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Fターム[4H006AC48]の内容

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Fターム[4H006AC48]に分類される特許

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【課題】重合体の原料モノマーあるいは界面活性剤の原料化合物として有用な不飽和カルボン酸ポリフルオロアルキルエステルを比較的低温で、廃棄物が少なく、簡便な反応装置を用いて、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式 Rf-R-OH(ここで、Rfは炭素数1〜6のポリフルオロアルキル基であり、Rは炭素数1〜6のアルキレン基である)で表されるポリフルオロアルカノールおよび不飽和カルボン酸を、含フッ素溶媒中で酸触媒および重合禁止剤の存在下で脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】
立体的に嵩高いアルコール基に対して、酸に非常に感受性が高いアルキル3級アダマンチルエステルを導入するための化合物を供給する。
【解決手段】
カルボキシル基を有し、水素原子の一部がハロゲンで置換された炭化水素基と、3級アダマンチル構造を有するハロゲン化カルボン酸3級アダマンチルエステル化合物とする。 (もっと読む)


本発明は以下に示される、エノンエステルの工業的に有利な製法を提供する。

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【課題】 触媒の回収に多量の水や非水溶性有機溶剤を使用することなく、また触媒を繰返し利用した場合でも触媒活性の低下が少ないエステル交換反応によるカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 金属化合物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステルを製造し、得られた少なくとも該金属化合物の変性物と製品エステルとを含む液またはスラリーから蒸留により製品エステルの一部または全部を留去して製品エステルを取得する。ついで製品エステルを留去した結果得られた少なくとも該金属化合物の変性物を含む残渣にアルコールを添加し、得られた溶液またはスラリーを50℃以上かつ当該溶液またはスラリーの沸点以下で処理する。得られた処理物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステル製造する。 (もっと読む)


(a)ギ酸エステル(I)を少なくとも2個の炭素原子を有するカルボン酸(II)とエステル交換して、ギ酸(III)及び相応するカルボン酸エステル(IV)に変換し;(b)工程(a)において形成されたカルボン酸エステル(IV)の少なくとも一部を、相応する無水カルボン酸(V)へカルボニル化し;かつ(c)工程(b)において形成された無水カルボン酸(V)の少なくとも一部をカルボン酸(VI)と、無水カルボン酸(VII)及びカルボン酸(II)の形成下に無水物交換することによる、(i)ギ酸(III);(ii)少なくとも2個の炭素原子を有するカルボン酸(II)及び/又はそれらの誘導体;及び(iii)無水カルボン酸(VII)を共通して製造する方法。
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【課題】安全かつ低コストの設備と操業条件によって、生産量・原料品質の変動に柔軟に対応出来、簡易な工程によって高品質の製品及び副製品が得られ、無公害・エネルギー自給が可能な製造方法により、化石燃料と同等な価格の植物起源のディーゼル燃料を提供する。
【解決手段】反応条件を常圧近傍とすることで装置・操業の低コスト化と安全性の向上を図り、過熱気化アルコールの循環管路により主要工程を連結して効率的な熱利用を実現し、反応生成物を気相として採取することにより特段の精製工程なしに原料品質に影響されぬ高品質の製品を得ることを可能にし、反応残渣、原料・製品の一部ならびに反応残渣を燃料として利用することで無公害・エネルギー自給を達成した。 (もっと読む)


オレフィン複分解生成混合物を、好ましくは二重結合異性化並びに熱分解及び化学分解に対して安定化する方法。この方法は、(a)複分解プロセスにおいて生成した1種若しくはそれ以上のオレフィン、触媒金属及び1種若しくはそれ以上の配位子を含む複分解触媒、場合によっては1種若しくはそれ以上の複分解触媒分解生成物、並びに場合によっては、触媒又は触媒分解生成物以外の供給源に由来する1種若しくはそれ以上の金属を含むオレフィン複分解生成混合物を吸着剤、より好ましくは炭素と接触させ;又は別法として、(b)前記オレフィン複分解生成混合物を、好ましくはショートパスワイプト・フィルム蒸発を含む2工程蒸留に供することを含む。複分解プロセスにおいて得られた1種又はそれ以上のオレフィンを含み且つ約30重量百万分率未満の金属総濃度を有する安定化オレフィン複分解生成混合物を開示する。 (もっと読む)


本発明はアルキル(メタ)アクリレートを、メチル(メタ)アクリレートと、メタノールに対して高沸点のアルコールとのエステル交換反応によって連続的に製造するための方法に関する。特定の後処理技術によって、従来達成されなかった生成物品質を達成している。更に非常に高い空時収量及び全収率を達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な含フッ素重合性単量体である2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2−トリフルオロアクリル酸ハライドを、1,3−プロパンジオールと塩基の存在下、反応させる。反応は、予め反応器中に投入された1,3−プロパンジオールに対して、2−トリフルオロアクリル酸ハライドを逐次的に、または連続的に導入して行うと好ましい。得られた反応混合物を、引き続き蒸留工程に付し、次いで得られた主留分を水洗することで、目的とする2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステルを高い純度で得ることができる。本化合物は、実用に供するに十分な程安定であり、様々な材料のモノマーとしての利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物原料として有用な新規な(メタ)アクリル酸エステルの提供。
【解決手段】下記化学式に代表される新規なシアノ基含有(メタ)アクリル酸エステル。
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【課題】 炭酸ジメチルを工業的に大量生産することができ、しかも低コスト、省エネルギー化を図ることのできる炭酸ジメチル製造システム、炭酸ジメチルの製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭酸ジメチル製造システム10では、アセタール類と二酸化炭素を原料として、炭酸ジメチルを製造する。炭酸ジメチルを生成する際の副生物をメタノールと反応させて、炭酸ジメチルの原料となるアセタール類を再生することができる。反応器20で生成された炭酸ジメチルと副生物および未反応のアセタール類の混合物に、未反応の状態で残存する二酸化炭素を、CO2分離装置30によって高圧下で除去するようにした。その後、DMC精製塔40で、炭酸ジメチルと副生物を分離するようにした。 (もっと読む)


本発明においては、実質的に乾燥カルボン酸固体を単離することなく、脱色カルボン酸溶液から、ポリエステル製造の原料物質として適したカルボン酸/ジオール混合物を得る方法を提供する。更に詳しくは、本発明においては、乾燥テレフタル酸固体を実質的に単離することなく、脱色テレフタル酸溶液から、ポリエステル製造の原料物質に適したテレフタル酸/エチレングリコール混合物を得る方法を提供する。
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【解決手段】 一般式(1)又は(2)で表される含フッ素重合性エステル化合物。
【化1】


(R1は水素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基、R2は二価の炭化水素基、R3は水素原子又は一価の炭化水素基、R2とR3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に環を形成してもよい。R4は水素原子、水酸基、又は一価の炭化水素基、R5は酸不安定基。)
【効果】 本発明は、新規な含フッ素重合性エステル化合物を提供し、該含フッ素重合性エステル化合物は、機能性材料、医薬・農薬などの原料として有用であり、なかでも感放射線レジスト組成物のベース樹脂を製造するためのポリマー単量体として非常に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で示される含フッ素アセチレンアルコール。
【化1】


(但し、Rfは炭素数3〜25のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数1〜6の2価の炭化水素基であり、Rは炭素数1〜4のアルキル基である)

下記一般式(2)で示される含フッ素アセチレンアルコール。
【化2】


(但し、Rf及びRは前述の通り、R、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基でありそれぞれ同一でも異なっていても良い。Zは炭素数1〜10の2価の有機基でる)
【効果】 本発明の新規の含フッ素アセチルアルコール化合物は、非イオン系界面活性剤、化合物の中間体、ヒドロシリル化の反応制御剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 高い反応速度で、且つ常温、短時間で工業的に有利に2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリル酸エステル類を得る方法を提供する。
【解決手段】 2−アルキル−2−アダマンタノールと(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて、下記式(1)で表される化合物を製造するにあたり、該反応をトリアルキルアミンの存在下、アセトニトリル溶媒中で行う。


(式(1)中R1は炭素数1以上5以下のアルキル基を表し、R2は水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


テレフタル酸などのジカルボン酸を1,3−プロパンジオールなどのグリコールで直接エステル化するために使用できる方法。前記方法が、(1)高温において、任意選択的に予備形成されたオリゴマーの存在下で、前記酸を前記グリコールと接触させて生成物混合物を製造する工程であって、該生成物混合物が、以下の(i)および(ii)、すなわち、(i)水−グリコール蒸気混合物であって、該蒸気混合物またはその一部が前記温度において前記生成物混合物から抜け出て水−グリコール蒸気混合物を形成する水−グリコール蒸気混合物、および、(ii)約1.9〜約3.5の重合度を有するとともに前記酸から誘導される反復単位を含むオリゴマーを含む液体生成物混合物、を含むものである工程、(2)前記グリコールを前記水−グリコール混合物から分離して、回収されたグリコールを製造する工程、および(3)前記回収されたグリコールを前記生成物混合物に戻して、前記液体生成物混合物が過剰な遊離グリコールを含むようにする工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規な化合物である式(1)、
【化1】


(式中、アリールAは、置換または非置換の芳香族環を表す)に従う(2R,3R)−2−ヒドロキシ−3−アミノ−3−アリール−プロピオンアミドと、上記式(1)の化合物の調製方法であって、トランス−3−アリールグリシド酸アルキルエステルの2種類のエナンチオマーである(2R,3S)および(2S,3R)体ならびにシス−3−アリールグリシド酸アルキルエステルの2種類のエナンチオマーである(2R,3R)および(2S,3S)体を含み、(2R,3S)−トランス−3−アリールグリシド酸アルキルエステルがエナンチオマーおよびジアステレオマー過剰にある反応混合物をアンモニアと反応させる方法とに関する。さらに本発明は、(2R,3R)−2−ヒドロキシ−3−アミノ−3−アリール−プロピオン酸アルキルエステルの調製方法に関する。
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本発明は、アルケンとカルボン酸と分子状酸素含有ガスとを反応帯域にて触媒の存在下に高められた反応温度Tで反応させて、反応帯域からカルボン酸アルケニルと酸素とからなる出口流を形成させることによるカルボン酸アルケニルの製造方法を提供し、この方法においては触媒を分圧Pにて必要に応じカルボン酸の存在下にアルケンと接触させ、出口流は2容量%未満の酸素からなり、アルケンの分圧を減少させおよび/または反応温度を低下させてベンゼンの形成を抑制しおよび/または触媒の阻止を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的シンプルな構造でありながらラセミの2級アルコールを高選択的に光学分割することのできる不斉アシル化触媒を提供する。
【解決手段】
ラセミの2級アルコールを光学分割する際に用いられる不斉アシル化触媒であって、一般式(1)で表される不斉アシル化触媒(式(1)中、R1は炭化水素基であり、R2はアリール基であり、Aは三置換シロキシ基、二置換アミノ基又はアシロキシ基であり、*は不斉炭素であり光学活性点である)。
【化1】
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【課題】メタノールフィードストックから合成ガスを生成する方法を開示する。
【解決手段】メタノールフィードストック(110)と酸素(114)を、選択的に蒸気(116)と共に、部分酸化反応器(112)へ供給し、水素、一酸化炭素及び二酸化炭素の混合物の流れ(118)を生成する。二酸化炭素(122)が分離され、水素及び一酸化炭素の混合物(124)がコールドボックス(126)へ送られ、そこで水素リッチの流れ(130)と一酸化炭素リッチの流れ(128)に分けられる。分離された二酸化炭素(122)は、所望により、温度調節材として部分酸化反応器(112)へ戻して再利用されることができる。一酸化炭素リッチの流れ(128)は、酢酸(136)又は酢酸の前駆物質を生成する従来の方法により酢酸合成装置(132)にてメタノール(134)と反応させることもできる。所望により、アンモニア合成装置(144)及び/又は酢酸ビニルモノマー合成装置(156)をプラントに組み込むこともできる。 (もっと読む)


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