を少なくとも備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光粒子の製造方法は、溶媒5中のターゲット7にレーザ光線2を照射する方法である。ここで、ターゲットの材質は、Sr2MgSi2O7:Er,Dy、SrAl2O4:Eu,Dy、SrAl2O4:Eu、Sr4Al14O25:Eu,Dy、Ca2Al2SiO7:Ce、CaAl2O4:Eu,Nd、Lu2SiO5:Ce、ZnS:Cu、CaSrS:Bi、CaS:Eu,Tmであることが好ましい。また、液体は、純水、メタノール、エタノール、プロパノール等の極性溶媒、ヘキサン、ベンゼン等の非極性溶媒であることが好ましい。また、液体に添加するものは、ドデシル硫酸ナトリウム等のアニオン性界面活性剤、セチルトリメチルアンモニウムブロマイド等のカチオン性界面活性剤、アルキルカルボキシベタイン等の両性界面活性剤、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン等の非イオン性界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


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