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Fターム[4H006AC59]の内容

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Fターム[4H006AC59]に分類される特許

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【課題】電荷輸送能力に優れるとともに、溶媒への溶解性および樹脂との相溶性に優れ、電気特性および耐久性のいずれにも優れる電子写真感光体を実現でき、かつ種々の機能性材料の原料化合物としても有用な有機光導電性材料を提供する。
【解決手段】たとえば、下記構造式(1aa)で表される非対称ビスヒドロキシ化合物を、電子写真感光体の電荷輸送層または表面保護層に含有させる。これによって、電気特性および耐久性などに優れ、黒点などの画像欠陥のない高品質の画像を安定的に形成し得る電子写真感光体が実現される。また、該電子写真感光体を備える画像形成装置も提供される。
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【課題】ナフトールの酸化的カップリングによる1,1’−ビナフトール製造において、触媒量使用して、反応時間が短くなり、かつ、eeが高くなる新規バナジウム化合物の提供を可能とする。
【解決手段】式(I)で表されるバナジウム化合物により前記課題が解決する。


前記式(I)中、置換基Rは、水素原子、C15アルキル基、C15アルキルチオで置換されたC15アルキル基、C15アルコキシで置換されたC15アルキル基、C715アラルキル基、C15アルコキシで置換されたC715アラルキル基またはC614アリール基であり、
前記式(I)中の炭素原子aおよびbと共に形成する環Aは、下記式(A1)または式(A2)で表される環である。
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【課題】
【解決手段】3-(2,2,2-トリメチルヒドラジニウム)プロピオネート・二水和物を、3-(2,2,2-トリメチルヒドラジニウム)プロピオネート・エステルの塩を鹸化し次いでアルコール溶液中の二酸化炭素又は二酸化硫黄での飽和を用いて精製することにより製造する方法。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


〔式中、RおよびRは、独立して水素以外の有機基から選択される。〕
の化合物の塩の製造方法であって、式(II)
【化2】


の化合物と、水および有機酸をヒドロキシルアミン非存在下で反応させることを含む、方法。本反応は広範囲の中間体、特にキラル化合物の製造に有用である。
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【課題】本発明は、汎用設備を用いて、より低温下であるにも拘わらず、短時間での反応が可能であり、安全かつ操作が簡易な安全な方法によって、1−(3,4−ジクロロベンジル)−5−オクチルビグアナイドまたはその塩を高収率且つ高純度で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、1−シアノ−3−オクチルグアニジンまたはその塩と、3,4−ジクロロベンジルアミンまたはその塩とを、エステル系有機溶媒中で反応させる。 (もっと読む)


接着面を有する基材の製造方法であって、(a)基材を、以下の式(I)の化合物であるカルベン前駆体であって、置換基が本明細書中で定義されており、但しRがアリールまたはヘテロアリールである場合、前記アリールまたはヘテロアリールは、独立して−L−Wを含む各種基から選択される一、二、三、四または五つの基によって置換されていてもよいカルベン前駆体と接触させる工程;並びに(b)(i)WまたはWが接着官能基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化させるためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成し、それによって接着面を有する前記基材を生じる工程か;または(ii)WまたはWが接着官能基の前駆体である基を含有する場合、基材と反応して表面を官能化するためにカルベン反応性中間体をカルベン前駆体から生成する工程、および(c)前駆体である前記基を接着官能基に転化し、それによって前記接着面を有する基材を生じる工程のいずれかを包含する、製造方法。本発明は、更に、この方法における使用に関するカルベン前駆体化合物、この方法によって製造される基材およびある前駆体化合物の製造に関する方法にも関する。

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【課題】ビウレット及びシアヌル酸の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】熱分解反応によって生成された生成物を冷却して結晶で析出させ、析出された結晶をアルカリ水溶液で溶解した後に冷却させることによって、純度の高いビウレットを製造する方法及びその装置を提供する。また、熱分解反応の副産物であるシアヌル酸を高純度で効果的に回収する方法及びその製造装置を提供する。本発明では、尿素の熱分解反応によって生成されたクルードビウレット結晶をアルカリ水溶液を利用して溶解させるので、簡単な方法で低コストで高純度のビウレット及びシアヌル酸を生成できる。 (もっと読む)


【課題】2−トリフルオロメチルキノリン類およびその効率的製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[式中、R、R、RおよびRは水素原子、アルキル基など、RおよびRは水素原子またはRとRが一体となって1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン基を示す。]で表される4−アミノ−2−トリフルオロメチルキノリン類、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ基含有アルケンを製造するに際し、水存在下で反応させることにより、反応速度及び収率を高めることができ、アミノ基含有アルケンの工業的な製造に好適に用いることができるアミノ基含有アルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和化合物とイミン化合物とを、ルイス塩基化合物の存在下で反応させてアミノ基含有アルケンを製造する方法であって、上記製造方法は、水存在下で反応させる工程を含むアミノ基含有アルケンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2−トリフルオロメチルインドール類の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−臭化あるいは2−ヨウ素化されたアニリン類と、2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペンを、パラジウム触媒と塩基の存在下に反応させ、N−(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アニリン類および/または、一般式(3)で表される2−トリフルオロメチルインドール類を製造する。
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【課題】カルボニル化合物とアミン化合物との脱水縮合反応において、特定の分離膜を用いる事により、使用する溶媒による制限無く、反応系から水を連続的に分離して、エネルギー消費量を抑えたイミンおよびエナミンの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とアミン化合物とを水を選択的に透過することが可能な分離膜(例えば、ゼオライト膜)によって水を連続的に除去しながら反応させることを特徴とするイミン又はエナミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I) [式中、R、R1、R2、A、B、W、Yおよびnは明細書に示した意味を有する]のアミドラゾンを調製するための新規の方法に関する。さらに、本発明はこの方法において中間物質として使用する新規化合物およびそれらの調製方法に関する。
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本発明は、一般式(I)を有する新規なインダニルスルホンアミド化合物、並びにそれらの調製方法、薬剤としてのそれらの応用、およびそれらを含む医薬組成物に関する。新規な式(I)の化合物は5-HT6受容体に親和性を示し、従ってこれらの受容体によって伝達される疾患の治療に有効である。 (もっと読む)


本発明の主題は、特にレスベラトロールおよびピセアタンノールを得ることを目的とする(E)−スチルベン誘導体の合成のための新規な方法である。 (もっと読む)


本発明は、新規置換されたN’−シアノ−Nハロゲン化アルキルイミドアミド誘導体、その製造方法及び有害動物、特に節足動物、特に昆虫を駆除するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本願は、不飽和部位および/または酸素官能基も含有する化合物に、モリブデンVI/VIIペルオキソ錯体で媒介されるオキシム官能基の直接的(1ステップ)酸化によって、ニトロ基官能基を導入する方法を提供し、該方法は、(a)オキシム官能基を含有する式Iの基質を提供するステップ(化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきであり、式中、RおよびRは、任意で置換された直鎖、分枝、または環式アルキル基および直鎖、分枝、または環式アルケニル基から独立に選択され、但し、RまたはRの少なくとも一方は、炭素/炭素二重結合を含有する)、ならびに(b)式Iの前記基質をモリブデン酸化錯体と接触させて、前記オキシム官能基をニトロ官能基に酸化して、式IIIの構造を得るステップを含む。化学式は、紙面の要約に見られるようにここに挿入されるべきである。式中、RおよびRは、先に定義の通りである。

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a)N、任意選択的にNHおよび任意選択的に再循環流を、炭素と水素とを含有する化合物または炭素含有化合物およびH2と一緒にして反応混合物を形成し、ここで反応混合物中の前記アンモニア(存在する場合)が少なくとも30wt.%だけ再循環流からのものであるステップと、b)200℃〜800℃の間の温度において10〜10ml/(g.h)の間の空間速度で反応混合物を触媒と接触させるステップであって、前記触媒が担体上の金属M1を含み、M1がIUPAC元素周期表の第3、4、5、6、7、8、9、10、11および12族の金属またはそれらの混合物からなる群から選択され、これによって窒素含有化合物が形成されるステップと、c)任意選択的に、ステップb)の後に反応混合物から一部(1〜99vol.%の間)を分離するステップであって、前記一部が再循環流であるステップとを含む、窒素含有化合物の調製方法。 (もっと読む)


グリセロールを金属触媒と反応させてヒドロキシアセトンを得ることと、そのヒドロキシアセトンをアミン化合物と反応させて付加物を得、次にその付加物を還元剤を用いて還元しアミノアルコール生成物を得ることと、を伴う、グリセロールをアミノアルコール生成物へと転換する方法について記載されている。
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【課題】より安全性が高く、高極性反応原料等にも適用できるイミン化合物及びエナミン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】テトラヒドロピラン溶媒中、カルボニル化合物と1級アミン化合物とを反応させるイミン化合物の製造方法及びカルボニル化合物と2級アミン化合物とを反応させるエナミン化合物の製造方法。毒性が低いテトラヒドロピランを反応溶媒として使用することにより、より安全性の高いイミン化合物及びエナミン化合物の製造が可能となり、高極性反応原料に対しても広く適用できる。 (もっと読む)


【課題】高選択的かつ高収率でアリールN−アシル尿素を合成する方法、およびその結果物の熱反応、アリールアミド類およびポリアミド類の段階的合成への適用を提供する。
【解決手段】アリールカルボジイミド(CDI)をカルボン酸、ジカルボン酸、ポリカルボン酸、またはこれらの混合物と約120℃未満の温度で反応させて、アリールN−アシル尿素を得る。アリールCDIは、相当するイソシアナートをCDI触媒の存在下で触媒的に変換させることにより製造する。 (もっと読む)


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