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Fターム[4H006AC48]の内容

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【課題】(メタ)アクリル酸とカンフェンと触媒との接触時の発熱量が抑えられ、温度制御が容易であるとともに、高純度を有するイソボルニル(メタ)アクリレートを高収率で製造することができ、触媒の長寿命化を図ることができる方法、および反応終了後の未反応の(メタ)アクリル酸を有効利用しうる方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とカンフェンとを反応させることによりイソボルニル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、カンフェンを(メタ)アクリル酸に滴下しながら、(メタ)アクリル酸の滴下によって得られたカンフェンと(メタ)アクリル酸との混合物を固体酸触媒が充填された反応塔内に導入し、反応塔内で前記混合物と固体酸触媒とを接触させることを特徴とする式(I):
【化1】


(式中、R1 は水素原子またはメチル基を示す)
で表されるイソボルニル(メタ)アクリレートの製造法。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下で、エタノール/乳酸の初期モル比を少なくとも2.5にし、1.5〜3barの絶対圧力下、約100℃の温度で、反応媒体を還流しながら、乳酸とエタノールとを反応させる乳酸[または乳酸組成物]をエタノールでエステル化して乳酸エチルを連続的に製造する方法。

【解決手段】エステル化反応媒体から共沸混合物に近い水/エタノール気体混合物を連続的に抜き出し、抜き出した気体混合物をモレキュラーシーブを用いて直接脱水し、この脱水工程から回収したエタノール気体流はエステル化反応媒体へ再循環し、水とエタノールとからなる流れは蒸留して水と水/エタノール共沸混合物とに分け、得られた水/エタノール共沸混合物はエステル化反応媒体から抜き出した気体混合物の蒸留カラムのヘッドへ戻し、一方、粗乳酸エチルを連続的に抜き出し、抜き出した粗乳酸エチルを精製して高純度の乳酸エチルと重質物とに分ける。 (もっと読む)


式(I)の化合物:
【化1】


式中、Arは芳香環であり、Ra及びRbは明細書中に定義した通りである、
は、IL−8で誘導される好中球浸潤に介在される乾癬、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎などの疾患、並びに虚血及び再灌流によって起こる障害の治療薬として、治療に有用である。
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【課題】 高い火花開始電圧と高い電気電導度を有する電解液用の電解質として、さらに種々の用途に利用され得る長鎖多塩基酸混合物を提供すること
【解決手段】 以下の一般式(I)で表される長鎖多塩基酸:
【化1】


(式中、nは0〜4であり、Aは以下の一般式(II):
【化2】


で表され、Rは、それぞれ独立して、炭素数が1〜4のアルキル基またはカルボキシル基である)を含む、長鎖多塩基酸混合物。 (もっと読む)


【課題】アルコール残留量が極めて少ない高純度のジアルキルカーボネートを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】残留アルコールを含むジアルキルカーボネートとトシルイソシアネートとを混合し、残留アルコールをウレタン化させ、前記ウレタン化工程後の混合反応物について精製蒸留を行う。なお、前記トシルイソシアネートを前記アルコールに対して0.5倍モル以上用いることが好ましい。また、前記精製蒸留が、ジアルキルカーボネートの標準沸点に10℃加えた温度以下で行われることが好ましい。 (もっと読む)


式(I)の酸化合物であって、式中、YはOおよびNHから選択され、XはCOおよびCH2から選択され、R2は分枝飽和炭化水素または分枝不飽和の炭化水素部分であり、C7〜C15から選択され、抗細菌化合物または悪臭抑制化合物として消費者製品中において有用なもの。

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【課題】触媒の存在下でエタノールを用いた乳酸のエステル化によって乳酸エチルを連続滴に製造する方法。
【解決手段】乳酸エチル、エタノール、水および種々の重質化合物を含む混合物をエステル化反応媒体から乳酸が部分的に変換した段階で連続的に抜き出し、抜き出した混合物を減圧フラッシュ分離装置へ送り、乳酸エチル、エタノールおよび水を含む減圧フラッシュ分離装置の塔頂留分を分留カラムへ供給する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族オリゴカーボネートポリオールの製造のための、有機カーボネートと脂肪族ポリオールとのエステル交換反応に適当な触媒を提供すること。
【解決手段】 PTEの原子番号39、57、59〜69または71を有する金属に基づく金属アセチルアセトネートを含んでなる触媒の存在下、有機カーボネートと脂肪族ポリオールとを反応させることを含む、数平均分子量500〜5000g/molを有するオリゴカーボネートポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法の提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)、(d)および(e)工程からなることを特徴とするナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法。(a)芳香族炭化水素とジエン類から、アルケニル化物を製造するアルケニル化工程(b)アルケニル化物の環化によりジメチルテトラリンを製造し、次いでジメチルテトラリンを脱水素して、ジメチルナフタレンを製造する環化・脱水素工程(c)ジメチルナフタレンの異性化工程(d)ジメチルナフタレンを酸化して、ナフタレンジカルボン酸を製造する酸化工程(e)ナフタレンジカルボン酸をメタノールの存在下でエステル化して、ナフタレンジカルボン酸ジメチルを製造するエステル化工程。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の4,5−ジアミノシキミ酸誘導体および薬学的に許容しうるその付加塩の製造方法に関する(式中、R1、R1'は互いに独立に、Hまたはアルキルであり、R2は、アルキルであり、R3、R4は、互いに独立に、Hまたはアルカノイルであるが、ただし、R3とR4とが両方ともHであることはない)。式Iの4,5−ジアミノシキミ酸誘導体、特に(3R,4R,5S)−5−アミノ−4−アセチルアミノ−3−(1−エチル−プロポキシ)−シクロヘキサ−1−エン−カルボン酸エチルエステルおよび薬学的に許容しうるその付加塩は、ウイルスノイラミニダーゼの強力な阻害剤である。
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【課題】 本発明は尿素とメタノールからジメチルカーボネートを合成するのに用いる触媒を提供する。
【解決手段】 触媒(重量百分率)は、その組成が活性成分:20〜50wt%、担体:80〜50wt%で、等体積噴霧浸透方法によって製造される。尿素をメタノールに溶解して尿素メタノール溶液を調製した後、該尿素メタノール溶液とメタノールとを向流にて反応段に供給し、反応温度120〜250℃、圧力0.1 MPa〜5MPa、塔底温度70〜210℃、濃縮段温度70〜250℃、精留段温度70〜280℃、還流比1−20:1の条件で反応を行わせる。本発明によれば、簡単な製造方法で、再現性が良く、触媒精留反応器でのジメチルカーボネートの収率と尿素の転化率を高める触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 明細書中記載の式 (I) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを製造する改善された方法において、明細書中記載の式 (II) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニルアセトニトリルを式(II)の1molのニトリル当たり0.8〜2molの水、式(II) の1molのニトリル当たり1〜8molの式R1OH (III) で表されるアルコール中で、式(II) の1molのニトリル当たり1〜3molのHClまたはHBrの存在下に、場合によっては反応条件のもとで不活性である溶剤の存在下に反応させて、相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを得、その際に反応の第一段階における反応温度が30〜60℃でありそして第二段階において60〜100℃であり、次いで転化の完了後に反応混合物を20〜40℃に冷却し、水で希釈しそして相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−またはジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを単離することを特徴とする、上記方法。
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【課題】 従来のカルボン酸のエステル化機能を有し、かつアトムエコノミーに優れた、環境調和型のエステル化方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される1−ターシャリブトキシ−2−ターシャリブトキシカルボニル−1,2−ジヒドロイソキノリン(BBDI)、若しくはイソキノリンの触媒量の存在下に、カルボン酸類、アルコール類、およびジターシャリブチルジカーボネート(Boc2O)を接触させることを特徴とするカルボン酸類のエステル化方法。 (もっと読む)


この明細書に提供されているのは、アルキレンオキシドをエステル結合の中へ挿入することを可能とし、促進する場合に有用な触媒である。アルコキシル化対象の基質として使用されるエステルは、C14−C22脂肪酸のメチルエステルと、ベジタブルオイル、動物脂およびプラントオイルを含む、グリセリンのモノ−、ジ−、およびトリ−エステルなどの脂肪酸のエステルを含む。本発明による触媒は、アルカリ土類の任意の既知の安定な化合物を含み得る、少なくとも2つのアルカリ土類化合物を含み、そしてカルボン酸または約100と1500の間の分子量を有するポリアルキレングリコールまたは約100と1500の間の分子量を有するC−C10アルキルでキャッピングされたポリアルキレングリコールなどの1つ以上の更なる材料を場合によっては含有し、強い鉱酸により酸性となされたものである。使用される好まれるアルカリ土類はマグネシウムとカルシウムの塩および化合物である。
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グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


本発明は1α,25ジヒドロキシビタミンD3より高カルシウム血症作用が低いビタミンDレセプター(VDR)調節活性を有する新規非セコステロイドジアリール化合物に関する。これら化合物は骨疾患および乾癬の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】血糖値および血漿トリグリセリド濃度を低下させる新規化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(I)
【化1】


で表わされる化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】 β置換型β−メトキシアクリレートを、短工程で効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 アセタール類、モノチオアセタール類、ジチオアセタール類、及びアルデヒド類より選択される化合物と、下記一般式(1)で表されるシリルジエノールエーテル類と、を酸触媒の存在下で反応させる。R、Rは炭素数1から10の炭化水素基であり、直鎖でも分岐を有していてもよい。また、反応を阻害しない不飽和結合を含んでいてもよい。
【化1】
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【課題】 電子写真感光体等に使用する有機半導体材料において、良好なラジカル重合性と電荷輸送性を有し、成膜性や他のモノマーとの相溶性にも優れ、且つ、製造工程が短くて済み安価に供給することができる、各種有機デバイス用材料となるアクリル酸エステル化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるアクリル酸エステル化合物を主たる構成にする。
【化1】


(式中、Raは水素原子、メチル基を表し、Rbは炭素数1〜6のアルキル基を表し、Rc、は、置換基を有しても良い炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有しても良いアルコキシ基、置換基を有しても良いアリール基を表し、Ar1、Ar2は、置換基を有しても良いアリール基を表し、i、jは0〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で、分解時間が短く、大量に処理し、ポリカーボネート製造の原材料等に有用な高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネートを、ハロゲン化炭化水素化合物溶媒および金属水酸化物触媒の存在下、炭素数1〜4のアルコールでエステル交換により分解し、分解後の反応混合液に液温を0〜70℃の範囲に保持しながら無機酸水溶液を加えて中和し、有機溶媒相と水溶液相とを分液して有機溶媒相を回収し、回収した有機溶媒相から固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を得ることを特徴とする廃芳香族ポリカーボネートから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


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