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Fターム[4H001YA35]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | Br (72)

Fターム[4H001YA35]に分類される特許

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発光材料、並びに偽造防止用途、在庫品用途、発電用途及び他の用途におけるこのような材料の使用について本明細書中に記載されている。一実施形態において、この発光材料は式[AX’x’X’’x’’][ドーパント]を有する。式中、Aが、第IA族の元素のうちの少なくとも1つから選択され、Bが、第VA族の元素、第IB族の元素、第IIB族の元素、第IIIB族の元素、第IVB族の元素、及び第VB族の元素のうちの少なくとも1つから選択され、X、X’及びX’’が独立に、第VIIB族の元素のうちの少なくとも1つから選択され、ドーパントが電子受容体及び電子供与体を含み、aが1〜9の範囲内にあり、bが1〜5の範囲内にあり、x、x’及びx’’の合計が1〜9の範囲内にある。この発光材料は、(a)量子効率が少なくとも20パーセントで、(b)スペクトル幅が半値全幅で100nmを超えず、(c)ピーク発光波長が近赤外域にあるフォトルミネセンスを示す。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能な発光素子を提供することを課題とする。また、消費電力の低減された発光装置および電子機器を提供することを課題とする。また、低コストで作製可能な発光装置および電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の電極間に、正孔をキャリアとする硫化物でなるp型半導体層、及び電子をキャリアとする硫化物でなるn型半導体層を有し、p型半導体層またはn型半導体層の少なくとも一方に、発光中心となる元素が含まれている発光素子である。 (もっと読む)


本発明は、ナノリン光体(リン光体)を微小光学的構造中に導入するための方法および対応する発光体に関する。この含浸方法で、逆オパール粉末を含む微小光学系を、ナノリン光体の分散体で満たす。 (もっと読む)


【課題】照明装置を大面積化した際に、発光領域内での輝度のばらつきを抑制し、明るい照明装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の発光ユニット14、中間導電層16、第2の発光ユニット18とこれらの発光ユニットを挟む第1の電極12、第2の電極20から成る発光セルを複数個設け、基板10上で直列接続する。この直列接続は、第1の発光セル101における第2の電極20aと、第2の発光セル102における第1の電極12bが、発光ユニットに形成された第2の開口部19bで接続する構造とする。中間導電層16は、発光ユニット14と他の発光ユニット20の端部に至らない内側に設けられている構成を含む。この構造により、一方の電極を構成する透明導電膜の抵抗率が、他方の電極を構成する金属電極に比較して高いことによる抵抗損失の影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】新規発光材料を提供することを目的とする。また、低電圧駆動が可能な発光素子を提供することを課題とする。また、消費電力の低減された発光装置および電子機器を提供することを課題とする。また、低コストで作製可能な発光装置および電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】母体材料と、第1の不純物と、第2の不純物と、第3の不純物とを含み、第1の不純物は、母体材料に対し浅いドナー準位を形成し、第2の不純物は、母体材料に対し浅いアクセプター準位を形成し、第3の不純物は、母体材料に対し浅いトラップ準位を形成し、母体材料は、周期表第2族の元素と周期表第16族の元素を含む化合物を有し、浅いドナー準位の電子と深いトラップ準位の正孔とが再結合することにより、発光する発光材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規発光材料及びそれを用いた発光素子、発光装置、電子機器の提供。
【解決手段】母体材料と、銅、銀、金等の第一の不純物元素と、ハロゲン、ホウ素等の第二の不純物元素と、アルカリ金属、窒素等の第三の不純物元素を含み、母体材料は、硫化亜鉛(ZnS)、硫化カドミウム(CdS)、硫化カルシウム(CaS)、硫化イットリウム(Y)、硫化ガリウム(Ga)、硫化ストロンチウム(SrS)、硫化バリウム(BaS)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化イットリウム(Y)、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウム(GaN)、窒化インジウム(InN)、セレン化亜鉛(ZnSe)、テルル化亜鉛(ZnTe)、硫化ストロンチウム−ガリウム(SrGa)のいずれかである発光材料。 (もっと読む)


【課題】温度安定性と増強された演色性を有するシリケート系黄色蛍光体の提供。
【解決手段】220〜530nmの範囲の波長を有する放射線源によって励起され、約555nm〜約580nmの範囲の波長でピーク発光強度を有する新規な二相黄色蛍光体であって、式a[Sr(M1)1−xSiO・(1−a)[Sr(M2)1−ySiO:Eu2+D(M1及びM2は、Ba等の二価金属、a、x、y、z及びuの値は、0.6≦a≦0.85、0.3≦x≦0.6、0.85≦y≦1、1.5≦z≦2.5、2.6≦u≦3.3、Eu及びDは、それぞれ、0/001〜約0.5の範囲である)によって示すことができる。Dは、F、Cl、Br、S及びNから選択されるアニオンであり、Dアニオンの少なくともいくつかが蛍光体のホストシリケート格子中の酸素に取って代わる。本黄色蛍光体は、高輝度白色LED照明システム用途等に用いられる。 (もっと読む)


多くの照明ユニット(101)を含んだディスプレイ装置(100)であって、各照明ユニットが、発光ダイオードから発光された光の少なくとも一部を吸収し、かつ吸収した光の波長範囲と異なる波長範囲の光を発光するために配置されたフルオレッセント素子(203)を備えた少なくとも一つの発光ダイオード(202)を含んだディスプレイ装置が提供される。前記フルオレッセント素子(203)は、一般式EaxSiyN2/3X + 4/3y:Euz0aXbであるユーロピウム(II)で活性化させたハロゲノ−オキソニトリドシリケートである少なくとも一つの蛍光体を含む。 (もっと読む)


【課題】表面酸化物が少ないため表面の比抵抗が大きく、ELデバイス用蛍光体として用いた場合、印加した電界が蛍光体表面を伝ってリークするのを抑制することを目的とする。
【解決手段】蛍光体母体の一般式が、Zn(1-x)xS(式中のAは、Be、Mg、Ca、Sr及びBaの群から選ばれる少なくとも1種の2A族元素、0<x<1)で表され、付活剤と共付活剤を含有した蛍光体であって、酸素量が全体の2wt%以下であることを特徴とする蛍光体である。 (もっと読む)


式(Sr,A(Si,A)(O,A2+X:Eu2+を有し、ここで、AがMg、Ca、BaもしくはZnを含む少なくとも一つの二価カチオン(2+イオン)または1+カチオンと3+カチオンとの組み合わせであり;AがB、Al、Ga、C、Ge、NおよびPの少なくとも一つを含む3+、4+または5+カチオンであり;AがF、Cl、BrおよびSを含む1−、2−または3−アニオンであり;xが1.5〜2.5の間(両方を含める)の任意の値である、シリケート系化合物を有する新規な緑色蛍光体を開示する。式の記述から、AカチオンがSrに取って代わり、AカチオンがSiに取って代わり、AアニオンがOに取って代わることが表される。これらの緑色蛍光体は、約480nmを超えるピーク放出波長を有する可視光を放出するように構成される。これらは、緑色照明システム,赤色−緑色−青色バックライティングシステム、白色LEDおよびプラズマディスプレイパネル(PDP)での用途を有する。
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本発明は燐光物質の混合物である組成物を提供する。この組成物は化学式 M1SxSey:B1で表わされる第1成分と、化学式M2Am(SpSeq)n:B2で表わされる物質を含む第2成分を含むが、M1及びM2は任意の金属種であり、B1及びB2は任意の活性剤であり得、典型的には金属種類であり、残りの変数はこの組成物が電気的に中性になるようにするために必要となる有效な数値を表わす。本発明による燐光物質の混合物は、まず、個々の成分を用意し、その次にこれらの成分を乳鉢またはボールミル中で物理的に混合することで製造される。
【代表図】図3 (もっと読む)


半導体ナノ結晶のための単一原料固体前駆物質マトリックスを製造する方法において、a)ホスト・マトリックスの第一成分を含有する0.1−1モルの水性又は非水性(有機)溶液(1)と、原子価状態をその場で修正する必要がある第一ドーパントイオンを含有する0.001−0.01モルの水性/非水性溶液(2)とを混合する工程、b)前記溶液中の第一ドーパントイオンをその場で還元するため10−20mgの無機塩(3)を溶解する工程、c)原子価状態の修正を必要としないドーパントイオンを含有する無機塩の0.001−0.01モルの水性/非水性溶液(4)を添加する工程、d)ホスト材料の第二成分を含有する無機塩の0.1−1モルの水性/非水性溶液(5)を添加する工程、e)pH修正錯化剤を含有する水溶液を5−10重量%添加し、混合物(6)を得る工程、f)このようにして工程(e)で得られた混合物を加熱し、固体層状微細構造の前駆物質化合物(7、8)を得る工程、を含む前駆物質マトリックス製造方法。
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【課題】 リーク現象を抑制し短波長域の光を高強度でかつ継続的にEL発光させることができるEL用蛍光体を得、また本来は高効率でEL発光しない材料系の蛍光体であっても、電解集中を効率良く発生させることにより、短波長可視光や紫外線をEL発光できるEL用蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL用蛍光体を作成する際に、Zn、Be、Mg、Ca、Sr及びBaより成る群から選ばれる少なくとも1種の金属を主成分とする金属粉末と炭素から構成される材料をメカニカルアロイングして合金化することで、導電層となる炭素から構成される材料を蛍光体中に均一に分散させる。 (もっと読む)


本発明は、規則的に配列された空洞を有し、少なくとも1種の色素を含有するフォトニック材料に関する。フォトニック材料の壁材料は誘電特性を有し、それ自体、各色素の吸収帯の波長に対し本質的に非吸収的に作用し、吸収波長により励起され得る色素の発光波長に対し本質的に透明であり、空洞は色素の弱吸収帯の波長の放射がフォトニック材料中に貯蔵されるように形成される。本発明はまた、発光体中の発光物質システムとしてのこれらのフォトニック材料の使用、対応する発光体及び製造方法に関する。
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本発明の実施態様は、概して、新規なアルミネート青色蛍光体に関し、具体的には、白色光照明システムならびにディスプレイ用途、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)およびプラズマディスプレイパネル(PDP)のバックライティングにおける使用に関する。本発明の実施態様は、さらに、一般的な式(M1−XEu2−ZMgAl[1+(3/2)y]を有し、Mが、周期表のIIA族のうち、マグネシウム(Mg)以外の二価アルカリ土類金属であり、0.05<x<0.5、3≦y≦12;および0.8≦y≦1.2である、アルミネート系蛍光体に関する。もう一つの実施態様では、0.2<x<0.5である。組成は、ハロゲン、たとえばフッ素または塩素を含有することができる。Mは、Ba(バリウム)またはSr(ストロンチウム)のいずれかであることができ、MがBaである場合、蛍光体は、本バリウムアルミネートマグネシウム(BAM)系列の要素であり、Mがストロンチウムである場合、蛍光体は、本ストロンチウムマグネシウムアルミネート(SAM)系列の要素である。
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【課題】シンチレータ組成物を提供する。
【解決手段】本組成物は、少なくとも1つのハロゲン化ランタニドと少なくとも1つのアルカリ金属とを含有するマトリックス材料を含む。本組成物はまた、マトリックスのための活性化剤を含み、この活性化剤は、セリウム、プラセオジム、又はセリウムとプラセオジムとの混合物をベースとすることができる。シンチレータを含む放射線検出器を開示している。また、放射線検出器で高エネルギー放射線を検出する方法をも提供する。 (もっと読む)


式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システムが開示される。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。新規な蛍光体は、本発明のドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。
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【課題】金属ケイ酸塩−シリカ系多系蛍光体および発光装置を提供すること。
【解決手段】特に、式、
[(BvSiO(MvSiO(Tv(SiO・(SiO:Rε,X (I)
の蛍光体が提供され、式中、x、y、zはx+y+z=1となる任意の値であり、Bvは1種または複数の二価のアルカリ土類金属イオンであり、Mvは1種または複数の一価のアルカリ金属イオンであり、Tvは1種または複数の三価金属イオンであり、RεはEu2+またはMn2+イオンから選択される1種または複数の活性剤であり、Xは1種または複数のハロゲン化物であり、mは1または0であり、但し、mが1であり、有用な発光を与えるのに有効なシリカの量を提供する場合、nは3よりも大きく、m=0の場合、nは1である。 (もっと読む)


【課題】 優れた発光効率、輝度を両立し、長寿命の達成されたEL蛍光体を提供する。
【解決手段】ZnSを母体として、これに付活剤として少なくともAu及びCuを含有し、共付活剤としてCl、Br、I及びAlより選ばれる少なくとも一種とを含有するエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、蛍光体の平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズの変動係数が35%未満であり、蛍光体母体結晶内部の積層欠陥の平均面間隔が5nm以下の面間隔で10層以上の積層欠陥を有する粒子数が全蛍光体粒子数の30%以上存在し、且つ、ZnS1モルに対してAuを1×10−7〜5×10−4モル含有し、且つ、ZnS1モルに対してCuを1×10−4〜1×10−2モル含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が改善され、発光輝度が向上した電場発光蛍光体粒子を得る。
【解決手段】 付活剤として銅を含み、共付活剤として塩素および臭素から選ばれる少なくとも1種類を含む硫化亜鉛粒子であって、6族から10族までの第2遷移系列に属する金属元素の少なくとも1種類を含有することを特徴とする電場発光蛍光体粒子。 (もっと読む)


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