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Fターム[4H006AB60]の内容

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【課題】 潤滑油組成物に添加された際に優れた分散特性を示す油溶性ヒドロカルビルコハク酸イミドを製造するのに特に適した、ポリイソブテニル無水コハク酸を提供する。
【解決手段】 まずポリアルケンを熱・エン反応で不飽和有機酸と反応させ、それに続いて追加量の不飽和有機酸性試薬の存在下でハロゲンガスに暴露させるという二段階のプロセスで、ポリアルケニル無水コハク酸を、少量の樹脂性の副産物あるいは塩素化された副産物とともに調製する。このプロセスにより、ポリイソブテニル骨格基に対する無水コハク酸官能基の比率の高いポリイソブテニル無水コハク酸を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】金属分およびリン分を含有せず、潤滑油基油などの油類に対して摩擦低減性と摩耗低減性とをともに付与できる油類用添加剤およびこれを含有する潤滑油の提供。
【解決手段】式(I)で表されるエステルからなる油類用添加剤を使用する。R、Rはヒドロカルビル等、a、bは0〜5の整数、X、Yは、硫黄原子または単結合、W、Zは水素原子、−NR等、W、Zは同時に水素原子ではなく、W、Zの一方が水素原子の場合、X、Yは同時に単結合ではなく、R、Rは水素原子、ヒドロカルビル等。
[化1]
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式(I)Q−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−Q’のポリマー。
(式中、
A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、
ここで、A’=パーフルオロポリエーテル鎖であり;X、X’=−CF−、−CFCF−であり;a、b=0.1であり、但しAがQ−O−に連結されている場合a=1であり、AがQ’に連結されている場合b=0であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]− (Ia)のラジカル経路により単独重合可能なオレフィンに由来し、ここで、jは1〜30の整数であり、j’は0〜29の整数であり、但し、(j+j’)が2より大きく且つ30より小さいことを条件とし、R〜Rは、ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり、B’=Bであり、しかし、R〜Rの中で少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜150,000の間にあるような値であり、Q、Q’=C〜C(パー)フルオロアルキルまたは官能性末端基−(CFW)−D−Tであり、W=F、CFであり、kおよびqは整数であり、kは1〜4、好ましくは1または2の範囲であり、qは整数であり、0または1に等しく、但し、Q、Q’の少なくとも1つが官能性末端基であることを条件とする) (もっと読む)


【課題】オゾン層を破壊するクロルフルオルカーボンの代用品として、又は、難燃性伝熱剤若しくは冷却剤として使用することができる新規なフッ素化エーテルの提供。
【解決手段】次式:CmF2m+1−bHb−O−CpF2p+1−cHc
{式中、m+pは4又は5であり、そしてb+cは1〜(m+p+1)である}で表される少なくとも3個の炭素原子を有するアルカン及び/またはジアルキルエーテルの一連から得られる難燃性の、実質的にフッ素化された化合物が伝熱剤として、特に冷却剤及び絶縁材料として適当であるフッ素化エーテル。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の還元反応により炭化水素を製造するに際し、ワックスの収率を増加させることが可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭化水素の製造方法は、固定床反応装置を用いて、触媒及び冷却溶剤の存在下、一酸化炭素と水素とを反応させて炭化水素を生成させる第1の工程と、第1の工程で得られる反応混合物を水、油分及びガスに分離する第2の工程とを備え、第2の工程で分離された油分のうち沸点120℃以上の油分を、冷却溶剤として、第1の工程に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の影響が小さく、溶剤、洗浄剤、反応溶媒、消化剤等として有用な新規な含フッ素環状化合物及びこの化合物を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記化学式(1)
【化1】


で示される1,2-ジクロロ-3,3,4,4-テトラフルオロシクロブタン。このものを、3,3,4,4-テトラフルオロシクロブテンと塩素との光照射により反応、または100℃〜600℃で加熱反応による製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直鎖アルキル鎖を有する化合物またはこれを含む組成物の物性を改変するための化学物質改質剤、当該化学物質改質剤を用いた改質化合物及び改質組成物の製造方法、並びに当該改質組成物の製造方法によって得られた改質化合物及び改質組成物を提供する。本発明は新規ジカルボン酸ジエステル化合物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)
−(CH)−O−[(CH)−O]−(CH)−R (1)
(一般式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、ハロゲン原子、アクリロイルオキシ基、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、又は、ビニル基を示し、i及びlはそれぞれ独立して2以上20以下の整数であり、jは2以上12以下の整数であり、kは0以上7以下の整数であって、i、j、k及びlが一定の関係を満たす。)で表される構造を有する化学物質改質剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 低酸価でイオウ分が少ないというバイオディーゼル燃料に適した特性を有するとともに安価でもあるトール脂肪酸エステルと、該トール脂肪酸エステルを特別な装置を使用せずに簡単な操作で製造する製造方法と、該トール脂肪酸エステルを用いたバイオディーゼル燃料とを提供する。
【解決手段】 本発明のトール脂肪酸エステルは、トール脂肪酸と低級アルコールとを原料として得られるトール脂肪酸エステルであって、酸価が0.5mgKOH/g未満、イオウ分が50質量ppm以下である。本発明のトール脂肪酸エステルの製造方法は、トール脂肪酸と低級アルコールとを原料としエステル化反応によりトール脂肪酸エステル反応液を得、この反応液を炭化水素系溶剤に溶解し、得られた溶液を無機系吸着剤が充填された吸着カラムに通液させる。本発明のバイオディーゼル燃料は、前記本発明のトール脂肪酸エステルを含む。 (もっと読む)


【課題】品質を維持しつつ、反応時間を短縮して製造効率を高めることができるエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール(1)〔以下、成分(1)という〕と飽和脂肪族モノカルボン酸又はその誘導体(2)〔以下、成分(2)という〕とを反応させてエステルを製造するにあたり、成分(1)と成分(2)の反応中に、更に成分(2)を反応系に添加し、かつ仕込み時の成分(1)の量と、仕込み時の成分(2)の量と前記追加添加した成分(2)の量とに基づく当量比が特定範囲となるようにする。 (もっと読む)


【課題】高純度の炭酸エステルを簡便に得ることができる炭酸エステルの製造方法、及び、前記製造方法により得られた炭酸エステルを提供すること、前記炭酸エステルを用い、電磁変換特性、耐久性及び保存安定性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される飽和アルキル炭酸エステルを合成し前記炭酸エステルの粗生成物を得る工程、及び、飽和炭化水素溶媒と該飽和炭化水素溶媒に対して無限に相溶しない有機溶媒を含む溶媒とを用いて前記粗生成物を液液抽出し、前記炭酸エステルの精製物を得る工程を含むことを特徴とする炭酸エステルの製造方法、前記製造方法により得られる炭酸エステル、及び、前記炭酸エステルを用いた磁気記録媒体。式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に飽和炭化水素基を表し、R1の炭素数とR2の炭素数との和は12以上50以下である。
【化1】
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本発明は、少なくとも1つの基Yを含む脂肪酸アルカノールアミド類またはポリオールアミド類であって、Yが、CF−(CH−O−、SF−、CF−(CH−S−、CFCFS−、[CF−(CHN−もしくは[CF−(CH]NH−を表し、ここでaが0〜5の範囲から選択される整数を表すか、または式(I)(式中RfがCF−(CH−、CF−(CH−O−、CF-(CH−S−、CFCF−S−、SF−(CH−もしくは[CF−(CHN−、[CF−(CH]NH−もしくは(CFN−(CH−を表し、Bが単結合、O、NH、NR、CH、C(O)−O、C(O)、S、CH−O、O−C(O)、N−C(O)、C(O)−N、O−C(O)−N、N−C(O)−N、O−SOもしくはSO−Oを表し、Rが1〜4個のC原子を有するアルキルを表し、bが0もしくは1を表し、cが0もしくは1を表し、qが0もしくは1を表し、ここでbおよびqからの少なくとも1つのラジカルが1を表し、rが0、1、2、3、4もしくは5を表す)を表す化合物、これらの化合物の製造方法、ならびにこれらの界面活性化合物の使用に関する。

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【構成】
油脂類とアルコール類とのエステル交換反応による脂肪酸エステルの製造方法であって、触媒としてpKaが9.8以下、好ましくは8〜9.5の第三級アミンを不溶性担体に化学結合してなる強塩基性陰イオン交換体を用いる。特に、油脂類とアルコール類のモル比を1/30〜1/1とすることが好ましい。また、第三級アミンとしてはジメチルエタノールアミンを使用したものが好ましい。
【効果】
油脂類を高濃度で使用するので、イオン交換樹脂の単位重合当たり、及び、時間当たりの脂肪酸エステルの生成量が大きい。即ち、脂肪酸エステルの生産性が大きい。得られた脂肪酸エステルをバイオディーゼル燃料に利用することにより環境負荷の軽減に寄与できる。
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【解決手段】本発明は、第4級アンモニウム化合物を備え、その第4級アンモニウム化合物にイオン的伝導を生じさせる伝導方法を提供する。好ましくは、第4級アンモニウム化合物をイオン性液体とする。第4級アンモニウム化合物には、実質的に疎水性の領域を含めることができる。また第4級アンモニウム化合物は、多孔質基体の孔内に配置することができる。更に第4級アンモニウム化合物は、物質(例えば液体)が内部に溶け込んだものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油、洗浄剤、溶剤、伝熱媒体、消火剤、動力循環作動流体、反応媒体、乾燥剤(水切り剤)等として有用な、塩素を含まず、フッ素、水素を含む新規含フッ素ポリエーテル化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される新規含フッ素ポリエーテル化合物。


(式中、Rfは、ペルフルオロアルキル基を示し、nは0または1を示す。) この化合物はフルオロビニルエーテル化合物と、ポリアルコール化合物とを遷移金属触媒の存在下で反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】一方では十分な内的作用を供しながら、これと同時にプラスチックの表面において良好な潤滑作用及び離型作用を発揮するが、プラスチック表面の次の処理が過度のマイグレーションによって禁じられるかもしくは妨げられることのない、射出成形中のプラスチック用の適当な加工助剤を見出すこと。
【解決手段】 少なくとも三種のアミドワックスA、B及びCを含むワックス組成物であって、
−アミドワックスAは、アルキレンジアミンと線状脂肪酸とのまたは複数種の脂肪酸から組成される混合物との反応生成物であり、
−アミドワックスBは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸との反応生成物であり、そして
−アミドワックスCは、アルキレンジアミンと12−ヒドロキシステアリン酸及び線状脂肪酸との反応生成物である、
上記ワックス組成物。このワックス組成物は、エンジニアリング熱可塑性プラスチックの加工助剤として、または溶剤に基づくワックスペーストの調製もしくは塗料用のワックス微粉化物の調製に、あるいは水性分散液の調製に適している。 (もっと読む)


【課題】摩擦調整剤として使用できる新規化合物を提供すること。
【解決手段】アセト酢酸アルキルを、炭素数10〜24のヒドロキシ置換脂肪族ヒドロカルビルスルフィド、炭素数10〜24のエトキシル化第一脂肪族アミン、及び炭素数10〜24のエトキシル化第一脂肪族エーテルアミンからなる群から選択されるいずれかの化合物でエステル交換して形成されるケトエステルを提供する。 (もっと読む)


【課題】低粘度、低温流動性及び低蒸発性などの物性を有する上、加水分解による金属腐食が抑えられ、かつ有機材に対する悪影響の少ない潤滑油用基油や潤滑油組成物を与える化合物を提供する。
【解決手段】一般式(I)
1−O−CHR2−CHR3−O−CHR4−CHR5−O−CHR6−CHR7−O−R8 ・・・(I)
(式中、R1及びR8は、それぞれ独立に炭素数6〜14のアルキル基を示し、R2とR3、R4とR5及びR6とR7の組み合わせにおいて、それぞれいずれか一方がメチル基であり、他方が水素原子である。)
で表される構造を有するテトラエーテル化合物、及び一般式(II)
9−O−CH2−CH(C25)−CH2−CH(C25)−CH2−O−R10
・・・(II)
(式中、R9及びR10は、それぞれ独立に炭素数6〜14のアルキル基を示す。)
で表される構造を有するジエーテル化合物である。 (もっと読む)


フルオロケミカルケトン化合物は、2つの末端にあり、分枝状であり、独立にフルオロアルキルカルボニル又はペルフルオロアルキルカルボニルである基、及び介在する線状ペルフルオロポリエーテルセグメントから成り、前記末端基の各々は任意に少なくとも1つの鎖状に連結されたヘテロ原子を含み、及び前記ペルフルオロポリエーテルセグメントは少なくとも1つのテトラフルオロエチレンオキシ部分及び、任意に、少なくとも1つのジフルオロメチレンオキシ部分から本質的に成り、これらの部分は前記ペルフルオロポリエーテルセグメント内にランダムに又は非ランダムに分布している。 (もっと読む)


イオン液体における特定の式のN’−フェニル−N−アルキル−p−フェニレンジアミンをアルキル化するための方法は、意外にも第二の特定式のN’−フェニル−N−アルキル(アルキルフェニレン)ジアミンを生成する。無機液体を使用すると、反応混合物からのアルキル化反応生成物の都合の良い分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 分子量が分布幅を有することなく単一の値を示し、ゲル浸透クロマトグラフィーによる分子量分布測定の標準物質等、機能性物質原料として好適に用いることができるオリゴエチレンオキシド誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるオリゴエチレンオキシド系化合物。


(式中、mは2以上の整数、nは負でない整数、R1〜R2は置換されてもよいアルキル基又はアリール基を表す。)このオリゴエチレンオキシド誘導体は構造が単一で、かつ、反応性基を1つ有す。R(OCHCHOHとエピクロルヒドリン等のグリシジル化合物とをアルカリ存在下で反応させて合成する。 (もっと読む)


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