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Fターム[4H006AC48]の内容

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本発明は、特定のフルオロアミンと光学活性ジオール類とを反応させることによる一般式(3)で表される光学活性フルオロ化合物を製造する方法及び、該光学活性フルオロ化合物を加水分解することによる光学活性フルオロアルコールを製造する方法を提供する。本発明の方法により、該光学活性フルオロ化合物及び光学活性フルオロアルコールを、光学的に高純度で、且つ高収率で簡便に製造することができる。光学活性フルオロアルコールは、医薬、農薬の他、機能化学品の原料として有用な化合物である。
【化1】
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本発明は、単独で、又は他の皮膚有益剤と組み合わせた、及び化粧ビヒクル:式(I)と一緒の、皮膚美白剤としての、式(I)のクマリン由来化合物を提供する。式中、R及び/又はRの一方又は両方は、水素(H);直鎖又は分岐の、飽和又は不飽和の、C−C12アルキル、アルケニル、アシル又はヘテロアルキル(好ましくは、アルコキシ)基を表し;Rは、直鎖又は分岐の、環式又は非環式の、飽和又は不飽和の、C−C12アルキル、アルケニル、シクロアルキル、シクロアルケニル又はヘテロアルキル基を表し;Rは、水素原子(H)、又はRを表し;Rは、直鎖又は分岐の、環式又は非環式の、飽和又は不飽和の、複素原子含有又は非含有の、C−C22アルキル、アルケニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロアルキル、アリール又はヘテロアリール基を表す。該化合物、組成物及び方法は、効果的な皮膚美白特性を有し、皮膚に対する刺激がさらに低い場合があり、費用効果が高く、製造が比較的容易である。4−置換された−7−ヒドロキシクマリン誘導体から一般式(I)の化合物を作製する方法も提供される。

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本発明は構造化されたトリグリセリド、それを含んでいる非経口栄養分エマルション類、およびそれらの使用に関する。特に本発明は少なくとも1個の中鎖C〜C12脂肪酸類および長鎖C14〜C18脂肪酸類または超長鎖C20〜C22脂肪酸類からなる群より選んだ少なくとも1個の脂肪酸を含んでいて、好ましくは各脂肪酸が当該グリセロール骨格の予め決められた位置に存在する、構造化されたトリグリセリド類に関する。非経口栄養分エマルション類は早産児および満期産児、重病患者およびガン患者に栄養を与えるために特に有用である。 (もっと読む)


一酸化炭素をアルコールおよび/またはその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させることによりカルボニル化生成物を製造するため、Cu、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、PdおよびPtから選択される1種もしくはそれ以上の金属カチオンを含む不均質ヘテロポリ酸触媒を用い、供給物中に少なくとも0.5重量%の水が存在するカルボニル化方法。 (もっと読む)


(a)パラジウム及び/又はプラチナソース;及び(e)式I、R>P−R−P<R (I)の、非対称二座ジホスフィン配位子(式中、P及びPは、リン原子を表し;Rは、二価有機架橋原子団を表し;R、R、R及びRは、それぞれ独立に、又はR及びRは一緒に、及び/又はR及びRは一緒に、該リンに共有結合させられた有機基を表し;R、R、R及びRは、ホスフィノ基R>Pが、ホスフィノ基P<Rと異なるように選択される。)を含む触媒システムの存在下で不飽和化合物を一酸化炭素と接触させることによる、不飽和化合物のカルボニル化のための方法。 (もっと読む)


(a)パラジウムソース;及び(b)式IIの二座ジホスフィン配位子:
>P−R−P<R(式中、P及びPは、リン原子を表し;Rは、場合によっては置換される、2個の第三級炭素原子により該リン原子に連結された二価有機基を表し;R及びRは、独立に、第三級炭素原子(これを介して各基が該リン原子に連結される。)を含有する、1個から20個の原子の一価の基を表すか、又は、R及びRは、一緒に、場合によっては置換される、少なくとも2個の第三級炭素原子(これを介して該基が該リン原子に連結される。)を含有する二価有機基を形成し;Rは、3個の原子(これを介してPがPに直線的に連結する。)を含有する二価架橋基を表す。);及び(c)陰イオンソースを含む触媒システムの存在下で、共役ジエンを一酸化炭素及び、活性水素原子を有する共反応物質と反応させることを含む、共役ジエンのカルボニル化のためのプロセス。 (もっと読む)


本発明は、エチレン系不飽和化合物のカルボニル化を触媒することが可能な触媒系であって、a)VIB族もしくはVIIIB族の金属またはそれらの化合物、b)二座ホスフィン、アルシンまたはスチビン配位子、およびc)酸を組み合わせることにより得られ、該配位子は、該金属または該金属化合物中の該金属に対して少なくとも2:1のmol過剰で存在し、該酸は、該配位子に対して少なくとも2:1のmol過剰で存在する、触媒系、エチレン系不飽和化合物をカルボニル化する方法、反応媒質および該触媒系の使用方法を提供する。
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【課題】天然又は合成カルボン酸エステル、例えば、異なる脂肪酸及びグリセロールのエステルである脂肪及び脂肪油から、超臨界一価アルコールにおける連続法として新たなカルボン酸(脂肪酸を含む)エステルを得る、工業的使用のための連続法カルボン酸エステルトランスエステル化方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アルコール及びカルボン酸エステル入口、反応物分配ユニット、熱交換器、トランスエステル化装置、膨張タンクへの熱反応産物チューブ、膨張タンク、熱交換器への熱反応産物のチューブ、過剰アルコールの逆流チューブ、分離器への冷却された反応産物のチューブ、分離器、新たなエステル及び新たなアルコールの出口、を有する装置を用いる。トランスエステル化装置は、ポンプ、熱源、チューブの形状を有する反応器、及び出口バルブを含んでなる。トランスエステル化反応においては、反応器入口から親物質成分の一つとしてもたらされるアルコールが、反応器に到達するときに超臨界状態となる。 (もっと読む)


本発明はチオール・エステル組成物、ならびにそれを生成するプロセスおよびそれを使用する方法を提供する。いくつかの実施態様では、同チオール・エステル組成物はチオール・エステル、ヒドロキシ・チオール・エステルおよび架橋チオール・エステルを含有する。同チオール・エステル組成物は、架橋チオール・エステル、スルホン酸含有チオール・エステル、スルホン酸塩含有チオール・エステル、チオアクリレート含有チオール・エステルの生成に使用できる。同チオール・エステル組成物はポリチオウレタンの生成にも使用できる。同ポリチオウレタンは肥料および肥料のコーティング材に使用できる。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく効果的にオリゴマーを分割することができる方法を提供すること。
【解決手段】構造Iで表される(メタ)アクリル酸オリゴマーを分割するための方法であって、
【化1】


で表される分割剤の存在下で、(メタ)アクリル酸オリゴマーを少なくとも1バールの圧力で少なくとも50℃の温度に加熱する方法。また、水と必要に応じてプロトン性化合物の(メタ)アクリル酸オリゴマーを分割するための分割剤としての使用、(メタ)アクリル酸を合成するための装置、この装置の(メタ)アクリル酸の製造における使用、この装置を使用して製造された(メタ)アクリル酸。 (もっと読む)


実質的にジ(トリメチロールプロパン)のテトラエステルから成る透明キャンドルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、フッ酸界面活性剤またはその塩を前記フッ酸界面活性剤が吸着されている吸着性粒子から回収する方法を提供する。本方法は、吸着されたフッ酸界面活性剤またはその塩を有する吸着性粒子とアルコールおよび任意に酸とを混合する工程を含む。該混合物を一般に加熱して、フッ酸界面活性剤またはその塩のアルコールによるエステル化を引き起こして、フッ酸界面活性剤のエステル誘導体を形成させ、混合物を蒸留してエステル誘導体を含む留出物を形成させ、エステル誘導体を留出物から分離し、任意に留出物の残りを混合物に戻す。 (もっと読む)


本発明は、アセトンシアノヒドリンから出発するメタクリル酸及びメタクリル酸エステルの選択的で経済的な製造方法に関するものであり、その際に第一工程において水及び適している極性溶剤の存在でアセトンシアノヒドリンと硫酸との反応により2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸を製造し、かつ単離し、かつ引き続いて2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸から出発する水のβ−脱離によりメタクリル酸を製造する。
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低温流動性に優れ、高沸点を有し、かつ生分解性に優れた長鎖分岐アルキル基含有1級カルボニル化合物及び合成潤滑油を提供する。
下記式[1]に示すカルボニル化合物であり、この化合物は、低温流動性に優れ、高沸点を有し、かつ生分解性に優れており、合成潤滑油に好適に使用できる。
【化1】


[式中、Xは、水素、ヒドロキシ基、アルコキシ基、又はポリオール由来の基であり、nは4〜30である。]。 (もっと読む)


本発明は、以下の式I:で表される、1,3,5−トリアジン型化合物を提供する。この化合物は、容易かつより経済的に合成可能であり、水界面への集積性を有する脱水縮合剤として用いられ得る。反応基質であるカルボン酸、アミン、アルコールなどが両親媒性である場合、両親媒性である本発明の脱水縮合剤と反応基質とを混合し、水溶液中でミセルをはじめとする様々な分子集合相を形成させると、これらの反応基質と脱水縮合剤とを水界面に集積させることが可能である。その結果、水界面で局所的に反応基質の濃度が上昇し、非常に効率的に縮合反応を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、消費者製品において有用なアシルアルキルイセチオン酸エステルを提供する。このアルキル置換ヒドロキシルアルキルスルホン酸塩は、1つ以上のカルボン酸と1つ以上のアルキル置換ヒドロキシアルキルイセチオン酸エステルとエステル化反応条件下で反応させることにより製造される。このエステルの製造において原材料として使用されるアルキル置換ヒドロキシアルキルイセチオン酸エステルは、重亜硫酸塩と1つ以上のアルキレンオキシドとを反応させることにより製造される。
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本発明は、そのカチオンが不溶性炭酸塩を形成する、塩を含む希薄な塩溶液から、有機酸を回収するための方法が開示されている。第3級アミンおよびCOZは、不溶性炭酸塩、および酸とアミンとの複合体を形成するために溶液に導入される。例えばアルコールのような、水と混合しない溶媒が、希薄な塩溶液から反応相に酸/アミン複合体を抽出するために添加される。反応相は、継続的に乾燥され、例えばエステルのような、酸と溶媒との生成物が形成される。
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流路(4)の内壁(4c)に固相となる金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)を担持したマイクロリアクター(1)を用いる接触反応方法であって、液相となる被反応物質を溶解した溶液(7)及び気相となる水素(9)を、流路(4)にパイプフロー状態で流し、溶液(7)と気体(9)との反応を金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)により促進される固相−液相−気相の3相系接触反応で行う。金属触媒(5)又は金属錯体触媒(5)は高分子に取り込まれており、被還元物質の3相系接触還元反応による水素化反応を短時間で収率よく行
うことができる。不飽和有機物の水素化反応には、パラジウム触媒を用いると反応時間が早く収率が高く、また、水素の代わりに一酸化水素を用いれば、カルボニル化反応とすることができる。 (もっと読む)


【解決課題】エステル化剤としてアルコールを用いてレブリン酸から効率的、経済的にレブリン酸エステルを形成すること。
【解決手段】レブリン酸含有水性混合物を、触媒の存在下、エステル化条件及び50〜250℃の範囲の温度で、実質的に水と混和しない炭素原子数が4以上のエステル化用液体アルコールと接触させて、レブリン酸エステルを形成する際、液体アルコールの量を、該アルコールが水性混合物からエステルを抽出すると共に、レブリン酸含有量の減少した触媒含有水性相と、アルコール及びレブリン酸アルコールを含有する有機相とが形成されるような量としたことを特徴とするレブリン酸含有水性混合物からのレブリン酸の反応性抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、多価アルコールのモノエステルの製造法に関する。該製造法は、多価アルコールのヒドロキシル基をアセタール化によって保護することから成る第1工程、及びアセタール化多価アルコールを、1種若しくは複数種の固体酸触媒の存在下において脂肪酸を用いてエステル化することを含む第2工程を含む。 (もっと読む)


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