説明

Fターム[4H006AB92]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 用途 (14,005) | 物理的特性を利用するもの(←粘度調節剤) (1,760) | 光学的特性(←赤外線吸収剤、紫外線吸収剤、X線吸収剤、発光性物質、テネブレッセンス化合物) (1,043)

Fターム[4H006AB92]に分類される特許

181 - 200 / 1,043


【課題】有機溶媒に第1有機層が溶解することを抑制することができると共に、信頼性を向上させることができる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1を用意し、該基板1の上に下部電極2を形成する工程と、下部電極2の上に、ガラス転移点温度および結晶化温度を有さない低分子有機材料にて構成された第1有機層3を形成する工程と、第1有機層3を加熱処理して当該第1有機層3を緻密化させる加熱工程と、第1有機層3上に、第2有機層5を塗布法により形成する工程と、を含む工程を行う。このような製造方法では、第1有機層3を加熱処理して緻密化しているため、第1有機層3の上に第2有機層4を塗布法で形成した場合、有機溶媒に第1有機層3が溶解することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電荷輸送材料を用いた素子に対し、耐久性が大幅に向上した有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層に、少なくとも一種類の、p−ジシアノベンゼン構造を有しかつ特定の置換基を有する化合物を含有する有機電界発光素子、並びにp−ジシアノベンゼン構造を有しかつ特定の置換基を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度と優れた有機媒体への相溶性とを有する発光性EuIII錯塩及びそれを用いた発光素子、並びにトリスβ−ジケトナトEuIII錯体に対する発光増強剤を提供する。
【解決手段】トリスβ−ジケトナトEuIII錯体及び該錯体に配位している有機酸アニオンからなるEuIII錯イオンと、第4級アンモニウムカチオンとからなり、且つ、前記有機酸アニオンが、(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸、(2−エチルヘキシル)リン酸、及びベンゾトリアゾールなどのうちの少なくとも1種であることを特徴とする発光性EuIII錯塩。 (もっと読む)


【課題】100nm以下の微細パターンの形成においても、パターン倒れが改良され、良好なプロファイルのパターンを形成する感光性組成物に用いられる新規な化合物を提供する。
【解決手段】下式で示される多環環状炭化水素構造を有するアリールスルホニウム塩。


[式中、X1及びX2はそれぞれ独立にアリール基等を表し、Ar1はアリール基を表し、Y1は単結合又は2価の連結基を表し、Y2は多環環状炭化水素基を表し、m1及びm2は0〜2の整数を表し、m3は1又は2を表し、ここでm1+m2+m3=3であり、m4は1〜3の整数を表し、X-は対アニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池用材料として有用なインデノペリレン誘導体、特に有機薄膜太陽電池に用いたときに高効率の光電変換効率を示す化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるインデノペリレン誘導体。式(1)中、R〜R16のうち少なくとも1つは式(2)のアミノ基である。式(2)中、R,Rは置換もしくは無置換の環形成炭素数6〜40のアリール基又は置換もしくは無置換の炭素数1〜40のアルキル基である。
(もっと読む)


【課題】従来材料以上に高い効率を発現する有機EL用材料、特に燐光材料を用いた有機EL素子において非常に有用である材料を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアミン化合物を用いる。


(式中、環A、環B及び環Cは各々芳香環を表す。R、R、R、R、R、R、R、R及びRは各々独立して水素原子、アルキル基等を表す。Ar、Ar、Ar及びArは各々独立して置換基を有してもよいアリール基等を表す。) (もっと読む)


【課題】レジスト組成物用酸発生剤として好適な化合物、該化合物からなる酸発生剤、該酸発生剤を含有するレジスト組成物、及び該レジスト組成物を用いたレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】一般式(b1)で表される化合物;該酸発生剤;酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分及び露光により酸を発生する酸発生剤成分が一般式(b1)で表される化合物であるレジスト組成物。式中、R1は、水素原子、炭素数1〜10の直鎖状、分岐鎖状若しくは環状のアルキル基、又は、複素環式基を示し;Rは、炭素数1〜10の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を示し;xは0〜6の整数であり;nは0〜3の整数であり;Xはアニオンを示す。
(もっと読む)


【課題】高い開放端電圧が得られ、電子特性、耐久性に優れた光電変換素子が製造できるメタノフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】メタノフラーレン誘導体は、フラーレン核近傍に電子供与性構造(Donor−Sub)を有する。さらに、フラーレン上の炭素原子2個と結合するメチン炭素を介してDonor−Subと置換基Xが結合している。X基は、Donor−Sub、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アルキルエーテル基、アルキルチオ基、またはアルキルチオエーテル基を示す。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、駆動電圧の低い有機発光素子に用いる有機発光素子材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されることを特徴とする有機発光素子用材料を提供する。
【化1】


一般式(1)において、Ar乃至Arはそれぞれ置換基であり、前記置換基はフェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、ナフチル基、フェナンスレニル基、フルオレニル基、トリフェニレニル基、クリセニル基からそれぞれ独立に選ばれる。前記置換基はアルキル基、炭化水素芳香環基、複素芳香環基の少なくともいずれかを有しても良い。 (もっと読む)


【課題】 新規化合物を提供する。また、低電圧駆動、及び高効率かつ高輝度な光出力を可能にし、かつ純度のよい発光色相を呈する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式[1]で示される、直線状に並んだ5員環が4つからなる、縮合多環化合物。
【化1】


(式中、R乃至R10は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアリール基、置換あるいは無置換の複素環基であり、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】有機発光素子に利用できる安定で新規なスピロ(アントラセン−9,9’−フルオレン)−10−オン化合物の提供。
【解決手段】式[1]で示されるスピロ(アントラセン−9,9’−フルオレン)−10−オン化合物。


〔式において、Ar1〜Ar4は水素原子、フェニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、ジメチルフルオレニル基、などの基から独立して選ばれ、Ar1およびAr2のいずれか1つは水素原子で、Ar3およびAr4のいずれか1つは水素原子である。〕 (もっと読む)


【課題】色純度が高く、耐熱性に優れ、寿命が長く、かつ高効率で青色〜黄色系発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子及びこの有機エレクトロルミネッセンス素子に好適に用いられる有機発光媒体を提供する。
【解決手段】(A)特定のアリールアミン化合物と、(B)特定のアントラセン誘導体とを含む有機発光媒体層を、一対の電極間に挟持させてなる有機エレクトロルミネッセンス素子、及び前記(A)成分と(B)成分とを含む有機発光媒体である。 (もっと読む)


【課題】アンチモンや砒素を含有せず、優れた安定性、特に耐熱性、耐光性、耐湿熱性を有する近赤外線吸収性化合物、さらにその近赤外線性吸収化合物を用いて作製した耐光性、耐熱性等の耐性に優れた近赤外線吸収フィルター、光学フィルター、光記録媒体を提供する。
【解決手段】下記式(2)で示されるジイモニウム化合物、及びこれを用いて得られる近赤外線吸収フィルター。特にこのジイモニウム化合物を含有する粘着層を透明支持体上に有する近赤外線吸収フィルターさらにはこれを用いた光学フィルター。


(式(2)中、R〜Rはエチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基又はn−アミル基を、R〜R11はトリフルオロメチル基をそれぞれ表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い発光波長と発光強度を有する、ハイドロタルサイトとベンゾフェノンを用いた蛍光体組成物の提供を目的とする。
【解決手段】ハイドロタルサイトとベンゾフェノン系化合物とを含むことを特徴とする蛍光体組成物である。そしてハイドロタルサイトは、ハイドロタルサイトを熱処理してなる焼成物であることが好ましく。また焼成物は、ハイドロタルサイトを200℃〜800℃で熱処理してなる焼成物であることが好ましい。ハイドロタルサイトは、BET比表面積1〜200cm/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含むラジカル重合性組成物を提供する。
【解決手段】テトラヒドロアントラセン骨格にアルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基等の置換基を有していてもよい10−アシルオキシ−1,2,3,4−テトラヒドロアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物、及び当該化合物とラジカル重合開始剤を含有するラジカル重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】高Δnで且つ着色のない膜の作製に有用な重合性組成物の提供。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物を含む重合性組成物である。P1及びP2は重合性基;m1及びm2は1〜10の整数;A1〜A4は置換されていてもよい所定の環状基;Rは水素原子又はアルキル基;Z1及びZ2は、−COO−、−OCO−、−NHCO−、又はNR1CO;L1及びL2は−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−OCOO−、−NHCO−、又はNR1CO;n1及びn2は1又は2である。
(もっと読む)


【課題】 緑色発光に適した新規有機化合物とそれを有する有機発光素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)に示される有機化合物を提供する。
【化1】


式(1)において、
乃至R18はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アミノ基、アリール基、複素環基から選ばれる。
前記アミノ基は、アリール基または複素環基を置換基として有してよい。
前記アリール基および前記複素環基はアルキル基を置換基として有してよい。 (もっと読む)


【課題】重合性がよく、酸による分解能が高いアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアダマンタン誘導体。


(式中、Zは同一の炭素に連結基を有する、置換もしくは無置換の環を有する基であり、Zは置換もしくは無置換の環状炭化水素基であり、Z及びZの少なくとも一方はアダマンタン骨格を有する基である。
Xは重合性基、ハロゲン原子又は水酸基であり、R及びRはそれぞれ水素原子又は炭素数1〜10の炭化水素基である。RとRは連結して環を形成してもよい。
Aはヘテロ原子、置換もしくは無置換の炭化水素基、又はカルボニル基である。m及びnは、それぞれ0以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高屈折率性と高波長分散性とを有し、かつ優れた耐光性を有する重合性化合物を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される重合性化合物。


[式中、Aは、水素原子、tert−ブチル基、トリフェニルシリル基、アクリロイルオキシアルキルジアルキルシリル基等を表し、Bは、アクリロイルオキシアルキル基、アクリロイルオキシアルキルジアルキルシリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、十分な発光寿命を有する有機電界発光素子を作製し得る化合物及び有機電界発光素子用組成物と有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化合物及び有機溶剤を含む有機電界発光素子用組成物を用いて、有機電界発光素子の発光層を湿式成膜法により形成する。


(フェニル基A及びBは各々独立に任意の置換基を有していてもよく、当該置換基を含め、互いに異なる構造を示す。但し、当該フェニル基A及びBはいずれも、他の任意の環と縮合して縮合環基の一部を形成することはない。) (もっと読む)


181 - 200 / 1,043