説明

Fターム[4H001XA24]の内容

発光性組成物 (40,484) | 母体構成元素 (22,982) | Cr (29)

Fターム[4H001XA24]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】近紫外光によって線状スペクトルを有する可視光を放射する蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】近紫外光を出射する発光素子と、CeとDyを共付活した(M1-a-bCeaDyb)BO3(MはSc、In、Y、La、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Cr、Sn、Sb、Pb、Bi、Feから選択される少なくとも1種の元素を示し、0<a≦0.5、0<b≦0.1)の組成式で表され、発光素子の出射光により励起されて可視光を放射する蛍光体を含む蛍光体層とを備える。 (もっと読む)


【課題】透明材料に蛍光体を封止した光波長変換部材による光の取り出し効率を高める。
【解決手段】光波長変換部材16において、透光部材30は、黄色蛍光体32および青色蛍光体34を内包する。黄色蛍光体32は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され黄色光を発する。青色蛍光体34は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され青色光を発する。黄色蛍光体32および青色蛍光体34の各々と透光部材30との屈折率差は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】短残光で、かつ、発光特性および信頼性を向上させた蛍光体材料を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光体材料は、一般式x(Zn1-yMnyzO)SiO2(式中、AはZn、V、Mg、Sr、Crから成る群より選択される少なくとも一種の元素であり、xは1.8≦x≦2.2、yは0.01≦y≦0.2、zは0≦z≦0.1である)で表される組成の蛍光体化合物を有し、蛍光体化合物の表面の少なくとも一部は、二酸化ケイ素と酸化マグネシウムとで被覆されている。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム以外の金属についても、固相反応させることにより、色中心含有金属酸化物を得て、色中心発光特性を有する発光媒体を提供する。
【解決手段】カチオンが電子を受け取って金属原子となる際の標準電極電位が−2.87〜−2.2(V)で、かつ、アルカリ金属,マグネシウムを含むアルカリ土類金属、もしくは、スカンジウムを除く希土類元素のいずれかに属する金属と、酸化物を構成する金属の標準電極電位が−1.7〜+0.4(V)である酸化物とを、所定の雰囲気下で、所定の温度で加熱する固相反応工程と、固相反応工程で得られる金属の昇華物を回収する工程とから成る。得られる昇華物は、酸素空孔を多量に導入させた金属酸化物であり、色中心由来の発光特性を有する。金属と固相反応させる酸化物のバリエーションを増やして、工業的生産の利便性を図る。 (もっと読む)


【課題】ガーネット型化合物において、Pr等の置換イオンを母体化合物中に固溶させやすくする。
【解決手段】本発明のガーネット型化合物は、下記一般式で表されるものである。一般式A1(III)3-2xA2(II)A3(III)B(III)C1(III)3-xC2(IV)12(ローマ数字:イオン価数、A1〜A3:Aサイトの元素、B:Bサイトの元素、C1及びC2:Cサイトの元素、A1、A2、B、C1、及びC2は各々、上記イオン価数の少なくとも1種の元素、A3:3価の希土類(La,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu)からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、A1とA3とは異なる元素、0<x<1.5(但し、x=1.0を除く。)、O:酸素原子) (もっと読む)


【課題】中性子線に対し高感度で、γ線に由来するバックグラウンドノイズが少なく、且つ、中性子シンチレータに使用可能な透明性に優れた酸化物結晶の提供を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、下記式(1)〜式(3)のいずれかで表される構造式を備え、且つ、Li含有量が2.0atom/nm以上であることを特徴とする中性子シンチレータ用酸化物結晶を採用する。
Li(Al1−x,TM)O・・・(1)
Li(Al1−x,RE)O・・・(2)
Li(Al1−x−y,RE,TM)O・・・(3)
但し、上記式(1)において0≦x<0.05であり、上記式(2)において0≦x≦1であり、上記式(3)において0<x<1、0<y<0.05であり、上記式(1)及び式(3)においてTMはそれぞれ遷移金属元素を表し、上記式(2)及び式(3)においてREはそれぞれ希土類元素を表している。 (もっと読む)


本発明は、基板(2、12)に配置される発光ダイオード(1、11)と波長変換構成要素(3、13、14)を含む発光ダイオードデバイスを提供する。波長変換構成要素(3、13)は、ルミネッセント材料として、ガーネット型結晶構造を持つMn4+活性フッ化物化合物を含む。Mn4+活性フッ化物化合物は、好ましくは、一般式{A3}[B2-x-yMnxMgy](Li3)F12-ddで表され、式中のAは、Na+およびK+からなる組から選択される少なくとも1種であり、および、式中のBは、Al3+、B3+、Sc3+、Fe3+、Cr3+、Ti4+およびIn3+からなる組から選択される少なくとも1種であり、並びに、式xの範囲は0.02から0.2であり、yの範囲は0.0(0.0を含む)から0.4であり、およびdの範囲は0(0を含む)から1である。該化合物は、最も好ましくは、{Na3}[Al2-x-yMnxMgy](Li3)F12-ddである。また、本発明は該材料の調製のための方法ばかりではなく、該材料も提供する。記載されたタイプおよび構造のルミネッセント材料は、非常に安定しており、湿潤環境に対して感受性が低いので、LEDデバイスの波長変換構成要素として使用するには、好都合であり得る。 (もっと読む)


a)バリュードキュメント基板と、b)前記バリュードキュメント基板の少なくとも一部の上またはその中に配置された発光化合物であって、(i)磁気特性を備えた少なくとも1つの金属イオンを備えたホスト格子からなり、励起光源で励起されたとき、発光赤外放射の可能な少なくとも1つの希土類イオンでドープされ、(ii)予め決められた比率が、予め選択された決定基準のパラメータに一致するように、希土類イオンに対する金属イオンの予め決められた比率を有することを特徴とする発光化合物と、c)励起光源によって励起された発光化合物から発光された赤外放射をスペクトル解像度で検出し、強度データを生成するように配置された少なくとも1つの光学センサと、d)前記発光加工物の磁気特性を検出し、磁気データを生成するように配置された少なくとも1つの磁気センサと、e)予め決められたプログラム下で作動する処理ユニットであって、前記バリュードキュメントに関する強度データおよび磁気データを相関させ、強度データを以前に格納されたリファレンス強度データと、並びに、磁気データを以前に格納されたリファレンス磁気データと比較し、予め選択された決定基準を使用した比較から認証インジケータを導きだし、バリュードキュメントの認証を示すこと、または、認証の欠落によって認証インジケータと通信する、ことを特徴とする処理ユニットとを有することを特徴とするバリュードキュメントを識別するための認証システム。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸窒化物ベースの深赤色蛍光体の提供。
【解決手段】式M(N,D):Eu2+(式中Mは、Mg、Ca、Sr、Baのような2価のアルカリ土類金属であり;Mは、Al、Ga、Bi、Y、La及びSmのような3価の金属であり、Mは、Si、Ge、P及びBのような3価の元素であり;Nは、窒素であり、Dは、F、Cl又はBrのようなハロゲンである。)を有する蛍光体で、微量のハロゲンを含有すると共に、酸素含有量が約2重量パーセント未満である特徴を有する。例示的化合物は、例えばCaAlSi(N1−x):Eu2+である。 (もっと読む)


【課題】希土類金属の使用量を抑えながらも、応力発光強度が向上した応力発光体とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る応力発光体は、応力を受けることで発光する母体材料を含む応力発光体であって、遷移金属(ただし希土類金属を除く)、Si及びSnのうち少なくとも一つの元素をさらに含み、当該元素の少なくとも一部が母体材料に非固溶状態で混合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】
青色や紫外に発光する発光部から出る紫外〜可視(300〜550nm)の波長域の光に励起帯を持つ高効率の蛍光体を提供する。
【解決手段】
Caの窒化物、Alの窒化物、Siの窒化物、Euの酸化物を準備し、各元素のモル比がCa:Al:Si:Eu=0.985:3:1:0.015となるように各原料を秤量し、窒素雰囲気下においてした後、窒素雰囲気中にて1500℃で焼成し、組成式Ca0.985SiAlN:Eu0.015の蛍光体を得た。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体発光素子による青紫色励起の安定性を向上させた酸化物蛍光体、およびこれを用いることによりパワー変換効率の安定性に優れた発光装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)
3(AlxGayz512:Sm3+ (I)
(一般式(I)中、AはY、La、Gdから選択される1以上の元素であり、BはSc、Sb、Ti、V、Cr、Fe、Coから選択される1以上の元素であり、0.2≦x≦0.7、0.05≦z≦0.2、x+y+z=1である。)
で表される酸化物結晶を含む酸化物蛍光体、ならびに、当該酸化物蛍光体と、前記酸化物蛍光体を励起させて赤橙色発光を得るための光源であって、390〜420nmの波長ピークを有する青紫外光を発する励起光源とを備える発光装置。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光体よりもさらに高い輝度を示し、化学的安定性、温度特性並びに発光スペクトルの半値巾が広い、黄色に発光するシリコン酸窒化物蛍光体および製造方法ならびにそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】一般式Mで表される蛍光体であって(M元素は付活剤であり、A元素はII価の価数をとる元素であり、B元素はIV価の価数をとる元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素である。)、
0.00001≦a≦0.05・・・(1)
0.08≦a+b≦0.19・・・(2)
0.28≦c≦0.36・・・(3)
0.08≦d≦0.19・・・(4)
0.36≦e≦0.48・・・(5)
a+b+c+d+e=1・・・(6)
であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希土類元素をRとし、MはAl、Mn又はCrを示すものとし、一般式:RMOで表されるペロブスカイト型結晶構造を有する酸化物を電界発光材料として含む電界発光素子であって、紫外光を発光する素子を提供する。
【解決手段】対向する電極間に電界発光層を有する酸化物電界発光素子であって、
(1)前記電界発光層は、希土類元素をRとし、MはAl、Mn又はCrを示すものとし、一般式:RMOで表されるペロブスカイト型結晶構造を有する酸化物を含有し、
(2)前記酸化物は、遷移金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種を更に含有し、
(3)前記電極間に流れる電流密度の極大値が10μA/cm以上となるように、前記電極間に、周波数0.1Hz〜10kHzのパルス電圧を電界強度10V/cm以上で印加することにより、200〜400nmの波長の光を発光する、
ことを特徴とする電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】多結晶構造のガーネット型Tb含有発光性化合物において、Tbドープ量と発光特性との関係を明らかにして、Tbドープ量を好適化する。
【解決手段】本発明のTb含有発光性化合物は、Tb及び2種以上のTb以外の金属元素を含み、励起光照射により発光するTb含有発光性化合物において、Tbを含むすべての金属元素の総モル数に対するTb濃度が3.75モル%超20.625モル%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は重金属吸着タンパク質を用いた重金属ナノ粒子の製造方法に係り、さらに詳しくは、重金属吸着タンパク質をコードする遺伝子で形質転換された微生物を重金属入り培地中において培養して微生物内に重金属構造体を生成するステップと、前記生成された重金属構造体を回収するステップと、を含む重金属構造体の製造方法及び該方法により製造される重金属構造体のナノ粒子に関する。本発明によるナノ粒子である生体内量子点は、既存の金属物質を物理的に結合して製造する方法とは異なり、重金属吸着タンパク質を細胞内に発現させて量子点を生体内において効率よく生産することができ、前記ナノ粒子は有機蛍光色素分子の短所である光学的な安定性の問題を解消可能なメリットを有しており、有用である。
(もっと読む)


【課題】輝度・色純度に優れた電子線励起用の蛍光体を提供すること。
【解決手段】 構成元素として酸素と窒素とを含み、電子線で励起した際の発光スペクトルにおいて、波長400nmから500nmの範囲にピーク波長を有する電子線励起用の蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】蛍光特性に十分優れたシンチレータ用セリウム付活珪酸塩化合物の単結晶、並びにその製造方法の提供。
【解決手段】YあるいはGdに加えてイオン半径がTbよりも小さいDy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Y及びScからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を含有し、周期表4、5、6族及び14、15、16族に属する元素からなる群より選択される1種以上の元素の合計含有量が、当該単結晶の全質量基準で0.002質量%以下であるシンチレータ用セリウム付活珪酸塩化合物の単結晶。該単結晶の製造工程は、周期表4、5、6族及び14、15、16族に属する元素からなる群より選択される1種以上の元素の合計含有量が、前記単結晶の全質量基準で0.002質量%以下となるように原料を準備する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】多結晶構造のガーネット型Eu含有無機化合物において、Euドープ量と発光特性との関係を明らかにして、Euドープ量を好適化する。
【解決手段】本発明のEu含有無機化合物は、母体ガーネット型化合物に対してEuがドープされて固溶化された多結晶構造のEu含有無機化合物において、ガーネット構造の8配位サイト中に占めるEuのドープ量が0.5モル%超50.0モル%以下であることを特徴とするものである。ガーネット構造の8配位サイト中に占めるEuのドープ量は、5.0〜30.0モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】UVLEDを用いて装飾効果を一層高める。
【解決手段】紫外光により励起されて発光する蛍光体を分散させたUVキャップ12をUVLED10に被覆する。複数種類の蛍光体100a〜100cを積層状に偏在させることで視認する方向により異なる色を発光させる。すなわち、側面V1から視認すると3つの色C1〜C3が視認され、真上V2から視認すると混色C4が視認される。蛍光体100a〜100cの積層順序を変更可能とすることでC4の色を変化させ、イルミネーション効果を高める。 (もっと読む)


1 - 20 / 29