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Fターム[4H006AC48]の内容

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Fターム[4H006AC48]に分類される特許

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【課題】 医薬品や機能性高分子の原料等に幅広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒を用い、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させる合成法において、アミドを共存させることを特徴とするCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルの製造方法。
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本発明は、シクロペンタンカルボキシレート化合物を開示する。本発明による1−ヒドロカルビル−2−アシルオキシ−シクロペンタンカルボキシレートは、一般式(I)(式中、基R、R及びRは、同一であるか又は異なり、直鎖又は分枝鎖のC〜C20アルキル、C〜C20シクロアルキル、C〜C20アリール、C〜C20アルカリル及びC〜C20アラルキルから成る群から独立して選択される)を有する。本発明は、式(I)の化合物の製造方法、及びその製造のための中間体化合物、並びにプロピレン重合のための触媒の調製における電子供与体としての化合物(I)の使用も開示する。
【化1】

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本発明は、ベンゾフラン誘導体を調製するための方法に関する。いくつかの態様において、これらの化合物は、式I(式中、R’、R、RおよびRの各々は、本明細書に定められている通りである)を有する。



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【課題】 良好な光透過性、アルカリ溶解性を同時に満たし、かつ露光により発生した酸を消費しないフォトレジスト用樹脂として有用な重合体、およびハロゲン化物の廃液を発生させることなく重合性化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 式(I)の重合性化合物(R1 は水素原子またはメチル基、R2 は酸で脱離する保護基を表す)に由来する構成単位を有する重合体;p−ヒドロキシエチルフェノールと(メタ)アクリル酸無水物との酸触媒下での反応、p−ヒドロキシエチルフェノールと(メタ)アクリル酸エステルとのエステル交換反応、p−ヒドロキシエチルフェノールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応による重合性化合物の製造方法。
【化1】
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本発明は、式(I)(式中、X=NR’、OまたはSであり;R、R’、R−Rは、独立して、H、アルキル、アルケニル、アリールまたはヘテロアリールである。)のβ−ケトカルボン酸誘導体またはこれらの塩の生成方法であって、式(II)のジケテンと、式ROH、NHRR’、またはRSHの活性水素を含む化合物との反応による方法であり、この反応がマイクロ反応器において連続的に実施されることを特徴とする方法に関する。
【化10】

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【課題】 温和な反応条件の下に高収率かつ安価に該ブテン誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 3−ヒドロキシ−4−アセトキシ−1−ブテン(以下、3,4−HABEと略記)及び/又は3−アセトキシ−4−ヒドロキシ−1−ブテン(以下、3,4−AHBEと略記)と水とを用いて酸触媒の存在下に加水分解反応させることにより3,4−ジヒドロキシ−1−ブテン(以下、3,4−DHBE、と略記)を製造する方法であって、該3,4−HABE及び3,4−AHBEからなる群から選ばれる少なくとも1種が、1,3−ブタジエンと酢酸とを分子状酸素及びパラジウム系触媒の存在下にアセトキシ化反応させて得られる反応生成物から3,4−HABE及び3,4−AHBEのうち少なくとも1種を含有する混合物を蒸留により分離して得られるものであることを特徴とする3,4−DHBEの製造方法。 (もっと読む)


脂肪族クロロホルメートの製造方法では、脂肪族ヒドロキシル化合物1種以上、ホスゲン、溶剤1種以上及び所望に応じて有機塩基1種以上の混合物を流通反応器に導入して一方向に流れる反応混合物を形成する。脂肪族ヒドロキシル化合物は1以上の脂肪族ヒドロキシル基を有する。一方向に流れる反応混合物を約0℃〜約60℃の温度に維持して、脂肪族クロロホルメートを含有する単一の生成物流を生成する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールとカルボン酸とを反応させて高収率でエステルを得る。また、芳香族化合物とカルボン酸又はその誘導体とを反応させて高収率でアシル化物を得る。
【解決手段】 本発明のエステル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれるすべてのプロトンを電気陰性度が9以上でイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。また、本発明のアシル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれる少なくとも一部のプロトンを電気陰性度が11を超えイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。 (もっと読む)


本発明は、ガス状のエチレンと酢酸並びに酸素又は酸素含有ガスとを接触反応させる酢酸ビニルを製造するための合成反応器及び方法に関し、その際、前記合成反応器は壁型反応器であり、前記反応器において接触合成が多数の反応室中で行われ、前記反応室は開放された流動断面に関して少なくとも1つの寸法が2000μmより小さく、有利に1000μmより小さく、かつその間接的に冷却される壁はパラジウム金触媒で被覆されている。この明細書で図面は開示されていない。 (もっと読む)


【課題】 木材を用いてメタノール、ギ酸メチル、エタノール、乳酸、プロパンジオール等の工業用基礎化学品及び炭素材を製造すると同時に熱回収の有効利用を図り、所内動力を差し引いた電力、蒸気及び温水を供給し、装置コスト及び操業費等の点から熱利用性の高い、木材のゼロエミッション型有効利用方法を提供する。
【解決手段】 木材を水蒸気改質して、一酸化炭素及び水素を含む反応混合物を生成させ、この中から分離した一酸化炭素と水素とを反応させてメタノールを生成させ、さらにこのようにして得たメタノールをカルボニル化してギ酸メチルを生成させることにより木材から工業用原料を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の界面活性剤では不可能であった可溶化物や安定な乳化物の製造を可能にするポリグリセリン脂肪酸エステルを提供すること。
【解決手段】水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと脂肪酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステル。 (もっと読む)


少なくとも1つの自由なヒドロキシル基を有する、ジカルボン酸とポリオールとのオリゴエステルの脂肪族エステル、詳細には、式(I):R1−[OR2O−C(O)−R3−(O)C]m−R4(I)(式中、R1はH、モノカルボン酸基、又はR6O−[C(O)−R3−(O)C]−基;R2は置換基のないヒドロキシル基を少なくとも1つ有するポリオール残基;R3はヒドロカルビレン基;R4は−OH、−OM(Mは塩を生成する金属、アミン、又はアンモニウム基)、−OR6基、又は−OR2O−R7基;R5はC7〜C21ヒドロカルビル基;R6はC8〜C22ヒドロカルビル基;R7はH、又は−C(O)R5基;及びmは1〜20であり、R1及びR4のうち少なくとも一方が、C7〜C21ヒドロカルビル基を含有する基であるか、その基を含んでいることを条件とする)は、界面活性剤である。一連の界面活性特性が、これらの範囲内で分子を変化させることによって得られる。特にR2基が、ソルビトールなどのより多価のポリオールに由来し、R3基がC2〜C6で、かつ脂肪族末端基がC8〜C14である場合、生成物を水溶性が高くて効果的な水中油滴乳化剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔ここで、RはH又はMeであり、そしてR′はアルキルでありそしてR″はアルキル、又はジアルキルアミノ(そのアルキルは窒素原子と共に5又は6員の複素環(1個又は数個のアルキル置換基、OH又は=Oを担持することが可能)を形成し得る)により置換されたエチルであり、あるいはR′はHでありそしてR″はアルキルであり、アルコールR″−OHは第1級又は第2級である〕又は式(II)〔ここで、RはH又はMeである〕での好ましくは少なくとも1種の触媒の存在下で遂行するところの、アクリル酸から(メタ)アクリル酸エステル又は無水物を製造する方法であって、反応に関与するべき反応剤の前脱水のために意図された第1反応器R1を備えた反応器R2において一定の平衡変位でもって反応を遂行する方法に関する。

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【課題】エーテル基を有するアルコールを重合させるおそれがある過酸化物の含有量を効率よく低減し、該エーテル基を有するアルコールを用いて高純度の(メタ)アクリル酸エステルを収率よく製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】エーテル基を有するアルコールを触媒および酸化防止剤の存在下で50〜150℃に加熱し、過酸化物を分解させた後、該エーテル基を有するアルコールを(メタ)アクリル酸エステルを製造する際の原料として用いることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造法。 (もっと読む)


電位依存性カリウムチャネルを通るカリウムイオンフラックスの調節および/または皮質ニューロン活性の低下による病気の治療に有用な化合物、組成物及び方法が提供される。特に、本発明は2−フェニルアントラニル酸または2−ベンズイミダゾロンの誘導体、及び中枢又は末梢神経系疾患の治療において及び神経保護剤として有用な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 機能性高分子、医農薬中間体向けの原料として有用な化合物である第三級シクロアルキル(メタ)アクリレートを効率的に製造する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


[式中、nは1〜3の整数、Rは炭素数1〜6の直線状または分岐状の炭化水素基を表し、MはLiもしくはMgX(Xはハロゲン原子を表す)を表す]
で示される金属アルコラート誘導体と、一般式(2)
【化2】


[式中、Rは水素原子、メチル基、フッ素原子、トリフルオロメチル基を表す]
で示される無水(メタ)アクリル酸類とを反応させる。 (もっと読む)


本発明は、メタノールに比べて重いアルコールを用いてメチル(メタ)アクリレートをエステル交換することによりアルキル(メタ)アクリレートを連続的に製造するための改善された方法に関する。特定の方法技術により新規の水準の生成物品質を得ることが可能になる。極めて高い空時収率を得ることもできる。本発明は、均一系触媒を複数回使用することを特徴とし、このことによって補助的な薬剤のコストが著しく低減される。
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本発明は、医農薬の中間体として有用な(4E)−5−クロロ−2−イソプロピル−4−ペンテン酸エステルおよびその光学活性体の製造方法を提供する。すなわち、下式(2)で表される化合物を、非プロトン性溶媒(II)の存在下で、塩基(II)と反応させ、つぎに(1E)−1,3−ジクロロ−1−プロペンと反応させることによって、下式(3)で表される化合物を得て、つぎに該下式(3)で表される化合物のエステルの一方を脱アルコキシカルボニル化することを特徴とする、下式(4)で表される(4E)−5−クロロ−2−イソプロピル−4−ペンテン酸エステルの製造方法を提供する。また前記の製造方法によって得た式(4)で表される(4E)−5−クロロ−2−イソプロピル−4−ペンテン酸エステルを光学分割することを特徴とする下式(5)で表される(S)−(4E)−5−クロロ−2−イソプロピル−4−ペンテン酸エステルの製造方法を提供する(ただし、Rは低級アルキル基またはアルアルキル基を示す。)。

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【課題】 苦みの抑えられたポリオキシソルビタン脂肪酸エステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】 ソルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキシドを付加してポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを製造する方法において、ソルビタン脂肪酸エステルに対し、1〜300重量%の水の存在下において、酸化マグネシウム成分が50〜90重量%、酸化アルミニウム成分が10〜50重量%からなる複合金属酸化物を含む、乾燥減量が1.5重量%以下である合成吸着剤0.1〜50重量%で処理したソルビタン脂肪酸エステルに、エチレンオキシドを付加することを特徴とするポリオキシエチレン脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


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